

スクープ 昭恵氏関与の新証言

安倍首相夫人付職員が籠池理事長に「(首相夫人に)お電話いただいた件ですが」「こちらに文書を送ってください」と電話をしていました。

pic.twitter.com/q4RXEWcVc2
米CIA情報によると、ムスリム同胞団が編成している麻薬密売組織ルートの「コカインと麻薬」が日本国内に密輸入されて、暴力団や大手人材派遣会社(パソナ)の派遣社員らによって売られ、その資金が、安倍晋三政権内部の深くまで汚染しているという。衆院議員の麻薬取締法違反と繋がっており、事態は極めて深刻だ。維新の議員もヤク疑惑あり。上記部分転載元: 悪の枢軸(日本会議・創価学会・アメリカ軍)を日本から駆逐しよう!▼以下、板垣英憲氏の投稿を転載(部分転載)
*******************
◆〔特別情報1〕「安倍晋三政権は、破れ傘。もうボロボロだ」―首相 官邸内部からの極秘情報によると、安倍晋三首相は3 月29日、菅義偉官房長官と自民党の二階俊博幹事長 から「もう政権が持たない。衆院解散を決断すべきだ」と進言されたという。
理由は、「森友学園の籠池籠池理事長問題」ではなく「厚労省の麻薬取締官(麻薬Gメン)が、安倍晋三首相が所属する自民党派閥『清和会=細田博之会長』会員のN衆院議員(前外務副大臣)を麻薬取締法違反容疑で摘発、尿検査でクロという証拠もあり、通常国会会期が6月18日に終わり次第、逮捕する方針」ということだ。
このため、安倍晋三首相には、すでに逃げ道はなく、早急に衆院解散・総選挙(4月~5月)に踏み切ることを迫られている。
赤旗のいうとおり、籠池の手紙の書き方は、「ノートに起案→その後、そのノートをコピーして送達」です。そして、赤旗のいうとおり、そのノートは多数残っております。さらにすでにそのノートは全てスキャンされ、あちこちにバックアップとられています。籠池潰しても無駄やで
転載元: 悪の枢軸(日本会議・創価学会・アメリカ軍)を日本から駆逐しよう!
転載元: 真実の報道
ここがおすすめ日曜版4月2日号
スクープ 昭恵氏関与の新証言
安倍首相夫人付職員が籠池理事長に「(首相夫人に)お電話いただいた件ですが」「こちらに文書を送ってください」と電話をしていました。
pic.twitter.com/q4RXEWcVc2
転載元: acaluliaのブログ
▼安倍晋三の答弁「辻元議員、辻元議員はですね、メールのなかに書かれていたことはですね、きょう産経新聞に『3つの疑惑』が出ていましたね。これ、一緒にするなと仰っていますが、これを『そんなことはなかった』と辻元議員は否定しているわけでありまして、それを証明しないといけないということになりますが・・」裏付け調査もせず、デマを事実であるかのように取り上げ、国会で追及材料にする──これは2006年のライブドア事件の際に民主党が捏造されたメールをもとに自民党を追及した「偽メール事件」とまったく同じではないか。偽メール事件の際、官房長官だった安倍氏はこう述べていた。「『メールは全く偽物でした。すみません』と潔く謝り、疑惑を挙げた根本が崩れているわけだから、(それ以外の疑惑も)きれいさっぱり全部間違ってました、と言うべきだ。それが責任を取る第一歩ではないか」(読売新聞06年2月28日)偽メール事件によって民主党は執行部が総退陣に追い込まれたが、よりにもよって一国の総理大臣がデマを国会で流布した・・・!その意味は偽メール事件よりずっと重い。しかも、このデマを流すことで、安倍首相は手紙やFAXといった物証によって昭恵夫人の土地取引への関与が深まっている事実を掻き消そうとしていたのだ。もはや、デマ情報で国民を欺こうとするこの男に、国を任せていていいわけがないだろう。自身の宣言通り、即刻「総理も議員も辞職」していただきたい。(編集部)
当事者ことごとく否定安倍首相が辻元議員攻撃でまた墓穴(日刊ゲンダイDigital)
これはまた安倍首相のチョンボになるんじゃないか――。森友学園問題で安倍首相が逆襲に出て、民進党の辻元清美衆院議員を攻撃した一件だ。
政府が公開した、安倍昭恵夫人と森友学園の籠池諄子夫人とのメールに辻元議員の名前が登場。そこに、「(辻元議員が)幼稚園に侵入しかけた」「作業員を小学校建設現場に送り込んだ」と書かれていたため、ネットで大騒ぎになった。もちろん民進党は否定していたが、産経新聞が28日、〈辻元氏 「3つの疑惑」〉と報じた。これを受けるかのように、安倍首相は同日の参院決算委員会で森友側への「100万円の寄付」を否定する根拠を聞かれた際、「辻元議員にも同じことが起こっている。これも証明しなければならない」とやったのだ。
ところが、である。29日、籠池夫人は著述家の菅野完氏の電話インタビューに答え、辻元の幼稚園侵入の記述に根拠がないことを白状した。私は(侵入を)見てません。娘がそう言ったので。(そう思ったから書いた?)はい。事実を確認したわけじゃありません。(何のエビデンスもないと?)はい」
■籠池理事長の証言を「偽証」と言いながら…
さらに昨夜、TBSラジオ「荻上チキ・Session-22」が、渦中の作業員に電話でインタビュー。作業員は「辻元さんに送り込まれた事実はない。辻元さんとは面識もない」「正直言って、辻元さんは嫌い」と明言。一部メディアの取材にその旨を伝えた上、誤った報道をしたメディアには抗議をしたことも明らかにした。取材メディアの中には産経新聞も含まれるという。
「この辻元問題は、森友疑惑の本質と全く関係がなく、当初、一部のネトウヨが騒いでいただけでした。ところが産経が記事にしたため、安倍首相が参院決算委員会で言及し、騒ぎが大きくなった。ただ、産経の記事は辻元サイドに短時間に回答を求めて書かれたもので、決算委のある28日付の紙面で、何としても記事化したいという意図があったのではと勘繰りたくなります」(民進党関係者)籠池夫人メールについては、菅官房長官が「物的証拠になる」「客観的証拠になる」と発言し、まるで籠池理事長の証人喚問と同一視するような発言をしている。しかし、そもそも安倍自民党は、籠池理事長の証言を「偽証」と言っているのに、その夫人のメールは信憑性があるだなんて、論理破綻もいいところだ。
辻元攻撃はあえなく玉砕の様相。安倍首相は墓穴を掘った。
転載元: 北海道は素敵です!!
