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安倍晋三クンの発言を反芻してみました。

5月20日、「安倍翼賛大手メディア」が
意図的にニュース報道からカットした部分の映像と、
その内容の一部を以下へ書き起こして載せてみました。

ポツダム宣言を読んでいない=侵略戦争を意地でも認めない
日本のフヌケソーリとして君臨するアベ晋三クンの言語表現が
まことに面白いので、この部分をご存知ない方や見逃した方、
勿論、この件を熟知なさってイラッしゃる方も、是非ご覧下さいませ。
 
 
※動画2:20~2:54迄

志位  「過去の日本の戦争が、間違った戦争か、正しい戦争か、
     その善悪の判断を聞いたんですが、
     全くお答えがありませんでした。
     この問題は既に、70年前に歴史が決着を付けております。
     戦後の日本は、1945年8月、ポツダム宣言を受諾して
     始まりました。ポツダム宣言では、日本の戦争についての認識を
     ふたつの項目で明らかにしておりました」

 
※『ポツダム宣言』第6項及び第8項(和訳)は、以下のとおり。
(6)日本の人民を欺き且つ誤らせ、世界征服に赴かせた全ての時期に於ける
      影響勢力及び権威・権力は排除されなければならない。
   従って、我々は、世界から無責任な軍国主義が駆逐されるまでは、
   平和、安全、正義の新秩序は実現不可能であると主張するものである。

(8)カイロ宣言の条項は履行されるべきものとし、日本の主権は本州、北海道、
   九州、四国及び我々の決定する周辺小諸島に限定するものとする。
 
※動画3:33~7:23迄
 
志位  「カイロ宣言というのは、1943年、米・英・中、3国によって発せられた
     対日戦争の目的を述べた宣言でありますが、そこでは、
     『3大同盟国は日本国の侵略を制止し、罰するため、
      今次の戦争を行っている』・・・と、
     日本の戦争について、侵略』と、明瞭に規定するとともに、
     日本が暴力と強欲によって奪った地域の返還を求めています。
     こうしてポツダム宣言は日本の戦争について、
     第6項と第8項のふたつの項で間違った戦争』だという認識を
     明確に示しております。
     総理にお尋ねします。総理はポツダム宣言の、この認識を、
     お認めにならないんですか? 端的にお答えください」

委員長 「内閣総理大臣、安倍晋三君」
 
安倍  「マ、この、ォ~、『ポツダム宣言』、
     エ~、をですね、我々は、
     ア~、受諾をし、
     エ、そして、
     エ~、敗戦となった、わけで、
     エ~、ごジャイます。(*´ω`)
     そして今、
     エ~、私も、
     ォ~、詳(つまび)らかに、
     ェ、承知をしている、わけでは、
     ア~、ございませんが、
     エ、ポ、ポツダム宣言の中に、あった、
     ア、連合国側からの、理解・・、
     例えば日本が、世界征服を、企(たくら)んでいたと、いうこと、
     ォ~、等も、
     オ~、今、ご紹介に、なられました。 私はまだ、その部分を、
     ォ~、詳らかに、読んでおりませんので、
     ェ、承知は、ェ、して、
     エ~、承知はしており・・おりませんから、今、ここで、
     ェ~、直ちに、それに対して論評をすることは差し控えたいと
     思いますが、いずれにせよですね、いずれにせよ、
     ォ、まさに、
     エ~、先の、
     オ~、大戦の、
     マ、痛切な、反省・・によって、
     ェ~、今日の、歩みが、
     ァ、ある、わけで、
     ヘェ・・(声が裏返る)、ありまして、
     我々は、そのことを忘れてはならないと・・このように思って、おります」

委員長 「志位和夫君」

志位  「私が聞いたのは、ポツダム宣言の認識を認めるのか認めないのかです。
     はっきりお答えください」

委員長 「内閣総理大臣、安倍晋三君」

安倍  「エ~、今、マ、申しあげましたようにですね、
     エ~、まさにポツダム宣言を、私達は、
     エ、受け入れて、
     マ、これが、まさに戦争を終結させる、
     エ~、道であったと、いうこと、であります。 この、我々は、
     エ、受け入れることによって、
     エ~、終戦を、ォ~、
     エ~、迎え、
     ェ、そして、
     エ~、まさに、
     エ~、日本は、ヘ、平和国家としての道を、
     オ~、その後、
     オ~、歩きはじめることに、
     エ、なった、ということではないかと、
     エ、思います」

委員長 「志位和夫君」

志位  「私はポツダム宣言が認定している『間違った戦争』という認識を
     認めないのか・・と、聞いたんですが、認めるとおっしゃらない。
     これ、非常に重大な発言であります。
     戦後の国際秩序というのは、日(日本)・独(ドイツ)・伊(イタリア)、
     三国の戦争は、侵略戦争だった・・という判定の上に成り立っております。
     ところが総理はですねェ、『侵略戦争』はおろか、
     『間違った戦争だ』・・とも、お認めにならない。
     総理がいま進めようとしている集団的自衛権の行使とは、
     日本に対する武力攻撃がなくても、アメリカが世界のどこであれ、
     戦争に乗り出した際に、『その戦争に自衛隊を参戦させる』・・と
     いうものであります。しかし、米国の戦争の、善悪の判断が、
     総理にできますか? 
     日本が過去にやった、自らの、戦争の善悪の判断ができない総理に、
     米国の戦争の善悪の判断、できるわけないじゃないですか。
     戦争の善悪の判断ができない、善悪の区別がつかない、
     そういう総理がですねェ、
     日本を海外で戦争する国に作りかえる戦争法案を・・
     (委員長 「志位君、簡潔に、おまとめください」)
     ・・出す資格はありません。撤回を強く求めて終わります」
    
 
 
日本の首相でありながら、ポツダム宣言を詳しく読んでいないという、
しかも、侵略戦争の事実を認めようともせず、戦争の善悪の区別もできないという
…異常なほど幼稚極まりない認識不足を露呈した安倍晋三クン。
エ~、その発言を、オ~、マ、反芻すると、エ~、オ~、マ、デスね…
以下のとおりで語邪意増す。

 
▼ポツダム宣言を
「詳らかに読んでおりませんので」
つまびらかに よんでおりません ので
ツマビラカニ ヨンデオリマセン ノデ
TUMABIRAKANI YONDEORIMASEN NODE
 
▼日本の侵略戦争と世界征服の認識について
「承知はしておりませんから」
しょうちは しておりません から
ショウチハ シテオリマセン カラ
SHOUTI WA SHITEORIMASEN KARA・・
 

反戦国民のヤジ 「早く認識しろよ!」


首相も酷ければ、これを糾弾しようともせずにニュース報道からカットし、国民に広く周知させない日本の主要公共放送局は、今、まさに、米国の侵略戦争に参入可能な安保法制を掲げる安倍首相の応援団として日本の人民を欺き且つ誤らせ』る主要任務を担っていると見て、間違いないでしょう。
ソラ恐ろしい「狂人戦争オタク長州人の歴史」の反芻です。

(追記)
「イヤですね、(長州の)間者なんかになるのは」
(5月30日は沖田総司の命日で、このセリフの脚本家:結束信二さんの命日)。
結束信二先生は、特攻隊の生き残りでした。
今もご生存でしたら、劣化した国政の有様をご覧になり、なんと仰るでしょう。
察するに、「死んでしまったら、なんにもならないッ!」でしょうか…。

自らは戦闘地域へなど絶対に行くことのない人間達が、
勝手に国家の法を捻じ曲げて、大嘘をついて、国民を欺くだけ欺いて、
自国の若者たちを、将来的に異国の地で死に追いやる道筋を着々と整えて行く。
…ゆるせない…悔しくてたまらない。何度同じことを繰り返せば気が済むのか…、
無残に散った死者の霊たちに呪い殺されてしまえ…とさえ、思ってしまうほど、
耐え難く、ゆるせない…。

地上波テレビ番組の「見ザル、聞かザル、言わザル」は酷くなる一方なので、
ネットでは、目を背けずに問題意識を持ち続けたいものです。 

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アベ首相撃沈!早く質問しろよ!結構です!

