新たな年を迎え、新たなPCから年始のご挨拶を申し上げます。
私事で恐縮ですが、昨年12月20日以降、新たなパソコンのセットアップをしました。
ちなみに、これまで9年2か月を超え、現在も愛用しているWindows8.1ノートPCですが、3Dソフトを扱う際、PCのメモリ容量不足で動作が重く、保存時のサムネイルが真っ黒に表示されたり、起動に時間がかかり、フリーズしまくるのが難点でした。さらにMicrosoft及びPCメーカーのサポートが2023年1月10日に終了するため、思い切って「転ばぬ先の杖」的に新たなPCを調達した次第です。
セットアップ後、悪評が高いOneDriveをアンインストールし、設定や不要なファイルを消去していたら、ドキュメントファイルが消え、他のファイルまで開けなくなる等の不具合が発生したので、12月30日、やむなく出荷状態へリカバリ(初期化)しました。そんなわけで、再度、慎重に調整し直していたら、年末年始のご挨拶の準備も、ろくにできないまま年が明けてしまいました(年末からPC使ってドタバタ続きの徹夜)。お正月気分など全くないといった状態なので、準備不足で恐縮ですが、本年も、変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い致します。
※Windows11に装備されているOneDriveの読み取り(情報監視=読み取り=吸い上げ)機能が強化されているようです。旧PCからのデータ移行時に自動でOneDriveがリンクして同期をとるため、あらかじめPC設定でリンクを解除しておかないと、OneDrive(クラウド)のストレージ(保存容量5GB)など、あっという間に満杯になり、データ移行が中断してしまうので注意が必要です。
※データの移行中にストレージをバージョンアップさせ、月額料金をふんだくろうとするテグチのようです。
※PCメーカーが予め備えた「データファイル転送システム」は、なるべく使わないほうがよさそうです。
※リカバリ後には、データ転送機能は使用せず、自力で移管することにし、Dドライブをフォーマットして、許可がないと消すことができない仮想システムファイルの存在を完全にクリーンアップしました。フォーマット後に名称が変更されたボリュームDドライブを、従前からのCドライブのドキュメント(保管)用として、新たなファイルをセットすることにしました。
※Windows11ではOneDriveのアンインストールも可能ですが、PC内蔵の自動読み取り機能?がシステムに組み込まれているようなので、ファイルの保管場所やドライブ構成をよく把握しないまま不用意にアンインストールをすると、PCが不安定になる可能性もあるので、とりあえずOneDriveは温存して、読み取り自動リンクのみ解除しておくほうが無難です。
(^^)/・・てなわけでPC三昧の年末年始とともに、突発的な歯肉炎に襲われながらも、なんとか復活した次第です。