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「馴れ合いの質問をしている記者は情けない」

政治家としての『矜持(きょうじ)』=自負、プライド云々との修飾で汚職を隠し、
自身と秘書が仕出かした犯罪の言い逃れすらできずに辞任した甘利の一件だが、既に安倍官邸サイドでは25日に演出の段取りが図られ、「国家の重要職責を担いながらも、志半ばで涙をのんで潔く腹を斬った」という呆れた「美談化」の記者会見が行われた。自ら腹を斬った大臣の後始末として、首根っこに斬馬刀を突き付ける役目が本来の記者の仕事ではなかろうか? お仲間の不祥事に目を瞑り、美談に変え、被害者ぶり、必死で庇い合うところに正義はない。

甘利氏「釈明会見」でしつこく質問した元朝日記者「ジャーナリズムの力が落ちている」

弁護士ドットコム 1月28日(木)21時10分配信  

週刊文春に違法献金疑惑を報じられた甘利明・経済再生担当大臣が1月28日、東京都内で記者会見を開き、大臣を辞任することを表明した。記者会見には200人近い報道関係者が詰めかけ、その模様はテレビやインターネットで生中継された。

1時間10分ほどの会見の前半は、甘利氏が用意した文書を読み上げながら、報道された事実について釈明し、大臣の職を辞することを明らかにした。後半の約35分は、記者との質疑応答だった。

●甘利氏自身の「現金授受」について繰り返し質問

質問したのは、朝日新聞、読売新聞(2人)、日経新聞、テレビ朝日、フジテレビ(2人)、そして、デモクラTVの8人の記者。その中で異彩を放っていたのは、ネットメディア「デモクラTV」の代表をつとめるジャーナリストで、元朝日新聞編集委員の山田厚史さんだ。


多くの記者が秘書の行動や大臣を辞めた理由などについてたずねるなかで、山田さんは、甘利氏自身の「現金授受」に絞り込んで、何度もしつこく質問を繰り返した。

週刊文春は、甘利氏が大臣室と地元事務所で、千葉県の建設会社の総務担当者から現金50万円が入った封筒を受け取り、スーツの内ポケットに入れたと報じた。一方、甘利氏はこの日の会見で、「政治家以前に人間としての品格を疑われる行為で、そんなことはするはずがない」と否定した。

ところが、山田さんは甘利氏の説明に納得せず、「(封筒の)中身を確認しなかったのか?」「1回目は現金が入っていたのに、2回目は現金が入っていると思わなかったのか?」「無防備にもらっているが、事務所に来る人が現金を置いていくことはよくあるのか?」「秘書が無防備だったと言ったが、自分のことは無防備だと思わないのか?」といった質問を矢継ぎ早にぶつけた。

その質疑応答は8分間に及んだ。

甘利氏は、それらの質問に対して、「開けていないから、中身はわからない」「(2回目に現金を受け取ったときは)たぶんそうだろうと思ったから、ちゃんと処理をしておけと指示した」「(来訪者が現金を置いていくようなことは)ない」「(無防備だったかについては)私の不徳だ」と答えた。

●「馴れ合いの質問をしている記者は情けない」

他の報道関係者からは「長いよ」という声も出ていたが、山田さんは記者会見後、弁護士ドットコムニュースに対して、「しつこい質問」の意図について次のように語った。

「この記者会見は多くの国民が関心を持っているので、ジャーナリストがその代弁者となって追及しないといけない。そのときに、仲間の論理のような馴れ合いの質問をしていたら、ジャーナリズムの命を失う。

それなのに、ほかの記者たちは、どうしてもっと追及しないのか。事件を解明しようという姿勢ではなく、どうしてこんなことになってしまったのかとか、悪意をもった人が近づいてきたらどうすればいいのかという質問をしている記者もいた。

こういう記者会見に出て、質問を浴びせるのがジャーナリストだと思う。新聞記者がこんなことをやっていたら、本当に情けない。今回の記者会見で、権力を監視するジャーナリズムの力が落ちているなと感じた」

弁護士ドットコムニュース編集部



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洗脳されてしまっている日本人の食生活の常識・・・!江戸時代のカロリー状況の方が今日よりも破格に高水準だった

今日の日本人は欧米の食生活で欧米人並みの体力がついたと洗脳されている

医学者として優れたベルツが明治時代に日本人の強靭な体力は原因は何かを調査した記録が昭和6年に出版された「ベルツの日記」の中に残されている

ベルツは知人から日本に滞在している間に日光東照宮を見た方がいいとすすめられ、馬で東京から日光まで14時間かけて行きました。

その時、途中で馬を6回乗り替えました。


2回目に行った時は人力車に乗って行きましたが、その車夫は1人で14時間半で行ってしまいました。


馬よりすごいこの体力は一体どこから来るのか、彼は実験を始めました。

人力車夫を2人雇って3週間彼らの食生活を調査しました。


肉類などの高タンパク・高脂質のいわゆる彼らの理想とする食事を摂らせながら体重80キロの人を乗せて、毎日40kmを走らせたところ、3日目で疲労が激しくなり、元の食事である米・大麦・イモ類・栗・百合根など(高炭水化物・低タンパク・低脂質)に戻して欲しいという事で普段通りの食事に戻すとまた元気に走れるようになるという結果がでました。


ベルツはドイツの栄養学が日本人にはまったくあてはまらず、日本人には日本食が良いという事を確信しました。


それにもかかわらず、ベルツの「日本人には日本食」という研究結果よりも、フォイトの「体を大きくする栄養学」の方を明治政府の指導者たちは選んでしまいました。

この当時の人力車夫の一日の平均走行距離は50キロメートルといわれていますが、もしこの人たちが現代のオリンピックのフルマラソンに日本代表で出場したらどんな記録を出したのでしょうね。


ちなみに飛脚の人はもっと走ったそうです。


また、さらにベルツは「女性においては、こんなに母乳が出る民族は見たことがない」と驚きを記しています。


昔の日本人は、このように優れた体力を持っていたならば、戦国時代の合戦のシーンで馬に乗った武将たちの後を、足軽が槍を持って駆け足で追っかけていますが、これは十分可能だったということです。


しかも戦をする前にはきっと何十キロ、何百キロという距離をすでに移動してきているでしょう。


今までテレビを見ながら「足軽の人たちは、日頃は農作業で大変なのに気の毒だなあ」、と思っていました。


今思うと途中の休憩は人間の休憩ではなく馬の休憩だったのかも知れません。
戦国時代の映画を見ると馬に乗って走る武将を足軽が走ってついていく
光景がよく目につく!
嘘だろう??
と思っていたが、嘘じゃなかったのだ!!
足軽は走る・・・むしろ馬よりも走ったのだ!!
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COCO塾ジュニア


転載元: 情報収集中&放電中

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斡旋利得収賄罪確実の甘利大臣辞任で狼狽する安倍&犬HK

2016年サル年の1月28日、辞任会見の甘利大臣、安倍内閣閣僚の座を去る。

受託収賄及び、斡旋利得(クチきき見返り金、ワイロの授受)の罪状嫌疑で
早急に逮捕されるべき事案ながら、国会開会中の大臣特権があるため、
白々しい記者会見をすることにより、大臣の職を辞した。

前の日、甘利大臣を続投させる意向を表明した安倍は、
一夜にして本人が辞意を表明し、急転直下で体裁が悪すぎるためか、
早速、犬HKを使ってテレビジャックを行い、
お粗末な自身の言い訳的会見を流させた。

ふと目にした新聞のTV欄では
甘利の件について『「金銭提供」報道』などと表現していたので呆れた。
生易しい表現を使ってまで、甘利と秘書らの「金銭授受の賄賂報道」という
犯罪の本質を誤魔化し、安倍や甘利を擁護しようという腹が透けて見える。

案の定、夜7時の犬HK総合ニュースは、
冒頭から甘利の会見(夕方5時の)VTRではなく、
アベが言い訳する「犯罪月面逃避行ヅラ」から始まった。

真っ当に報道するならば、真っ先に甘利の辞任表明会見のVTRが流され、
事件の経緯を説明するのが常道だが、ノッケから安倍の会見で約5分余りも占めた。
そのうえ、一連の犯罪行為を解説すべく招いた解説者の話を途中で不自然に遮り、
カメラチェンジも間を開けブレるなど、ニュース報道の流れがグチャグチャだった。

安倍も犬も動揺を隠せず、犯罪の幕引きと内閣イメージダウンの回避と、
汚職大臣の辞任という衝撃報道を緩和させる目的からか、
わざとらしく次のニュースでは「北朝鮮弾道ミサイル」ネタに切り替えていた。
いい加減、このパターンにはうんざり。見え透いたスリカエニュースだ。

遡って、同日の6時40分頃、地元山梨放送の犬HK情報番組を見ていると、
「甘利の後任として、石原が就任する」という字幕が画面上に入り、
数分後、突然番組が切り替わり、その内容が犬HK東京本部から流された。

ちょうど地元山梨では、県民に馴染み深い「武田勝頼の末路」について放送されていたところ、突然、「政府の勝手な都合」で内容が中断された格好になった。
安倍内閣になってから、同じようなTVジャックがこれまで何度かあったが、
今回も同様で、犬HK本部では政府の広報を優先し、地域の放送を予告なく断ち、
安倍はイイ気になってそれを利用し、自己アピールのための会見を流させるなど、
完全に私物化している。

普段あまり見ないようにしている犬HK放送でも、
地元の武将の話題となれば、それなりに見ている人も多かったはずだし、
本部の割り込みで、いきなり放送が中断されたことから、
視聴者の怒り心頭も甚だしい限りとなり、
局へのクレームの電話が殺到したのではないかと思われるほどだった。

犬HK総合ニュースの時間までかなり間があるならともかく、
僅か数分後に放送を控えていながら、
地方の同局情報番組を突然ブチ切って
「安倍の大本営発表」を流すという横暴ぶりが酷過ぎる。

安倍自民党らが唱える「緊急事態条項(戒厳令)」などという、
ふざけた国家体制復刻法が、この先、仮にまかり通ったならば、
犯罪大臣のクビも自分で斬ることができずに続投させたがるという
極めて判断能力のないノーテンバカ総理の映像ジャック程度では済まなくなる。


甘利の不祥事を発端とし、
安倍犯罪内閣こそ「緊急事態」で破壊に追い込むのが健全だ。



大臣が被害者ヅラして閣僚の座を辞任するだけでは凡そ留まらない。
URの件は霞が関の官僚や国土交通省などに飛び火して延焼しそうだ。
(パンツ香典大臣も、首の皮一枚で御控えなすっていらっしゃるのでは?)


