日本の提案だって…?!
7月30日(水)
国際野球連盟の会長さんの発表によれば,
「タイブレーク方式」のオリンピック野球ルールは,
なんと,日本の提案によって考案されたそうだ…トサ。
確かに,ダラダラとゲームを続けるのは,やる側も見る側も疲労困憊になるし,
試合の効率化や展開の面白さを重視すれば,
「タイブレーク」という方式を導入したくなるのもわかる。
しかし,過去,延々と続く試合が,永久に終わらなかったためしはない。
勝負は,我慢比べの世界に似ている。
我慢が足りなかったほうが負ける…というより,
一瞬,気を抜いた場面で,勝敗が決するということがよくある。
勝負の世界は残酷だ。
結果が全てだ。
言い訳は一切通用しない。
だからこそ,ギャンブルのようなイチカバチカ的なゲーム(遊び)として,
真剣勝負を軽く扱うようなルール方式は,導入すべきではないと思う。
けど,お祭り的な国際試合なら,それも仕方がない…のかな。
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クリちゃまモーソー。
7月29日(月)
たった今,「クリコミボード」へ行って,また投稿してきた恋夜です。
(以下は,その履歴)
「タイトル:もしも魔法が使えたら…」
まこたん様!…恐れ多くも先の副将軍…いや,「栗様ミタイ!ミタイ~!」の
“栗ミダイ様”を,恐れ多くも“探偵ネコ”などとして粗末に使えない恋夜です。
そのかわり…まこたん様には,是非とも,「魔子タン」に変身していただき,
栗ちゃま宅をオンミツで探偵し,彼に魔法をかけてきていただきたいのです。
勿論,まこたん様独自の「妄想キター!」…で,なんら構いません。
「今,彼は…大好きな骨董品を眺めています。」…なんて感じもいいですヨね。
奥様になった魔子タン…というのも面白そう…(やりすぎでしょうか?)。
恋夜としては,魔法が使えたら,栗ちゃまを20代まで若返らせてあげたい。
あ…勿論,自分も…(自分だけフケてたら,栗ちゃま逃げちゃうし)。
そして,一緒にプリクラへ行ってラブラブの写真を撮る!
「ハイ!ク~リ!…パチャ!」…どうやら暑さでアタマがイカレたようです。
まこたん様も,RYO様も,いつぞやは徹夜のお仕事,御苦労さまです。
ちなみに,私もこの前,徹夜仕事してバテました。そのせいかも…。
出すぎるクイは,猛暑でバカザンマイ!(恋夜のことです。)
出すぎるクリは,もっと出てバンザイ!(栗ちゃまのことです。)
※妄想は,お暇なときにチョコッと…恋夜は城の方で,モーソーばく進中。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
クリちゃまが現代に若返って登場したら…どうだろう?
背丈はあまり高くないから,それも修正して,180cmくらいの長身にして,
髪も前髪ハラリでフッサフサにしたら…,
多分,キムタクなんか(ファンの方,ゴメン)目じゃないってくらい,人気者になれるだろう。
ひょっとしたら,あのヨン様にも負けやしないゾ…!…かどうかわからないけど。
ブルース・ウィリスと共演なんかするよりも,ヨン様と共演させて,対決させたい!
日本のノライヌ侍と,韓国の王様の決闘…なんて,想像しただけでもゾクゾクしちゃう。
「世界のミフネ」ならぬ,「世界のクリズカ」…になれるかもしれないゾ…。
どっちが勝てばいいか…それは当然クリ…と言いたいけれど,ヨン様も捨てがたい…。
そこへシマダ沖田とソーダ万平も加えてあげて,
「外国へ行った用心棒」というお話も,面白そうだ。
日本語が通じないところでも,クリちゃま用心棒は,相変わらず「酒!」しか言わない。
でも,何故か通じてしまうという。
沖田は,髪型を不思議がられ,月代が外国で大ハヤリとなる!
「ジャパニーズ,サカヤキ!」
「ジャパニーズ,スキヤキ!」
「別に…どっちでもいいよ」
と,万平旦那は,得意の料理の腕を生かし,現地で「スキヤキ鍋」を考案する。
…ウ~ム…,ヨン様どこ行った…。
「タムドクは…キノドクになりました」
トサ。おしまい。
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タイブレーク野球?!
(コミック本「巨人の星」より,“青鬼と化す星一徹”)
7月28日(月)
さっき,テレ朝の「ニュース・ステーション」を見ていたら,
画面の中で,ひとり怒っている人物がいた!
あの“センチャン”こと,星野仙一オリンピック日本代表野球チーム監督だ(カタガキが長い…)。
先日のニュース記事によれば,オリンピックの野球ルールが急変する事態となったからだ。
延長戦になった場合,ダラダラと時間制限もなく続行することを避けるため,
延長11回を終了後,勝敗がつかなかった場合,
「ランナーを1塁と2塁に置き,ノーアウトからプレイを開始する」という,
タイブレーク方式を採用するとのこと…(某メーカーの子供用「野球板ゲーム」のような扱いだ)。
この記事を見たとき,野球好きな恋夜は,一気に奉行に変身した!
「こんなもん,野球じゃねえ! 勝負じゃねえ! カードゲームじゃねえ!」
真っ先に,アノ人の顔が浮かんだ…そう,誰あろう,熱血監督ホシノ・センチャンの顔が…。
彼だって,こんなドアホなルール採用には,絶対激怒するはずだ!
…と,恋夜が思ったとおり,やっぱりセンチャン,怒ったー!! バンザーイ!! ヤレー!!
…と,いくらヤンヤとお祭り騒ぎをしたところで,一旦決まったルールには逆らえんばい!
「くやしかあ!…オイどんは,悔しかばってん…ホシくん!」
…と,悲痛な叫び声を上げる左門ホーサク状態になるよりほか,道はないのね…花形さん。
「いや,違うよ,アキコさん。ホシくんなら,必ず9回までに勝負を決めるはずだ!」
…と,ホシ君を固く信じる花形だった…。
「オリンピックでは,是が非でも大和魂を見せつけてくれたまえ! ホシくん!…いや,ホシノ監督!」
…と,恋夜も固く願ってやまない!
日本の星!のセンチャン率いる“侍野球軍団” 応援しとるデ!(今度は誰がノリうつった…?)
(追伸…巨人の星ウエハラくんは,山篭りして鍛えること。将来大リーグボールを投げるために…。)
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地球温暖化!
7月27日(日)
夕方6時前頃,恋夜の住んでいる場所で,カミナリが鳴っていた。
ついでに雨・風とも凄く,嵐のようだった(パソコンが使えん…)。
自然の力は強大だ。一気に涼しくなった…っというより,
山おろしの冷風によって,ブルッと肌寒くなっちゃったィ…(サミィ…)。
愚かな人間のエゴによって温暖化されゆく地球を,必死で冷やそうとしている…,
そんな自然界のエネルギーを感じてしまった…。
カミナリ様…火雷(カライ)天神様…将門様…(どうしても時代劇じみてしまう…)。
「カミナリ起こし機~!!」…出してくれ…ドラエモンよ。
落ちるのは嫌だけど,嵐になったあと,間違いなく地上は冷えるのだ!