「早く質問しろよ!」と下等なヤジを飛ばしたアベ総理。
「おまえに質問したところで、まともな答えが返ってこないからヤダね」(野党)
…そんなくだらない部分をわざわざ取り上げて
肝心な部分を流さずに時間を浪費する劣化したTV報道など、どうでもいい。
アベの軍門に下ったメディアの腰抜け報道は見るべき価値がない。

5月28日も、引き続き安保法制質疑に立った共産党の志位和夫氏。
その内容の後半は、アベらの主張を根底から大破させ、その身を縮ませた。
米国という森ばかりを見て、一個の日本人の木が枯れても顧みない、
不感症のアベ総理大臣、外務大臣の岸田、防衛大臣の中谷。
志位和夫に撃沈されたその「オツヤズラ」の様子を、
アベ翼賛メディアは報道すらしない。米国が仕掛ける戦争犯罪法案成立の手助けを、日本の大手メディアなどは率先して行っている。
 
 
米国のイラク侵略紛争の根拠となった大量破壊兵器の存在が
後に「事実誤認」であったことは、当事者の米国と英国が認め、
今では周知の事実であるところ、日本政府は開戦時から米国の
発表だけを鵜呑みにし、現在に至るまで何ら検証することもなく、
米国の「違法なイラク侵略戦争」を肯定する政府見解を引き継いだまま
訂正も誤りも認めないばかりか、反省する姿勢も全くない。
 
先制攻撃論を武力攻撃の主体と位置付ける米国は、
これまで何度も戦禍のきっかけを捏造して他国との開戦に踏み切り、
国連から非難勧告を受けてきた歴史がある(志位さんの質問参照)。
 
国際的に「違法な武力攻撃」を行ってきた米国。
アベ首相は、「違法な武力攻撃に加担することはない」と
自信満々に答弁する。
しかも、自身が総理大臣であるから、
自分達が作る新たな法案こそが「正しい」と得意気に豪語し、
異論や反論には異様なほどすぐさま反応して
「間違っている」と決めつける。
同盟国とは名ばかりの奴隷国家に甘んじて、
米国の軍事行動の過失については、
たった一言でも「間違っている」とは言えない
「意気地なし」のくせに…だ。
 
米国の侵略戦争が違法(捏造)であっても、
その事実を検証することもしない日本。
その前例をみれば、
米国の指示で強引に押し付けられる戦争法案によって、
自衛隊の海外での武力行使が可能になれば、
やがて日本は、米国の武力攻撃の主体である先制攻撃の際に、
武器弾薬を運ぶ後方支援部隊として行動すること
火を見るよりも明らかだ。
 
「機雷掃海」は、能動的な武力行使であるところ、
日本政府は「受動的」だと表現を変えることでひたすら誤魔化す。

「兵站」(へいたん)=後方支援は武力行使に必要不可欠な軍隊の要。
戦闘が行われている場所への武器弾薬等の輸送の際、
「危ないから途中で引き返す」などということが許されるわけがない。
それをアベは「退去すればいい」などと、無責任な逃げ口上で誤魔化す。
 
これまでも同盟国である米国が行う戦闘行為について、
それが間違いであろうがなかろうが、
日本では独自に情報を精査する権限も能力も放棄して
米国の言うなりに賛同はしたが、
自衛隊が深く加担することはできなかった
そこに憲法9条があったればこそ、
完全なる追随軍事行動は、はばかられた。

日本政府は米国の軍事行動が常に「正義」であると闇雲に信頼し、
仮に米国の判断が間違っていて、
米国の側からその事実が示されたとしても、
日本はそれに対して一切非難も反論もできず、
米国の武力犯罪を見て見ぬふりをしたまま、
絶対にその過失を認めようとしない。
 
今現在、異常な腰抜けのカス頭が政府の長として君臨し、
A級戦犯で処刑されなければならなかったはずの岸信介が
CIAの御用達となって庇護されて以来、
米国には逆らうことはおろか、
身も心も捧げて尽くすために、
日本の若者の血を捧げることを心情として、
我らが作る法は正しい!と偉そうにほざきながら、
その実、「立法の根拠」すら全く示せない代わりに
劣化した官僚の書いたカンニングペーパーを必死で読んでいるだけの、
どこまでも、限りなく情けない有様だ。
 
「米国に尽くしたいなら、まずおまえが血を流してみろよ、アベ!」
自衛隊員はクチが裂けても「絶対に」言えそうにないから代弁してみた。

 
為政者らの判断能力が著しく欠落した状態で作られる戦争法。
無謀で無責任な国家のために多くの血が流される。
かつて罪を認めようとしない日本に課された
憲法第9条、戦争の放棄。

これを踏みにじり、
隷属武力行使を可能にする立法を早急に整備することにより、
米国を喜ばせる反面、
日本国民を不安と恐怖と危険のどん底へ叩き落とそうとしている。

国家的に重要な審議中、「早く質問しろよ!」と、
ヤジを飛ばしてイバリ散らすような軽薄な総理大臣を、
ゆくゆく軍事法廷で処罰し、
将来的に処刑する立法をも備えるべきだと、つくずく思う。

米国の戦闘に加担した結果、
日本で自爆テロが行われるようになった場合、
その責任は、いったい誰がとるのか?
米国に追随すれば、必ずそうなる。

自衛隊員が誤爆で他国に損害を与えるようなことになった場合は、
国が責任をとるのか?
米国は決して絶対に、日本の損害のために責任などとらない。

そのときのために、法案を作った為政者らを処罰する立法が必要となる。
 

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言葉遊びの「戦争法」審議


『後方支援は武力行使じゃない!』
『他国の武力の行使とは一体化しない!』
『半年間、戦闘がないと見込まれる地域での補給・輸送を行う!』
『リスクがあがるかどうかとは関係がない!』

これは5月27日の衆議院特別委員会における安保法制審議中の
安倍首相の答弁内容。

1. ロジスティックス
① 戦場の後方で行う,物資の調達や補給。兵站(へいたん)。
② 原材料の調達から生産・在庫・販売に至る物の流通。
 また,その流れを合理的に組み立て統制する管理活動。
(大辞林 第三版)

「後方支援」「LOGISTICS  SUPPORT」
 「兵站」(へいたん)=「Supply division」(分割供給)

軍隊における後方支援(「ロジスティックス サポート」)とは、
厳然たる「武力行使」の中心的軍事行動であり、
「武力行使と一体ではない兵站」などあり得ない。
武器弾薬をはじめ、兵士や軍事装備品等の輸送を行う「兵站」は
戦闘部隊の指揮系統のもとに統制管理される。
これは軍事の常識である。


5月27日の安保法制審議における安倍総理と中谷防衛大臣の
答弁では、自衛隊の後方支援について、

戦闘現場ではない場所…
それと見込まれる場所で行う…
予め安全な場所を指定して限定的に行う…

など、「机上の安全想定論」を述べるだけで、
相変わらず野党議員の質問に対して
まともに「答える」姿勢はなく、
自衛隊員の実際の危険(リスク)については触れず、
代わりに北朝鮮の核ミサイルのリスクを上げるなど、
質問されてもいない内容をペラペラと早口で喋り続け、
今回の安保法制による法整備が整うことにより、
「自衛隊の活動はより安全な場所で行う」ことになるので
「自衛隊のリスクが増加することはない」
という誤魔化しの楽観論を繰り返すのみだった。


中谷防衛大臣は、武器使用権限が増せば自衛隊のリスクが
これまで以上に増すことを内心では承知しているはずで、
審議の段階で自らの認識に誤りがあれば、
発言を撤回することも可能であるところ、
米国の指図による「マニュアル安全論」をゴリ押しする立場上、
「リスクが増す」とは口が裂けても言えない様子で、
(*´Д`)顔を赤くして苦しい答弁に終始していた。



一方、アベ総理は、時折薄笑いを交えながら、
相変わらず「ノー身粗」の構造が破壊された
訳の分からぬ詭弁を用いて、
矛盾極まりない「安全ゴリ押し論」を繰り返した。


戦闘現場がどこになるか、
どこが安全かを事前に見極めるから安心だ、
そんな空論が戦場で通じると思い込んでいるオツムが悲劇的だ。
ケンカをしたこともない幼児レベルの思考回路が
そう言わせているのか…? 