昭恵氏付職員に買い取り陳情=籠池氏が手紙で―参院決算委
時事通信 3/28(火) 17:43配信
学校法人「森友学園」(大阪市)の籠池泰典氏が安倍晋三首相夫人の昭恵氏付の政府職員宛てに送った手紙で、大阪府豊中市の国有地について「早く買い取れないか」と陳情していたことが明らかになった。
共産党の大門実紀史氏が28日の参院決算委員会で、独自入手した手紙の内容を公表し、菅義偉官房長官も確認した。
大門氏によると、手紙は2015年10月26日付。政府が表書きを公表した書簡と同一とみられる。この中で籠池氏は、早期買い取りや賃料の半減などを要望。同学園は16年6月に国有地を格安で購入しており、大門氏は「籠池氏の要望は全て実現している。満額回答だ」との見方を示した。
昭恵氏付職員が15年11月に籠池氏に送ったファクスでは、定期借地契約などについて財務省の回答を伝える一方、売却には触れていない。菅長官は決算委で「(財務省の回答は)内容からして、まさにゼロ回答だった」と述べ、昭恵氏付職員が売買に関して便宜を図っていないとの認識を示した。
菅長官はこの後の記者会見で、籠池氏からの手紙について「(国会の決定があれば)積極的に提出したい。(財務省の)忖度(そんたく)がないとよく分かってもらえる」と表明した。
転載元: 悪の枢軸(日本会議・創価学会・アメリカ軍)を日本から駆逐しよう!
転載元: はんのき日記 PART2
転載元: 日々物語
翁長知事、県民集会で埋め立て承認撤回を明言 辺野古新基地阻止へ
沖縄タイムス 3/26(日) 9:25配信
沖縄県の翁長雄志知事は25日、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前での新基地建設に反対する県民集会に参加し、前知事の埋め立て承認を撤回する方針を明言した。集会は新基地反対を訴える政党、企業、市民らでつくる「辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議」が主催し、3500人(主催者発表)が参加。知事は結集した県民を前に「撤回を力強く、必ずやる」と述べ、新基地建設の阻止に向けた結束を呼び掛けた。翁長雄志知事=25日、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前
この記事の他の写真・図を見る
翁長知事は県議会などで、撤回を視野に入れたあらゆる手法で建設を阻止する考えを示していたが、撤回を明言するのは初めて。
集会後、記者団に対しても撤回を断言する一方で、具体的な時期は「何月かなどとは答えられない。必ずやるということだ」と述べるにとどめた。
政府が新基地建設を予定する辺野古での集会に就任後初めて参加し、「(辺野古違法確認訴訟で県が敗訴した)最高裁判決で(県民に)元気がなくなっていたが、今日集まった姿を見ると元に戻ったと感じ、『ナマカラルヤイビンドー(今からが本番だ)』と呼び掛けた」と意義を強調した。
集会では「違法な埋め立て工事の即時中止と、辺野古新基地建設の断念を強く日米両政府に求める」とする決議を満場一致で採択した。
壇上では稲嶺進名護市長が「新基地建設を国が断念するまで、われわれの力で断念させるまで、力を合わせて頑張ろう」と呼び掛けた。新基地建設問題を担当する県の政策調整監に4月1日に就任予定の吉田勝廣氏、オール沖縄会議共同代表の呉屋守將氏、県選出の野党国会議員らも決意を述べた。
集会に先立ち、米軍基地建設の反対運動中に逮捕・起訴されて5カ月余り身柄の拘束が続き、18日に保釈された沖縄平和運動センターの山城博治議長があいさつした。
支援者や集会参加者に感謝しつつ「裁判を控え、しばらく抗議運動の現場に来られないが、心を一つに闘おう」と連帯を訴えた。
福山哲郎(民進党)・小池晃、辰巳孝太郎(日本共産党)質疑ほか。
転載元: 情報収集中&放電中
<昭恵夫人と籠池氏妻とのメール 主なやり取り>
2017/3/24 11:13自民党の西田昌司参院議員が24日、明らかにした安倍昭恵首相夫人と学校法人「森友学園」の籠池泰典氏の妻とのメールでの主なやりとりは次の通り。
LITERA(リテラ)
(前略)安倍首相辞任必至の爆弾証拠が飛び出した。それは、国有地について籠池氏が昭恵夫人の携帯に「定期借地契約の延長」を依頼したあと、経産省から出向している昭恵夫人付きの官僚・谷査恵子氏から送られてきた回答のFAXだ。
報道では、「大変恐縮ながら、国側の事情もあり、現状では希望に沿うことはできないようでございますが~」といったお断りの部分のみが強調されているが、このFAXには2枚目があった。籠池氏が午後の衆院での証人喚問で読み上げたのだが、それは衝撃的な内容だった。
「『10年の定借の是非』『50年定借の変更の可能性』『土壌汚染や埋設物の撤去期間にかんする資料の扱い』そして4番(目)が『工事費の立て替え払いの予算化について』というふうなことも書いていただいている。『一般的には工事終了時に精算払いが基本であるが、学校法人森友学園と国土交通省航空局との調整にあたり、予算措置が付き次第、返金する旨の了解であったと承知している。平成27年度の予算での措置ができなかったが、平成28年度での予算措置を行う方向で調整中』というようなものをいただいています」