(恋夜吉ガイ博士誕生!)
恋夜の城は木造建物なので,今のところ冷房も入れず,猛暑で汗ダラダラ…なのに,
まるで「我慢大会」のように暮らしている。
気温34℃も,最近,慣れてきつつある。
一応,家系的に強靭な肉体なのかも知れない。
「35℃になったら冷房入れようね」…なんて目安は,
政治家の公約のように,とっくに反故にされ,
昨日の時点で,温度だけは突破したものの,相変わらず,冷房は入れなかった…。
少しは,地球温暖化現象を減少させるべく,努力している…,
といえば聞こえはいいが,
実は…,電気代を節約することに躍起になってるだけだったりして…。
▼ぶっちゃけ奉行▼
勝手に燃料高騰しやがって!
勝手に物価上昇させやがって!
食い物ばっかり,なんでこんなに値があがるんだ!
医療費とか税金なんか,こっそり値上げすンじゃねえ!
パート・アルバイト労働者や派遣社員,そして老人ばっかり冷遇すンじゃねェ!
日本政府の借金=880兆越えなんて,軽くオーバーさせンじゃねえ!
そのツケを,弱い国民ばっかりに背負わせンじゃねえ!!
官僚支配の腐敗した日本の中枢部を何とかしろ! ヤツらは血も涙ねえ! 人間じゃねえ!
(奉行のデモ行進内容…城内だけでブーブー言ってるだけ…悔しい!)
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用心棒が帰ってくる!


いよいよ8月6日,クリちゃま用心棒が帰ってくる!(時代劇専門チャンネル昼夜とも1時より)
某掲示板の“クリコミボード”へ,短いながらも早速投稿してしまった。
(投稿履歴は以下のとおり)
タイトル:「♪月が~出た出た♪」
皆様,酷暑の折,いかがお過ごしでしょうか?
いよいよ夏本番になり,盆踊りの音色も聞こえてくる前に,ちょっと失礼ながら,
「クリが~出た出た♪クリが~出たァ良い良い!」…と思わず歌ってしまうほど,
8月の栗ちゃま用心棒の宣伝がチラホラ出てきて嬉しい~(^○^)!
栗ちゃまを見ると,やっぱり頬の筋肉がデヘラ~ッと緩んでしまうのは何故?!
暑くてグテグテになっていても,栗ちゃまが画面に出ると,
猛ダッシュでテレビ前へ飛んでくことができちゃうから不思議。
ユウノス犬(恋夜のブログに記載)も,それなりにイイけれど,
やっぱり,待っているのは栗塚用心棒!
「早く帰ってきてね,ア・ナ・タ」
…なァんて,あの用心棒の旦那に一度でいいから言ってみたいですよ,ネ!
だから,ここで思いっきり言ってみましたヨ。
■↓お遊び■↓お遊び■↓お遊び■↓お遊び■↓お遊び■↓お遊び■↓お遊び■
用心棒のダンナを呼ぶときは,当然「ダーリン」だ!
でも,それがクリちゃまの場合だと「クリリン」だ…(サムネイル画像左側)。
(ドラゴンボールに出てくる「クリリン」と,間違えてしまうかもしれないゾ…。)
今現在のクリちゃまを「クリリーン!」などと…クチが裂けても気安く呼べやしないね…アンタンマン。
若かりし頃のクリちゃまは,「暴れん坊将軍」に,よくゲスト出演されている。
8月4日(月)の朝・夜とも8時に,また,クリちゃまが出ている!(時代劇専門専門チャンネル)
そして,
8月5日(火)の朝・夜とも5時の「銭形平次」に,左右田一平さんがゲスト出演される!
またまた,「気になるアノ人」たちのゲストっぷりが見モノだ!
(今度は,どんな役どころかなあ…楽しみ❤)
※雪様…先日のコメントの下段に恋夜のコメント御礼があります!(ひだるごさんも同様ですヨ。)
鬼がシマ…!
この数日間,ストレスがたまりすぎた恋夜…(7月25日のブッチャ犬記事参照)。
あれは…悪夢だった。
とある海辺のシマの原住民となっていた恋夜。
仲間と一緒に,丸顔や四角顔のワルい赤鬼たちを,ガンガン棒でたたいて退治した。
祝杯をあげていた恋夜たちだったが,気が付けば,仲間がひとり,消えていた。
恋夜が海辺へ探索に行くと,顔が食いちぎられ,胴体のない仲間の姿がプカプカ浮かんでいた。
恋夜「お…鬼が,まだいる!…しかも,新種かも知れない…」
皆に伝えに行く途中,荒海の向こうから,汚い小船がドンブラコと流れてくるのが見えた。
ザンバラの黒髪が幾つも見えるじゃないか…。
早々に引き上げて,皆に話をしていると,ドスドスと,遠くから足音が響いてきた。
恋夜「みんな,早く逃げないと!」
恋夜は皆を促したが,その場へ座って祝杯をあげている者は,酒に酔っていて容易に動かない。
そこへ,新手の鬼どもが,なだれ込んできた。
その鬼たちは,以前の鬼よりも赤黒くて巨大な醜い顔と,野武士のようなザンバラの長い髪をしていた。
そして,凶暴にも,辺りの人間のアタマをわしづかみにして,顔の半分を食いちぎっていた!
恋夜も,他の者たちも,恐怖のあまり,一目散に逃げた!
今までの鬼たちは,乱暴はしても,人を食ったことなどなかった。
やはり,新種の鬼どもだ…。
見られただけで,即,食われてしまう…という噂は本当だったのだ!
恋夜は逃げた。すると,何故か鉄筋建物の階段を逃げているではないか…。
階段を下って,上を見上げると,誰かが捕まっていた。
「ギャー!!」
叫び声と,人がドサッと落ちる音が微かに聞こえた…。
恋夜「すぐ,そこまで来てる…!」
鬼の赤黒い身体の腕の部分が,ユラユラと揺れながら下ってくるのが見えた。
恋夜「に…逃げないと…逃げないと…!」
「…カアボッボー,ボッボーカアッ…ボッボー,ボッボー,カア…」
…ぶ,不気味な音がする…なんて不気味な…!
恋夜の目の前に,鬼が先回りしていて,襲ってきた!
恋夜「ブ…!ボッボー!」
ブ…!
「…カアボッボー,ボッボーカアッ…ボッボー,ボッボー,カア…」
カラスと山鳩が鳴いていた。
鬼がシマ…じゃない朝がきた。
あれは一体,なんだったんだろう…?
嫌なものを見てしまった…。
そして,翌日,鬼のような島田順司さん(ジョーシュー屋のセーシチ)を見た…。
嫌なものを見てシマった…。
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ジョーシュー屋の祟り
7月24日(木)~7月25日(金)※書いているうちに日付を越えてしまった…。
いやあ~,ムチャクチャ,クソアツイですね~。
関東地方でも,連日34℃~36℃に達していて,
昨日は,シャワー浴びるときも,ほぼ「水」浴び状態。
先日の3連休の頃から,ブログをお休みしていた恋夜です。
訪れて下さった方には,なあ~んも変化なくて,ゴメンなさい!