ゲリラや自爆テロ攻撃などの場合、
「ここですよ」などと指定して攻撃をしかけてくるわけがない。

アベは、『戦闘が始まったら退避すればいい』と言っていたが、
後方支援部隊として前線の戦闘部隊に武器弾薬を運んでいる途中に
戦闘行為が始まった場合、弾や燃料の補給をすぐさま放棄して
一体どこへトンズラしようというのだろう。

前線部隊で燃料切れがあっても、後方支援部隊は戦闘行為が行われている場所には行けないことになってるから、戦闘が始まりそうな場所では弾も武器も運ぶのをやめてその場からとっとと逃げちまえ…などという「言いぐさ」が通用するわけがない。

通常、武器弾薬を戦闘地域に補充する任務が後方支援の軍事行動で、そこへ攻撃があった場合、自衛のために攻撃をする。
それをまた「必要最低限度」などと誤魔化そうとする。

「必要最低限の武力行使」とは、どの程度のことを言うのか、
武力行使に最低とか最高とか、ドンパチやってる最中の武力の程度を、誰がどう評価するというのか…。

「言葉」や「表現」で「戦」を「空想」することしかできない
温室育ちのオボッチャマンたちの幼稚極まりない
「言葉遊び」の安保法制でしかない。
自衛隊のリスクが遥かに増大することを、正面きって言葉にすることもできない腰抜け連中が、血を流すことを強制する戦争法案だ。

更にまた、今回の安保法制の新三要件には、
『戦後の治安維持活動に自衛隊を派遣する』というのがある。

米軍はイラクから4万人ほど兵士を引き上げ、
その補充に、日本の自衛隊員が「治安維持活動」として、
現地にあてがわれる…これが、機雷掃海と共にメインの任務となれば、米国の「やり散らかした戦争の後始末」の軍事活動を、
日本の自衛隊がやらさせる…という構図だ。

しかもこれをきっかけに、
武器弾薬のほか、武力行使が可能な巨大な軍事装備品の輸送や調達を行う軍事活動を、如何にも「平和」活動の一環であると誇張して誤魔化し、国民を欺きながら、憲法改正をすることもなく、今までの特措法のような限定活動ではなく、恒久法とすることによって、「密接な関係国、即ち、同盟国である米国の戦争行為の手伝いと後始末のための軍事行動」を永続的に世界中で展開できるようにする…というのが、最大の目論みだ。

戦争に「巻き込まれる」ことは絶対にないというアベの論拠は、
「日本の意志に反して戦闘行為は行われない」ということで、
「日本の意志があれば戦闘行為に参加できる」という意味だ。

異常なノータリンの気血害思考回路には、
既に「米国の戦闘に巻き込まれる」という被害者的発想は皆無であって、自ら「米国のために血を流し、盾になろうではないか!」という、かつて戦争犯罪を率先して促した為政者たちが抱いた
「妄想の戦場」だけがある。

そして、今、その妄想戦場の司令長官が安倍であり、
それを実際に指導する最高司令官が米軍の指揮官だ。

自衛隊は米軍の捕虜ではない。
米国のために血を流す戦争法は、
自衛隊のリスクを増加させるものだ。
後方支援は武力行使そのものであり、
重大なる憲法違反にほかならない。

日本の最大危険リスクはアベ首相だ!









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3分でわかる昭和史② 『国際連盟脱退と軍部の台頭』

国際連盟脱退と軍部の台頭

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天皇による統治国家体制を「国体」と唱え、
軍国主義の思想統制を広く国民に強制し、
愚かな戦争へ突入した昭和初期の時代背景。
狂気に満ちた歴史を遡れば、その「道」を再び踏襲しようと画策する現代為政者らの愚行の程度が知れる。


昔は天皇を崇拝(利用)して臣民を服従させ、今は天皇の御言葉を無視して
国民を隷属させる。


権力者は常に、
自らに都合良く物事を解釈する。
敵対批判者は、悉く、根こそぎ殲滅し、
権力を笠に着て都合の悪い法を排除し、
都合の良い悪法を以て国民を束縛し、
言論の自由を弾圧し、人権を無視し、
強制的に愛国・道徳規範の洗脳教育を課し、
国家勤労奉仕の国粋思想統制による
地方創成を図り、忠孝を尽せと強要する。
全て戦争へ向かう道のために築かれる
大政翼賛国家の愚策方針だ。


今も昔も全く同じ「元凶」が存在している。
明治維新から続く元凶が、
狂気の再来を煽っている。

※『天皇機関説』について
国家学説のうちに「国家法人説」というものがある。
これは、国家を法律上ひとつの法人だと見る。
国家が法人だとすると、君主や、議会や、裁判所は、
国家という法人の「機関」だということになる。
 
この説明を日本にあてはめると、
日本国家は法律上はひとつの法人であり、その結果として、「天皇は、法人たる日本国家の機関だ」ということになる。これがいわゆる「天皇機関説」または単に「機関説」である。
 
「天皇機関説事件」とは、上記の要旨による憲法学説を政府が禁止した事件である。
~有斐閣~


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安倍晋三908 明治維新 天皇 「田布施システム」と明治天皇替え玉説 「

最近、検索してて知った衝撃のキーワード「田布施システム」。安倍さんの祖父・岸信介など、歴代首相の出身地だという、山口県の小さな町。ここに「明治天皇替え玉説」など日本の現代史を理解する重要なカギがあると聞いて、ざっと調べてみました。多少、矛盾する情報もあり、どこまで信じるかは読む人にお任せします・・・
山口県の小さな町から、なぜか多くの首相や重要人物が出ている
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1867年の「王政復古の大号令」、実は田布施で発せられたという
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長州藩は長年、南朝の末裔をかくまってきたという。
http://static.naver.jp/matome_sp/img/bg/bg_border_e5e5e5.png);background-position:0% 100%;background-repeat:repeat no-repeat;">
毛利家があり、小京都・萩に南朝の正統をかくまって来た
出典隠された本当の歴史4
桂小五郎・伊藤博文ら長州の志士たちは、この南朝の末裔を天皇にして政権を取ろうと考えた
http://static.naver.jp/matome_sp/img/bg/bg_border_e5e5e5.png);background-position:0% 100%;background-repeat:repeat no-repeat;">
出典wordcraft.greenbiz.co.jp
左:桂小五郎(木戸孝允) 右:伊藤博文(30歳)

明治3年の写真。維新前夜は20代の血の気の多い若造たちだったのだ。



転載元: 情報収集中&充電中

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IAEA審議報告「東電と政府、福島第一原発の危険対策怠る」

以下は、地元・山梨県の新聞「山日(サンニチ)」2015年5月25日付記事の一部。




IAEA(国際原子力機関※国際的原発推進機関のこと)の福島第一原発事故に関する国際審議報告書の内容は、東電と日本政府規制局に対し、痛烈なる指摘をしている。

事故の過失を未然に防げなかったことが事実であるとすれば、
当然、過失事故として法的に処罰されるべきものであるところ、
ここに国の法による支配は及ばず、
自業自得の犯罪行為を裁くことを放棄したまま、
更なる原子力安全処理対策を推進しようということで、
この報告を利用して原発の存続を促す意図がある。

要するに、危険すぎるものをやめればいいのに、知っていながらやめられないから、安全性には問題ないと言えるよう、更なる強化をせよ…という勧告しかできない。
原子力をやめられない理由はエネルギー問題だけでなく、核(兵器)の保有にある。
「原子力の平和利用=原子力の戦争利用」が真相。


(余談)

同日の朝日新聞のトップ記事には「空家対策」が載ってました…(=_=)。
先日のサンニチには、『核不拡散条約の締結ならず…』との関連記事がトップにありましたが、朝日新聞のほうは…(エ~ット、なんだっけ「人口減少対策」だっけ)…
「じょうぶ腰抜けになってらァ(甲州弁)…」というわけで記憶にすら残りません。

最近、地方版「サンニチ」の記事のほうが全国版の朝日新聞より内容が濃いので、
少しばかりご紹介しようと思い、紙面の一部をスキャンして載せました。

朝日新聞のほうは「誤報記事」の指摘後(誤報ではなく、タイトル表現ミス)、
別段、記事の内容に誤りがあったわけでもない記者の木村さんが排除されてしまい、今では記事すら書かせてもらえない部署へ異動しているとのこと。可哀想に。
木村記者が主に原発事故当時から積極的に取材を担当していたので、
かつて朝日新聞には、原発関連記事の末尾に名前が記されることが多く、
普通に生活している人間が知り得ない事実を掘り下げて報道する姿勢があった。
それが、今はどうだろう、アベらの声色と顔色を窺って擦り寄る
腰砕け体制が紙面から漂っている。

原子力ムラと政府に都合の悪い記事でも、それが事実であれば、
躊躇なく書いて広域に知らしめることこそ、新聞記事と記者の使命でありながら
それを自ら放棄している。

どこかの犬局同様、政府の御用達に成り下がる必要はない。

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アベの国会答弁が酷過ぎた5月20日

憲法第9条の改憲が困難であることを踏まえ、
卑怯にもアベ首相率いる自公政権のみで
勝手に閣議決定して決めてしまった、お粗末な集団的自衛権の行使。

米国サマと世界各国への「平和安全保障」・・などと騙るアベ総理は
日本の自衛隊が「憲法違反のまま」海外へ戦闘行為に出向き、
後方支援を行ったとしても「絶対に!戦争には巻き込まれない!」と
大嘘を口外(公害)したのはつい先日のこと。

本日(5月20日)、国会で行われた党首討論の場でも、同じ文言を繰り返したが、
更に輪をかけて酷かったのは、

戦闘行為が開始されそうになったら

引きあげればいい…
!|д゚)…デス13トッ!

