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風…第1話「新十郎登場」

  • 2011-07-27 : 風の新十郎 : 編集✍

  •  
    天保の世。神出鬼没の剣豪・風の新十郎(栗塚旭)は,
    時の宰相・水野越前守忠邦(池部良)の配下で,
    ひそかに新十郎に想いを寄せる女忍者・かがり(土田早苗)と
    ともに,世にはびこる悪に立ち向かっていく。
      
    このほか新十郎を捕らえることに執念を燃やしながらも
    奇妙な友情が芽生える同心・相川左近(小林昭二),
    天文学者・福内鬼外(志村喬)と孫娘の早苗(東山明美)など,
    個性的なキャラクターが顔をそろえる。
     
    (出演) 栗塚旭 土田早苗 小林昭二 池部良 志村喬 東山明美
    (監督) 演出:松田定次 実相寺昭雄 飯島敏宏 松野宏軌 ほか
    (放送・制昨年) 1967年
    (上映時間) 50分
    (カラー) モノクロ
    (作品種類) テレビシリーズ 全41話
    (その他) HD※「HDマスター」 ハイビジョン放送
    2011年7月26日(火曜日,14;00,26:00)
    ※翌日の深夜2時に再放送
     
    ※上記は時代劇専門チャンネルHPより引用



    ※ちょっとカラー風にしたスライドショーを2つ作りました。
    上は新十郎さまキターッのバージョンで,下はパロ字幕付き!
    黄色の部分をクリックしてね(それ以外だと404エラー表示)
    ▼スライドショー①(リンク)
    https://flash.picturetrail.com/pflicks/3/spflick.swf?ql=2&src1=https://pic80.picturetrail.com:443/VOL1925/11621644/flicks/1/8607830&sp=https://flash.picturetrail.com/pflicks/3/spflick4

    ▼スライドショー②(リンク)

    ※「風」(1967年)モノクロ画像。独自に光源染色カラー化。  

    第1話 新十郎 登場


    怪盗「風の新十郎」…彼は庶民の偶像であった。
    だが,その夜を最後に彼の姿は忽然と世上から消えた。
    そして,幕府の探索も虚しく,2年の歳月が流れた。
     

     
    新十郎率いる盗人団一味は,雷雨の晩に大凧を飛ばし,
    名古屋城のてっぺんにある“金の鯱鉾(シャチホコ)”を
    引っこ抜き,凧に吊るして盗み出す。
    シャチホコは街の往来にデーンと置き去りにして,
    そのままどっかへ消えちゃった・・(奇妙な怪盗?)
     
     
    二年後,新十郎が現れたのは江戸の町。
    「相川左近」という偽名を使い,
    北町奉行所の同心に化けていた。
     

     
     
    折から「米の買い占め」を調べていた同じ町奉行所の同心・安藤誠一郎は,
    真相を知る女と渡し船で密談していたところを,
    船ごと爆破されて絶命する。

    爆破の手伝いをした船頭も,
    近くに潜んでいた悪党に殺害された。

    悪党らは、密かにつけていた不審な老婆に襲いかかるが,
    返り討ちにされて命を落とす。
     
    老婆の正体は,
    水野越前守配下の女忍者(くのいち)かがり。



    橋の上で偶然,騒動を見かけた同心相川左近(新十郎)と
    刃を交わすも,かがりは川へ飛び込み姿を消す。



    水野の屋敷に舞い戻ったかがりは,
    先ほど出会った同心相川左近について,
    赴任して間もなく二件の難事件を解決させた
    抜群の腕利き同心であることを報告する。
    水野は,相川左近の動向から目を離さぬよう指示する。
     
     
    安藤の爆死の一件は,「女と心中した」ことにされた。
    遺された幼い息子の「小太郎」と,妻の「志乃」がいた。
    同心の仲間で安藤の家へ弔いに来たのは新十郎だけだった。

    安藤の妻志乃によれば、奉行所の上役や同僚達は,夫のことを
    「八丁堀(奉行所)の面汚しだ」と侮辱するだけだという。
     

     ※赤文字=志乃さんのセリフ。
     このとき,何故か,隣のボクちゃんが,
     タイムリーに指を差すという…絶妙さに爆!
     録画された方は,確認できると思います。

    志乃は,自分の亭主が女と心中するはずはなく,
    何者かに殺害されたに違いないと新十郎に打ち明ける。
    ふと,傍にいた幼い小太郎が,新十郎に尋ねる。 

    小太郎 「おじさん,坊の父さま,いつ帰って来るの?」
    新十郎 「坊,お父さんはね,御用で,遠いところへ行っ
         たんだよ」



    虎太郎 「ふーん,じゃあ,十日したら帰って来る?」
    新十郎 「十日?」
    小太郎 「うん,十日したら,坊の誕生日なんだ。
         父さまは,凧を買ってくれるって約束したんだもん」