トラベルしてて,ガンガンに日焼けして,バッチり楽しんできたの(*^^)v…と,
言いたいところだけど,実は…,
トラブル発生で,ガビガビ真っ青になって,ミッチリ仕事していたの(ToT)v…死んだーッ!
更に冷房も使ってないゾ…シントウメッキャクスレバ…ヒモマタスズシ…クネェ…死んだーッ!!
そんなわけで,ブログも書けず,見たいテレビ番組も見られない日々を送っていたのね…ゾンビー!!。
(今日あたりから,晴れてここへ戻れたし,録画しておいた番組もバッチリ見れた!)
★まず,恋夜が見たのは,やっぱり「時代劇」!
日曜日の夜,徹夜した恋夜が,ほぼ仮死状態で見たのは「伝七捕物帳」。
黒門町の伝七親分は,ご存知,中村梅之助さん。よく,懇意の“めし処”へ出向く親分だが,
最近,彼のアゴがダブついてきて,ニジュウになっている…チェ・ジウはやせている…(無関係)。
ロケ中,調子に乗って,めしを食いすぎているのでは~…と思っていたら,
でッ…出たアッ!…親分のハラがデターッ!…んじゃなくて,
「ジョーシュー屋!」がキタァッー!!…。
以前,呪われた「ムサシ屋」に続いて,呪われた「ジョーシュー屋」。←(ブログの過去記事参照)
そして,ジョーシュー屋送りになりかけた,チョーゲドーバカダンナ。←(ブログの過去記事参照)
今度のジョーシュー屋には,極悪バントーがいた!
しかも,そのバントー役は,またしても島田順司さん…。
ひょっとして,あの「ムサシ屋」のバカダンナが,シマ送りされて帰ってきて,
まんまとジョーシュー屋のバントーの座に収まっている…というのは恋夜の妄想だが,
伝七捕物帳では,「ジョーシュー屋」の若旦那キンタローは,正真正銘のシマ帰り…。
「帰ってきたジョーシュー屋」…そして,「帰ってきたシマダ」…。
恋夜のドロドロの血液…いや,睡眠不足でドロドロに開かないマナコが,瞬間,パックリ開いた!
チョーゲドーのバカダンナの次は,チョーゴクアクヒドーのバカバントー…!(^○^)!
(島田さん,もはや完全にジョーシュー屋に祟られているような気がしてならない…。)
しかも,名前が「セーシチ」…(ーー;)…どこか,「アレ」とも似ている…。
アレ…とは,ムサシ屋「セーベー」(栗ちゃまが呪われた)。
今度は「ジョーシュー屋」の「セーシチ」で,島田さんが呪われ放題だ。
そして,またまた注目すべきは,この,ゴクアクバントーのセーシチ以外にも,
なんと,あの栄光の「新選組血風録」メンバーである「山南敬助」役の早川研吉さんまで出ていて,
シマダセーシチとツーショット!
思わず,
沖田「やまなみさん。こんな処にいらしたんですか…」
山南「やあ,沖田くんか,君も元気そうだね」
…などと,恋夜の心は伝七捕物帳から完全に「脱走」…(新選組ファンには,オワカリ頂けるはず)。
そのヤマナミさん…じゃなくて,「イリエ町の親分」も,
一見,人の良さそうなゴクアクバントーセーシチに,ベッタリ取り入りやがって,
まんまと“岡っ引き魂”を吸い取られちまっていたのだ。
しかし,事件のクロマクとして,いよいよ立場がヤバくなったセーシチは,
シマ帰りのゴロツキ連中に依頼し,イリエ町のヤマナミ親分を襲わせてフクロダタキにしちまうのだ。
虫の息のイリエ町の親分は…やっぱ絶命。
思えば,沖田くんのときも「ヤマナミさん」を粛清し…セーシチでも「イリエ町の親分」を抹殺…。
伝七親分から,「オメエさんも,ワルだネェ…」と,呆れられちまったィ…(ToT)。
知能犯のうえ,卑怯で軟弱なゴクアクバントーっぷりを披露していたシマダ・セーシチ。
(そういえば…お笑い芸人に,似た名前があったな…なんだっけ?)
役者さんって,つくずく因果な商売だ…。
島田順司さんって,本当は性格悪いんちゃうか?…と思わず勘ぐってしまうほど,
清らかな沖田のあとは,すっかりワルが定着してしまったような,
“ゴクアク役者魂”を見せ付けてくれた。
ジョーシュー犯的悪役バンザイ!
もしかしたら…島田順司さんは,自ら計画的に呪われにいってたのかも知れない…。
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7月18日(金)
既に,「ぶっちゃけ奉行」のほうで「暑中お見舞い申し上げ」ておりますが,
こちらではコメントのお返しを少し。
※ブログをお持ちの方は,直接そちらへ訪問して返礼しますが,
ない方については,ここの記事上で,お返事しております。
(今のところ,あまり他者のブログを見る余裕がないのですが…たまに履歴から侵入してますヨ)
★恋夜の7月17日付け「俺」記事に関し,
早速コメントを下さった雪様は,
「俺」を下品と決め付ける漢字表記案作成の非常識な審議委員こそ,
「斬る!」…との,激烈な裁定を下された!(^○^)!…パチパチ!
恋夜としては, いっそのこと,バルタンくん(キュージョン版)を連れてきて,
“バルタン星人のハサミで,ノウミソ切り刻む刑”に処する!
「俺」=「下品」と判断するノウミソの一部だけを斬ってしまえば,あえて人を憎まず。
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7月18日(金)
★暑中お見舞い申し上げます★
個人ブログを開設して,今日で“2ヵ月”が経過しました❤(^○^)❤
「恋夜城」へご訪問くださった皆様,今後とも宜しゅう,ご愛顧くださいませ。
お忙しいなか,コメントを下さった方々には,必ず恋夜より感謝のお返事を差し上げますので,
記事を見込んで信頼して下さった方からの,勇気ある心温かなコメントをお待ちしておりますヨ。
しかしながら,サイドビジネス系や,モモイロ系,ツリ系,工作系のご登城者様のコメントについては,
遺憾ながら,ここの奉行の監視が厳しいゆえ,一部削除させていただきましたので,
あしからず,ご了解くださいましね。
目指すのは,健全(?)で,お笑い…いや,熱気あふれる不夜城です。
(深夜,ブログ見ている人って,沢山いらっしゃるんで,ビックリ!)
まだまだ未完成で未熟者ではありますが,
皆様とともに,賑やかで活気溢れる城内であり続けたいと思っております。
▼奉行より▼
俺サマは,恋夜自身が不条理な疑問や怒りを覚えたときにだけ,現れる存在らしい。
怒りのあまり,言葉遣いが,ムチャクチャ汚ねえ…。
なにしろ,恋夜の奴ァ,時代劇やら少年誌に毒されて育ったせいか,
弱いものイジメする権力者なんかを見た日にゃァ,
「てめえら許せねえ! 人間じゃねえ! ヤッチメエ! 斬っぱらえ!」
の,連呼ときたもんだ…ヤレヤレ…。
男兄弟の末娘ってことで,内面は,その辺の男より男っぽい,困った姫だ。
ま,見苦しいこと承知で,適当に勘弁してくれや。
しかし,最近,恋夜本人が激怒しねえから,俺サマの出番が,ほとんどねえ…。
が,「俺」って漢字が現代国語表記から外される…なんてこたァ,許せんゼ!