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甘利大臣、続投方針も「文春」が第二弾でトドメの詳細証言! 告発者は安倍首相の「桜を見る会」に参加していた・・リテラ


                                   2016年01.27


           衆議院議員 甘利明 公式サイトより


 先週の「週刊文春」(文藝春秋)で賄賂の告発を受けた甘利明経済再生担当相だが、明日、28日の「週刊文春」第二弾の発売を待たず、安倍政権は「続投」の方針を打ち出した。
 実名告発の上、物的証拠もそろった決定的なスキャンダルということで、この数日は永田町でも「辞任必至」という声が大勢をしめていたが、安倍首相のツルの一声で、続投が決まったらしい。
「甘利大臣は安倍首相にとって、首相復帰の立役者のひとり。安倍首相は『甘利氏をTPPの調印式に行かせたい』の一点張りで、聞く耳を持たなかったらしい。それでとにかくぎりぎりまで甘利氏を守るということになった」
 まったく政治の私物化もはなはだしいが、安倍首相にこの決断をさせたのは、数日前から流れていた謀略説だった。
 実際、昨日の本サイト記事でも指摘したように、官邸と自民党はしきりに謀略説を流していた。曰く「最初から告発目的で仕掛けていた」「告発者と週刊文春がワナにはめた」「告発者は甘利事務所に恐喝を仕掛けていた」……。菅官房長官に至ってはオフレコ懇談で記者に「告発者はそのスジの人物」と明言していたという。
「さらに、一昨日くらいになると、第二弾には完全なガセ情報が含まれているという話が流れ、これを指摘すれば、一気に形勢逆転、逃げ切れるという見方に傾いた」(全国紙政治部記者)
 だが、安倍首相や官邸はとんだ思い違いをしていたようだ。明日発売の「週刊文春」第二弾は、ガセどころか、官邸や自民党の流す謀略説を真っ向から否定し、甘利大臣にトドメを刺すような事実を指摘しているという。
 告発者の一色氏が暴力団組員説や恐喝説に逐一、具体的な反論しているのはもちろん、甘利事務所の公設秘書らがUR(都市再生機構)に大臣の名前を使った「恫喝」まで行なっていた事実を証明するテープを公開。

 さらに決定的なのは、2014年、甘利大臣に50万円を渡したやりとりを第一弾よりももっと詳細に証言していることだという。
甘利大臣側は封筒の中身を知らなかった、ということにしたがっているようですが、『文春』の第二弾では、甘利大臣に告発者が『個人的なお金ですから受け取ってください』と説明していたことを証言しているようです。当然、この部分もテープがあり、甘利大臣は言い逃れできないはずです」(週刊誌関係者)
 しかも、この50万円受け渡しの際には、甘利大臣に告発者が直接、2回目の陳情を行なっており、これは明らかに「不正の請託」にあたる。もはやあっせん利得罪はさけられないし、場合によっては、「受託収賄罪」が成立する可能性もある。
 さらにもうひとつ、興味深いのは、この賄賂を渡した2ヶ月後、この告発者が安倍首相の「桜を見る会」にも招待されていることだ。明日発売の「週刊文春」ではその写真も掲載されているという。
 安倍首相が必死で甘利大臣をかばおうとしているのは、もしかしたら、こうしたつながりで自分に火の粉がかかるのを恐れているからなのか。
 いずれにしても、こんな疑惑だらけの状況で、続投を強行するというのは信じられないが、その根本的な背景には、今のマスコミと野党の体たらくがある。
今回の疑惑は本当に決定的で、それこそ昔なら内閣総辞職ものですよ。ところが、今は、マスコミも野党も安倍政権に完全になめられていて、大臣辞職すらさせられない。官邸はきっと、こっちが恫喝すれば、マスコミなんて黙らせることができると踏んでいるんでしょう」(ベテラン政治部記者)
 実際、今日の『ひるおび!』(TBS系)などでは、安倍首相の応援団である時事通信社の田崎史郎解説委員が登場し、「甘利さんは封筒に現金が入っているのを知らなかった」「TPPは甘利さんだったからまとまったとアメリカ側も思ってる。(安倍さんが)調印式に行かせてやりたいと思うのは当然」などと、政権の言い分をそのまま垂れ流していた。
 新聞も、甘利事務所側が300万円を告発者に返却していたと報じるなど(告発者は受け取っていないと主張)、なぜか、甘利事務所に肩入れするような記事をやたら連発している。
 だが、この決定的な疑惑で甘利大臣の続投が許されるなら、もはや、この国では、為政者がどんな不正を働いても処罰されないし指弾されないということになる安倍政権によって、日本は政権に逆らうものだけを摘発する中国のような汚職まみれ専制国家になろうとしている。マスコミはそのことをもっと自覚すべきだろう。
(田部祥太)



転載元: あさりのブログ

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洗脳大国! 混乱の元凶は「日本会議」にあり

今回も、棒線下にもと電通社員Simatyan2さんのブログ記事を引用。



俳優の伊勢谷友介君(おメンもハートもイイ男)の発言に関しては、
恋夜も全く同感で、スマップの解散騒動など所詮、一般国民B層向けの「アホ騒動」レベルであって、そもそも「エエトシこいたオッサン」年齢に達しているタレント達を、いつまでも「仮初の仲良しグループアイドル」として盲目的に賞賛し、金ズルにさせ、精神的にも、この先ずっと彼らの隷属的存在にすがりつき続けるような価値観や大衆の視点が、彼ら自身にとって良いことだとは決して思えないし、思いたくもない。

芸人やタレントといえども、
芸能事務所に形式上「身売り」をしていても、
魂まで根こそぎ奪われ、
独立さえできなくなる奴隷であってはいけない。

だから中居ら4名が独立(解散)できなかったことに
「可哀想だ」と同情もしなければ、
逆に「解散しなくて良かった」・・・などと共感もしない。

独立の意志が強固ならば、誰かに相談するまでもなく「脱退」する。
そして大手芸能プロの庇護が無くなれば、大抵、多くが干される。
個人の「才能」云々よりも、大衆への大量宣伝という「既知」のほうを賛美するのが常だ。大手に背き、その器量が脅威と映れば途端に叩かれる。御用犬メディアが金になるほうに靡(なび)いて宣伝工作し、依怙贔屓するのも毎度のこと。結果、大衆はマンマと踊らされ、大事なことを見誤る。

明治維新以来、日本が欧米支配から独立できないのと同様、
如何に他力本願の「隷属子供幼稚社会」に劣化しているか・・
というのが、政界のみならず、芸能界のイチ騒動を通しても
垣間見れただけのこと。
「グループの解散」に際して、ひとりでも奴隷残留分子がいれば、
それは失敗に終わる。

ジャニーズ事務所という芸能事務所のバックには、
A級戦犯から無罪放免された後にCIA御用達となった
小佐野・笹川・岸(安倍の祖父)や、
日銀の総裁絡みという政財界富裕一族郎党らが
政略婚などで癒着している関係もあり、
東京五輪の広報にも既に参画していることから、
大手事務所の内部分裂的なタレントらの引き抜き
&マネージャーの分離独立お家騒動という、
いわゆる「足抜け」など、到底許容される筈もなく、
それらの実現未遂に関して、わざわざ大騒ぎするまでもない。
大騒ぎするのは、彼らのファンだけに留まらず、
彼らと彼らの事務所につながって恩恵を受ける
利権関係者の多くだろう。

全くもって、伊勢谷君が言うように、
本当に「アホらしい」実情でしかない。
政治に関心を示す彼に批判の矛先を浴びせる余地など微塵もない。
『スマップなんか・・』を改め、『スマップ如きに』と言ってもいいほど、今の安倍内閣の政治動向は、すこぶる凶悪なのだから。
政財界及び芸能界を含めたメディアのイメージ戦略キャンペーンなどに、いちいち反応してはいけない。無視するのではなく破棄すればいい。

特に安倍内閣の不祥事や、安倍本人の問題(異常)発言の裏側で
タイムリーにそれらのキャンペーン騒動が利用されるのだから。




2016-01-25 14:02:18
テーマ:ブログ

21日、俳優の伊勢谷友介がSMAP解散騒動について、
「あほくさ。 スマップの事なんかより、未来において大事な選択肢が国会で
 選択されてる」Twitterで発信したところ、市民から批判が殺到したそうです。

http://www.fastpic.jp/images.php?file=1612093965.png
「あほくさ。スマップの事なんか」発言で批判殺到……伊勢谷友介が釈明
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160122-00000018-rbb-ent

このブログでも、最近の芸能スキャンダルが政権に利用されている
と書いてきました。

しかし芸能人の中にも伊勢谷友介のように、政治や環境問題に
関心の高い人も多数存在するのです。

しかし、日本では長年に渡って繰り返されてきた3S政策
(スクリーン、スポーツ、性)により、大衆は自ら考えて数ある
選択肢から未来を選ぶという力を失ってしまったようです。

またそうした長いものに巻かれろ的な人たちが、疑問を投げかけ
る数少ない人たちを攻撃するのです。

特に小泉政権以降、大衆は政治を芸能スポーツと同じように見る
癖がついてしまったようですね。

芸能界と同じですからイメージ戦略が全てになります。

つまり国民の生活に重きを置く人物より、テレビを最大限に利用
し派手なパフォーマンスを演じる者が功を奏するのです。

小泉、橋下、安部を見ればわかりますね。

パフォーマンスさえ演じていれば裏で何をやっていても国民には
知る由もありません。

例えば小泉純一郎と安倍晋三が組んでいたころ、国民の信を問う
という意味で郵政解散をしました。

当然、国民は「郵政民営化に○か×」の選挙だと思っていたのに、
なんとその裏に100以上もの法案が抱き合わせにされて、全て
の法案に了承したことにされてしまったんですね。

その中には、前回書いた「年金を株で運用する」という法案まで
入っていたのです。

おかげで運用に失敗して20兆円もの損失を出してしまいました。

24日の沖縄・宜野湾市長選挙もそうです。

あれほど問題を抱えている沖縄にしてからが、自公推薦の現職が
当選してしまいましたね。

最近の自公の勝った選挙の傾向は、

○低投票率だということ
○期日前投票をする人が非常に多いこと

が挙げられます。

宜野湾市長選挙も期日前投票が前回比で2倍だったそうですね。

この期日前投票と言うのは、不正選挙とまでは言えなくてもそれ
に近いものがあります。

企業が圧力をかけるのです。

例えば、トヨタは役員が社員とかに圧力かけ、家族ぐるみで自民
党系の候補者の票をかかせて期日前投票しているようです。

権力を持たない民衆というのは個別に攻撃されると弱いものです。

自分の勤め先から圧力をかけられて、それでも耐えられる人が多い
とは到底思えません。

また将来の10万円より目先の1万円にも目が眩む人も多いと
思います。

そこを今の安倍自民党は徹底的に攻めてきます。

例えば次の参院選もそうで、老人の年金を1兆2000億減らし、
選挙前に3万円を1200万人に総額3600億を配るのです。

人から盗んだ金をばら撒いてミスリードを図るわけで、それは
アベノミスクが見せかけの虚像だったのと同じ構図です。

しかも選挙のたびに大雪、極寒、夏なら酷暑、それプラス多発
する事件や事故のショックドクトリン。

電通の指示で政権に都合の悪いことを隠し、野党を骨抜きにし、
野党のだらしなさを徹底的に報道するマスコミ。

さらにネトサポ・ネトウヨによるネット世論の誘導など、昔には
考えられない強引な手口を使っています。

つまり安倍自民党は従来の自民党とは違うのです。

そう、今の自民党は下野前の自民党とは同姓同名の別物なのです。

なぜなら政権を動かしているのは「日本会議」だからです。

http://www.fastpic.jp/images.php?file=8149566800.jpg
数日前から問題になってる甘利大臣も「日本会議」メンバーです。

