事故収束は机上の空論
冷温停止が達成された
ノダ!
・
・
・
(-_-;)
バカも休み休み言え。
また世界中に
大恥を晒した
お役所万歳の日本政府。
財務省を筆頭とする
カネ勘定第一主義の
オクゲ官僚や
原発推進省庁の
描いた
「エセ収束工程表」
マニュアルのとおりに
原稿を読み上げるしか
脳がない
ドジョー冬眠総理。
大方,弁護士だから
損害賠償算定用に
事故収束までの期間を
「9ヵ月」と無理矢理にでも
区切ることで
賠償金額を出すことが
被災地域のためであり,
自らの第一の使命とでも
思っているのだろうけど,
実態にそぐわないことを
堂々と公表したことは,
言い変えれば,
虚偽の主張をし続ける
オオ嘘ツキ政府であることを国内のみならず
世界中に
公表したことになる。
現実的には
今も事故は継続していて
収束の目処すら
立たない状況であることに
何も変わりはないし,
今後も超高濃度の
放射能汚染状態が
拡散し続け,
プルトニウムなら
数十~数百万年,
ウラン原子核などは
半減期が数億年単位と
シーラカンス状態だ。
この先も
除染=放射能の移動で,
消滅する見込みはない。
先日も,汚染水が頻繁に
施設内に漏れ,
作業員が,またひとり
昼食後に絶命していても
「事故」じゃない,
もう原子炉の冷温停止が
確認されたから
「事故」扱いはしない
ということにでもしたいのか
…人命が奪われても
汚染が拡散しても
「これは事故ではない」
そうみなして
平気な顔で
いられるのか…
海洋汚染は
この先,海外にも莫大な
損害を与えることになる。
承知の上で
汚染水をこれからも
垂れ流す日本汚染列島。
それでも国は
これは小さな出来事で
事故ではない
と言い張るだろうし,
内部被曝は認めない。
実態にそぐわない嘘が
いつまで通用するのか
ジックリと見続けてやろう。
地下への燃料浸食は
止まっていない。
スリーマイルのデータで
解析なんかしても
意味がない。
スポンサーサイト
- 関連記事
-
-
原発事故は「人災」… 2012/03/01
-
ダトー原発 2012/02/16
-
2号機配管から高濃度汚染水2ℓ漏れ 2012/01/21
-
知っているのに知らんぷり。 2012/01/20
-
使用済み燃料プールの崩壊 2012/01/19
-
東電の電気料金値上げ 2012/01/18
-
また汚染水漏れ…廃塩水貯蔵タンクから10リットル 2012/01/11
-
事故収束は机上の空論 2011/12/17
-
放射能汚染継続中に,エリア指定一括賠償で済ませるのか? 2011/12/07
-
地震による原子炉配管の損傷が直接的な事故原因に間違いない 2011/12/04
-
吉田所長は被曝と因果関係ない? 2011/11/29
-
原子炉の水素に水が乾燥して着火する? 2011/11/25
-
愚かな除染パフォーマンス 2011/11/22
-
原子力『安全』庁? 2011/11/18
-
効果的な言葉? 2011/11/10
-