    不憫な母子の姿があった。
     
    新十郎は,志乃から,安藤が生前,米の値のことを妙に尋ねていたことを聞く。
     
     
    その頃,江戸の米の値は著しく上昇していた。
    米を載せた二隻の舟が上方(大阪)から江戸へ向かう途中,
    揃って遭難していたことを不審に思った新十郎は,
    何者かが米を載せた船を密かに陸揚げし,
    値が暴騰するまで隠しているのではないかと推理する。
    更に,安藤は,その秘密を突き止めたために殺害されたのではないかと,
    奉行所与力の脇坂に相談したが,
    安藤の死は奉行所の不祥事として,真相の追究を渋る。
    実は,この脇坂こそ,米俵を横領するのみならず,
    幕閣を裏で動かす大物の黒幕・土方鉄山の手先だった。
     
     
    土方鉄山は,手にした二つのクルミをカチカチ鳴らしながら,
    早速,脇坂からの情報を聞く。
    同心相川左近(新十郎)の探索は意に介さない鉄山だが,
    幕政の改革に熱心な老中水野の耳に入ることだけは怖れていた。
    鉄山はまた,悪い顔に似て女好きらしく,
    安藤の妻が美人であると知るや,連れて来るよう命じる。
    丁度,そこへ,かがりが小間物の行商に扮し,
    腰元(女中)達に、「行方不明になった美鈴という女」のことを尋ねていた。
    安藤と爆死したのは,鉄山宅で働いていた腰元だった。
     
     
    その頃,北町奉行所に,本物の同心「相川左近」が,
    やつれたボロボロの恰好で現れた。



    長崎奉行所から新たな赴任先である江戸へ向かう途中,
    陸路ではなく海路を選択した相川は,
    途中で舟が遭難し南の島へ流されており,
    ようやく江戸へ辿り着いたのだという。
    本物の相川左近が登場したことで,
    正体がバレた「風の新十郎」は,
    自ら縄を受け,牢屋送りとなる。
     

    その新十郎を,夜分,吹き矢で殺害せんとする脇坂だが,
    新十郎は逆に脇坂を捉え,肩に乗っけて脱獄する。


    向かった先は老中水野忠邦の屋敷だった。



    そこで新十郎は,自ら名古屋城の金の鯱鉾を盗んだ
    「風の新十郎」だと名乗り,
    水野の幕政改革の心意気に肝銘を受け,
    協力したい旨,申し入れる。



    更に、米の買い占め事件の黒幕が土方鉄山であることを告げ,
    その生き証人として,運んできた脇坂を引き渡す。
    そこで思いがけず,脇坂から,
    安藤の妻を鉄山が奪おうとしていることを聞く。
    新十郎は慌てて志乃の家へ駆けつけるが,
    既に志乃の姿はなく,
    ひとり家に残されていた小太郎を,おぶって連れ出す。
     
     
    が,外に出るや,奉行所の追手が押し寄せてくる。
    新十郎は逃れながら,
    密かに侵入した天文学者「福内鬼外(フクワウチキガイ)」と
    孫娘の早苗の住む屋敷に小太郎を預け,
    志乃を救出しに向かう。





    早苗は,優しさを兼ね備えた凄みのある新十郎に,
    一目で「ホ」の字の様子。
     
     
    土方鉄山邸へ侵入した新十郎は,
    早技で鉄山の背後に刃を突きつけ,
    手下も身動きできぬ間に,志乃を脱出させる。
    その後,屋敷内の米の隠し場所へ,鉄山に案内させる。



    着いた場所には大量の米俵が隠してあることが明らかになった。
    そこへかがりも侵入していたことに気付き,
    一瞬目を離した瞬間,新十郎の足許の床が抜け,
    落とし穴へ落ちてしまう。
     
    辛うじて脇差を壁板に突き刺した新十郎は,
    底へ落下こそを免れたが,
    上から鉄山に拳銃で狙われ,絶対絶命の危機。
    穴の底には,剣がズラリと上向きに並んでいる。
     
     
    鉄山が銃を撃とうとした矢先,
    かがりの投げた手裏剣がその手に突き刺さる。
    それを機に穴から脱出した新十郎は,
    かがりと共に鉄山一味を追い詰める。
    鉄山は,新十郎の構える剣から逃れる術はないと見るや,
    手にしていた,クルミを新十郎へ投げつけた。
    間一髪でよけた新十郎の背後で,ドカンと一発,
    クルミ爆弾が炸裂した。

    風圧で鉄山のほうへ転がった新十郎だが,
    勢い,脇差は鉄山のドテッ腹に突き刺さり,
    俄かに退いた鉄山は,後ろにあった落し穴へ
    あ~らら~落ちちゃって,ハイ,シンデレラ,
    メデタシメデタシ。
     
     
    その後,新十郎は,志乃の家へ行き,
    僅かな間でも素性を偽り,騙してしまったことを詫びる。
    そして,既に寝てしまっている虎太郎のために凧を提供し,
    「いつでも見守っている」ことを言い残してその場を去る。

    後日,「風」の文字の凧をあげる小太郎と志乃の姿があった。
    志乃も新十郎に惚れていたようだ。

     
    ※惚れない女はいないほど魅力的な新十郎(栗ちゃま)
     

    (追記) 
    ※画像はモノクロの良さのままで…と思ったけれど,
    全然つまんな~い!
    試しに光源色つけてみたら,結構綺麗に付いて感動!
    やっぱりモノクロに色付けした栗ちゃまは,
    このブログならでは!ってことで,
    イロっぽい栗ちゃま兆戦してみま~す!
    (画像のスジがちょっと気になるけど。ご愛敬!)

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