だから、たぶん東京地検は動かないでしょう。
動いても形だけかもしれませんね。

何しろ告発者本人の行方不明と、甘利大臣の公設第1秘書が一家
丸ごと失踪したりしてますからね。
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/173920/3

「日本会議」の概略はウィキペディアを見ていただくとして、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BC%9A%E8%AD%B0

慶應義塾大学名誉教授の小林節氏の説明を見れば、もっとわかり
やすいと思います。

小林節氏によると、

「第二次大戦での敗戦を受け入れ難い、だからその前の日本に
 戻したいということ。

 日本が明治憲法下で軍事5大国だったときのように、米国ととも

 に世界に進軍したいという思いの人が集まっている。

 よく見ると、明治憲法下でエスタブリッシュメントだった人の

 子孫が多い。

 そう考えるとメイク・センス(理解できる)でしょ」

最近湧いてる自称保守がやたらと明治時代あたりの風習を、古き

佳き日本みたいに言ってるのと同じ人種なんですね。

そしてこの「日本会議」なるものが厄介なのは、メンバーが自民
だけではないということです。

下に掲載した動画は、安倍晋三が「日本会議」で演説をぶち上げ
てる場面ですが、

 よく見ると色んな顔ぶれが同席しています。

現在の閣僚である自民党の菅や下村の顔があるのは当然ですが、
独立総合研究所の青山繁晴の顔もあります。

そして安倍の横で拍手している民主党の「馬淵」議員の顔まで
あるのです。

あと民主党の松下政経塾出身者など多数同席してるはずです。

また日本会議には国会議員懇談会という超党派の集まりがあり、
その名簿が下です。


http://www.fastpic.jp/images.php?file=2847825368.jpg

松下政経塾出身者に紛れて維新の松野まで名をつらねています。

こういうのを見ると野党がだらしないのではなく、あえてだらしなく見せているという解釈も成り立ちますね。

この連中は自民が野党に潜り込ませた草たちだと思います。

そうなると、「日本会議」と全く無関係なのは、共産・社民・生活の党くらいしかないんですね。

だから野党が全くダメなのではなく、野党から胡散臭い連中を排除していけば、野党が本領を発揮することも不可能ではないと思うのですが・・・。


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安倍犯罪売国政権、TPPでも国民を欺き続ける

以下、日刊ゲンダイの記事より抜粋引用
1200万円ワイロを報じた「週刊文春」が発売になる2日前、
TPP問題を追い続ける山田正彦・元農水大臣(弁護士)が
甘利大臣の売国奴的交渉”を暴露した。
 
根拠になっているのは政府文書だ。
TPP大筋合意で安倍首相は『コメは守られた』と説明してきましたが、
(大筋合意内容を説明する)政府の概要書を見ると、
『関税の撤廃(第24条)』の項目に
『(コメを含む農産品は)漸進的に関税を撤廃』」と書いてあった。

『関税は撤廃されなかった』という安倍政権の説明は合意内容と明らかに違う。農民はだまされたのです」(山田正彦氏)




漸進的(ぜんしんてき)とは、
「順次且つ徐々に目的を達成する」ということ。


つまり「コメを含む農産品の関税は、順を追って徐々に撤廃する」というのがTPPの大筋合意のようで、これが政府文書に書かれているにも拘わらず、
『コメは守られた』と、大嘘の説明をした安倍首相。


24日の沖縄・宜野湾市長選挙でも
敢えて「辺野古を争点にしない」ことによって
安倍政権が推す現役候補が当選した・・というのが実情だ。 


選挙後、安倍は早速、
「必ずしも沖縄全体が基地建設に反対ではないことが証明された」などと
強調した。辺野古問題を争点にしないよう政権側で選挙対策をしながら、
ヌケヌケとまた、そういう言いぐさをして
自己(売国奴)の正当性を姑息にアピールしている・・というわけだ。


自民党は選挙公約で『TPP断固反対! ブレない! 嘘つかない!』を公約にしながら、今や恥知らずにも真逆のことを率先して行うだけでなく、
曖昧なTPPの「漸進的合意」内容を説明する際、
更なる大嘘で誤魔化し、国民を騙し、欺いているのだ。


TPPにしろ、選挙公約にしろ、
卑怯を通り越し、ド卑怯・ド売国奴ぶりも甚だしい限りだ。


そして、騙されても怒るどころか、なお、平身低頭でかしずき、
安倍犯罪権力(利権や金)にすがりつく人々もまた愚かすぎる。



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福島原発作業員から原発で仕事している方から、メールがきたので、アップします。

福島原発作業員から原発で仕事している方から、メールがきたので、アップします。

黒川 孝男のFacebook より

やっぱりシェアした記事が削除されてたので再度アップ
 
(追記)敢えて元記事の方の名前を伏せていたのですが、 私一人の手柄にするつもりか? と言う心無い中傷もあったので シェアもとの方の名前を記したいと思います。 シェア元は松本さんと言う方です。
 
遅くなったけど、今年もよろしく。仕事は相変わらず忙しそうでなによりだ。

今の福島原発敷地内の現状について今はこんな感じだから連絡するよ。
文面が下手で申し訳ないが、わかってもらえたらありがたい。


相変わらず地下水からの漏れは止まっていないし、1日100トン以上の大量な冷却水を13号機に投入しているが、循環というより水をどんどん追加している状態だから、地下にしみこんで海に流れていってる。

さらに、昨年に完成している防波堤も地下水の影響で外側(海側)に少し倒れている状態で、どれだけ地下水の量が多い事かに驚いている。

冷却水はポンプでおくって循環と給水をおこなっているが、結局汚染された水を濾過すると言ってるアルプスが動いている様子もなく、汚染タンクを管理している業者は、メーターもちながら、数名の交代制で毎日漏れの確認をしている。

このあたりは、2年前の発生した漏れ以降は、作業は変わっていないのだが、タンクのつなぎ目部からの漏れ場所が多くなってきている。

その時はタンクの水を別タンクへ送ったりすることもあるが、ほとんどが、その場対応でボルトの増締めやコーキングやテープの巻き付け作業をしたり。かなりの汚染水でまず被爆するというレベルの水。高濃度なんだけど、実際の現場は、被爆との戦いという感じではなくまたか、というマンネリ化した状況の作業。汚染水という考えが無いというべきだろうか。

それと、3号機のがれきを除去しているが、昨年末に聞いたのが、3号機にあるプールの燃料棒を取り除くという作業を本格的に実施していくらしい。この1年で、図面や基礎含めたメーカー数社が一緒になり色々と打ち合わせをその場で話をしているのを見ていた。

ただ、線量が3号機のてんっぺん部でも軽く20シーベルト以上の部分もあり、人が入れる訳ではないから、すべて遠隔操作で燃料棒を片付ける。

我々からしたら、遠隔操作が主になっている部分も多いから、正直それすらマンネリ化している状態。危険性というより、言われた作業を実施しているという感じ。

昨年末にはがれきの移動で水を投入しながらの作業であったが、かなりのホコリが舞い上がっていたし、今後の3号機の作業のためか、固定用の放射線測定のために、放射線を測定する装置を原発敷地へ置きに行ったりという方もいる。一発屋だ。

一応、鉛ベスト(既に放射能物質がついてるからあまり意味が無い)を装着して、3分以内に重たい器材とコードリールをもって、ある地点にいき配線ひっぱり戻ってこいと。やった作業員にきいたら、これがまた怖いといっていた。

暗い中、入る手前から、ポケット線量計のカウンターが異常音を鳴らし続けている。ほんと、行って帰っておわり。という感じ。こんな作業が最近多く続いているから、使い捨てもいいところだと感じてる。

最近では毎日7000人近い方が出入りしていると聞いてる。160社以上。
しかし、実際は周りばかりの作業で原子炉建屋の作業というのは、俺が実施やり始めた3年前とは何ら変わっていない。


報道もされなくなっただろ?
なんだか、飽きられたのか、マスコミも最近では入ってきていない。たぶん規制が引かれている感じもする。
昨年とか、よく知らない大臣がきたり、経産省の方が来たりはしても、安全な場所から高見の見物で、我々が立ち入るようなレベルが高い場所にはまず来ない。もちろん、来る前には綺麗にして測定してるけどね。


もう事故後から5年弱になるが、作業員は、被爆してなのか疲れがとれないとか、知合い伝えできいたのが、やっぱり初期に実施していた作業員で32歳の方だけど、昨年春からガン家系ではないのに肺がんと膀胱ガンになったときいた。

労災の話とかもあるだろうから、よく分からないが、やっぱり見えないだけで色々と被爆による影響はある。

あと、汚染水が出ないための凍土壁も完成になりつつあるが、つくったはよいが、偉いさんがまったをかけたりしてる。ただ現場の雰囲気からしてこの凍土壁が成功するなど誰も思っていないだろうって感じがする。

なにせ、地下水が1500トン~600トン程度あると見込んでいるらしいが、実態はさらに地下からの汚染水が出てるかもしれない。これで、かりに凍土壁で囲えたら、今度は冷却水の逃げ場がなく、地盤が緩むのは間違いない。汚染水を真面目にとめたら、現場は足下から液状化で崩れる。コンクリートからの鉄筋も雨と潮風で錆ついてる。

本当に怖いのはこれから。
3
号機の燃料棒の取除きは4号機とちがい危険度が全く違い高いことから、場合によって、わからないが、我々も避難するとかあるかも知れない。


現場の志気も会社によって良し悪しがあるのと同時に、作業員である我々も、この先まったく見えない(どうなるのか)未知の世界になってきた感じがする。

今のやり方は手探りなんだとすごく感じる。ほんとうにそう感じている。
取りあえず現状はこんな感じ。3号機の燃料棒を取り除くこの先23年は注意が必要になる。なにせ使用済み核燃料は半端ない放射線量だから。

あとさ。

前にFBで原発作業員で仕事したいと言っていたけど、正直来ても、ものを運んだりだけの労働作業が多いが何も出来ないとおもう。それなら、原発作業員ではなく1Fは根本的な対策がなく、リアルな情報を発信して欲しい。

なぜなら、これだけでかいチェルノブイリよりひどい原発事故が起きて、大量な水と蒸発した放射性物質がでているのに、テレビやニュース見てもわかるが、日本国民が風化(忘れている)しているように思える。

我々も命かけて、家族を残して死ぬ覚悟でやってる方も居るのを忘れて欲しくない。俺は1人者だからいいが、家族が居る方で仕事がなく、お金が必要なんだと、命かけて来ている方も居る。それが実態なんよ。また、連絡するな。いつもありがとう。