き…気絶しそう…。

戦闘というものを全くわかっていない、幼稚園児よりも酷い…。
頭が狂っている。そして言葉も当然、支離滅裂で、
説明すればすればするほどボロがボロボロ出るアベ…。

引きあげればいい…
!|д゚)…デス13トッ!
バカなッ!殺されるぞ!
ンじゃ、ア~タ!
ナニシニ、ナンノタメニ自衛隊を派遣するっちゅうのサッ!!あんなバカのために!あんなバカのために!あんなバカのせいで!あんなバカの名誉だけのために!自衛隊が死ぬ思いをするのッ?!あんなバカソーリのために!あんなバカのためにあんなバカの決めた戦争法なんかで死ねるかッ
アベを政治的に駆除するために闘おうッ!
日本人が海外で無駄死にしないために!
アベはいらないッ!




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オスプレイ着陸失敗、一人死亡

欠陥輸送ヘリ「棺桶オスプレイ」が、ハワイで着陸に失敗する事故を起こし(以下へ記事を引用)、
その悪名のとおり、また死者が出た。

米オスプレイ着陸失敗1人死亡

2015年5月18日(月) 10時39分掲載
http://lpt.c.yimg.jp/im_siggB8gHHnZH.PxtMMXpAU.zIw---x200-y200-q90/amd/20150518-00000014-asahi-000-view.jpg着陸に失敗して炎上するオスプレイ=地元ハワイのテレビ番組「ハワイ・ニュース・ナウ」提供(朝日新聞デジタル)

ハワイでオスプレイ着陸失敗、1人死亡=空軍基地から黒煙―安全性への懸念再浮上も

 【ワシントン時事】米ハワイ州オアフ島のべローズ空軍基地で17日午前11時40分(日本時間18日午前6時40分)ごろ、訓練中だった海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが着陸に失敗して炎上し、隊員1人が死亡した。海兵隊によれば、事故機には22人が乗っており、残る21人も病院に搬送された。海兵隊が事故原因を調べている。(時事通信)


先日、アベ政権側から切実なる懇願によって米議会演説を「させてもらった」ことと引き換えるように米側から早速、横田基地へCV型オスプレイを配備することを通告されて間もない昨今、事故が発生するという皮肉な状況となった。

軍事用の大型ヘリなら1機50億円相当の価格。
オスプレイは小型の20人乗りで、救援ヘリとしては使い勝手が悪く、先日のネパール震災時にも救援に向かったものの、全く役に立たなかったという。
おまけに飛行訓練段階で死者が続出するという完成度の低いお粗末なものでありがなら、部品などを含め、一機当たり220億円もの巨額な費用を投じて日本の基地に配備するというアベ政権の気血害ぶりには、「狂え」と教えたあの吉田松陰も真っ青だ。

沖縄の翁長知事は、今回の米軍飛行訓練中のオスプレイ墜落事故に関し、事故原因が解明されるまで、オスプレイの飛行停止を要求する声明を出した。

横田でもなんでもジャカスカ配備して、
官邸上空でドローンのように落ちちまえ…と、
絵空事的な独り言を言ってる場合じゃないけれど、

昨日の大阪都構想廃案による維新勢力の衰退とともに、米国議会演説でピークを迎えたアベ政権の勢いも、どうやら徐々に衰退へ向かって状況が動き出している感がある。

大阪都構想を市民の民意で打ち砕いたように、
解釈改憲など、大多数の国民の民意が認めない。
そして、憲法9条は、平気で嘘をつく憲法破壊の
アベ政権のもとでは「絶対に」変えさせない。

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大阪都構想、消滅!(^^)!

最近の選挙では、まだ開票時間にもならないうちに出口調査の段階で
ある程度、獲得票が判明する傾向が多いなか、
『大阪都構想住民投票』の結果は「深夜になる見込み」とされ、
午後7時の地上波犬HKニュースでは、沖縄県知事選のとき同様、
その時点で40%前後の「低投票率」の数字を伝え、
トップから火災事故ネタを出しているあたりからして、
どうやら出口調査の段階でも反対票が上間っているに違いないのでは…?と
薄々察しがついた。

実際の投票とは別に、「ネット投票」の得票数を見ると、賛成が7割、反対が4割、
うち約8割が「野郎ども(ネトウヨ含むハシモト応援団?)」の票らしく、
途中経過報告にしても、賛成が51%云々・・といった
ハシモト応援勢力による偏向したものばかりが目立っていて、
ネットの情報は当てにならん…ということで、「深夜」まで結果待ちをした。

最近、巷でささやかれる「増幅票」の不正か、もしくはシステム上の数字操作などが
行われそうな気配もなきにしもあらず…と、少しばかりイヤな感じがしたものの、
情報操作を施したところで、賛成票が反対票を上回ることはなかった。

結果、約1万700票の差で「反対」票が上回り、「ハジモ都構想」は滅却された。
こういった数字体裁の「キッカリ」具合に「個」が無視されてしまいがちだけれど、
大多数の反対票を投じた市民、ひとりひとりの意思の勝ちだ。良かった。
大阪「市」は不滅だ!

(以下、詳細結果ニュースを引用)
「大阪都構想」反対多数 橋下大阪市長、任期後に政界引退へ
フジテレビ系(FNN) 5月18日(月)0時14分配信
大阪市を廃止して、5つの特別区に分割し、大阪府と再編する「大阪都構想」の住民投票が行われ、「反対」が有効投票数の過半数を超えた。これにより、「大阪都構想」は廃案となる。
17日午後9時から行われた開票作業で、「反対」70万5,585票、「賛成」69万4,844票で、反対がおよそ1万700票上回った。
これにより、「大阪都構想」は廃案となる。
今回は、橋下 徹大阪市長が代表を務める大阪維新の会が賛成を、それ以外の自民・共産などが一致団結して、反対を訴える構図となっていた。
午後11時すぎの会見で、橋下市長は、「大阪市民の皆さん、本当に重要な意思表示をしていただきまして、ありがとうございます。大変、重く受け止めます。僕が提案した、この『大阪都構想』。市民の皆さんに受け入れられなかったということで、やっぱり、間違っていたということになるんでしょうね」、「(反対多数になった要因は)僕自身に対する批判もあるだろうし、『大阪都構想』について、しっかり説明しきれていなかった、僕自身の力不足ということになると思いますね」、「市長任期まではやりますけど、それ以降は、もう政治家はやりません」などと述べた。
反対派の自民党大阪市議団の柳本 顕幹事長は「わたしたちは、真実を伝えて、中身を訴えていけば、理解いただけるという戦いを進めてきた。そういう意味では、厳しい中にあって、最終的にはいい戦いができたのではないかと思っています。今回については、賛成・反対という二者択一の中で、賛成の人は積極的に投票に行くが、反対の人はなかなか行かないのではないかということは、傾向としては、世論調査でも出ておりましたので、そういった中で、投票率も含めて、非常に本日の動向が気になる中での住民投票の戦いであった」と述べた。
大阪市民は、「ほっとしましたね。大阪市がなくなって、『大阪都』になるのは、何か違和感がある。ずっと、大阪に住んでいるので、残したい」、「大阪も変わっていかないといけないから、起爆剤でいろいろやられたので、賛成に投票した。(結果は)市民の意思ですから、それはそれとして、受け止めていくべきだと思う」などと話した。
大阪市選挙管理委員会によると、投票率は66.83%と高く、市民の関心の高さをうかがわせた。
結果を受けて、大阪市は、今後も存続することになる。
最終更新:5月18日(月)0時14分

 

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大阪都構想住民投票に注目する日

インチキですよ、基本的には、
まったく意味がない。

デモクラTV本会議(ネット放送)の
『大阪都構想住民投票・・』議題の中で、
法政大学教授の山口二郎氏は、
大阪都構想をこう斬った。

「特別区」というのは、

自治体としては半人前なんですよね、

権限がなくて。


「大阪市」をわざわざ潰してね、

特別区つくるなんて、

これは大阪の人たちにとっては

「自治権の喪失」なわけですよ。

こんなの地方分権でもなんでもない。

だからまあ、

そういうことがわかってもらえればね、

「反対」ってことになるんですけどねえ。



それからもうひとつね、

橋下ってヒトは本当にいい加減なヒトで、

要するにあのォ、あれですよね、民間からね、

市の役人とか学校の校長とかね、

いっぱい(就けて)・・あと、

交通局のトップとか(もそうで)・・、

もう、メチャクチャですよ、

やってることがッ!