空気が読めねえ,学力低下した「ウスラボケ」が増殖するばかりか,
「俺」すら読めねえ輩が,将来,続発しねえとも限らねェ…。
恋夜が好きな時代劇の「俺は用心棒」も,
そのうち,「?…は,用心棒」????ってナニ?…オレ?…ナニソレわかんな~い!(^0^)!…。
「俺」を葬り去るより,そのボケを葬り去れ。
裁きをする必要もねえぜ。
そんな奴ァ,日本人じゃねえ!
即刻,海外へ島流し,「エント~申し付ける!」
(※恋夜は,「この奉行だって,かなり下品かも…」と,密かに思っている…皆様,勘弁してね。)
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「俺」が…「オレ?おれ?」
7月17日(木)
今,「俺」の存在が,アブナイ…。
先日のニュースによると,
「文化審議会・漢字小委員会」において,
「常用漢字表改定作業」なるものを行っており,
来年2月に最終案が作成される…とのことだ。
常用漢字とは,簡単にいえば,現代国語で使用する漢字の目安だ。
現在,1945字あるものを増やすとのことだけど,
「俺」という漢字表記について,オオモメらしいゾ…。
一般社会でお馴染みの「俺」。
なのに,
「子どもに教えるべきものか」
「言葉として汚い」
「下品」
という意見もあって,結論は先送り…だとサ。
どっかの教育委員会の悪行三昧こそ,
「下品!・汚い!・子供に教えるべきものか!」…であろうに。
「俺」なんて漢字表記ひとつでモメるなんて…愚の骨頂だ。
お上品で,ひ弱な「ボク」と,なんとなく軽薄そうな「オレ」が横行するとなると…。
未来の時代劇では,悪を斬るのは,全てお上品な「ボク」ちゃんたちだ。
たたき上げの努力家に似合う,崇高な男のイメージこそ,「俺」だと思う。
「俺」が似合う役者の代表格といえば,亡き三船敏郎氏だろう。
逆境にもめげずに這い上がる男のセリフが,
「俺は,やったるぜ!」と書けば,気骨ある大和魂が感じられてカッコイイが,
「オレは,やったるぜ!」となると,どこか軽薄で粗野な感じがするし,第一,なんか欧米っぽい…。
「ボクは,やってやります!」…あっそ,がんばりまちょうね,ボクちゃん…てんでダメ男な感じ。
などと,恋夜風の独自なイメージで見てしまうヨ。
★愛するクリちゃまの「俺は,用心棒」が,「オレは,ヨージンボー」…じゃァ…,
イメージ,まるでチャウ…。
ただし,年配の人は「ボク」のほうが,若々しくて好感が持てる!
(現在のクリちゃまは,いつも「ボク」使用。かあわいい❤)
日本男児に似合うのは,やっぱり「俺」。
ただし,未熟な少年期は「ボク」で十分OK(←※後日,追加↓)。
(どう見てもガキんちょのくせに「俺」を使ったりするのは,ナマイキな感じがして似合わない。)
今,日本で一番気骨ある人々は,漁師さんたちだ。
彼らこそ,「俺は負けんぞ!」と,歯を食いしばって頑張る男たちの象徴だ。
困窮覚悟で,権力に敢然と立ち向かう男たちの姿こそ,「俺」なのだ!
(女のクセに,何故か,熱く“俺さま論議”をかましてしまった…頑張れ!「俺」。)
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バケネコ騒動その②
(恋夜の幼稚園時代に,爺様が買ってくれた「アドちゃんの鈴ネコ2号」…1号もいたが…ワケアリ。
ウムム…ひだるご様,スイカッパラで深夜にケンザンとは…流石に隠密だけのことはある。
しかも,寝ているときに飼いネコたちに引っかかれたことがあったとは…。
今から披露する恋夜のバケネコ騒動その②のオカブを,ちょいとばかし盗まれちまったィ…。
ついでに,アサエモンの「浅」と「朝」の区別がつかなくなっちまったィ…修正。
ところで…,
恋夜もスイカ,だあい好きデス❤
死ぬ前の最後の晩餐メニューは,できれば「スイカ!」にしたいほど,大好物。
♪栗も好きだし,スイカも好きだい♪
いつか死ぬほどスイカを食べ過ぎてみたいなあ…(いつもハラパンパンまで食べてるが)…。
そして,本当に申し訳ないが,
沖田総司になりきってみるのだ(勿論,島田さんふうの沖田クン)。
スイカが,おクチに溢れて…ゲフッ!…そして,
実際,総司の最期を見届けるかのように,黒猫が横切ったとか…は,定かではない。
バケネコとは,全く関係ないけれど,
別談として,「スイカ事件」というのもある(このお話は,また,後日公開)。
よく,夢うつつのときって,階段を踏み外したみたいに,体が「ガクッ!」となる。
前にも話したと思うが,夢かウツツかわからないとき,オバケたちはやってくるようだ。
勿論,バケネコもやってきたゾ。
あ,爺様ちゃうヨ。
爺様は,自らバケネコを演出して記憶喪失に陥ったが,
恋夜もやはり,このオオボケ爺様の血を引いているらしい…。
いつも夢を見ているようだけど,起きている実感が確実にあるとき,
恋夜は何故か,シロクマや,犬のドーベルマンや,恐竜なんかに出っくわすことが,よくあった。
そして,こいつらがひつっこく出てきて,恋夜を恐怖のどん底に落としめたこともある。
ところで,恋夜の家の近所には,ネコを放牧…じゃなくて,
放し飼い状態にしているマダムヤンがいる。
もう何年も前から,デブいシロネコが,ふてぶてしく恋夜んちの庭に,うろついてたりするのだ。
たまたま,恋夜と目があうと,きまってガンクレ対戦を挑んでくる不敵なデブネコ。
こいつは,いまだに長寿を全うしている…子孫は確実に繁栄している…(いつもナニ食ってんだろ)。
梅雨時には,子作り活動が盛んで,深夜でもニャアスカ鳴き声がうるさい。
寝ていても,ニャアニャア…聞こえる…。
ん…いつの間にか,ネコが一匹,そばに寄ってきやがったな…あっちいけや!
そのネコは,茶色と白のシマガラで,割と小さかった。
が…,
チクチクした毛を,恋夜の寝ている体にすり寄せてくるじゃないか!
恋夜「こンの,クソネコめ~」
恋夜が思いっきり蹴飛ばすと,
ネコ「ンギャッ!」
…と,一気にバケネコと化し,牙をむいてヨダレを垂らしながら不気味な形相でムキィー!
突進して恋夜のナマフトモモに「ガブリッ!」と食いつきやがったッ!