このような状況です。そのまま添付させていただました。





転載元: 真実の報道

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卑怯な日本人へ 遺作の覚悟 倉本聰さん「屋根を語る

作・演出を手掛けた公演「屋根」について語る倉本聰さん=東京都内のホテルで
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201601/images/PK2016012302100107_size0.jpg
 「日本人そのものが卑怯(ひきょう)になっている気がするんです。情けない日本人になってきた。その怒りをこの作品にぶつけたい」。劇作家の倉本聰(そう)さん(81)が作・演出を手掛けた公演「屋根」が七年ぶりに再演され、二月五日から東京公演(新国立劇場中劇場)が始まる。笑いあり、涙ありの物語の中に、経済優先で突っ走った戦後社会への厳しい視点が貫かれている。 (瀬口晴義)
 東京から北海道の富良野に移り住んだ約四十年前、倉本さんは原野の中を歩き朽ち果てた廃屋を探した。腐った床板の向こうには、農業を捨てざるを得なかった一家の残り香が色濃く漂っていた。「カレンダーの日付が大みそかだったこともありました。食事の途中、家族で夜逃げしたんだなと…」。その体験は「北の国から」をはじめとする創作の原点になった。
 「屋根」の舞台は原生林の中に建てられた開拓小屋だ。大正末期、若い夫婦の間に次々と子どもが生まれる。雨風をしのぐ小さな屋根の下、貧しくも幸せな暮らしを営む家族に荒波が押し寄せる。徴兵された息子の相次ぐ戦死、戦後復興、高度経済成長、バブルとその崩壊、IT革命。時代の奔流に翻弄(ほんろう)される一家の姿を上からずっと見守っていた屋根の視点で、戦後の家族の一つの形が描かれる。
 息子の一人は広告代理店の社員になる。こんなうたい文句が登場する。<もっと使わせろ!><捨てさせろ!><季節を忘れさせろ!><流行遅れにさせろ!>。節約が善で浪費が悪だった時代は遠くなった。
 「今は都会が日本全体を動かしていると思い込み、食料をつくっている生産地はないがしろにされている。コンピューターやITでは食べ物はつくれないのに…。農村はますます高齢化して疲弊してます」
 二〇〇九年以来の再演となる。脚本も改稿した。この間、一一年には東日本大震災が起きた。国策の犠牲者になった福島をテーマにした「ノクターン 夜想曲」を上演した。
 「原発の核のゴミはどこも受け入れない。沖縄の基地も同じ構造です。同情はしてもそれをなんとかしようという方向には行かない。戦前生まれの僕みたいな者は、日本人がものすごく変わった、と怒りを持っています」
 貧しいけれど幸せな生き方。それを倉本さんは「貧倖(ひんこう)」と表現する。貧しくて困る貧困は避けたい。でも、貧しくとも幸せな生き方はできるはずだと。本当の豊かさとは何か。倉本さんは「遺作のつもりで取り組みたい」と意気込んでいる。
 問い合わせは電0570(00)3337へ。
<くらもと・そう> 1935年東京生まれ。脚本家、劇作家、演出家。代表作は「北の国から」「前略おふくろ様」「昨日、悲別で」など。最新刊は「昭和からの遺言」(双葉社)。


転載元: 情報収集中&放電中

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オスプレイは抑止力にもならないゴミ

1月23日のデモクラTV本会において、
番組常連の軍事評論家:田岡俊二氏は、
辺野古の新基地建設に関し、以下のように語っている。
動画2:08~2:49迄、引用・書き起こし)

田岡「日本の端っこの、しかも全く重要性のない基地であって、アレはよく日本でね、あれが大事でね、
『抑止力だ』とかいうけれど、なにを言ってンだと。
だってあのオスプレイね、非武装ですからね、24人しか乗れない、小さいヘリコプターみたいなもんで、あんなもの24機とかね、なんの誰に対する、どういう抑止力になるか、真面目に考えてみたらね、抑止力なんてあり得ないんで、ヘリコプターが十数機かァ?・・・オスプレイが24機、そんなもの、どうでもいいようなゴミみたいな話で、だからあれは、アメリカ人のね、アメリカ人が、そのォ、どっかで例えば騒乱でも起きた場合、助けに行く・・救出には役立つ、だからその程度のものが置きたかったら置いてやってもいいけども、それ、あそこ(辺野古)にあれだけ騒ぎを起こしてね、多分、総経費1兆円くらいかかってね、作るとしたら、どう考えても、もったいないです」
 

 翁長さんの演説では、
順次買い入れたオスプレイを
まずは本土の各基地へ配備させ、
最終的には辺野古の基地へ
全機配備させるというのが
政府の目論みである
・・とのこと。

米国に押し付けられた
原子力の核のゴミ処理もできないうえに、
裁判官を変えてまで原発再稼働をなお推進し、
海外へ原発を輸出し、
社会保障費を削れるだけ削りながら、
防衛予算を増大させ、
国民年金をGPIFに投入して
10兆円越え(見込み)の損失を生じさせ、
更に膨大な税金を投入して、
米軍のために新基地を建設し
オスプレイという棺桶ヘリを引き受け、
国民を政権の強制統制化に置き、
法の破壊を目論む・・。

この「基地害じみた」安倍政府。

米国由来の負の遺産を、
孫・子の代へ引き継がせてはいけない。
一時の利権を優遇し、
沖縄の基地負担(不幸)を増大させることしか
キチガイ政府の頭にない。

米国の言いなり安倍政権は、
上辺で金をバラまき、口先でホラを吹き、
沖縄の植民地化を集中的に行い、
美しい国土を破壊するばかりだ。

美辞麗句の目標を掲げる
許し難い極悪政権でしかない。
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甘利大臣の真相はそういうことだったのか。

甘利明内閣府特命担当大臣経済財政政策)のいわゆる「政治とカネ」を巡る週刊文春の疑惑報道ですが、内容が余りにも稚拙で古典的とも思える賄賂性の事件なので、真実は別のところにあり、甘利明氏はスケープゴートにされたのかと見ていましたが、どうもそうではないようです。

千葉県白井市の建設会社S
一色武が甘利明大臣に渡した賄賂1200万円の全貌。
週刊文春の写真画像に衝撃(前半)
http://zoot.blue/news20160121-1/ より

甘利明TPP担当大臣(66才)とその公設秘書で大和事務所所長の清島健一氏(39才)らが賄賂で1200万円を受け取ったとして問題になっています。

千葉県白井市の建設会社Sの総務担当者、一色武さん(62才)が実名告白をして週刊文春が報じたのですが、掲載された写真画像がその信憑性を語っていると感じます。

内容が膨大なので、前半・後半に分けて紹介します。
甘利明大臣に1200万円の賄賂疑惑 
登場人物賄賂疑惑メンバー
・甘利明TPP担当大臣(66才)
・公設第一秘書で、大和事務所所長の清島健一(39才)
・政策秘書、鈴木陵充(すずき りょうすけ)
・政策秘書、宮下忠士

告白した側
・千葉県白井市の建設会社Sの総務担当者、一色武(62才)
その他
・UR:独立行政法人「都市再生機構」のこと。
 S社に隣接する道路建設工事をめぐってトラブル
・S社が土地を借りた地主
甘利明大臣に1200万円の賄賂疑惑 全貌(前半)

●●●URとトラブル発生●●●
2013年までの間、千葉県白井市にある建設会社Sと隣接する
道路建設工事を行うUR(都市再生機構)とでトラブルになっていました。

S社が地主から借りていた道路建設予定地の一部を地主が勝手にURに売ってしまったからです。
また、工事の影響で地中から硫化水素が発生したり、工事の振動でS社の建物が歪んだりしました。
その後も問題は絶えなかったといいます。

2013年、S社はURと補償の話し合いをしますが交渉は難航したのでS社総務担当者の一色武さん(62才)は、甘利事務所の力を借りることに

●●●清島健一氏に相談して、URから補償交渉に成功●●●
2013年5月9日、
一色武さんは、数ヶ月前に知人の紹介で知り合った、甘利明大臣の秘書の、大和事務所所長の清島健一氏(39才)に力を貸してれるよう相談しました。

このとき清島健一氏は真剣に耳を傾け「私が間に入ってシャンシャンしましょう」と
言って、URに内容証明を送って事実関係を明確にすることに。
おかげでS社とURの交渉は進展することになりました。

2013年6月14日、清島健一氏はベテラン秘書の宮下忠士氏をUR本社に向かわせてそのとき対応した担当者の名刺コピーと経過を一色武氏に報告しました。
2013年8月(相談から3ヶ月後)
S社はURから補償金およそ2億2,000万円を手にすることに成功しました。

●●●清島健一氏にお礼500万円 不可解な領収書●●●
2013年8月20日
一色武氏は大和事務所を訪ね、清島健一氏にお礼として500万円を持参しました。
清島健一氏は大きな声で事務所にいた男女数人に「一色さんは約束を守る人だね」と言って現金を見せびらかしました。

渡された領収書はなぜか
・自民党神奈川県第13選挙区支部 100万円 宛名はS社
・自民党神奈川県第13選挙区支部 400万円 宛名はS社
というように2つに分かれていていました。

2013年8月20日の後日
 清島健一氏は100万円の領収書を替えるよう要請してきます。
・自民党神奈川県第13選挙区支部 100万円 宛名はS社

・自民党神奈川県大和市第2支部 100万円 なぜか9月6日付け
 (この支部の代表は、甘利明大臣の元秘書、藤代優也県議)
※政治資金収支報告書によると
・8月20日付 自民党神奈川県第13選挙区支部 100万円 宛名はS社
・9月6日付 自民党神奈川県大和市第2支部 100万円 宛名はS社
と合計200万円だけになっていて、500万円のうち、残り300万円が闇に消えています。

●●●甘利明大臣にお礼として50万円●●●
2013年11月14日、
清島健一氏の計らいで、一色武さんは甘利明大臣に面会することに。
議員会館を訪れ、まずは国会を見学ということで、甘利事務所の女性Mさんが案内してくれましたが、清島健一氏から「Mさんに商品券3万円分」を用意するよう頼まれていました。
しかし一色武さんはうっかり忘れていたので現金を封筒に入れて渡したといいます。
大臣室で甘利明大臣に会ったときには、 紙袋に「とらやの羊羹」と「現金50万円の入った封筒」を入れて、お礼として渡しています。

甘利明大臣は「ありがとう」と受け取り、50万円の入った封筒をスーツの内ポケットに入れました。
このとき一色武さんは甘利明大臣と記念写真を撮っています。
この50万円は一色武さんが3日前に銀行でピン札に変えて、ナンバーがわかるようにすべてコピーをとってあります。



●●●S社とUR 新たなトラブル●●●
URの道路工事によって、隣接するS社の敷地のコンクリートに亀裂が入ってしまいました。
ここからまた賄賂も絡んできます。

一色武氏は、自分を守る手段として、賄賂のやりとりの証拠を残しています。
・いつどこで会ったかを記録
・領収書はメモといっしょに保管
・50時間以上にもおよぶ会話の録音データ
・ピン札のコピー
など、甘利明大臣や秘書に渡した賄賂や接待で確実な証拠が残っているものだけでも「1,200万円」になるといいます。
  
甘利明大臣に1200万円の賄賂疑惑 登場人物

賄賂疑惑メンバー
・甘利明TPP担当大臣(66才)
・公設第一秘書で、大和事務所所長の清島健一(39才)
・政策秘書、鈴木陵充(すずき りょうすけ)
・政策秘書、宮下忠士