もう不祥事のオンパレード、

それから随意契約でね、

なんかその、仲のいい会社に発注するとかね、

まあ、本ッ当にまあ、滅茶苦茶ですよ!

やってることがッ!

ただ、地元のテレビがアレ(橋下)をまあ、

支えてるわけですよね・・(嫌気)。

 
※放送1:23:28~1:24:26迄※若干省略&()内に補足。



大阪市が、インチキなハシモト詐欺市長によって
破壊され、それまでの「市」の歴史ごと消滅し、

住民は、ただのアホなコマとして利用され、
結果、「笑ッ都くれやッ!」のお笑い草に
なるや否や・・・

天下分け目の投票合戦となる、大事な一日。

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ハシモト「オンリョー」説

橋下は
民主主義の怨霊だよッ!
怒爆!( `ー´)ノ!
by 平野貞夫
   (↑もと参議院議員)
『永田町フ~ゥン録』

大阪「都」…デスと?
二重(都)行政…??
日本に「首都」は二つもいらんッ( `ー´)ノ!
オラオラおらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおら…
サヨオララ~♪
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イラク戦争で死んだ自衛隊員35名。帰国後も25名が自殺。この件についてマスコミはさして報道せず。

http://rapt-neo.com/wp-content/uploads/2014/05/07.jpg なんとしてでも戦争を起こしたい安倍首相。ついポロリと本音をこぼしたのを慌てて前言撤回した模様です。
 
【以下、読売新聞より転載】
 
安保法制懇は15日の報告書で、多国籍軍への参加や国連平和維持活動(PKO)での武器使用などを全面的に認めるよう提言したが、安倍首相は、これらの集団安全保障に関する提言は採用しないことを明言した。
 
懇談会が報告書を提出した当日に提言内容を打ち消したのは、「地球の裏側で戦争ができる国になる」といった批判が広がりかねないと懸念したためだ。
 
「自衛隊が武力行使を目的として、湾岸戦争やイラク戦争での戦闘に参加するようなことは、これからも決してない」
 
首相は記者会見でこう強調した。PKOなどの集団安全保障の場合でも、自衛隊が行う活動には憲法9条の制約がかかるというのが、現在の政府の憲法解釈だ。
 
【転載ここまで】
 
戦争で大切な人を失いたくない一般庶民。なんとしてでも戦争で人を殺したくて仕方がないユダヤ金融資本。その両者の攻防戦がこれからますます激化しそうな勢いです。マスコミもこぞって戦争臭の漂うニュースばかり報じていますが、恐らくこれも一種のプロパガンダなのでしょう。今のうちから国民に戦争への身構えをさせておこうとしているとしか思えません。
 
しかも、幸福の科学の三橋ナントカさんは「中国や韓国と戦争になっても、日本の自衛隊はとても強力なので、日本人からさして犠牲者は出ない」とうそぶいておられますが、一人でも犠牲者が出てほしくないというのが我々国民の考えです。しかし、戦場で一人も死なないということは絶対にあり得ないことです。
 
実際、非戦闘地域にしか送らなかったはずのイラク戦争でも、派遣された自衛隊員が35名も死んでいます。しかも、そのうちの16名は自殺したそうです。例え敵の銃弾に当たらなくても、精神がおかしくなって自ら命を絶ってしまうケースもあるということです。
 
さらには帰国した自衛隊員の中からも25名の自殺者が出たそうです。マスコミはこういったことをほとんど報道しませんが、もちろん上から報道するなとのお達しがあったのでしょう。
 
これが戦争の実態です。ですから、戦争をしても大した被害を受けることはない、というのは単なる妄言です。三橋貴明という人には、いい加減、この国のことを思う振りして、この国に危害を加えるような発言はやめてほしいと思います。もしそんなに戦争に勝つ自信があるというなら、自分が真っ先に戦場に行って戦ってください。
 
【以下、ウェキペディアより転載】
 
社民党の照屋寛徳議員が国会において、インド洋やイラクなどへの派遣任務に就いた自衛官の中に、自殺等による死者が多数に上っている点を問題視して、質問を行なったのに対して、延べ約1万9700人の自衛隊員のうち、16人が在職中に自殺していたことが、政府が閣議決定した2007年11月13日の答弁書で明らかにされている。
 
在職中の死亡者は計35人で、内訳は海自20人、陸自14人、空自1人とし、そのうち自殺者は、海自が8人、陸自が7人、空自が1人で、それ以外は病死が、計7人、事故死・死因不明が、計12人となっている。
 
だが、2万人近い自衛官が一度に派遣されて、そして一度に戻った上で直後に16人が自殺したというわけではなく、それぞれ数十人あるいは数百人ごとに代わる代わる交代して任務を行っている。
 
この答弁書が作成されるまでの間に、派遣任務という因子以外にも数多くの因子が付加されてしまっている。その為、派遣任務が即自殺に繋がったわけではないが、海上自衛隊だけを取って見ても厚生労働省が発表した10万人当たりの自殺者数よりも多く自殺者が出てしまっている。
 
今後、自衛隊内における精神面のカウンセリング体制の整備が求められている。
 
イラク特措法に基づき派遣された隊員のうち在職中に死亡した自衛隊員数(2007年10月末現在)
陸上自衛隊 14人(うち自殺7人、病死1人、死因が事故又は不明6人)
海上自衛隊 20人(うち自殺8人、病死6人、死因が事故又は不明6人)
航空自衛隊 1人(うち自殺1人)
2007年11月13日防衛省発表
2014年4月16日現在の自衛隊イラク派遣後の自殺者合計が28名と放送される。
 
【転載ここまで】
 
 
〈参考リンク〉
 
シリア内戦の死者は15万人超。我々は戦争の恐ろしさをもっと知るべきだ。 
 


転載元: 情報収集中&充電中

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大阪「都」構想は、「カジノ特区」構想


大阪「市」を廃止したがる現:橋下大阪市長。

維新と自民党が推す「カジノ法案」が成立すれば、


東京よりも優先的に大阪へ「賭博施設カジノ」が


建設されることになっている。


 


流石に消費者金融と売春宿の顧問弁護士だけあって、


カジノができれば、これらの商売が繁盛することも想定している…

というわけだ。


 


消費者金融といえば、かつて「サラ金」と言われた時期、


利息制限法を超過する高金利と


支払い期限を遅延した分の利息を加算した


雪だるま式債務残高の返済を強くことにより、


返済に困窮する債務者の更なる多重債務の借金地獄で


中小企業の破産や個人債務者の自殺を量産した過去がある。


SFCG(旧「商工ファンド」)などは

特に悪質極まる消費者金融会社で、


暴力団を使って支払いを催促し、


直接的脅迫(電話)や暴力によって返済を迫るだけでなく、


臓器売買(内臓や目玉の提供)までも要求し、

社会的に問題になった。


それでも大抵、消費者金融の顧問弁護士は、


裁判になれば「みなし利息」という悪徳抗弁を用いて


会社側に有利になるよう尽力した。



「一般消費者の懐事情よりも大企業を優先する」


これはアベノミクスの発想の原点。


ハシモトはアベのシンパだ。


 


大阪におけるハシモトの「都構想CM」などは、

関東地方やその他の遠隔地域に届くこともないので関係ない…


などと言ってる場合でもない。


 


市民の力で作ってきた「市」が廃止される。


つまりは「市民」を「死民」に追い込むようなものだと


考えれば、自ずと判断は簡単だ。


 


何故、「市」を廃止する必要があるのか?