ようするに、昭恵夫人が財務省に働きかけ、その結果、来年度に予算措置ををはじめさまざまな対策を講じることを約束したFAXである。安倍首相は自分や妻が国有地の取引に絡んでいたら、総理大臣も国会議員も辞めると言っていたが、その口利きへの関与の決定的証拠が飛び出したのだ。
断っておくが、このFAXは喚問のあとに外国特派員協会で開かれた籠池氏の会見で配られており、実際に存在する。後述するが、官邸もその存在と内容を認めており、捏造というのはありえない。
しかし、なぜかテレビはこの2枚目のFAXについて、ほとんど報じていないのだ。夕方のニュースも100万円寄付問題や3通の契約書問題についてやたら取り上げる一方で、このFAX問題については大きく取り上げない。取り上げても、なぜか1枚目が中心で、2枚目の内容については触れないのだ。
いったいなぜか。実は、この背景には官邸と御用コメンテーターの狡猾な情報操作があった。
まず、このFAX問題は、本日午前、参院の証人喚問で、籠池氏が夫人付きの谷査恵子氏からFAXにて返信があったという事実を明かしたことから始まったのだが、籠池氏はこのとき、FAXの現物があるかどうかを聞かれ、いま手元にないがFAXは残っているので追って提出する旨を語っていた。
するとその直後、きょうの『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ)で、安倍御用ジャーナリストの山口敬之がこのFAXを独占入手したとして、籠池氏より先にその内容を公開したのだ。
典型的な安倍御用ジャーナリストで、森友問題でも安倍首相と昭恵夫人を徹底的に擁護してきた御仁がなぜ?と思うかもしれないが、これこそが官邸サイドの作戦だった。
山口はなんと、実際には2枚あったFAXの1枚目だけを出してきて、予算措置などの配慮を報告した2枚目の存在を完全にネグってしまったのだ。
いや、ネグったのは2枚目だけではない。実際はこのFAX、1枚目だけでも十分に問題がある。「本件は昭恵夫人にもすでに報告させていただいております」という文言を見れば、昭恵夫人の関与は明らかだし、「今後も見守ってまいりたい」「何かございましたらご教示ください」などの記述は、その後の働きかけの可能性を示唆するものだ。また、首相夫人付きの官僚が財務省に問い合わせをしていること自体、忖度を発生させる原因になる。だが、山口はこれらの問題点をすべて無視し、「希望に添えない」と回答している部分だけを強調して、なんの問題もないと言い張ったのである。
「山口さんにFAXを流したのは明らかに官邸でしょう。ようするに、午前の喚問で、籠池氏がFAXを出してくることを知った官邸が先手を打って、山口さんに1枚目だけを強調させて、たいしたことがない、こんなのことで騒いだら逆に恥を書くという空気をつくりだしたのです」(全国紙政治部記者)
そして、この空気にダメ押しをしたのが、菅義偉官房長官の夕方の会見だった。菅官房長官もやはり、2枚目の詳細には触れずに、「籠池氏側の要望には沿うことはできないときっぱり断っているのではないか。忖度以前のゼロ回答だった」と強弁したのだ。
「平成28年度での予算措置を行う方向で調整中」という回答のどこがゼロ回答なのか、さっぱりわからないが、つまり官邸はとにかく「拒否した」ということにして押し切るつもりらしい。
さらにもうひとつ、官邸がしきりに仕掛けている情報が「谷氏個人が動いたものであって、昭恵夫人が関与したものではない」というストーリーだ。御用コメンテーターの山口や田崎史郎もやたら強調していたし、菅官房長官は籠池氏の妻が谷氏に宛てた封筒を出してきて、これは谷氏個人に依頼して谷氏個人が動いたものであって、昭恵夫人が関与したものではないと主張した。
本日質問をした自民党の葉梨康弘衆院議員が『Nスタ』(TBS)で同じように封筒を出し、また同じ主張をしていた。いったいそれのどこが夫人の関与を否定する証拠になるのか、これまたむちゃくちゃだが、ようするに、いざとなったらすべてを谷氏に押し付け、トカゲの尻尾切りをする腹づもりらしい。
さらに、ネットでもこのFAXを打ち消すための謀略情報がどんどん流されている。ネトウヨやネトサポらしきアカウントが、「枝野と籠池は、事前に打ち合わせしていた」というツイートを大量に拡散しているのだ。
その結果、テレビニュースはその空気に飲み込まれ沈黙。今日の時点では2枚目のFAXを具体的に取り上げたのは前述の『Nスタ』と『スーパーJチャンネル』『報道ステーション』(テレビ朝日)くらいにとどまっている。
しかし、官邸と自民党、安倍応援団コメンテーター連中がいくら火消しに躍起になっても、国会中継で、籠池氏が2枚目のFAXを読み上げる場面は多くの国民が目撃している。そして、目撃した人のほとんどは、これが明らかに、昭恵夫人の関与を裏付ける証拠であり、安倍首相の辞任に価する事態であることを認識している。
今日から明日にかけて、この問題を無視し続けるテレビ局や番組に視聴者からの不満と疑問の声が大量に届けられることになるはずだ。
そもそも、この森友学園報道は、発覚直後、この問題をなかなか取り上げようとしないテレビ局に抗議が殺到した結果、いまの大報道につながっていったという経緯がある。