告白した側
・千葉県白井市の建設会社Sの総務担当者、一色武(62才)
その他
・UR:独立行政法人「都市再生機構」のこと。
 S社に隣接する道路建設工事をめぐってトラブル
・S社が土地を借りた地主

清島健一 プロフィール
清島健一氏は、どんな人物なのでしょうか。
 大学は国士舘大学を卒業、2002年から江田憲司衆議院議員の事務所で秘書として働きます。
2003年に江田議員が落選したあとは甘利事務所に移りました。
2011年、甘利事務所で公設秘書となり現在は地元で大和事務所の所長として活動中です。
2012年、甘利大臣の母親が死去した際は遺産処理を手伝ったほど大臣からの信頼が厚い人物です。
一方で、「甘利大臣への遺産があまりなかった」と周りに漏らすなど口の軽い人物でもあります。

鈴木陵充(すずき りょうすけ) プロフィール
鈴木陵充氏はどんな人物なのでしょう。
甘利事務所とは別の自民党議員事務所で働いていましたが基本的に運転手でした。
甘利事務所に来てからは、大臣夫人に気に入られて昨年夏に甘利夫婦が温泉旅行に行くときに運転手として同行しています

甘利明大臣に1200万円の賄賂疑惑 全貌(後半)

●●●S社とUR 新たなトラブル●●●
補償金も入り、落ち着いたかと思ったら今度は、URの道路工事によって、隣接するS社の敷地のコンクリートに亀裂が入ってしまいました。
これではS社の業務に支障をきたすため、一色武さんはURに抗議しました。
しかし、割れたコンクリートを補修するには、コンクリすべてを剥がす必要があったのです。
コンクリートの地面の下には、実は地主の父親が登記した大量の産業廃棄物が埋まっていて、すべて剥がす場合は埋まっている産廃を全て取り除くよう行政指導を受けてからです。

ちなみにURが工事する道路予定地の下にも同様の産廃が埋まっていました。
本来は不法投棄した地主が責任を持つべき産廃です。

しかしURは自分たちが工事する場所は、30億8000万かけて処理するといい
S社には1億3000万の補償金しか払わないといいます。
面積はS社のほうが広いのにです。

一色武さんは、また甘利事務所を頼ることにしました。
●●●甘利明大臣に相談したものの進展せず。●●●
2014年2月1日10:30すぎ
甘利明大臣の秘書の清島健一氏が所長を務める大和事務所の応接室で一色武さんは甘利明大臣と会い、詳しい資料を渡しました。

説明や質問などが終わったあとで、清島健一氏から「例のものを」と言われ一色武さんは甘利明大臣に50万円が入った封筒をわたし、大臣は「ありがとう」と受け取りました。
この50万円もピン札でコピーを取ってあります。

2014年7月半ば
相談から5ヶ月が過ぎても事態は進展しませんでした。
そして一色武さんの誕生日が近いという理由で、清島健一氏から会いたいといわれ
居酒屋で会うと大臣からのメッセージが書かれた色紙を渡されます。
そこには「得意淡然失意泰然」と書かれていました。
焦らずに時期を待つべきという意味です。
 「誕生日が近いという理由」で会いましたがこの日の会計は一色武さんが払いました。
この頃一色武さんと清島健一氏は毎週会うようになっていて毎回、一色武さんが支払っています。

●●●賄賂に鈴木陵充氏が加わる●●●
2014年7月17日
甘利明大臣と清島健一氏が関わっていたURとの補償交渉に、新しいメンバーが。

政策秘書、鈴木陵充(すずき りょうすけ)氏です。
2014年9月25日17:30
鈴木陵充氏の提案で環境省の役人を議員会館に呼んで話をすることに。

このとき鈴木陵充氏は机を叩きながら環境省の課長ら2人に迫っていたといいます。
そしてその後、清島健一氏・鈴木陵充氏との3人で赤坂で食事、錦糸町のキャバクラなどを2軒ハシゴしてます。

2014年11月20日
一ヶ月後に衆院選が迫った頃、清島健一氏から金銭提供を求められました。
S社名義50万円、一色武さん個人の名義で50万円を寄付しています。

※収支報告書には、S社名義50万円の記載しかありません。
一色武さん個人の名義50万円は、政治団体として届け出のない「甘利明事務所」という手書きの領収書を清島健一氏が発行。

2015年
国交省の局長に口利きをするから商品券5万円を要求され、渡しました。
ほかにも国交省の役人に商品券30万円を要求され、渡しています。

 「口利き経費」として2人に渡したのは210万円にもなるといいます。
清島健一氏・鈴木陵充氏の要求は次第に露骨になっていき鈴木陵充氏からはトヨタの高級車レクサスを要求されています。

清島健一氏とは毎週いっしょに食事をしフィりりピンパブにもよく行き、その経費はすべて一色武さんが支払いました。こうした「飲食費」は160万円になります。

甘利明大臣「記憶にあいまい」

甘利明大臣は、週刊文春に掲載された一色武さんの賄賂告白について「お騒がせしている。今朝、記事を読んだ」

 「会社の社長一行が大臣室を表敬したのは事実だ。
 記憶があいまいなところがあるので、きちんと整理をして説明したい」とコメントしていて、一色武さんと面会したことは認めているものの、賄賂についてははっきりしていません。

秘書のことについても「事実関係が不透明」としていて正確に把握してから説明すると言っていますが・・・
果たしてどうなるのか。
事実であると認めたら、これは大問題になります。
安倍政権にとって大打撃になるのは間違いないですね。

S社がURから貰った補償金およそ2億2,000万円。
それでは済まない事態が起きた。

(私見:ここで不可解なのはURは不法投棄された場所に、30億8000万かけて処理するといいS社には1億3000万の補償金しか払わないといいます。)

(この30億8000万という金は何処から出た金なのか。不法投棄したものに30億8000万もの金を巡って、一色さんが甘利大臣に相談をしたことと考えると週刊誌ネタになった裏は補償金を貰うことが成功しなかったことが、甘利氏を週刊誌に売ったネタ元ではないか)

どうも「お主も悪よのう」の古い悪代官の話が続いているようで、何が説明責任かと言いたいが、そもそも自民党政治そのものが悪徳利権集団なのだ。

特殊法人につぎ込まれる特別会計の巨額な血税。

この闇を突いて巨大な無駄金を表に出し、国民のために使う。
そうすることで5%の消費税率を上げないで済む。と言った小沢一郎氏の国民との約束は野田佳彦前総理によって破られ、安倍晋三総理に実行され今日に至っています。

しかし、特殊法人の巨額な血税は官僚によって、自民党政治でグルグル回っているのです。




転載元: country-gentleman

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安倍「税収というのは国民から吸い上げたものでありまして(事実音声)」

ロレツの回らないアベの音声編集だけでハラが痛くなっちまったオラです(*´Д`)。


『税金バキュームカー』としての安倍(政府)の本音がつい出ちまったワケだな。
所詮、スットコドッコイの長州田布施出身狼藉首相の思惑は、国民から吸い取るだけ吸い取った血税を、ただひたすら米国サマに捧げ奉ることと、テメエの政権の延命と人気取りのため、国内外へのバラまき無駄使いを推奨するだけ。
国内の景気動向など、実際良くなってもいないのに、
「良くなった」かのように伝える大本営発表(大嘘つきの戦前回帰)。
大多数の国民の困窮を知らず、一部の好景気しか眼中にない「バキュームバカ」を
除去するためなら、なんでもやりましょうぞ。

※動画音声:2016年1月21日の通常国会質疑より抜粋。一言感想:ボカロ。
 画像は短足おじさんのブログから拝借使用しました。

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甘利殿、『とらやの羊羹』ワイロでごザル。あまりにも汚い安倍内閣崩壊の序曲

パンツ香典大臣やら、カレンダー配布大臣等々、安倍犯罪内閣、ここに極まれり。
株高操作の局所好景気の虚構も既に明白化し、株価は一昨年時点に下降着地したことで『アベノミクス』などは所詮、中ミのない「ダメのクズ」でしかなくなった現在、アベのクズ嘘つき内閣TPP断固賛成担当大臣及びその秘書らが事務所ぐるみで不正利得に手を染めていたことまで明白化した(以下、記事引用)。

衝撃告発「私は甘利大臣に賄賂を渡した!」

週刊文春 1月20日(水)16時1分配信
甘利明TPP担当大臣(66)と公設秘書に、政治資金規正法とあっせん利得処罰法違反の疑いがあることが週刊文春の取材でわかった。千葉県内の建設会社の総務担当者が週刊文春の取材に応じ、メモや録音を基に金銭の授受を証言した。

 この男性によれば、独立行政法人都市再生機構(UR)が行っている道路建設の補償を巡り、甘利事務所に口利きを依頼。過去3年にわたり、甘利大臣や地元の大和事務所所長・清島健一氏(公設第一秘書)や鈴木陵允政策秘書に資金提供や接待を続け、総額は証拠が残るものだけで1200万円に上るという。

 2013年11月14日には、大臣室で甘利大臣に面会。桐の箱に入ったとらやの羊羹と一緒に、封筒に入れた現金50万円を「これはお礼です」と渡したという。

 面会をセットした清島所長は、週刊文春の取材に「献金という形で持ってきたのではないですか」と回答した。ただ、甘利氏の政治資金収支報告書に記載はない。

 元東京地検特捜部検事で弁護士の郷原信郎氏は、一連の金銭授受は政治資金規正法違反、あっせん利得処罰法違反の疑いがあると指摘した。

 TPPが国会承認を控える中、甘利大臣の適格性を問う声が上がりそうだ。
<週刊文春2016年1月28日号『スクープ速報』より>
「週刊文春」編集部


TPPに至っては、先の選挙公約における自民党のポスターにアベのマズい顏付きで『TPP断固反対! ブレない! 嘘つかない!』と、大嘘つきを表明しながら、
政権に就くや、あっさりこれを反古にし、更に安倍内閣では、甘利大臣をして交渉に際し、米国でさえ難色を示すなか、他国との取りまとめ役を率先して行わせてきたわけだが、日本などは所詮、米国政府の顔色を窺い、常にその認可や許可がなければ独立決定権など持ち合わせない卑怯な嘘つき弱小政府というのが紛れもない現実的な立場であるのだから、上位に位置付けされる米国議会によるTPP交渉の具体的内容の批准承認もない時点で、ワケの分からぬ曖昧交渉内容の仮定合意を、アベの大袈裟広報の差し金によって『オオスジゴーイ』という、いかにも交渉の大部分が決定したかのような「仕掛け洗脳文句」をメディアに垂れ流させることで、国会においてもTPP関連予算やそれに伴う法改正(法の崩壊)を早急に決めるのがいかにも当たり前であるかのように事を運んできたわけだが、ここへきて、担当大臣の甘利に、「政治献金の形をとった賄賂授受」問題が浮上。

それでなくとも、これまであまりにも違憲、あまりにも汚く卑怯な安倍内閣。
そしてその大臣面々の不正の所業などは野放しで放置状態のまま、嘘をつき通し、
開き直って「権力者のやることなすこと言うこと決めることこそが正しい」と言わんばかりの幼稚、傲慢、不義、不正の増長ぶり。

いい加減、ヤツら売国奴の非道、一切許すまじきこと。


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パンツ大臣捕縛の福井県警のヒトを国会に招致して証人喚問すれば、ジ・エンド・・ですナ。

大臣らの嘘つき国会答弁を炎上させるのは、やっぱりパンツ香典大臣の窃盗事実。
以下、記事を引用。安倍も高木も言い逃れできまいッ!クロをシロと言えまい!

