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チェルノブイリ事件から26年…

4月26日…チェルノブイリ原発事故。
本来,この話題のほうが小沢裁判より
取り上げるべきことだと思う次第。
 
26年経過した同日から,
老朽化した石棺を更なるシェルターで
覆う工事が始まった。
建設費は1620億円。
2015年完成予定とのこと。
 
 
 
原子炉の解体は,その5年後から始め,
10年間で終了させる。
 
 
ここまでは,なんてことない気がした。
ところが,先の計画を知って愕然とした。
 
 
原子炉の底へ落ちた核燃料(ゾウの足)を取り出す作業は,現在より30年後から始め,60年かかる予定…とのこと。
 
 
事故を起こした4号炉…ただ1基でコレ。
 
 
26年も経過していながら,
放射能を封じ込めることができない。
ひと世代交代してもまだ足りないような
過酷な継続作業を強いられる。
 
 
 
新しく作るシェルターの耐用年数は
凡そ100年。
老朽化した時点で,やっと「ゾウの足」が取り出せるか否か…という現実がある。
 
 
 
福島原発事故は,
その3倍以上かかる。
ザっと見積もっても,
江戸時代300年ほどの期間をかけても
放射能を封じ込むことができない。
 
 
住民を帰すことを前提にした帰還困難区域…などという生易しいものじゃないことは勿論,居住不可能の高線量地域であることを明確に示すべき。
 
 
水質や土壌の検査もしないまま,
住民を適当に帰す無責任な政府は,
未来予想図のマンガチックな放射能予想を示して推測している。
そのバカさ加減ときたら…もう,
地元住民でなくても涙が出ちゃうヨ…。
 
 
 
今でさえ,ちゃんと現地調査をしないで,
数年後の放射能レベルがどうしてわかるのか,正に机上の推測図でしかない。
まるで宇宙人か,霊能者の場当たり的な占いみたいなことを平気で示して,
報道で流す。
 
 
 
もとには戻れない現実を直視しないで,
またもとに戻そうとしたがる。
大丈夫なんだと思い込ませようとする。
放射能は,今も刻一刻タレ流されているというのに,事故などなかったかのように,それ,グルメだ!観光だのと騒いでいる。節電だ!と叫んで家電製品を売りつけようとする。
東電の節電目標10%=家庭電力値上げ10%…損する分だけ値上げで補う。
オリンピックで浮かれる夏に一斉値上げされても,国民は気がつないって寸法。
 
 
 
世間では行楽シーズンかもしれないけれど,今年もやっぱり,去年と同じで,
とてもそんな気分にはなれない。
 
 
もっとも,山梨県は東京の西隣にあるとはいえ,わりと田舎で,周囲に山があるから,わざわざ行楽へ行く必要もないほど自然環境には恵まれているほう。
ずっと前,東京に憧れて住んだこともあったけど,やっぱり田舎のほうが好きで戻って来ちゃったくらいだし。
 
 
歩きながら山並みを見ると,
福島の山々の一面は,山梨よりずっと汚染されているのかな…と,いたたまれなくなる。
あまりにも広すぎる自然を前にして,
これを除染することなど到底無理だと
実感する。
都会にいて,机の上で計算ばかりしている連中には,わからない。
観光地がホットスポットかどうかも,
まるでわからないまま,食べたいものを食べ,飲みたいものを飲む。
人間だから,それも楽しみのひとつでいいのかもしれないし,反対はしない。
 
 
また別の形の水に襲われることも知らないで,遊興に明け暮れる日本人…か。
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小沢氏タタキはもうウンザリ

4月26日は既に去りましたが,
世間では小沢民主党もと代表の政治資金疑惑裁判の判決一辺倒のネタで一喜一憂するばかり。
 
闇将軍の復権で,政局は必至の大波乱になる予想。
 
小沢大黒様は大黒様で,過去にも献金ドッチャリで,
どうも腹の底が真っ白には見えそうもないけれど,
贈収賄事件のような極悪ぶりを発揮したわけでもない(表に出ないだけかな?)。
 
それを,チンケな政治資金規正法違反で吊るし上げ,重箱の底をつつけば何か出て来るはず…と,
たかをくくった検察が(霞が関もグルだね,多分),
なかなか証拠が掴めない焦りからか,
杜撰な捜査方法を当たり前のように行った末,
捜査報告書をでっち上げ,マスコミ報道と一緒に庶民を欺き,ひとりの政治家の名誉を棄損したうえ,政治生命を断つところまで追いやろうとしたわけで,
小沢氏の4億円がどういった性質の金であったか不明であるにしても,そこに犯罪行為が成立するだけの証拠もなく,事件の立証ができない以上,起訴することは,当初から不可能だった。
(恋夜は最初から無罪だと言っていたし,先日もその通りブログに記したヨ。わかりきっていたこと。)
 
にもかかわらず,連日に渡る報道のおかげで,
既に有罪視濃厚の先入観をすり込まれたド素人の
少数市民の判断によって,強引に強制起訴された。
杜撰な捜査報告書が確証とされたまま,
収支報告書への虚偽記載の認識の有無よりも,
証拠の出ない4億円の資金の流れに焦点がズレた。
(あれは選挙資金用のウラ金だ!不正献金だ!)
黒だ!黒に違いない!犯罪者だ!被告人だ!
 
 
 と…決めつける心理。そこへ誘導する権力。
こっちの流れのほうが,小沢氏の錬金術より
よっぽど恐ろしい経緯だと思うけどね。
人ひとりを社会的に抹殺し,葬ろうと思えば,
官も民も一斉に同じ方向へ向かう集団ノイローゼ。
 
 
小沢氏を,別段,フォローするつもりもないけれど,
最初から無理のある裁判を,検察側の虚偽の取り調べ報告書に基づいて強制起訴した経緯こそが
なにより問題。
 
ど素人に裁判員を任せて,犯罪の量刑まで決めさせるという裁判員制度も大問題!やめて欲しい。
結果を判断する際,市民感覚や目線を入れるのは,あくまで参考にする程度にして,人の人生を左右してしまうほど重大な司法判断まで踏み込ませるのは,
もともと無理がある。
 
司法改革制度に則って始めた法科大学院にしても,
合格者は当初予定の3000人にも満たず,
制度は崩壊の一途で,早くも合併統合廃止続出。
 
一連の法改正を行った法務省にも問題がある。
ここへ検察や警察官僚OBがウジャウジャいるから,
取り調べの全面可視化が,すんなり制度化されない。
 
 
小沢裁判は,いろんな意味で黒幕をあぶり出した。
 
 
大手マスコミは,最初から有罪視していたから,
「無罪判決」に対して,負け犬の遠吠えのような社説を論じ,更なる政治責任を追及すべきだと宣う始末…(-_-;)…国民が許さないというより,報道の在り方自体を問わずして,ナニ血迷ってるのか…もうウンザリヨ。
 
 
たったひとりのフルッタレ政治家(意外とあの人,ネット通で,そちら側では人気があるのね,恋夜も動画で話を聞いたけど,マスコミが悪く言うほど悪じゃないようで,一見,いいおじさんなんだよね…臭うけど。)を
追い落とそうと躍起になるより,
今必要なことに専念すべき。
福島や被災地の処理など,
政局のゴタゴタでまた進まないのが一番ダメだ。
 
もういいヨ,大黒サマの事件は。
政治家なんて,叩けば必ず埃が出るようなもの。
集団ヒステリーやノイローゼみたいな問題は,
原発や放射能だけでもコリゴリしてるんだから。
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