今回、メディアは、このまま官邸のいいなりに国民を欺き、2枚目のFAXを葬り去るのか。それともこのところのファイティングポーズを取り戻して、真相追及を続けられるのか。まさにメディアの真価が問われている。
安倍昭恵夫人付の谷氏から籠池理事長宛に送られた文書②記者会見が始まる前に報道陣に配られたものです
籠池理事長は、やはり昭恵夫人に“口利き”を依頼していたことを明かした。籠池氏は冒頭陳述のなかで、小学校建設用地として取得した問題の国有地について、このように述べたのだ。
「その土地は国有地ということで、平成27年5月29日に定期借地契約を締結しました。その土地の買い上げの条件として、10年だったものをもっと長い期間へ変更できないかとの思いから、私たちの教育理念に賛同している昭恵夫人に助けをいただこうと考えまして、昭恵夫人の携帯に電話をいたしました。平成27年の10月のことです。留守電でしたのでメッセージを残しました。すると後日、内閣総理大臣夫人付のタニサエコさんという方からご連絡いただき、『なかなか難しい』とのご返事をいただきました。平成27年11月17日に総理夫人付タニサエコさんからいただいたファクスでは、『大変恐縮ながら現状では希望に沿うことができない。なお、本件は昭恵夫人にもすでに報告させていただいております』というお言葉をいただきましたが、お骨折りに感謝しておったところでございます」
これが事実であれば、国有地の取引について昭恵夫人側が口利きをしていた可能性はかなり高いと言わざるをえない。
籠池理事長によると、タニサエコという人物は昭恵夫人が講演をした際に幼稚園にも同行していた人物でもあるそうで、民進党の福山哲郎議員が確認したところ「たしかに経産省から内閣府に出向している記録があるようです」という。この国有地をめぐる昭恵夫人側とのやりとりについて、福山議員がさらに詳しく尋ねると、籠池氏はこう述べた。「内容にいたしましては、ちょうど定期借地が終わりました、契約しました頃でありますので、買受特約10年がついておりました。ちょうどその時期に、介護施設については50年の特約がつくというようなことが言われておりましたんで、そのことを、介護施設ではあるんだけど学校法人はどうなんでしょうかというふうなことを、お聞きお願いしたということであります。その結果、それは今のところ学校法人は無理だということであったと、いうふうなことであります」籠池理事長によれば、このときのやりとりの物的証拠であるファクスを保持しているという。福山議員は「夫人付きの方が動いたことがあるということは非常に大きなこと。これはある種、忖度が働いてもおかしくないかなという状況」と感想をもらしていたが、その通りだろう。昭恵夫人側に具体的にどういう動きがあったのか、昭恵夫人を証人喚問し、解明するべきだ。
さらに籠池理事長は、昭恵夫人と小学校との結びつきの強さを感じさせるエピソードも明かした。小学校の開校予定地を昭恵夫人と訪れたことがあるかと問われた際、「土地を見て『いい田んぼができそうですね』と昭恵夫人が話したことから、『瑞穂の國記念小學院』という名前にした」と明かしたのだ。
さらに、籠池理事長の妻と昭恵夫人はこの問題が明らかになって以降も「2月中に22回、3月中は15〜6回」もメールをやりとりしており、なかには昭恵夫人から口止めともとれる内容のメールもあったという。この、メールについては昭恵夫人サイドも籠池理事長も公開してもいいと言っており、どういったやりとりがなされていたのか、さらに明らかにしてもらいたい。また稲田朋美防衛相との関係についても、新たな事実が発覚した。福山議員から稲田防衛相との関係について問われ、籠池理事長はこのように証言したのだ。
「稲田先生のところと顧問契約、結んでおりました。先生も出廷いただいたというふうに記憶しておりますけども、今回の土地の事柄につきましても、稲田龍示事務所に平成28年の1月にはご相談にいっております」これまでも証言していた稲田防衛相と夫の弁護士事務所が顧問弁護士であったという事実をあらためて語ったうえ、国有地取引についても稲田防衛相の夫である龍示氏に相談していたという事実を明かしたのである。稲田防衛相の答弁が虚偽であることがあらためて示されたことになるが、これが事実であるとすれば、龍示氏からどのようなサジェスチョンがあったのか、龍示氏を通じてまた稲田防衛相などがなんらかの働きかけを行ったのか、こちらもさらなる追及が待たれるだろう。
<本日の国会における籠池さんの証言に関して、私からコメントさせていただきます。①寄付金と講演料について
私は、籠池さんに100万円の寄付金をお渡ししたことも、講演料を頂いたこともありません。この点について、籠池夫人と今年2月から何度もメールのやりとりをさせていただきましたが、寄付金があったですとか、講演料を受け取ったというご指摘はありませんでした。私からも、その旨の記憶がないことをはっきりとお伝えしております。本日、籠池さんは、平成27年9月5日に塚本幼稚園を訪問した際、私が、秘書に「席を外すように言った」とおっしゃいました。しかしながら、私は、講演などの際に、秘書に席を外してほしいというようなことは言いませんし、そのようなことは行いません。この日も、そのようなことを行っていない旨、秘書2名にも確認しました。また、「講演の控室として利用していた園長室」とのお話がありましたが、その控室は「玉座の間」であったと思います。内装がとても特徴的でしたので、控室としてこの部屋を利用させていただいたことは、秘書も記憶しており、事実と異なります。②携帯への電話について