恋夜「フンギャアアアアアアアッ!食いつかれた!食いつかれた!バケネコに食いつかれたアアアアアアアアーッ!」
知らん間に,布団を蹴飛ばし,ゼーゼー荒い息をしている恋夜であったが…,
ふと,我に返り…,
恋夜「フ…ふっとももちゃんが…イタイ,イタイ…」
と,我が足もとに視線をやった瞬間…!
恋夜「ガビ~ン!…なんでやねん…」
バケネコが「カプッ!」と一発キター!!…と思いきや,
フトモモにカプリついていたのは,
なんと,恋夜自身の,おテテのユビ…!
恋夜「バ…バケネコじゃねェ…」
汗びっしょりでボ~ゼン…。
というわけで,
ネコに呪われた恋夜は,自分のユビをバケネコ化させ,自らのフトモモを食わせちまった…でゴザルヨ。
翌日,フトモモの内側が真っ赤にハレあがっていたのは,言うまでもない…。
やっぱ,バケネコの仕業に違いない。
ちなみに,恋夜の家に度々デブネコが豪遊しにくることはあっても,飼ったことは,一度もない。
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バケネコ騒動その①
恋夜の爺様は,自身の部屋にあるテレビを,よくつけっ放しにしている。
エコに最も非協力的な「エゴジジイ」である…(-_-;)…見てないときゃ,ケセヨな…。
映っているのは,いつも大抵,時代劇だ。
夏場になると,お馴染みの怪談ものがピックアップされる。
それは,数年前のことだった…。
恋夜が,たまたま廊下を通りかかったとき,
爺様部屋から,なにやら不気味な音声が聞こえてくるではないか…。
薄暗い部屋を覗くと,時代劇の怪談ものを,ひとり見ている爺様の姿があった。
シロクロ映像で放送されていたのは,「バケネコ・シリーズ」である。
恋夜「また,夜中にそんなもん見て…早く寝んしゃい」
爺様「ア~ウ…」
深夜,暗い部屋の中で,老いたジジイがひとり怪談を見ている…それだけでも,十分,不気味な光景だ。
暫くして,爺様はベッドに入り,無事,ご就寝あそばされたようだった。
が…,
毎度,夜更かし中の恋夜が,居間でパソコン活動をしていると,
爺様「ハサミは,どっかにないかね?…」
と,恋夜の周りを,それはそれは,うっとおしく探し始めたでござる…。
恋夜「え~い,うっとおしい…ハサミなんぞ,ナニに使うのね?」
爺様「ン~,ちょっと…」
…まるっきり,使途不明だ。
うっとおしい爺様を早く退散させるため,恋夜は,仕方なく,そこらにあったハサミを手渡した。
爺様は,何に使うのかよくわからんそのハサミを持ち,ノソノソと自室へ引き上げた。
そして,翌日の朝…,
恋夜が居間でテレビを見ていると,いつの間にか,背後に爺様の気配が…。
爺様の声「なんか,顔がカユイ…」
恋夜「あ~ん?…顔洗ってくれば?…」
テレビに見入っていた恋夜は,おもむろに背後に佇む爺様のほうを振り返った…と,そのとき!…,
爺様の…!…が…顔面が!…血だらけッ!…ギャアアアアアアー!…\(◎o◎)/!
爺様「知らん間に,血が出た…バケネコだ…」
恋夜「なんや,そりゃ!…そういや,昨日,テレビでバケネコなんか見てたからだ!…祟りだあッ!」
一瞬,ビビッた恋夜であったが,爺様の顔を,よ~く観察すると,眉間に数本の縦線が…。
主に,そこから出血しているようであった…。
そして,爺様の指先にも,血が…。
更に,居間の外へ続く床には,点々と,ある物体が…散乱しているではないか…。
ま,まさか…ネコの毛か…?…いや,こりゃ,爺様のシラガだ…。
恋夜は,爺様の眉間の傷跡を見ながら,なんとな~く,思い当たった…。
恋夜「ひょっとして…昨日の夜,ハサミを使ったね?」
爺様「ん~…忘れちゃった…」
恋夜「い~や,使ったはずだよ。だから切っちまったんだね,アレを…」
床に散乱した物体は…なんと,爪の切りカス。
爺様は,こともあろうに,普通のハサミで!自分の手のツメをザンバラに切っていやがったのだ!
そして…,もうおわかりだと思うが,
その無残に切り刻んだ指先のツメの形状は,まさにバケネコのツメと化し,
ろくに洗わん爺様のカユ~イ顔を,グッチャグッチャにカキムシッちまったのでござりまする。
☆彡今宵はここまでニャア☆彡
▼予告▼次回は,「バケネコ騒動その②」だヨ。
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クビ斬り役がクビきられ…
(ひだるごさん,いつもタイムリーにコメント下さって嬉しいー!上はフレンチ・ブルの子だソーダ。)
この週末,急に暑くなってきて,
真冬生まれの恋夜は,既にバテ気味でふゥァ…(+_+;)。。。
パソコンに電源を入れるのも嫌になって,
ちょっとブログも,ほったらかし状態。
ちなみに恋夜のパソコンはノート型だけど,
ハードディスクのアイドリング時の熱風が…嫌だああああああ!
これが温暖化を招いてるんだああああああ!
夏は地獄だあああ…<(`^´)>…全部デジタル家電のせいだあああ!
でも,パソコンがないと,困っちゃうゾああああ…あ,あ,アンタンマン,イテー!!!
ウチの姪っ子ちゃんが,昔,アンパンマンのことを,
いつも「アンタンマン」って間違えて呼んでたけど,
現代の人類は「アンポンタン」や!(何故か関西弁や!)
排出量取引って…なんネ?…裸の王様のとっかえっこか?
経済・産業発展至上主義が,自然環境を破壊し,人の心まで蝕んでいる。
そんなことするより,ホッキョクグマにでも懺悔してこいや!(暑いと少し凶暴になる恋夜かも)
環境問題も「ジーエイト」だけにまかせてたら,もはや,「ジ・エンド」だろう。
恋夜が科学者ないし工学博士なら,
エアコン外気など温風ヒーターのような機械廃熱を,
見事,冷風に変換させる装置を開発するであろう…。
そして,北極の氷河を,これ以上,縮小させぬよう,
大規模な氷製造装置を開発し,
地球上の熱を一気に冷ますことであろう…(夢)。
しかし,このまま温暖化が進行した場合,
多分,100年後の人類は,地下で生活することになるであろう…(恋夜は既にシンデレラ。)
そして,あるとき,人類がこっそりと地中に埋めまくったCO₂が爆発し,
人類は,地上でも地中でも,壊滅的な打撃を被るであろう…(悪夢)。
このように,人類は,自分の首を自ら絞める行為を,着々と進行中である。
★栗ちゃま(栗塚旭氏)も,「暴れん坊将軍」で,クビ斬り役として出演していたが,
あるときバッサリと,そのクビを斬られて御役御免になってしまったとのことである…。
栗トーク「まさか首斬り役が,クビになるとは…すごい時代です」(CS京都チャンネル・レポート抜粋)
そして,同じく首斬り役だった「怪談・首斬り浅右ヱ門」は,
胴体からスパッと…キャー(>_<)!…ク,ク,クリちゃまああじゃなくて…あ,あ,あっさえも~ん!