窃盗疑惑は「事実」 高木氏週刊誌報道
 元捜査関係者が証言

指名手配犯のようなタカギのツラが、ここに貼って
ありました。


 高木毅復興相(衆院福井2区)が約三十年前に女性の下着を盗んだと週刊誌で報じられた問題で、当時の福井県警の捜査関係者が本紙の取材に応じ、「事実は事実」と証言した。高木復興相はこれまで国会など公式の場で「事実無根」と疑惑を否定しており、発言の信ぴょう性が問われそうだ。


 この元捜査関係者によると、問題が起きたのは三十数年前。高木氏は敦賀市内の女性宅のベランダで、下着を持っているところを通報で駆けつけた敦賀署員に取り押さえられた。女性が被害届を出さなかったため、逮捕はされず、事件にもならなかったが、当時敦賀市長だった父孝一氏(故人)が現場周辺で「迷惑をかけた」と謝罪したという。


 疑惑は昨年十月に週刊誌が報道。高木氏が衆院議員になる前、女性宅に侵入し、下着を盗んだとの内容で、被害者の妹や知人の証言を掲載した。高木氏は同月二十日の記者会見で「そういった事実はない」と否定。十二月八日の衆院特別委の閉会中審査でも、「全て事実無根だ」と述べた。


 元捜査関係者は「犯罪として立件された事実はないから否定したのだろう」と話した。当時の記録は県警にも残っていない可能性が高いという。


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馬鹿に国を牛耳られた国民ほど哀れな存在はない。

その哀れな筆頭国民であるネトウヨらが敬愛し、
擁護してやまない大馬鹿宰相にちなみ、
一般庶民の間では、「安倍すぎ~!」という言語が出回っている。

言わずと知れた「安倍翼賛」の意味ではない。
「あまりに酷い大嘘つきでバカ」の所業を指して
「アベすぎる!」と言う。

「アベ・・」といえば、
もはや「バイキン以下のヤバさ(汚さ)」・・というわけだ。
 
今や、コエダメクサレ官僚ほか、お友達の有(無)識者レクチャーしか『聞かザル』の安倍自身、「自分が公然と嘘をついて誤ザル」という認識すらないため、万一、衆参同時選挙にでもなれば「自身が去る」ことすら想像もできず、国民が必要としない改憲の年頭願望を威張って打ち出すも、株式市場は続落、日銀の追加金融緩和もなし、トリクルダウンもなしでアベノミクスという虚構のメッキは既にハゲまくり、底上げ経済浮揚もダメとなれば、いよいよステロイド剤の副作用でムクんだム~ンヅラ浮揚で著しいバレバレの人気取り政策とショックドクトリンの事件・事故のほか、「ヤラセ軍事災害気象」情報を駄犬局らに流させまくったところで功を奏さず、残りはただひたすらウスッペラな「戦前回帰願望」しか残っていないというわけで、腹の底では「アベミズ垂らして焦っている」。




既に先がない、底なしの「Zバカ」状態になっていることも知らず、あのノータリンウソつき大バカ宰相は、国会でもひたすら幼稚な答弁で嘘をつきまくり、自己弁護と自身の政策の高評価という自画自賛を宣伝し、バカの皮算用として、衆参同時(不正)選挙になれば改憲勢力が大勝できると見込んでいる。

庶民の現実をまったく知らないボンクラ政治家が、
大企業優先の「おべんちゃら」とともに
自身の言葉に陶酔するばかりで
的確な状況判断などできないわけだから、
支持率に関しても、
今やすっかり「お仲間メディアのねつ造(嘘つき)」
だとも気が付かず、
自身の政権がまだ支持されている(と思い込んで)喜んでいる。

国民の凡そ7割以上は、「安倍を支持しない」、
「戦争法も支持しない」のが揺るぎない現実だ。

安倍自民が熱望する基本的人権条項を破棄する国家統制の憲法破壊(改憲)に至っては、一般庶民にとっては、何の得にもならない。

救いようのない安倍のバカの所業や言動の詳細については、
以下、もと電通社員simatyanさんのブログ記事参照。

2016-01-18 17:11:07NEW !
テーマ:ブログ

こんな世間知らずの卑怯者に総理を務めさせる国「日本」

http://www.fastpic.jp/images.php?file=2837456031.jpg

 
18日、国会予算委員会で、民主党の大久保勉議員が、
 

TwitterFacebookを激務の中で、総理自身が発信をすることは
 あるか?」

 
の問いに安倍総理が、
 
「私個人で発信している」
 
と答えたまでは良かったのですが、続いての質問、
 
「使用手数料を払っているか?」
 
の問いに安倍総理はなんと、
 

「「個人(アカウント)は個人で、官邸のFacebook等々については
 官邸で出しているもので公費で賄っている」

 
と回答してしまったんですね。
 
本来無料で使用できるTwitterFacebookなのに、です。
 

安倍首相、TwitterFacebookの“手数料”支払い?
http://www.rbbtoday.com/article/2015/03/19/129586.html

 
いかに人任せかということがわかる一幕ですね。
 

事実、Twitterの代役は山本一太議員がやっていたことはすでに去年
バレていて、過去記事にも書いています。

 

またもアホ丸出しの安倍晋三! 総理が「総理を出迎える」?
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12021232946.html

 

自分には無理だから人任せだ、と正直に言えばよいのにエエカッコ
して、自分でやってると言うからボロが出るのです。

 
先日は、
 
「妻がパートで働き始めたらかぎ『月収25万円』」
 

などとうっかり口から出て顰蹙を買ってましたね。
http://www.huffingtonpost.jp/2016/01/08/abe-part_n_8942104.html

 

ネトウヨやネトサポなどは「例え話」だから関係ない、と擁護して
ましたが、例え話であろうと本当に知っていたら無理な数字は出さ
ないはずです。

 
知らないから当たり前のように口を突いて出てくるんですね。
 

アベノミクスも、竹中平蔵に言われたままトリクルダウンで国民の
暮らしが良くなると約束したものの、今になって、

 
「トリクリダウンなど待っていても無駄ですよ」
 
と竹中平蔵に梯子を外される始末です。
 

「トリクルダウンあり得ない」竹中氏が手のひら返しのア然
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/172701

 
福島原発の汚染水問題も東電に言われるがまま、
 
「汚染水は完全にコントロールされている」
 
と公表して、その後も汚染水がダダ漏れなのは周知の事実ですね。
 

しかし、ここまで馬鹿を晒しながら支持率が高いというマスコミ
調査の不思議な結果があります。

 
作家の室井佑月氏も不思議がっていますね。
 

安倍内閣の支持率アップに「どういうこと?」
http://dot.asahi.com/wa/2015121600055.html

 

これはブログでも度々書いてるように、東京のキー局が政権に掌握
され、支持率を捏造しているからに他なりません。

 
道行く人のインタビューをプロに代役させるテレビ局ですよ。
 
支持率調査の細工など朝飯前です。
 
僕が広告代理店にいたころでも仕込みを手伝わされたこともあります。
 
それでも昔はまだ可愛げがありましたが今は違います。
 

昔は四分六の割合で本物のほうが多かったのが、今は8割がた偽者
なんですね。

 

偽の情報を駆使して何としてでも安倍晋三政権を続けさせるために、
官僚、自民、公明、維新の会、経団連、マスコミなどが、一大連合
組織のように活動しています。

 

この勢力はテレビだけじゃなくネットも積極的に暗躍しています。
http://www.fastpic.jp/images.php?file=0016540343.png

 

先日、週刊ポストがネトウヨの巣窟と言われる2ちゃんねる掲示板
で、日本の「ネット言論統制」が、どれくらい進んでるか実験した
そうです。

 

安倍総理に批判的なスレッドを複数立ち上げたところ、どれも
短時間で書き込みが出来なくなったそうです。

 

一番短いのは15分でアウト、一番長いので40分だそうで、後は
18分と、ことごとくアウトになったようです。
http://www.2nn.jp/newsplus/1453022315/

 

監視する専門の業者もあるようです。
http://www.fastpic.jp/images.php?file=3417236168.png

 
こういうところにも税金が投入されている理不尽さ。
 

このブログでも安倍批判の記事を書くと、早速ネトウヨやネトサポが
湧いてきてコメントを残していきます。

 
中には一般市民を装ってブログまで作って攻撃してくる輩もいます。
 
全てIPアドレスを保存してあるのでいつでも公表できます。
 

何としても安倍晋三に総理を続けさせたいようですが、それは優秀
だからではなく、無能で馬鹿だからなんですね。

 
「日本の総理は、バカにしかやらせない」
 

と言ったのはアメリカのマイケル・グリーンですが、馬鹿に国を
牛耳られた国民ほど哀れな存在はありません。

 

日本国民さえしっかりしていれば、こんな馬鹿がのさばることも
ないのですが・・・。



安倍内閣は、既に違憲だろうが嘘だろうが、全く関係なく、
「恥」と言う言葉も意味も知らないカスのたまり場でしかない。

いちいちくだらない国会答弁に嘆いたところでどうしようもない。
要は、選挙で安倍自民・公明党を打倒し、安倍を首相の座から引きずり下ろすのが、国民にとって一番「安心安全」な道なのでR



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気象庁は事前に「人工地震」と「自然地震」を観測できるそうですが。


北チョーセン水爆=安倍「チョーセン」=デキレース=正解=政界
以下の内閣広報を御覧ください。

(お知らせ)北朝鮮付近を震源とする地震波の観測について

28.1.6
内閣官房(事態)
(お知らせ)
北朝鮮付近を震源とする地震波の観測について
  1. 平成28年1月6日10時30分頃(日本時間)、気象庁が、北朝鮮付近を震源とする地震波を観測しました。気象庁によれば、この地震は、自然地震ではない可能性があります。
    1. 発生時刻
      平成28年1月6日10時29分57秒
    2. 地震の震源、規模
      北緯:41.3度   東経:129.1度
      深さ:0 Km   規模:マグニチュード5.0
         (参考)
         平成25年2月12日地下核実験時の地震
         北緯:41.2度 東経:129.3度
         深さ:0km 規模:マグニチュード5.2
  2. 政府としては、過去の事例も踏まえれば、北朝鮮による核実験の可能性もあるので、関係省庁幹部を官邸に緊急参集させるとともに、北朝鮮関連情勢に関する情報連絡室を、北朝鮮による核実験実施情報に関する官邸対策室に直ちに改組しました。
      引き続き、情報の収集・分析を行っているところです。
内閣官房内閣広報室
〒100-8968 東京都千代田区永田町1-6-1
Copyright © Cabinet Public Relations Office, Cabinet Secretariat. All Rights Reserved.