次に、籠池さんから、定期借地契約について何らか、私の「携帯へ電話」をいただき、「留守電だったのでメッセージを残した」とのお話がありました。籠池さんから何度か短いメッセージをいただいた記憶はありますが、土地の契約に関して、10年かどうかといった具体的な内容については、まったくお聞きしていません。籠池さん側から、秘書に対して書面でお問い合わせいただいた件については、それについて回答する旨、当該秘書から報告をもらったことは覚えています。その時、籠池さん側に対し、要望に「沿うことはできない」と、お断りの回答をする内容であったと記憶しています。その内容について、私は関与しておりません。以上、コメントさせて頂きます。>
平成29年3月23日
安倍 昭恵
転載元: あさりのブログ
転載元: 情報収集中&放電中
以前からデービッド・ロックフェラー死亡説が流れていましたが、3月20日(現地時間)にやっと死んでくれました。享年101歳。悪魔崇拝者は常に長生きしすぎます。さすがに、子供の生き血を飲み、人肉を喰って生命力や精力を維持し続けてきた極悪人だけあります。彼一人が死んでも、イルミナティの家系や他の多くの悪者が世界を指揮っていますから、そう簡単に世界が良い方向に変わっていくことはないでしょうが。。。
やっと、NWOの主導者のデービッド・ロックフェラーが死んでくれたと安堵する人は多いことでしょう。
きっと、彼は今頃、地獄の扉を開けて自らが血の池地獄や灼熱地獄或は極寒地獄に飛びこんでいくのでしょうかね。
http://beforeitsnews.com/alternative/2017/03/the-world-just-got-less-evil-david-rockefeller-dead-at-101-3491265.html
(概要)
3月20日付け(N.Morgan)
チェース・マンハッタンの元CEOのデービッド・ロックフェラー(101歳)が死去したとのニュースが飛び込んできました。約30億ドルの資産を持っていたエリートの中のエリートのロックフェラーは1981年に35年間務めたチェース・マンハッタンのトップの座から退きました。ロックフェラー財団が正式に彼の死を発表しました。彼はアメリカ史上最も影響力のある人物のうちの一人でした。ロックフェラーは銀行家の中の銀行家とも言われ、ロックフェラー大学、ハーバード大学、美術館などの機関に合計20億ドルを寄付していました。デービッド・ロックフェラーはジョンDロックフェラーJr(スタンダード・オイルの共同創設者のジョンDロックフェラーの孫)の6人の子供たちの末っ子でした。
ロックフェラーは1936年にハーバード大学を卒業し、1940年にシカゴ大学で経済学博士号を取得。1961年にチェースマンハッタンのCEOに就任。
彼は、世界の中で最も多くの人々に恩恵を与えているアメリカの資本主義の重要性を唱えていました。我々が生きている世界は狂いすぎています。ただ、それがどうしてなのか知らない人が多いと思います。
人類の歴史が始まってからずっと、秘密結社、オカルト(悪魔崇拝カルト)、イルミナティが我々の現実世界を支配してきたのです。
しかし彼らはもはや我々をこれまで通り支配することができなくなっています。なぜなら世界人類が覚醒しており、貴方もその一人なのです。今こそ人類が立ち上がる時がきました。
我々が生きている世界で、よいニュースが飛び込むことは殆どありませんが、今回はうれしいニュースが飛び込んできました。デービッド・ロックフェラーが101歳で死去しました。彼は悪魔崇拝者でありオカルト信仰者でしたが、それでも死んでしまいました。彼はリベラル左翼の思想を広め人々を二分してしまいました。ロックフェラーは他のグローバリストと共に推し進めてきたNWOや反キリストの降臨を見ずに死んでしまいました。
3月20日にデービッド・ロックフェラーがニューヨークの自宅で101歳で死去したとロックフェラー家のスポークスマンが発表しました。彼はいかなる方法でもこれ以上長生きすることはできませんでした。
ロスチャイルドと同様に彼は悪魔崇拝者団体の最高位に君臨していました。そしてこの100年間世界にNWOをもたらすために精力的に活動してきました。この50年間で我々の社会は工業化時代から携帯電話を片手にゾンビのように歩き回るようになりました。人々は自分自身を崇拝し神を忘れた物質主義に満ちた生活を送るようになりました。
ロックフェラー、ロスチャイルドそして他のエリートも、死後、彼らの魂は別の人間に憑依して生き続けると信じています。
彼らは、死後、魂が肉体から完全に抜け出る前に特別な儀式を行い、魂が別の人間の肉体に憑依できるようにしていると彼らは信じています。しかし実際はそのようなことはできません。なぜなら神が掌握しているからです。
以下省略
転載元: 悪の枢軸(日本会議・創価学会・アメリカ軍)を日本から駆逐しよう!