※ドラエモンじゃありません※
(8月の時専「怪談話」は必見だ…ひだるごさんは,既に「見ィたァなァ~」…ヒュー,ドロドロン。)
▼予告▼また,恋夜も怪談実話,書くゾ…今度は「バケネコ」のお話ですヨ。
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今,日本テレビ系番組の「笑点」を見ていた恋夜。
今日から,ウタマル師匠が再登場している!
(ウタマルさんは,腰の具合が悪かったらしく,治療のため2週間程度,番組をお休みしていた。)
やっぱり,司会がウタマルさんだと,場がシャキッとして面白味が増すようだ。
お題「どじょうすくいのマネして,なんか言う」では…,
楽太郎 「アラ,エッサッサーィ!」
ウタマル 「なにやってんの?」
楽太郎 「ウタマルの骨拾ってるの」
また,とんでもない毒舌言ってるハラグロの楽太郎さん(ウタマルさんの復帰が嬉しそうだ)。
ウタマルさんには,是非とも長生きして貰いたい…と,恋夜も思うゾ。
だって,「笑点」で消えていくのは,いつも何故か両サイドの人だから。
司会のミナミシンスケさん,コエンユウさん,コンペーさん,そして順番からいえば…ウタ…,
いや,彼は,まだ当分,大丈夫そうだ…もう,既にガイコツみたいだし…。
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■■■■ 言わずと知れた掲示板へ投稿した恋夜の履歴(おまけ付き)■■■■
タイトル:タフガイ!&ハンぐりー犬
当時,待っていなかった栗ちゃま犬は,一旦,「犬」をやめて「タコ」になっていたのですね。
しかも,自分自身がナニをしているのかわからなくなってしまうほど,
猛烈に強い「風」に引っ張られたシンちゃんタコは,「アクション仮面」に変身したり,
酒飲むかわりにメロドラにヨったこともあるそうで…凄いひっぱりダコ。
トラさんにはなれなくても,本当にモテる「男はツラいよ」だったわけですね。
優しくて人の良い栗ちゃまのこと,来る仕事は拒まず…で,いろんな役をこなしまくっていた!
( 「天空海闊」様,「アリスおばさん」様,嬉しい情報,ありがとうございます!)
簡単にまとめると,栗ちゃま犬の旅は,
まず東の国から松林と竹ヤブを通って,タコに変身して風に吹かれ,
また東の国へ帰ってきたあと犬に戻って,一気に天までいって斬りまくって,
途中でメロン食べてクシャミ(ふァックション!)しながら,
霧の夜に大気圏へ突入したら,一気にトシとって剣が燃えちゃったトサ…。
との,非常にヘビイな旅だったのだ。
だから,今もって,“タフガイ・栗ちゃま”が,未曾有の悪代官役を密かに狙っている…,
というわけですね…(タフマン&ハングリー)。
また瓦版で,栗ちゃまが見たい! 今現在,どこでどうしているのかしらん…?
栗ちゃま,島田さん,左右田さんのトリオ談話の実現を,ず~っと望んでいます。
■■■■ マジメな投稿内容はここまで ■■■■
(以下は,オマケの遊び)
しかし,何故,待っていたのは「ユウノス犬」だったのか?
ユウノス犬=伊藤雄之助氏は,確かに演技力あるシブめの芸達者俳優だ。
顔で見せるより,演技力で勝負する,いわゆる名脇役タイプともいえる人。
(「伝七捕物帳」にも出演されていたが,演じ分けが実にウマかった!)
でも,「待っていた用心棒」時代の,モノトーンで迫力ある,あの形相は…(-_-;),
「狂犬」役の浪人(高橋さん)が優しく見えるほど,「恐犬」っぽい…。
(上のホクトのケンさんの絵を,もっと恐く崩した感じだ。)
まるで狂犬病の注射をしていないような…キケンなニオイが漂ってくる…。
栗ちゃま犬が,精悍なシェパードだとすれば,
「捨て犬」浪人の島田さんは,ドット柄の着物からしてポインター。
万平ダンナのソーダさんは,フレンチ・ブルドッグの子犬。
ユウノス犬サマは…遺憾ながら,相当くたびれた,どこぞの雑種犬という印象…。
本来,それでこそ,浪人!…なのだろう。
が,栗ちゃまシェパードのイメージを引き継げるだけの,
イケてるお面で演技上手な役者さんの候補とかは,いなかったのかな?
…面食いのうえ,面栗が大好きな恋夜にとって,ユウノス犬は,ちとキツすぎる…。
見ているだけで…なんとな~く「負け犬」気分が漂う。
しかも,途中から,太っ腹なエビス様(若山富三郎氏)まで出てきたのは何故だろう。
恐い野良犬は性に合わなかったのかしら?…最後はヤセ犬風になって船でどっかいっちゃうユウノス犬。
変なチャイニーズのヤセ男とともに…流されていくという,妙な犬っぷりだ。
※「待っていた用心棒」…CS時代劇専門チャンネルにて再放送中※
(以下,7月11日追加の投稿履歴)
タイトル:タイム・マシンが欲しい!
用心棒時代の“超過密・栗塚氏スケジュール”について,更に丁寧に記載していただき,
当時の栗ちゃまの人気ぶりや活動状況を細かく知ることができてハッピーです!
(「新選組副長助勤」様,「生きていた用心棒」様,各情報のご提供に感謝!)
少し前,某新聞記事で,「最近の風潮として,『そんなこと,勝手に調べれば!』などと,
面倒臭いのか,余裕がないのか,人とのコミュニュケーションを避けたり,
わざと無視してイジメに発展したり云々…」…といった投稿文を見かけましたが,
こちらのファンの方々は,それと違って,本当に心温かく,詳細に,あれこれと時間を割いて,
ご自身の情報や考察,見解などについて,いろいろな視点から語り伝えて下さるので,
そういった人間味のある熱心な心がけに触れると,とてもホットな気分になります。
(殺伐とした世でも,栗ちゃまファンは,流石にイイ人が多いなあ…~(ToT)~潤ルン~)
皆様からの情報で,当時の栗ちゃまの様子を知るれば知るほど,タイム・スリップでもして,
昭和40年代へ直行したくなります(想像だけ)。
しかし,ハード・スケジュールの栗ちゃまを追っかけるのは,多分,至難の業だ…。
あの名馬オグリキャップと,俳優栗ちゃま犬の瞬間移動速度は,
果たしてどちらが速かったのだろうか…?…などと,
またしても,お馬鹿な…いや,お馬犬な想像をしてしまった…お許しを。
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某掲示板…最近,あまり投稿が芳しくないようだ。
(「謎の少年君」とかも,最近見かけないけど,元気かな?)
久しぶりに,恋夜も某掲示板に気になってることを投稿してみたヨ。
(以下は,投稿内容履歴)
タイトル:待っていない栗ちゃま犬
「27年生まれ」さんが,「待っていた用心棒」の内幕の一部を教えて下さいましたが,
当時,栗ちゃまは,どこでどうしていたのかしらん?