年末あたりにチラッと見たTV番組で、
また飽きずに池上彰氏を器用しながら
(説得力を持たせようという意図らしく=見え透いてうんざり)、
やれ「異常気象」だの「自然災害」だのをテーマに解説しつつも
「人間による地球温暖化」を匂わせる程度でお茶を濁していた
(その時点でどうせ真相も言えないのだからと見るのをやめた)。

その異常気象、地震、火山噴火などは既に「人為的」に引き起こすことが可能であるがため、気象庁でも「人工地震」と「自然地震」を区別し、内閣広報向けに垂れ流しているのだ。

しかも、広報の日付は北の水爆実験発表の同日であり、
水爆にしては弱すぎる震度はともかく、
地震波形から「人工」と判断したか、
もしくは、既に、その発生情報を事前に把握していたのだろう。

気象庁は、今後、日本各地で起こる全ての巨大地震に関しては、
「人工地震」なのか「自然地震」なのかを厳格に区別して情報を流すべきだろう。そして、3・11についても、水爆によって海底を破壊し、人工地震を発生させた疑いがあること
なんのために?・・・政権奪還のために。
神戸の震災も?・・・政権奪還のために。
そして、その国の一部を破壊して恐怖を抱かせ、
言うことを聞かなければ破壊するぞと脅しながら、
政府をコントロールするために。
安倍はどうだ?
政権に返り咲き、憲法に背き、
見事に「言うなり」だ。
不都合を誤魔化すために、正当化するために、
非常にタイミング良く災害や事件が発生して(させて)いる。

気象庁も既に安倍翼賛の一翼でしかない。
当日に、しかも異国の場所の地震が「人工の可能性がある」と、
ろくに調査もしない段階で把握できるほど優秀な観測をしているのであれば。

昨今、あまりにも不自然にP派のないS派からの爆発的(人工的)な
地震が発生している傾向から、そのたびに、空を真っ二つに水平に分断する地震雲(プラズマ波が大気に充満)が現れ、揺れる約2時間前くらいにソレが主に西の空一面に発生することなども含めて、
人工地震情報や警報などを気象庁では取り上げそうなものだが、
一般大衆B層向けには一切、そういった情報は流さない。

気象観測=軍事情報

安倍政権になってから、人工の「気象兵器」を大っぴらに使い出し、空からは異様なほど戦闘機のような爆音が響くようになった。人工的に気象を操作している・・・とは気象庁から発表できるわけもない。

巨大電子レンジ風のマイクロ派発生装置が地球上の衛星にあって、
それで地球を暖めている・・・なんてことだって言えやしない。
それで不自然な進路をとる台風を、いくつもハワイ沖から人工発生させてる・・なんてことだって、言えやしない。

あからさまに米国(軍事)と一体化した気象操作をしながら、
長期気象予報というロードマップを事前発表しているのだろう。

官邸前デモの木曜、金曜に限り、何度、雨になったことやら?
気象予報士が「何故か木曜と金曜日に雨が」・・と
ウスラとぼけたことを言ってデータを出していたのを見たが、
政権が嫌うデモ行動を妨害するための気象操作だって
今や意図的に可能だろう。

米国に不都合な日本奴隷政府の醜態広報はできるだけ排除したい、
政権に都合の悪いことを拡散する連中をいじめるためには、
んだってやるのが、表向きだけエエカッコっしいの安倍内閣だ。


いい加減、アホズラして池上解説やお行儀良すぎる気象情報ばかりを鵜呑みにして、へ~だのホ~だの頷いてるだけでは、
動かない雲(ケムトレイル=人工=異常降雨)のことなど
何ら気にも留めず、
「人工的に発生させている気象や災害」が軍事的に利用可能な段階にあること、そのデストロイによって各国政府が奴隷化されていることにも気が付かないままだ。

ただなんとなく、
「自然災害ヤバくね?」
「なんか異常気象じゃね?」
「地球温暖化のせいじゃね?」
「CO²がヤバいだけじゃね?」
というバカの壁のままの認識と発想しか浮かばず、
「あ~、今年の冬は暖冬だあ~」とか
「急に寒くなった~」とかで、
その原因が人工的に操作されていることにも全く気が付かない。

バカ雨や、バカ地震、とでもいったほうがいい。
その異常さの根源は、殆どが「人工作為」なのだから。



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ローラが「世界にたくさんいるお金がなくて勉強できない子供の役に立ちたい」 背景にある生い立ちと貧困体験~リテラ



「ローラ Official Blog Powered by Ameba」より

 来年公開予定の大ヒットシリーズ映画『バイオハザードVI』でハリウッドデビューを果たすタレントのローラ。しかも重要な役どころでの出演とあり、「ローラがミラ・ジョヴォヴィッチと肩を並べる日が来るとは!」といまから注目が集まっている。

 それもそのはずだろう。ローラといえば、タモリや黒柳徹子といった大物相手でも怯まずタメ口をきく、どこまでもマイペース、あるいは礼儀知らずな人というのが世間一般のイメージだったからだ。しかし、それは一面的な評価に過ぎない。そのことがよくわかるのが、「ViVi」(講談社)1月号に掲載されたロングインタビュー(公式ウェブサイトでも公開中)だ。

 じつは、このインタビューのなかでローラは、こんな「夢」を語っている。
「事務所に入った時に社長さんに話した夢というか、最終的な目標があって――。

お金がなくて勉強できない子供たちってまだ世界にたくさんいて、その気持ちは私もすごくよくわかる。自分が苦労してきた部分でもあって、私にとってはすごく現実的なことだから。そういう人たちの役に立ちたいの。ずっとその想いは変わってなくて、これからはもっと積極的にやっていきたい」

 貧しさのために勉強や進学の機会を絶たれる子どもたちの役に立ちたい──。もちろんローラは、ハリウッドのセレブ女優を気取って慈善事業を口にしはじめたわけではない。それは彼女自身が語っているように、生い立ちにかかわる問題でもある。
 ローラはバングラデシュ人の父と、日本人とロシア人のハーフである母親とのあいだに日本で生まれた。ご存じの通り、父は13年に詐欺容疑で国際指名手配され、翌年、警視庁に出頭し逮捕されたが、ローラにとって父は優しく、大好きな存在だったようだ。そしてローラは1歳でバングラデシュへ渡り、6歳で帰国するが、当時のことを前述のインタビューでこう述べている。

「6歳の時にベンガル語しか話せない状態で初めて日本に来て、言葉が何も分からないまま小学2年生として学校に入ったの。だから、会話はジェスチャーで乗り切る。そんな感じだったのを覚えてるけど、不思議なことにまったく嫌な思い出はなくて、コミュニケーションを取れなくてすごく大変だったという記憶がひとつもないの。楽しかった!という記憶だけ。毎日ザリガニを取ったり、ドジョウすくいをしたり、神社に行って遊んだとか、たまごっちやリカちゃん人形で遊んでたなとか――」

 ローラはこのインタビューでは語っていないが、じつはこの間に父と母が離婚、その後、父は中国人の女性を妻に迎えている。「女性自身」(光文社)の記事によれば、ローラと双子の弟、継母と父のあいだに生まれた双子、継母の両親という家族8人でアパートに暮らしていた時期もあった。ローラは働く父と継母に代わって、小さな双子のきょうだいにごはんを食べさせたり、オムツを変えたりとよく面倒を見ていたという。
 突然、言葉が通じない教室に放り込まれ、一方で家族関係も複雑に。だが、そんな苦労を自らは語らない。きっと彼女にとっては「楽しかった!という記憶だけ」なのかもしれない。ただひとつ、彼女はこんなことを話している。

「中学2年の時に、友達にすごく一生懸命説明したのに『ちょっと何を言ってるのか分からなかった』って言われたのがすごくショックで、そこからかなり頑張って中3の頃には普通に会話も出来てたと思う」(前述インタビュー、以下同)

 そして、彼女が「転機」と語るのが、高校時代のアルバイトだ。
「高校生になって、家のことも支えなきゃと思ってアルバイトを始めたんだけど、それはひとつの転機だった気がする。人と接することがさらに好きになったの。老若男女、いろんな人がお店に来て、そういう人たちとかかわれることが楽しくて、そこから一気に大人になっていったのかな~って」
 このときのアルバイトとは、地元のホームセンターのことだろう。実際、ローラは13年のブログでホームセンターへ変装して出向き、同僚と再会したことを報告。「うれしくて、なみだがとまらなかった。みんなだいすき」と綴っている。

 そうして渋谷でスカウトされモデルの世界に飛び込み、一躍“タメ口キャラ”でブレイクしたのは周知の通りだが、いまもローラには“もっと勉強をしたかった”という思いが強いのかもしれない。事実、ローラは地道に英語の勉強をつづけてハリウッドデビューを射止めたが、学ぶことが自分の可能性を広げるということを、彼女は身をもって知っているのだろう。

 家庭が貧しいために勉強ができない、進学できないという子どもたちの存在は、なにも発展途上国だけの話ではない。日本では6人に1人が貧困といわれているにもかかわらず、国立大は今後40万円も授業料を大幅値上げするといい、奨学金返済の金利は異常に高いままだ。だが、社会では「貧しいことを理由に進学できないと言うのは努力が足りないから」「貧乏でも努力をすればのし上がれる」などと自己責任論をぶつ人は相変わらず多い。

 しかし、子どものころから苦労を背負い、努力によって道を切り拓いてきたローラは、そんなことは言わない。
「今こうして私がここに居られるのは、差し伸べてくれる手があったり、諦めないでいてくれた人たちがいたから――。私も誰かのそういう手になりたいし、そのことを諦めたりもしたくない」(同前)
 貧困は社会全体の、わたしたち一人ひとりにかかわる問題だ。ローラの「貧しい子どもの役に立ちたい」という強い意志。この思いがもっと広く共有される社会になることを願わずにいられない。
大方 草





転載元: acaluliaのブログ

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山本太郎議員の「ハゲマシ」



以下、昨年來から一生懸命になりすぎて、頭のてっぺんが目玉焼きハゲちゃった
名誉の「アンポハゲ」議員、山本太郎ちゃんのアメブロより一部抜粋して転載。

国は、弱い立場の人々に対しての切り捨てを加速させている。
第二次安倍政権以降の制度の変更だけを見ても、
それはハッキリしている。
政治は、あなたというコストを削減する為の施策に頭を巡らせている。

あなたが現在、数億円もの資産を持ち、
それらを海外に逃がす位の事が既に出来ているなら、
関係のない話かも知れない。

支援の現場に行って、
当事者の方々と話をする度に何人からも頂戴した言葉がある。

「安倍政権を倒してくれ」

不安定な生活で事実上選挙権をも奪われた人々が、
安倍政権による、社会保障の切り捨てや、
この国に生きる人々を守る最後の防波堤である憲法の改悪に怒りを感じている。

1%の人々の為の施策に汗を流す政治に抗う為に、
99%の人々の力を結集させるのが、今。

越冬闘争の現場で、決意を新たにした。

現政権よりも心ある政治集団に政権を交代させ、
有権者が政治家をコントロールし続ける。

行政がしっかりと人々の暮らしをフォローする体制を、
あなたも一緒に作っていく気概を持って欲しい。

でなければ、この国に生きる99%の人々にとって、
過酷な寒さと絶望に震える日は近いのかも知れない。

山本太郎アメーバブログ記事詳細http://ameblo.jp/yamamototaro1124/
※上記のリンクから記事全文を是非、お読みください。
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小林節「本当に安倍さんたちがやってることは、反日的だと思います」