転載元: 情報収集中&放電中
転載元: acaluliaのブログ
転載元: あさりのブログ
転載元: 日々物語
森友学園の「寄付」は籠池理事長の自作自演 --- 池田 信夫
アゴラ 3/19(日) 17:01配信
森友学園の話はますます奇怪な展開になってきたので、経緯を簡単に整理しておこう。籠池理事長は「安倍首相が昭恵夫人を通じて森友学園に100万円寄付した」というが、官房長官が「首相も夫人も寄付していない」と否定した。菅野完氏(https://news.yahoo.co.jp/byline/suganotamotsu/20170317-00068806/)はその「物証」を入手したと称しているが、この話には疑問が多い。
“籠池氏によると、この100万の寄付金が安倍昭恵夫人から手渡されたのは、2015年9月5日土曜日。メディアに何度も登場した「安倍昭恵氏が瑞穂の国記念小学院」の名誉校長に就任した、あの講演会が行われた日だ。
「昭恵さんから、封筒に入った札束を、『これ、主人から』と言われた。」
「領収書は?と聞いたら『いや、まあ、それは』とおっしゃった。」
「土曜日やし、もっとくの怖いし、我慢せなしゃない。月曜日に自分らで入金した」
「ようわからんようになるから、安倍晋三名義で入金しようとしたけど、会計の人に止められたんで、森友学園の名義で入金した」”
「昭恵さんが封筒に入った札束を渡した」というが、なぜ学校法人への寄付を大阪まで現金で持って行ったのか。東京で振り込めばいい。100万円の大金を「これ、主人から」というだけで、領収書も取らないのか。首相側の税務処理はどうなっているのか。
毎日新聞(http://mainichi.jp/articles/20170318/k00/00m/040/139000c)は「長女によると、安倍首相の名前で振り込もうとしたが、郵便局で保管する取扱票の左側部分に森友学園と書かれており、名義が一致しないとして受け付けられなかった」と報じている。つまりこれは籠池氏の長女が学園あてに振り込んだ筆跡で、昭恵さんからの寄付だという証拠は何もない。
「会計の人に止められた」というが、そもそも自分で自分に振り込むのがおかしい。郵便局に森友学園の口座があるのだから、そこに入金すればいい。修正テープの上に「淀川新北野郵便局長」という押印があるので、これは長女が「安倍晋三」名義で偽装入金しようとしたが郵便局が受け付けなかったものと思われる。事実は次のように推定するしかない。
1. 籠池氏が昭恵さんの講演料として9月5日に100万円を持参した。
2. 昭恵さんが講演料を辞退した(?)
3. 籠池氏がこれを「安倍首相からの寄付」として7日に自分あてに振り込もうとした。
4. 郵便局が受理しなかったので、自分の名義で振り込んだ。
このうち1と3・4は確認できるが、2は不明だ。入金は「森友学園から森友学園への寄付」として名簿に残されており、昭恵さんの名前は出ていない。彼女は「寄付した記憶は全くない」と話しており、講演に同行した政府職員も「寄付をするような場面はなかった」と証言しているという。もし彼女が寄付したとしても、何の違法性もない。もちろん首相とは無関係である。
要するにこれは、籠池氏が入金記録をつくるために自分あてに100万円振り込んだという証拠でしかない。こういう手口は詐欺によくあり、他人名義で自分あてに振り込むことは可能だが、この場合は首相なので郵便局が受け付けなかったのだろう。「安倍晋三記念小学校」を認めてもらうためにいろいろな手を使ったのだろうが、籠池氏の「首相の寄付だ」という話には何も裏づけがない。国会で同じことを証言したら、偽証罪に問われるだろう。池田 信夫
転載元: 悪の枢軸(日本会議・創価学会・アメリカ軍)を日本から駆逐しよう!
転載元: 情報収集中&放電中
転載元: 情報収集中&放電中
籠池氏によると、この100万の寄付金が安倍昭恵夫人から手渡されたのは、2015年9月5日土曜日。メディアに何度も登場した「安倍昭恵氏が瑞穂の国記念小学院」の名誉校長に就任した、あの講演会が行われた日だ。「昭恵さんから、封筒に入った札束を、『これ、主人から』と言われた。」「領収書は?と聞いたら『いや、まあ、それは』とおっしゃった。」「土曜日やし、もっとくの怖いし、我慢せなしゃない。月曜日に自分らで入金した」「ようわからんようになるから、安倍晋三名義で入金しようとしたけど、会計の人に止められたんで、森友学園の名義で入金した」「100万円」「森友学園名義の振込」「土曜日に受け取った現金を次の月曜日に入金した」を裏付ける寄付者名簿は存在した。振込票の現物も、ある。▼転載記事
転載元: お元気ですかー?力を合わせ、弱い人を助けましょう!全員共生への道
転載元: country-gentleman
またも森友学園に関して、爆弾発言が飛び出した。本日、日本外国特派員協会による記者会見をキャンセルした籠池泰典理事長だったが、著述家である菅野完氏に会うために上京。自宅の前に詰めかけた報道陣に対し、本日14時半すぎ、菅野氏が理事長に代わって会見のキャンセル理由などを語ったが、そのなかには疑惑の鍵を握る重大な内容が含まれていた。
転載元: acaluliaのブログ
転載元: 真実の報道
転載元: 葉梨愛ツイッター的ブログ
http://79516147.at.webry.info/201703/article_196.html
2017/03/14 23:51 半歩前へⅡ
▼最高裁裁判官15人全てを「安倍内閣が任命」へ
沖縄の基地問題など国にかかわる裁判はことごとく最後は国の勝訴で終わる。それもそのはず、最高裁判事は「内閣が任命」するからである。
朝日新聞は、自民党総裁の任期延長で安倍首相が3選されれば、19年3月までに最高裁裁判官15人全てを「安倍内閣が任命」することになると書いていた。