二重行政の無駄は、現状のままでも対処可能なはず。


単に儲け理屈と新たな利権が欲しいだけなのではないか。


東京と大阪を中心とする「巨大カジノ構想」実現のため、


「カジノ特区」としての「区割り」地域の選別が

必要なのではないか。


 


自分の住む、身近なところの「市」で考えたとき、


これまで一般市民で作り上げてきた「市」が


わけのわからぬうちに、悪徳構想弁護士(&アベ)らの


「虚構」によって消滅してしまうことに、


地元市民としては、諸手で賛同などできるだろうか。


(ハシモトが嫌いなら、迷わず「反対」で済むけどね。)


 


第一、公的機関の市町村のひとつである大阪「市」が、


億単位の金を使って、連日、ド派手な宣伝をしている…

という異様さ。


それこそ無駄使いではないのか?


ハシモトは以前、

原発(再稼働)に関する「住民投票」に関しては

予算の無駄になる云々・・の言い訳で取り上げもしなかった。



自らが率先して掲げる都構想の住民投票では、

浴びるほどの無駄使いをしながら、

目下のところ劣勢を察したハシモトは、

東京の創価学会に泣きついて協力を仰いでいるという。
 



アベにベッタリ思考の「(悪徳)カジノ特区構想」を


市民の力で葬れば、ハシモトは政治活動から退く?そうだから、


この際、一気に葬ることが未来のためだと思う。


そうならなかった場合、ハシモトの独裁を許せば、


アベより始末が悪い結果を招くだろう。


大阪市の自治は、「市」民の手で守ることが大事。


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5月9日は栗ちゃまのBirthDay(*´▽`*)


Happy birthDay
Kurichyama!













去年は、栗ちゃまのお誕生日に
実父の葬儀が重なったので
祝辞は自粛しました。

年齢を重ねることは、
成長期の若い頃と違って、
あまり有難くないように感じることもありますが、
誕生日は、その人の「活きる歴史」が新しく生まれ、
時の経過とともに、心と意識が刻まれる大切な通過点なので、
命ある限り、お祝いできることはとても有難く、嬉しいことですね。

栗ちゃまには、いつまでも、いつまでも、お元気でいて欲しいです。

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自国の被災者支援より海外支援を優先するアベ



アベ政権では、
国会でグッタリとおネンネしているコドモソーリを筆頭に、
「金遣いの荒い典型的ええカッコしいのドラ息子」財政を推進しているため、海外では金持ちぶって大盤振る舞いのバラマキをお約束する一方、日本国内では復興予算の「全額国費負担」をやめて、
被災地を含む各自治体に復興費用を負担させることにするという。


<復興予算>国見直し発言に被災自治体怒り

 東日本大震災の復興予算をめぐり、竹下亘復興相が「全額国費」の見直しを示唆したのに対し、東北の被災地に困惑が広がっている。地方が財政負担を強いられかねないだけに、被災自治体からは「厳しい」「事業に響く」との声が上がった。
 「崖に突き落とされた気分だ。震災復興は本当に政権の1丁目1番地なのか」。宮城県の沿岸自治体幹部は怒りを隠せない。資材や人件費の高騰もあって地域再生は遅れ気味。地方負担はさらなる事業停滞を招きかねない。気仙沼市の担当者は「復興事業はこれからが佳境。見守り活動など長期的支援が必要だ。事業規模や継続性にも影響が出る」と頭を抱えた。
 東京電力福島第1原発事故に伴う住民避難が続く福島県広野町は「将来の町民ニーズを見通すのは難しい。未解決の問題が山積みする現状を国は理解してほしい」と強調した。
 竹下氏の発言があったのは3日。集中復興期間(2011~15年度)後の事業費に関連して、「全部を(国費で)負担し続けるのは難しい」などと述べた。16年度以降に避難路整備などを見込む宮古市は「自主財源が小さく、自己負担
なら事業を制限せざるを得ない」と、国費維持を求めていく考えを示した。



※『ドラ息子財政』アベ内閣の海外予算バラマキ一覧は以下のとおり※

ミャンマー ※910億円+∞(踏み倒し分)
日本への滞納債務のうち新たに2000億円の債務を免除し、
総額約5000億円の債務を解消。
円借款と無償資金協力を合わせて総額910億円のODAを実施。


中東・北アフリカ地域 ※2160億円
新たに総額22億ドル(2160億円)規模の支援。


シリア ※3059億円
女性支援ODA3000億円表明(国連演説)。
難民に59億円追加支援(安倍国連演説)。


ASEAN ※2兆円
5年間で2兆円規模の政府開発援助(ODA)拠出を発表。


ラオス ※90億円
「円借款90億円」(安倍首相、供与を表明)。


モザンビーク ※700億円
700億円のODAを供与(支援表明)。


アメリカ ※5000億円
リニア構想 5000億円規模(日本政府が融資提案)。


インド ※2000億円
「円借款2000億円」(首脳会談)。


 
国の借金=1024兆円(2015年現在)


不況打破のために戦争好景気を目論む道しか見えないアベ。
被災した自国民の救済を蔑ろにし、
まさに気血害盲人化して海外貢献に猛進している。


どこかのアベ翼賛・原発ムラビトが、
『火力(石油燃料)輸入代の30億円は、反原発派が支払え!」とか言っていたが、
上の借金地獄を招いている連中に言われる筋合いなど毛頭ないし、
アベを庇ってる連中のケツゼーも丸出しというワケで、
日本国民全体の損失を招いているのは一体なんであるのか、
安直な意見を言う前に、きちんと考察しないといけない。


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宮崎駿監督も大々的に反辺野古!

宮崎駿氏が沖縄の新基地建設反対を叫ぶ「辺野古基金」の共同代表になった。
ジブリのアニメでも世界的に有名なアニメーション作家(監督)が、
「反辺野古」を大々的に米国はじめ世界各国へ伝えることは、
「I am not ABE」を唱える古賀茂明氏に続く「反アベ政権」の旗頭となる。

先日のアベとオバマの共同記者会見の場で、
「沖縄普天間の米軍海兵隊についてはハワイへの移設行動を推進する」旨の発言を
オバマがしていたことを、日本のメディアの殆どは無視した。
米国の意向が軟化しているにもかかわらず、
アベ政権側では、辺野古への米軍海兵隊の移転を「やめないでくれ!」と
米側に懇願していたという。

ネット上では、少し前から宮崎駿監督を「左翼」と決めつけて批判しまくるという
お決まりの「右字ムシ(ネトウヨ)」が、ウヨウヨと悪臭を放って湧いていて、
子供の頃から親しんでいただろうジブリアニメの作品でさえ「もう見たくない」などと子供じみた発言をしている。コドモソーリを翼賛するだけのことはある。

米国に「押しつけられた憲法」は変えろ!と声高に叫ぶくせに、
米国に「押し付けられた基地」は建てろ!と声高に叫んでいる。

これを矛盾しているとさえ思わない脳波こそが異常(緊急)事態だ。
所詮、彼らは巨大権力の後ろ盾や同種の毒素に漬かって浸食されるだけの
フヌケばかりだし、「マニュアルブサヨシュクシュク」非難など
蚊になって刺す以前のボーフラ同様、気にする必要は微塵もない。

世界的に影響力のある(真に実力のある)人間が、権力の不条理に個で抵抗し、
抗うという行動は、それまでの功績や名誉を捨てるに等しいことでもあり、
そういう「人柱」のようなマネなど、ネトウヨらには逆立ちしてもできっこない。