憲法学者:小林節先生のスピーチ

(0:40~)


安倍さんのやってることはですねえ、
我々の税金で、養われている自衛隊をアメリカに2軍で差し出す・・
これ、『差し出す』っていうけど、あのォ、
『死にに行く』んですよね。
『殺しに行く』んですよね。
『お金もかかる』んですよね。


それから、あの、辺野古の基地ですけども、
あの、『占領状態を更に拡大する』・・
これも日本の領土を、アメリカに差し出すんですよね。


非常に反日的なことじゃないですか


それからTPP・・
あれ、一瞬、安い食料品が我々のマーケットに入ってきますけど、
その間に日本の、食料生産能力が殲滅されてしまいます。
そして、アメリカに、日本の市場が一方的に管理されてしまいます。


それからあのォ、消費税の増税のことに関してですねえ、
『軽減税率』だなんてトリックをしてますけども、
要は『一部据え置き』を、
『増税に変えるじゃない』わけでありますけれども、
我々庶民から、広く沢山、金を取っておきながら、
『法人税減税』って言ってるでしょ。
これ、我々に返ってこないんですよね。


法人税減税すると、企業の収益が上がりますから、
それは株の配当になって、
アメリカのハゲタカファンドに回っていくんですね。


だから、安倍さんがやってることはですね、
『日本を取り戻そう』と言いながら、
『日本を売り渡す』と・・(?中略)
『日本をアメリカに差し出す』ことをやってるわけです。


だから本当に安倍さんたちがやってることは、反日的だと思います。


それと戦って、それを食い止めようとしている
我々の態度は非常に、日本的であると思います

ですから、こういう、もう去年からいろいろ言われてますけどね、
(安倍及び政権そのものを)「反知性」と。


これはもう、もう今さら言うまでもなく明らかなことでありまして、
で、9条・・に反して戦争法・・これはもう明らかでありまして、
でも、この全てですねえ、安倍さんの根拠は、
国会で、え~、実質得票率13%、形式上の得票率43%で
70%の議席をとってることに由来するわけでありますから、
野党がきちんとまとまれば、
まあ、未検討で50%弱の票が入るわけですよね。


ですから、全ての総選挙区で、野党が四の五の言わずにですね、
ライバル争いもしないでまとまれば、
確実に政権交代なんです。


今年は、嫌でも参議院選挙が来ます。
参議院だけでも勝てばもう、
政権はレイムダック(足の不自由なアヒル=影響力を失う)状態に
なります。そうすると、この(安倍の)暴走は止まります。


(~3:13迄)

安倍は年頭会見の抱負で、「挑戦」という文言を繰り返したそうだが、
既に「北の核弾頭」による「挑発」という文言が繰り返しインプット
されていた模様で、キタ「チョーセン」同様の「月面将軍」として、
自国民に対し、デコボコのクレーターの上で米国旗を翻すような
ヘタな演出をしながら、改憲(国民の権利抹殺)を、ひたすら夢見ている。

安倍の浅はかな挑戦とは、
自国民に対する挑発に等しい。
特に沖縄の基地反対派に対する対応は、日本人を守るどころか、
米国側の代理人となって敵対し、危害を及ぼすまでに至っている。

反知性主義の安倍政権が国民を屈服させようと企んでいることに
反対し、人権を国策のもとに制限するバカげた安倍自民の改憲を
阻止しなければならない。将来を危惧し、せザルを得ない状況だ。
これこそが、安倍に対する、反安倍庶民からの挑戦状だ。


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医療用の放射線と原発からの放射線は違います。分かりやすい解説。ぜひご一読ください。





福島原発事故で拡散されている、拡散された放射能と、レントゲンのX線とでよく比較するが、それは違います。

では、放射能と、レントゲンのX線はどう違うのでしょうか?

 福島原発の事故以来、放射線に関するニュースが頻繁に流れる中で 「放射能漏れ」 という言い方を耳にします。

放射能というのは放射する能力のことなので、放射能漏れ、と言うと放射する能力が漏れたことになってしまいます。

放射能と放射線は別物です。
放射能は文字通り 「放射線を出す能力」 のことで単位はベクレル。
放射線そのものは、どれだけの影響が人体に及ぶか、という影響の大きさを表すシーベルトという単位を使います。

放射線を初めて報告したのはレントゲン写真として今も名前が残るレントゲン博士、放射能を発見したのが測定単位に名前が残るベクレル博士です。
ともに19世紀末のことでした。そして両博士が発見したものをそれぞれ放射線、放射能と名付けたのが有名なキュリー夫人です。
              
21世紀の今になって 「放射能漏れ」 という、おかしな言い方になっているのは、その後、一部の専門家が放射能を持つ物質 (放射性物質) のことを略して放射能と言っていたのが一般に広まって混乱を招いてしまったからです。

ニュースなどでは、 よく「この地点での放射線の測定値は胸のX線写真○枚分程度」 などの表現を使います。
病院でX線写真をほとんどの方が何度も撮ったことがあるでしょうからこう聞くと何となく安全な気がするものです。

原発事故で問題になっている放射線とX線は同じものなのでしょうか。
そもそもX線のXってどういう意味でしょうか。

レントゲン博士が写真のフィルム を感光させる性質を持った線、「目に見えない光」 を発見し、当時は正体が分からなかったので「謎の」、という意味でX 線と命名しました。

このX線は普通の光よりも物体の中を通り抜ける力が強いので、この性質を利用して体の内部構造をフィルムに写すのがX線写真の原理です。

X線の発見の3年後、キュリー夫妻が放射線を出す物質、ラジウムを発見しました。
つまり放射能を持つ放射性物質です。
同じ放射線でもラジウムが出すのはガンマ線といってX線とは違います。

両者は似ている部分もありますが、根本的に違うのは発生の仕方です。
病院や、健診のレントゲン車の中にあるX線撮影装置には放射性物質が入っているわけではありません。撮影装置自体は全く危険のない、ただの機械です。では放射線であるX線はどこから出ているのでしょうか?
基本的には真空のガラス管の中で人工的に高速の電子を金属にぶつけることで瞬間的にX線を発生させています。
X線が発生して患者さんの体を通り抜けるほんの一瞬の間に写真を撮影するわけです。

その一方、ガンマ線を含めて原発事故で問題になっている放射線は放射性物質から出ています。放射性物質は岩石のような物質で、例えば爆発や事故があれば細かい塵のようになってまき散らされます。これが 「放射能漏れ」 の正体です。

この塵は空中や地面、建物の表面で放射線を出し続けます。もし吸い込んだり、飲み込んだりすると、この物質が体から出ていくまで、または何年、時には何十年もかけて崩壊 (分解) して放射能を失うまで体内で放射線を出し続けることになります。

 
⇒このように病院で使うX線と原発事故の放射線は同じ放射線の仲間でも人体に影響を与える形が全く違います。
ですから原発事故で発生した放射線の測定値をX線写真何枚分、と表現するのは科学的に見て完全な間違いなのです。


転載元: 情報収集中&放電中

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新年一発目の大ブーメラン 「お前が言うな! 東京電力」 責任者は放射能の影響を逃れて、家族と共に海外在住







・勝俣恒久会長→日本原子力発電の社外取締役に再任 (現在家族と共に海外在住)
・清水正孝社長→関連会社・富士石油の社外取締役に天下り (現在家族と共に海外在住)
・武井優副社長→関連会社・アラビア石油の社外監査役に天下り (現在家族と共に海外在住)
・宮本史昭常務→関連会社・日本フィールドエンジニアリングの社長に天下り (現在家族と共に海外在住)
・木村滋取締役→関連会社・電気事業連合会の副会長に再任 (現在家族と共に海外在住)
・藤原万喜夫監査役→関連会社・関電工の社外監査役に再任 (現在家族と共に海外在住)お気に入り詳細を見る
事故当時トップだった勝俣恒久・前会長に至っては、中東の至宝といわれるドバイ(UAE)の超高級マンションで"バブル生活"を謳歌しているという話


転載元: 情報収集中&放電中

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2016年(平成28年)♪おサルな書初め♪



あけまして遅ればせながら、本年も宜しくお願い致します。


画面上の紙に筆をマウスで操作して書くんだけど、
ガクガクしちゃって、全然うまく書けないんだ~。
まだこれはマシなほう(ピグサイトカメラで撮影)
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2016年の抱負をひとつ


※GIFアニメ(3秒で画像チェンジ)

見ざる=犬HK 
聞かざる=安倍広報
言わざる=言うにきまってる(安倍批判)

※1月4日、松の内でありながら通常国会が開かれた。
パンツ香典・TPP・軽減税率・辺野古問題など、
政府の嘘八百テーマが目白押しとなる故か、
安倍のネクタイは黄色と黒の斜めストライプで、
まさに顔面土砂崩れ工事中(危険ゾーン)の様相だ。




昨年の戦争法(安保法制)強行暴力採決によって、
日本の現行憲法そのものが安倍政府の強権で破壊されゆくなか、
今や仮死状態となった第9条そのものを更に消滅させるべく、
国民主権でなく国家主権を尊重する国体主義復活ともいうべき
自民党改憲草案による憲法抹殺(安倍の悲願)を、
いよいよ打ち出すことが危惧される2016年、
呑気に「おめでたい」などととても言えないことが予想され
(直感的に、とてもイヤな気分にさいなまれて仕方がないゆえ)、
新年あけまして、全然おめでたくない気分で、
悪しからず御免でごザルヨ。

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主題歌 『新選組血風録』(男性コーラス版)


新選組血風録

主題歌『新選組の旗は行く』(男性コーラス版)

(歌詞)

1.花の吹雪か 血の雨か

今宵 白刃に 散るは何

「誠」一字に 命をかけて

新選組は 剣を執る


(春日八郎歌唱TV版のみ

2.三つ葉葵に 吹く嵐

うけてたつのも 武士の意地

加茂の千鳥よ 心があらば

新選組の 意気に泣け


3.明日は この身が 散らば散れ

燃える命に 悔いはない

月に雄叫び 血刀かざし

新選組の 旗は行く


作  詞   高橋掬太郎
作  曲   渡辺岳夫
コーラス   ボーカルショップ
演  奏   キングオーケストラ


(動画の説明)
原盤:1965年7月11日~1966年1月2日放映『新選組血風録』※モノクロフィルム
画像:オリジナル光源染色※『新選組血風録』主演:栗塚旭(土方歳三)原画モノクロ
音源:昭和40年当時のレコード盤デジタル化(ノイズ、ヒズミ等残存)


 (埋込:プレイヤーのコントロ-ル&操作と動画タイトルを表示する)

(埋込:プレイヤーのコントロールのみ表示する)

プロフィール

恋夜姫

Author:恋夜姫
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