朝日のこの記事は重要だ。一読を勧める。
*******************
退官する最高裁裁判官の後任人事案。最高裁担当者が示したのが候補者1人だけだったことについて、杉田氏がその示し方に注文を付けた。杉田氏は事務の副長官で、こうした調整を行う官僚のトップだ。
このとき、退官が決まっていたのは、地裁や高裁の裁判官を務めた職業裁判官。最高裁は出身別に枠があり、「職業裁判官枠」の判事の後任は、最高裁が推薦した1人を内閣がそのまま認めることがそれまでの「慣例」だった。
これを覆す杉田氏の判断について、官邸幹部は「1人だけ出してきたものを内閣の決定として『ハイ』と認める従来がおかしかった。内閣が決める制度になっているんだから」と解説する。
憲法79条は、最高裁判事について、「内閣でこれを任命する」と定める。裁判所法で定めた任命資格をクリアしている候補であれば、憲法上、内閣は誰でも選ぶことができるが、2002年に公表した「最高裁裁判官の任命について」というペーパーでは、最高裁に最適任候補の意見を聞くことを慣例としていた。
このような最高裁判事をめぐる「慣例」が、安倍政権が長期化するにつれて徐々に変わりつつあることを示す出来事もあった。
今年1月13日、内閣は弁護士出身の大橋正春判事の事実上の後任に、同じく弁護士出身の山口厚氏を任命した。「弁護士枠」を維持した形ではあるが、山口氏は日本弁護士連合会が最高裁を通じて示した推薦リスト7人には入っていなかった。
その6日後。日弁連の理事会で、この人事が話題に上った。中本和洋会長は「政府からこれまでより広く候補者を募りたいとの意向が示された」「長い間の慣例が破られたことは残念だ」と語った。
それまで最高裁判事の「弁護士枠」は、日弁連が示した5人程度のリストから選ばれており、最高裁で人事を担当していた経験者も今回の人事について「明らかに異例だ」と語る。一方、別の官邸幹部は「責任を取るのは内閣。内閣が多くの人から選ぶのは自然だ」と意に介していないようだ。
しかし、「日本の最高裁判所」の編著書がある市川正人・立命館大法科大学院教授(憲法学)は、今回の弁護士枠の人事の経緯に驚きを隠さない。「慣例は、政治権力による露骨な人事介入に対する防波堤の役割を果たしてきた面がある。
今後、最高裁が過度にすり寄ってしまわないかが心配だ」。慣例にとらわれず、憲法上認められた権限で人事権を行使する安倍政権の姿勢に対する戸惑いだ。
日弁連は安倍政権が進めた特定秘密保護法や安全保障関連法への反対声明を出してきた。元最高裁判事の一人は「日弁連が今後、安保法に反対する人を判事に推薦しにくくなるのではないか」と指摘する。
自民党総裁の任期延長で安倍晋三首相が3選されることになれば、19年3月までに、最高裁裁判官15人全てを安倍内閣が任命することになる。
転載元: 天地の超常現象
3月15日に予定されていた「日本外国特派員協会」の籠池の記者会見はドタキャンされ、代弁者の菅野登場。
転載元: 情報収集中&放電中
参院予算委 山下芳生(日本共産党)副委員長の質問3月13日~参議院予算委員会~『森友問題、オスプレイ』
転載元: 情報収集中&放電中
「産経新聞」が過去に森友学園・籠池理事長を礼賛、軍国教育を大宣伝! ステマ並み大量“提灯記事”の記録
10日夕方、記者会見を開いた渦中の森友学園理事長・籠池泰典氏。会見では延々とマスコミ批判を繰り返し、数々の疑惑についてまともな説明は皆無。これで幕引きにしてはならないのは言うまでもない。だが、そんな茶番会見のなか、「おやおや?」と思わされたのは、籠池理事長らがいつもの朝日新聞批判に加えて、“政権の広報紙&極右勢力機関紙”こと産経新聞への批判を始めたことだ。
「産経新聞さんの記事の方は、後追いでこられたから、あまりにもヒドいような状態になっていました」
「(産経新聞が)大阪弁で言うとエゲツないような報道をされるということは、これは、朝日新聞さんのやり方とあまり変わらないんではないかなあというふうに思ったことがあります。(私は)辛かったですね!! 非常に!!」
ようするに、“産経は仲間だと思ってたのに、なんで朝日の後追いするの? ヒドくない!?”との逆恨みである。
しかも、その仲間意識はいまもあるようで、その後の質疑応答の際に、同席した籠池理事長の長男・佳茂氏とともに、「朝日はもういい!」「朝日はダメ!」と朝日の質問をさえぎって、「産経さんはおられないんですか? 産経さんは!」と産経記者を探す一幕もあった。
いずれにせよ、籠池理事長らは産経新聞だけは自分たちを評価してくれる“仲間”“お友達”だと思ってきたのは間違いないだろう。
しかも、それは誤解でもなんでもない。産経は、今でこそしれっと他メディアに混じって批判的な記事を書いているが、これまで森友学園と籠池理事長に対して、それこそ賞賛と大宣伝を繰り広げてきたからだ。
よく知られているのは、ウェブ版の「産経ニュース」が配信した「安倍首相夫人・アッキーも感涙…園児に教育勅語教える“愛国”幼稚園」(2015年1月8日付)という記事だろう。〈「教育勅語」や「五箇条の御誓文」の朗唱、伊勢神宮への参拝・宿泊…。大阪市淀川区に超ユニークな教育を園児に施している幼稚園がある〉と切り出して、安倍昭恵夫人の同園訪問の模様をレポート。〈あどけない幼児が大きく口をあけ、難しい言葉を朗唱する姿を初めて見た人は一様に驚き、感動する〉と絶賛し、小学校新設計画も好意的に紹介。籠池理事長が持論を展開するコメントをふんだんに記事に取り入れ、大いに宣伝していた。
もちろん、これだけではない。あらためて産経の大阪版の紙面を調べてみると、出るわ出るわ、森友学園と籠池理事長を礼賛する“提灯記事”の数々が。