沖縄の新基地建設問題は、左右のイデオロギー論で貶し合えば解決できるような
愚かしい性質のものではないのだから。

宮崎駿氏「辺野古基金」共同代表へ 新基地阻止

内外に

琉球新報 5月8日(金)7時16分配信

 米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設阻止を目的に設立された「辺野古基金」の共同代表に映画監督の宮崎駿氏が就任する意向であることが7日、分かった。琉球新報にスタジオ・ジブリ側が明らかにした。宮崎監督は高い功績を残した世界の映画人に贈られる米アカデミー名誉賞を受賞するなど、アニメ映画の監督として世界的に高い評価を受けている。新基地建設の阻止を掲げる県政を支えるため、島ぐるみ会議など運動側は辺野古移設反対の県民の民意を今後、内外に広くアピールし、訴えを強める考えで、宮崎氏の共同代表就任は今後、大きな影響を与えることになる。
 宮崎氏の共同代表就任については、基金の発足に当たって有力な候補として名前が挙がり、水面下での働き掛けが行われていた。
 同基金幹部は「名前を連ねていただけるのであれば大変にうれしいことだ」と述べ、今後、正式に就任要請する考え。
 宮崎氏は2002年に「千と千尋の神隠し」がベルリン国際映画祭でアニメーションとしては史上初の最高賞の金熊賞を受賞したほか、03年にアカデミー賞長編アニメ賞も獲得した。「ハウルの動く城」「風立ちぬ」でも同賞にノミネートされた。14年には日本人監督として1990年の故黒沢明監督以来2人目となる名誉賞をアカデミー賞主宰の米映画芸術科学アカデミーから贈られている。
 沖縄については14年11月、オスプレイの撤去と辺野古新基地建設への反対に賛同する著名人の声を集める運動に「沖縄の非武装地域化こそ、東アジアの平和のために必要です」とした直筆の文章を寄せていた。
 辺野古基金の共同代表にはこれまで、前嘉手納町長の宮城篤実氏、金秀グループの呉屋守将会長、かりゆしグループの平良朝敬最高経営責任者(CEO)、沖縄ハム総合食品の長浜徳松会長、元外務省主任分析官の佐藤優氏、俳優の故菅原文太さんの妻・文子さんが就任。県出身報道カメラマンの石川文洋氏の就任も決まっている。
(新垣和也、外間愛也)
琉球新報社


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オスプレイ17機3600億円を日本に売却し、陸上自衛隊に使わせる方針の米国


<オスプレイ>日本への17機売却

 米で議会に通知

毎日新聞 5月7日(木)11時41分配信

 【ワシントン西田進一郎】米国防安全保障協力局(DSCA)は5日、垂直離着陸輸送機V22オスプレイ17機や関連装備を推計30億ドル(約3600億円)で日本に売却する方針を米議会に通知した。自衛隊の人道支援・災害救助能力などを大きく向上させることになると指摘し、「米国と同盟国との負担の分担を進め、米軍と自衛隊の相互運用性を高める」と売却の意義を説明した。

 DSCAによると、日本政府はオスプレイ本体のほか、エンジンや赤外線前方監視装置、ミサイル警戒システムなどの売却を求めてきた。DSCAは、米国が東アジアや西太平洋地域の平和と安定を確保するために日本はカギとなるパートナーであり、「日本の自衛力の維持・向上を支援することは米国の国益にとって極めて重要だ」と強調した。

 日本政府は2014年度から5年間の目標を示す「中期防衛力整備計画(中期防)」で18年度までにオスプレイ17機を陸上自衛隊に配備する方針を表明している。

 上記のとおり、米国内地では飛行禁止扱いの「殺人棺桶ヘリ」オスプレイ17機を
日本へ3600億円で売却し、これを日本の陸上自衛隊に使わせる…ということが
本格化してきた。

 幕末当時、南北戦争終結後に余った武器弾薬や武器装備品の使い道に困り、
武器商人・坂本龍馬を介して長州・薩摩の各藩に売却したという流れに似ている。

「ボクたんもチョーチューでチュから同じことするんでチュが何が悪いんでチュか」
と開き直る幼稚なアベソーリの頭上に、「ミサゴ」が墜落する日は近いかもしれないが、その前に、沖縄辺野古の基地建設反対問題が、その頭を狙う日も近そうだ。

欠陥品である沸騰水型原子炉を、米国GE社が敗戦後の日本へ売却した結果、
何が起こったか?…東京電力福島第一原発の事故だ。

広島・長崎へ落とした原子爆弾を製造するうえで生産された
大量のプルトニウムやウランの使い道に困った米国は、
日本に、それらを「平和利用」させるため、原発を売りつけた。

仮にオスプレイが墜落し、陸上自衛隊員やその他の人が犠牲になったとしても
秘密保全法とやらで、政府は黙殺するつもりでいるのだ。


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憲法を破壊する軍国主義のアベの「反省」は、ドヘタな英語だけ

5月3日は、日本人なら言わずと知れた
「憲法記念日」

70年前の、愚かな日本の侵略行為が引き起こした
大東亜戦争による「敗戦の賜物」ともいうべき
「憲法第9条 戦争の放棄」。

安倍晋三は、自らの幼稚で空想復古主義的軍国思想のもと、これを破壊すべく、米国スリ寄り活動に余念がない。



先日、超ドヘタな英語を用い、さきの戦争の反省や詫びの心などトンと無いまま「口先だけ」(英語訳だけ)で、ネトウヨらのお涙頂戴をやらかしたアベソーリは、「憲法改悪」の意志決定を、自国内より先に米国内で表明。

アベソーリは、米国での演説において、
あたかも「奴隷解放運動」の如く「憲法改悪」を
スリ変え、自らをリンカーンやキング牧師になぞらえながら「We have a dream!」などと、ホザキやがった!そうだが、議会での演説前、事前に行われたオバマとの共同記者会見の場では、当初の記者質問がオバマに対する「最近、米国内で勃発した黒人暴動事件」に集中し、その間10分以上もアベは存在を無視された状態になり、オバマはオバマで発言中にキレる素振を見せていたというから、アベの発言や存在など、ハナから問題外なだけでなく、いかに彼らの神経を逆なでするものだったかが窺える…という有様だった。

そして、その際、更に泣ける(笑える)のは、
小学生並にヘタクソな英語しゃべりの台本原稿が
風にブッ飛ばされてしまって散乱しちゃった!…というから、アベも記者会見の後半では、シドロモドロになったというのも当然のこと。

英霊と仰いで止まない「カミカゼ」でも吹いたのだろう。

ロスのホテル前へ車で到着したアベ御一行様は、
案の定、中国と韓国のデモ隊から「非常なる歓迎」を受けたそうで、ホテルの中へ逃げるようにトンズラした。

アベ翼賛犬HKなどは、
こういったマイナスイメージの内容は一切報道しないのでR。

だいたい、改憲に賛成か、反対か…というアンケートを聞くこと自体が、そもそも見当違いだ。

憲法違反のアベ政権が、
「解釈改憲」などで強引に憲法を破壊する行為そのものに対して賛否を問え。

そして、改憲論者のスリ込み手法である
日本国憲法は米国による押しつけ憲法だから、
 現状では変えなければならない」と言うなら、
国に押し付けられた
「安保条約も変えなければならない」となりそうなものの、それには一切手を触れず、
「ガイドライン」だけ改定するという
まことに卑怯なテグチを使っている。

憲法9条に反し、日本の自衛隊が軍隊として集団的自衛権の行使を海外でできるようにするというなら、安全保障条約上、日本は自衛隊として軍隊行動をとらない代わりに米国さまの軍に守ってもらっているという嘘も方便的に提供してきた沖縄米軍基地の存在など根底から崩れるにもかかわらず、それら「安保条約の押しつけ」には触れず、憲法だけに着目して押しつけだなんだと騒いでいる。

憲法改正やらずに、「解釈改憲」
安保改正やらずに、「ガイドライン改定」

一時が万事、「できちゃった婚」同様、
法も節も理念もない既成事実の「やったもん勝ち」
で全てを丸め込もうという傲慢な手法。

かつて米国によって阻まれた世界への侵略思想を
まんまと利用されながら、特別扱いでもされているような錯覚的優越感を抱くアベ達は、米国の侵略状態を一層強化させながら日本人の「米国奴隷化」を推進し、なにかと言えば平和だ夢だ、キングだリンカンだのと寝ぼけまわって自己陶酔している。

犯罪者が、口先だけで「罪を償います」と
言いながら、また同じ犯罪に手を染める。
アベ政権がやってることは、ソレと同じだ。

爺さんの岸が好んだ専売法のアヘン中毒の効き目は
いまだに米国では好評らしい。
田布施チョーチューDNAたる悪しき所以だろう。
(↑「幼稚すぎるチョーシュー人」の意…でちゅ)

しかも、犯罪(戦争への道)のテグチを
ワルの大元締めのサポートを受けながら、
その期待に応えるべく、善人(平和)を装うことで
犯罪行為をアノテコノテで、騙くらかそうという、
タチの悪さが際立っている。

日本人の米国隷属強化に励む行為を率先して行っているアベには、奴隷解放運動を云々する資格はない
し、そんなことを米国議会で堂々と語る神経が、
そもそもショボすぎて泣けてくる。

アベの「心意気」だかに泣いてるネトウヨ連中は、
奴隷根性に自らドップリと漬かってることすら
気が付かないまま感涙に咽っている…哀れだ。


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燃える命(「新選組の旗は行く」変奏曲)


燃える命(「新選組の旗は行く」)変奏曲(音楽の56番)

音楽:「新選組血風録」ミュージックファイル 渡辺岳夫
音源増幅エフェクト付加(雑音等、劣化の影響が残存)
画像:土方 歳三(栗塚 旭)
 モノクロ16ミリフィルム画像・PCオリジナル光源染色付加
(資料) 
TV時代劇『新選組血風録』
1965年7月11日~1966年1月2日放映
原作:司馬遼太郎
脚本:結束信二
監督:河野寿一
主演:栗塚 旭(Kurizuka Asahi 

▼TV時代劇『新撰組血風録(流山)』のシナリオから
近藤勇のセリフを抜粋!