「待っていた…」に出演しなかった理由や経緯について全く知らないので,
ご存知の方は,少しばかりでも構いませんので,是非お教え下さいませ(気になってしょうがない!)。
ひょっとして,野良犬は酒をガブ飲みしたあまり,肝臓を壊してリタイアしちゃったとか…,
んなこた絶対あり得ませんやね。
いつもカルピスか牛乳をお酒がわりにしていた栗ちゃまは,きっと健康体!
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7月7日の想い出
7月7日(月)
言わずと知れたタナバタの日。
恋夜にとって,この日は「タナボタの日」でもあったゾ…。
数年前のこの日,偶然にも待ち焦がれた願いが叶ったからだ。
当時,無茶苦茶大好きだったカァッコイ~イ殿方と,内緒のデートが実現したのだ!…❤
(殿方は,ドラゴンボールの孫君タイプだ。天然ボケ風でバカっぽいけど,実は凄い頭脳の持主。)
その人のことは,今でもずっと,この先も永遠に大好きだ。
今は少しだけ離れた場所にいるけど,いつでも逢おうと思えば逢えそうな気がするから,
今日あたり,せめて電話でもしようかな…と思ったけど,
ここへ書いているうちに,7月8日になってしまったし,や~めた。
何か用事がないと,特に電話なんかしない男気質の恋夜だから,
その人のことを,ず~っと思っていたとしても,
電話かける前,いつも「何も話すことがないな…」…と,愕然とするんだ。
お世辞にも,「声が聞きたかったのヨ~ン!」などのクサイドラマ風セリフなんぞは言えんしな…,
メールも天然君には通用しない。
第一,仮に猛烈に努力した結果,メロっぽく伝えたとしても,
すぐに恋夜の内なる声が,「用事はなんだ?用事は!…早く言わんカイッ!」…と,
それはもう,せっかちな大阪のオバチャンみたく強迫してきてサ…ダメなんだな…これが…(-_-;)。
(あ,そうそう,阪神タイガース,連勝街道爆進中で万歳!ほかの球団ファンの方,ゴメンちゃい)
まあ,人生いろいろあるっちゃあるわけだけど,
タナボタ…いや,タナバタの想い出だけは,美しいまま,ずっと大事にしまっておくっちゃ!
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70年代の血しぶき…!
7月4日(金)
「恋夜城ぶっちゃけ怪談」などと銘打っておきながら,
毎度,時代劇関連のことばかり書いてるようで,ちょっと恐縮気味の恋夜です。
微妙な霊にかかわることは,魂の状態がフラットでなければ,バチあたりになるので,
ゆ~っくりと,汚れなき心のときに進めていくつもり。気長に見てやってくださいネ。
(創作話なら,いくらでも適当に書けるけど,こればっかりは,実話なので…神経使っちゃう。)
ところで,いきなりぶっちゃけたお話になるけど,
ユーレイさんたちって,普通,肉眼で見えると思う?
恋夜の個人的な見解では=「絶対,見えん!」
仮に,何か見えたとすれば,目の角膜移植後の残像記憶(提供者の記憶)とか,
「レビュー小体型の認知症」とか,なんらかの目や脳の機能的原因によるもので,
通常の健康体の肉眼で,ユーレイちゃんたちを見たりすることは…残念ながら,ない。
「それじゃ,怪談ちゃうじゃん!」…なんて,慌てないでね。
恋夜の個人的見解というか,これは実体験で感覚的に捉えたことだけど,
光の速度や音速(電波)などで,ユーレイさんたちをキャッチできることは,あるようだ。
そして,もうひとつは,寝入りばなに,彼らはその姿を見せてくれる…瞼は閉じているのに…だ。
●その昔,恋夜は学生時代,ハンドボール部員として,ある球技場で試合をしたことがあった。
同じクラスの自称写真部員の物好きな男子が,よせばいいのに,試合風景を取材しにきた。
どうやら,ガキのくせに,似つかわしくないピカピカの連写機能付き写真機を,
みんなの前で見せびらかしたかったようだ…。こいつの名を「T」と略称する。
数日後,現像された写真の束をもって,Tは自慢げに恋夜たち数人の前へ見せびらかしにきた。
T「こんなにいっぱい撮っちゃった!見て,見て!」
T自身も,連写でやたらめったら撮影したせいか,
カメラ屋で現像して封入されたままの写真が,ごっそりと袋の中から出てきた。
それをみんなで分担して見ていると,友達の誰かが,
友達「あれ?…この写真,おかしいよ…」
恋夜「あ,ホントだ…。なんか,変な赤とか黄色の光のスジが入ってる…」
T「え~?…そんなわけないよ,どれどれ?」
恋夜たちの手から,写真の束を取ってマジマジと見つめるT。
T「うそ…,これも,これも…これにも…ウッ!…」
Tは,実際の恋夜たちハンドボールの試合風景を,見事に連写してコマ送りするように撮影していた。
その,流れるように撮影された写真には,連続して赤い光のスジが点々とついていたのだ…。
まるで血が吹き出しているように…,
赤い光が斜め横に細長く流れ飛んでいる写真が何枚か続いたあと,
でた…!…上半身しかない若い男のヒトが,宙に浮かぶ写真が…。
その人は,白と赤のラガーシャツを着て,サングラスをかけ,70年代風の長髪で,
腕組みをしながら,恋夜たちの試合場のほうを,じっと見ていた…。
確かに上半身だけしかない…。しかも,遠近感が,ほかの物体と微妙に違っていて,
上空に浮いているため,後ろの地面から山の風景も見えていた…。
恋夜「心霊写真じゃん…。こんなの…初めて見た…」
T「ウワ~ッ!…気味ワル! おまえと一緒に写ってるから,おまえにやるっ!」
Tは怯えていた…。こいつが作為的に作ったものではないし,そんな技術はガキの時代にはなかった。
恋夜は,怖いながらも何故か嬉しかった。心霊写真って,本当にあったんだ!…と。
そのあとで,写真をじっくり観察してみた。
勿論,家に持ち帰って自慢?して,アニジャたちにも見せびらかした。
すると,アニジャ②が,ふと写真を見ながら,つぶやいた…。
アニジャ②「ここの球技場の周りって,墓場だったよな…。ホラ,この男の下んところに,墓が…」
確かに…,宙に浮いた男の地面後方には,お墓がチラホラと建立されていたのだ…。
恋夜は思った…70年代風の長髪の彼は,ラガーマンまたはそのコーチだったのかも知れないと。
賑やかな球技場に,どこか未練があるに違いない…だから,当時の姿のまま,浮遊していたのだと…。
未練が残る若い魂は,どこか気の毒にこそ思う。
写真は…その後,何度も引っ越しを重ねた結果,どこかへ消えてしまった。
合掌。
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本物の沖田総司(島田順司さん)
★恋夜の兄と,同じ誕生日(8月12日)の島田順司さん★
役者として円熟味を増した島田順司さんも、
往年の沖田総司のイメージが薄らぎ、
「ハグレ刑事」の課長の印象が定着した感があります。