たとえば、16年6月29日付では籠池理事長のインタビュー記事を掲載。〈礼節を尊び、愛国心と誇りを育てる教育に力を注ぐ〉〈「社会のために正しいことなら、迷わず邁進してほしい。それが日本を変えていく原動力にもなる」と力を込める〉〈「この国の素晴らしさを知り、日本人の誇りを持って世界を牽引できる人材を育てたいですね」。そう目を輝かせた〉などと、えらくヒロイックに書いていた。
また、塚本幼稚園や系列の「南港さくら幼稚園」(現在閉園)の授業内容を好意的に紹介する産経の記事は枚挙にいとまがない。両園の論語教育を取り上げた記事では〈教室をのぞくと、年長組の園児20人が和とじ風の教科書を開き、きちんと正座している。背筋をぴんと伸ばし、まるで江戸時代の寺子屋のような雰囲気だ〉(07年10月20日付大阪版)と持ち上げ、将棋授業の紹介では〈篭池園長は「将棋をするようになって、子供たちの姿勢がよくなり、集中力も増した」と話した〉(03年10月21日付大阪版、原文ママ)と紙面を割いた。ラグビーを体育教育に取り入れていることもアピールしていた(02年1月30日付大阪版)。
他にも、地方欄には他紙でまず見られない“森友エピソード”が満載だ。園児らが米領事館に七夕飾りをプレゼントした話(05年7月1日付)、幼稚園に力士を呼んで交流した話(04年3月3日付)、府警の防犯教室に参加した話(03年5月24日付)、挙句、園児たちが〈北朝鮮による拉致事件解決へのシンボルとされているブルーリボンを胸につけ、パレードや演奏などを披露〉(02年11月30日付)した話……などなど。これ、もしかして“ステマ”じゃないの?と勘ぐられてもしかたがないほどである。
いずれにせよ、産経新聞はこうしたヨイショ記事を連発し、籠池氏の人柄や教育方針を大絶賛、“森友いいトコ一度はおいで”とばかりに吹聴してまわっていた。それは動かざる事実だ。普通の感覚なら今ごろ、恥ずかしくって押し黙っていてもおかしくはないが、そこはさすがの産経新聞と言うべきか。
周知のとおり産経は、朝日の従軍慰安婦報道に対して“「女子挺身隊」と意図的に混同させた”“強制連行は朝日が書いたことで広まったウソ”などとがなりたて、散々朝日バッシングを展開している。だが、本サイトでも以前指摘したが、実のところ産経は、自社の記事で「挺身隊」と慰安婦を同一視して報じ、さらに〈無理やり軍用トラックに押し込んで〉などと書いていた。ちなみに、産経が攻撃する元朝日記者の植村隆氏の記事には「騙されて慰安婦にされた」と書かれており、「強制連行」や「軍」という言葉はひとつも出てこない。つまり“日本軍によって強制連行された”というフレーズは、朝日ではなく産経が広めたものだったのである。
また、これも本サイトで指摘したが、産経は南京事件について“中国が宣伝する被害者30万人は大ウソ”などと吠えている。しかし、これも実は過去に〈犠牲者は三十万人とも四十万人ともいわれ〉と自社記事で書いており、むしろ現在中国側が主張する数字よりも10万人も多く報じていたのだ。
ようするに、自社報道を厚顔無恥にも棚に上げるのは、もともと産経新聞のお家芸なのである。おそらく、今回の森友学園をめぐる過去の自社報道に対する感覚も、そういうノリなのだろう。もちろん、本サイトは別に「こんなトンデモ学校法人を宣伝してきた産経は記事を撤回しろ!」などと、どこかの極右新聞みたいなことを言うつもりはないが、それにしてもこれは調子が良すぎるだろう。ある意味、籠池理事長がキレるのも無理はない。
だが、それはなにも産経新聞に限ったことではない。これまで森友学園を散々礼賛してきた政治家や文化人も同様なのだ。彼らは塚本幼稚園で講演し、HPにも熱烈な推薦文を寄せていたにもかかわらず、問題が発覚するや否や、無関係を装ったり問題をすり替えたり、あるいは一転して籠池理事長を批判している。念のため、塚本幼稚園で講演した連中の一部を列挙しておくと、百田尚樹、青山繁晴、竹田恒泰、中山成彬、櫻井よし子、渡部昇一、中西輝政、曽野綾子、そして田母神俊雄……。もはや“極右芸人”と呼ぶ他ないだろう。
しかし考えてもみれば、産経新聞がそうであるように、こうしたせわしない手のひら返しこそが、彼ら極右芸人たちの十八番なのかもしれない。とすれば、今回の森友学園問題は、今の日本で「保守」を名乗る連中がいかにインチキで、欺瞞にまみれているかを証明したことになるだろう。
少なくとも、すでにほとんどの国民は「日本のために頑張っている」と嘯く籠池理事長の“本性”に気がついているはず。しかし、その“本性”は同じような主張をがなりたてている産経新聞にも極右芸人たちにも、そして安倍首相にも存在している。そのことをぜひ認識してほしい。
(編集部)
ステマ(※1)って言葉が,最初ちょっと理解出来ませんでした。此処へみえる方は大部分理解されてるのだろうと思いますが,自分への理解を深めるために調べてみました。
産経新聞は,安倍政権のステマだよなぁって。再確認した次第です。
昔,私の知り合い(絶対に友だちではありません)が,産経新聞が一番良いって言ってた人が。
(心の中で,お前アホかぁ)
って,思ったんですが。そこまでいっては角が立つので,笑いながら,
「何処が良いでしょうかねぇ」
って。
未だに,あの新聞が良いって言ってる人の顔が見たいのですが。今の私の周りには,皆無なので。
かって産経の社主は,著書の中で,慰安婦のことを書いていたんですが。そのことには,一切触れない。もう,無節操としか言えないんですが。だから,部数を減らしちゃうんですね。全国紙と言いながら,部数では,東京,中日新聞の後塵を。
(当たり前でしょうね。アホな記事しか書けないので,読者に愛想を尽かされる)
この記事の中でも,学園側は,産経新聞を探したようですが,産経の記者は,いたのかな?いたら,どんな質問をしたんだろう(疑問が)
訪問ありがとうございます。