近 藤 「歳さん、あれは文久三年の春だったなあ。
     京都の壬生で、たった十三人の浪士団を作った。
     あれから五年、短いと言えば短い、
     長いと言えば長い年月だった。
     私は力の限りやってきた、
     いや、私の力以上のこともやってきた。
     しかし、もう世の中は、
     私の力ではどうにもならないように
     変わってしまったように思うのだが…。
     京都で集めた、あの頃の新選組隊士は、
     動乱に臨んで、剣一筋で、
     己の運命を切り開こうという強者(ツワモノ)達だった。
     しかし、今、私のもとに集まって来ている
     二百何十人の若者達は、そういう人達ではない。
     歳さん、私は今、しきりに思うことがある。
     それは、一生功成るために万骨を枯らしてはならない
     ということだ」

(『新選組血風録』第25話 流山より)

 
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慶應4年当時の銭箱(勝沼)

1863年当時(文久3年)結成された新選組は、
今年2015年で152年目になります。
(何を勘違いしてたのか、当初、数字を間違えて記載しちゃった!御免なさい)

戊辰戦争が勃発した1868年の戦歴中、同年3月6日(旧暦)、
新選組から『甲陽鎮撫隊』と名称を変えて臨んだ勝沼戦(柏尾の戦い)というのがありましたが、戦の直前、柏尾山付近に陣を張った近藤勇や土方歳三率いる隊士らが
恋夜の曾祖母に当たる「おトウさん(当時20代の乙女)」の切り盛りしていた店に
兵糧の味噌や米を調達に来ていたことがあったそうです。
そのとき、彼らから頂戴した赤銭を入れた銭箱が以下のモノで、
現在、中身はカラッポながら、母の実家である勝沼の家に鎮座して御座候でR!



僅か3時間ほどの交戦で、新選組が無残に敗走したあと、
薩摩や土佐の新政府軍の兵隊らも、オトウさんの店に(探索がてら)寄ったそうで、
ほかにも、新選組の某隊士を一晩だけ泊めてあげたこともあったとのこと…。
(小説『大菩薩峠』で著名な中里介山氏も、おそらくそのことでオトウさんのもとへ取材に来ており、小説の中にも彼女を少しだけ登場させたのだろうと思います。そして、これは推察の域でしかないけれども、司馬遼太郎氏も、ソノコトは知っていたように思えます。事実にできないことは小説に載せるくらいで許してね…という術。)

当初、母から聞いた話では、近藤勇たちが敗走して柏尾の坂道を駆け上ってきた際、
店に置いてあるありったけの食い物(ボタモチやら饅頭やら)を、走り去る兵士に
次から次へと手渡してやり、脱兎の彼らも小銭をいちいち出す間もなく、巾着ごと銭をポンポン投げ置いて行った…という程度の事実しか把握していなかったけれども、あとから母の兄や親戚に確認したところ、勝沼戦が始まる前から、新選組隊士らが曾祖母の店に来ていた(もっとも、周囲は怖がって家中の戸板を閉めきっていたので、開けっぴろげのうえに商売までしていたのは、気丈な「おトウさん」の店だけだったそうですが…( ;∀;)…若い娘にしては、異常なほど気が強かったらしい…。)

※単に気丈というだけでなく、勝沼から甲州街道で程近い八王子在郷の連中が新選組の幹部にいるわけだし、以前から懇意の人間がいた可能性もあるのでは…という見方もできなくもないのだけれど…ね。そこら辺は、あまり突っ込むとマズそうな…?

オトウさんの店では「タマも当たらぬボタモチ」という看板をウリにしていたので、
官軍・賊軍の区別なく好まれたそうな。
実際、ボタモチを食べずに 戦闘の後方支援に回っていた農夫の男は、
「タマに弾が当たって」難儀したという伝説もあるそうです。

恋夜としては、やっぱり「新選組ゼニー(銭)」に当たりたかったなあ…。

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【日米共同会見】NHKがオバマ発言を誤訳--翌朝ようやく訂正・謝罪!!

日本時間の29日の未明に行われた、安倍首相とオバマ大統領の共同記者会見の内容について、『間違い?』があったとの報道が、『東京新聞』(30日付、3面)に出ていた。




重要な情報だと思われるので、全文を紹介する。

****************************************
NHK謝罪  オバマ氏発言を同時通訳で誤訳

<NHKは29日、日米首脳会談の共同記者会見を伝える同日未明の中継で、オバマ米大統領の発言の同時通訳に誤りがあったとして、朝のニュースで謝罪した。

NHKによると、同時通訳では「沖縄の普天間基地の移転について、より柔軟に対応したいと思います」としたが、正しくは「沖縄に駐留する海兵隊のグアムへの移転を前進させることを再確認した」だったという。>
****************************************

これは、重大なミスである。
なぜ起こったのか、そしてなぜ、これが、(おそらく)数時間以上、経過したあとの『朝のニュース』でしか謝罪がされないのか、きちんと説明がされるべきではなかろうか?

実は、私も、別の個所で、『慰安婦問題』でアメリカ人の記者が、安倍首相に対して、たしか『20万人』とかいった具体的な数字をあげて質問していたのに、その数字部分を、すっとばして通訳しているような気がして(しかも、その通訳の前に、『一瞬のためらい?』のようなものを感じた。うまく聞き取れなかったせいか、『ヤバイ質問だ』と感じているせいか、もちろん、分からない(これは、私の勘違いである可能性もある。その後、録画したのを見直して、チェックなどはしていない)。

上記の記事の部分も、考えてみると、一瞬、『違和感』を感じた記憶がある。
(これは、英語と言うよりも、日本語のほうを聞いて、『えっ、そんなことを発言したのか?』と感じた記憶がある。)


現在、この手の安倍首相がらみの『記者会見』はほとんど、NHKが独占放送をしている。

そうしたなかで、こうした『誤訳?』が発生し、しかも『数時間しないと訂正、謝罪がなされない』という状態では、まさに『NHKは虚報を平気で流すのか』『これも、安倍首相に対する気配りからか』という疑惑の感情が、私自身の中でもしてくる。

もし、NHKが『誤訳』というのなら、元の英文がどういうもので、本当に、『(普通に)誤訳』が発生しうるようなものなのか、それから同時通訳については、当然、その通訳をチェックしている者も『ゼロではない』はずであるが、そういう『バックアップ体制』は機能しなかったのか、それとも、番組の中で気が付いていたが、『謝罪・訂正』をすることに躊躇していたのかなど、疑問はつきない。


NHKは、『クローズアップ現代』で『やらせ報道』が問題にされていたが、ある意味では、こちらのほうが、重要度の断然、高いような種類の問題である。

この誤訳は、明らかに『沖縄の人々』が喜ぶような内容へと『誤訳』している。
仮に、この逆の誤訳をしたなら、首相官邸からすぐNHKに電話が入って、即座にNHKは謝罪・訂正をしていたのではなかろうか?


なぜ、こうしたことが起こるのか?
また、仮にNHKが放送後、『誤訳』に気が付いたとしたら、何も『朝のニュース』を待たなくとも、ネットでそのことを流せば良いと思うが、この記事を見る限り、そうした行動はとらなかったようである。

それは、なぜなのか?
NHKは釈明をすべきである。

それから、なぜ、こうした記事が、『東京新聞』でしか(大きく?)取り上げられないのか、極めて疑問に思う。
(この日米共同記者会見について、もう一つ、ほとんど報道されていないことがあるので、それを別の記事に書く。)





 
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転載元: 北京老学生・日本に帰国

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