「沖田そのもの」の印象に付き纏われ、
他の役柄を演じても、その都度、評価が問われる等、
ご本人が想像する以上に、
「沖田ファン」からの反応が凄まじかったのではなかろうか、
「沖田の重圧」のために相当御苦労なさったのではなかろうかと、
今更ながら、お察しする次第です。
ソーダさんは、「オバサン刑事サクラオトメ」にチラホラ出てましたね。
用心棒を見慣れた今では「マンペーダンナ」のイメージが強いものの、
やはり往年の頃には「新撰組の斎藤一」を視聴者に印象付けた素晴らしい役者さんでした。
島田さんも左右田さんも栗ちゃまも、
新選組としてのイメージが強いだけでなく、
一等星のような「リアルな輝き」がもともと備わっているせいか、
ほかの役者さんと共演したときに、
相手の影を薄くしてしまうような、独特の個性がありますね。
役としての人物像が架空のものではなく、
妙にリアルに浮き出てしまう・・
そのために、単なる脇役では収まりきれず・・
かといって、主役になれば、かつての「土方・沖田・斎藤」の他、
「用心棒たち」のイメージが濃厚に出てしまうし・・そう見えてしまう。
役者として「当たり役」は光栄で嬉しい反面、
致命的な「役柄の固定感」が定着し、
ほかの役には向き難い印象を与えるため
「使えない役者」というレッテルを貼られてしまう恐れもある・・。
役者としていろいろな役を演じたいのに、
周囲がそれを認めてくれない・・というのは不幸すぎる運命のひとつ。
島田さんにしても、役の固定化を嫌がったのではないかな・・と思います(だからバカダンナなどを演じて印象を落としたりして…(ToT)。
役者として沖田を振り払おうとしながらも、
ファンを大切に思う優しい心持ちから
「沖田であらねばならない」義務感のような重圧に
長年の間、耐えてきたのではないでしょうか。
島田さんが無理して「沖田である」必要はなく、
沖田の魂が島田さんを選んだだけなのに、
ファンというのは勝手なもので、
島田さんをいつまでも沖田本人のように見てしまうんですよね。
島田さんの沖田総司は、誰にも越えられない超一級品。
時代劇を通して「本物沖田」(の演技)を目撃できたことは、
ファンにとっては一生の宝物です。
(「それが重荷だっちゅうの!」・・とかまた叱られそうだけど。)
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歳三まんじゅう!
7月3日(木)
東京へ出かけていた隣近所の人から,昨日,お土産として「歳三まんじゅう」を頂いちゃった!
恋夜の家から,「新選組血風録」のテレビ音声が外へ流れていたせいか…?…好みをよくご存知だ。
しかし,このお土産,恋夜のバァバが受け取ってから,台所の机の上に無造作に置かれていたのだ。
恋夜「あれ?…これ,なに?」
ババ「隣の●●さんからのお土産だよ。なんだろね?」
と,バァバときたら,ろくにパッケージも見ないで,包装紙をバリバリ破って中身を出した。
恋夜「オオッ!…誠!…これは,土方歳三じゃないか!…もしかして…!」
と気付くや,今さっき,バァバが無造作にゴミ箱へ捨てた包装紙を拾い上げ,
恋夜「『土方歳三まんじゅう』だって…しかも,新選組年表まで書いてあるゾ…!」
誠の旗のようにボロボロになって破れた包装紙を,慌ててセロハンテープで貼り合わせた!
恋夜「…歳三サマの栞付きだあ…(ToT)…裏側に,辞世の句まであるヨ…」
★辞世★「たとひ身は 蝦夷の島根に朽ちるとも 魂は東の君や まもらん」(新選組副長 土方歳三)
恋夜は,しみじみと,この辞世の句を詠みながら,「歳三まんじゅう」を食しましたでござ候。
(ふ~んわりと柔らかく,非常に美味なる人形焼だった❤流石,歳三サマだ!…意味不明な感動!)
今まで,このような銘菓があろうとは,全く知らなかった!
調べたら,通信販売でも購入できるそうだヨ!
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「高幡まんじゅう 松盛堂」(土産物饅頭販売の老舗)
現当主・峰岸弘氏は,土方歳三没後114年経った命日の日に念願の「歳三まんじゅう」を商品化し発売。
「歳三まんじゅう」のほか,「歳三最中」もある!
❤ 「歳三まんじゅう」
北海道帯広産の小豆を100%使用したこしあん入りと,クリーム入りの2種類。
北海道まで歳三と戦をともにした,新選組隊士「中島登」が残した歳三肖像画がモチーフの人形焼。
(価格)8個入り…500円。16個入り…1000円。
❤「歳三最中」
石田散薬の薬箱をモチーフにした歳三最中。
つぶしあんと白あんの2種類がパッケージされている。
(価格) 8個入り…1100円。
10個入り…1400円。
15個入り…2000円。
20個入り…2600円。
★発売元
本店 東京都日野市高幡1-1
株式会社高幡まんじゅう
松盛堂 TEL:0425-91-0317
※上記本店に電話をかけた後で銀行振込し,入金が確認され次第,発送されるとのこと※
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★ほのぼのとした雰囲気で,おなじみ庶民派の俳優:左右田一平氏(本名=廣田信夫氏)★
6月いっぱいで終了した「俺は用心棒」と,「風と雲と虹と」※ともに時代劇専門チャンネル放送※
で,深夜枠が空白になった今,まさに見ているのは「振り返れば奴がいる」。
オダ君キター!!…いや,かつての「シバ先生」のオダ君は,実にアクドイ!!…目つきもワイルドだ。
ついでに地上波放送の「お金がない!」も見た。当時のオダ君は野性味たっぷりで実にイイ!
ちょっと耳がサルっぽいけど,イイ男だ。シバ先生や,出世したハギワラのときの髪型が好きだ。
(昔のフジテレビのドラマは良かった!…テーマ性が明確だったし,役者さんにハズレがない!)
オダ君は,つい最近,映画「椿三十郎」で浪人役をやったけど,
シバ先生時代の雰囲気のまま時代劇をやって欲しかったな…悪役とかで。
クリちゃまの男の色気ある野良犬浪人風に近い雰囲気を,彼も少なからず出せる人だと思う。
野良犬の耳がサルだっていいじゃないか!と思うゾ,恋夜は。
浪人ものでは,引き続き,品田万平ダンナ(ソーダさん)が「待っていた用心棒」で出演している。
なんとなく見る予定だけど…やっぱりクリちゃまが出てないのは寂しいな。
意外なところで「伝七捕物帳」にもソーダさん,仇討ち本懐を遂げる浪人役で出てた!
ネコの鳴き声にも怯え,おにぎりやお米を捨てて逃げまくる,情けな~い腰抜け侍だったけど…。
あと,大江戸捜査網にも出てたな…ムサシ屋セーベーと同じく,すぐコロされちゃう脇役で…。
偉大なる浪人メンバーは,いろいろと妙な脇役も,多々演じていたようだ。
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