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文書改ざんを事前把握 安倍官邸に「隠蔽工作」の重大疑惑

  文書改ざんを事前把握 安倍官邸に「隠蔽工作」の重大疑惑

           https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225272
2018年3月17日 日刊ゲンダイ

  


やはり“本丸”は安倍官邸(安倍首相と菅官房長官)/(C)日刊ゲンダイ

 森友問題をめぐる財務省の決裁文書改ざんは、安倍官邸ぐるみの「隠蔽工作」だったのではないか――。

 理財局の“単独犯”説を強調している安倍政権に対し、こんな重大疑惑が浮上した。菅官房長官は15日の会見で、官邸が5日の時点で、国交省から「文書改ざんの可能性がある」との報告を受けていたと発言。さらに安倍首相についても「6日に報告を受けていた」と明言したからだ。

 2日の朝日新聞のスクープ報道を受け、財務省が最初に決裁文書のコピーを参院予算委理事会に提出したのは8日。しかし、この文書は改ざん後だったために野党が猛反発。結局、改ざん前の文書が明らかになったのは11日だった。

 ところが、15日の菅長官の説明通りなら、少なくとも6日の時点で、安倍官邸は文書改ざんの可能性を事前に把握していたことになる。菅長官は「(真偽を)確認できる状況になかった」などと言い逃れしていたが、それならばなぜ、財務省が改ざん後の文書を国会に提出する時に明らかにしなかったのか。

■6日に報告を受けながら……

 14日の参院予算委で質問に立った自民党の西田昌司議員は、財務省の太田充理財局長を鬼の形相でにらみつけ、「5日の時点で文書改ざんの可能性を知っていたのに、なぜ国会や政府に説明しないんだよ!」「説明していればこんな異常事態にはならなかったはずだ!」とブチ切れていたが、何のことはない。安倍首相はとっくに決裁文書の改ざんの可能性があることを把握していたのだ。

 それなのに安倍首相は14日の参院予算委でも「報告を受けたのは11日」と“虚偽答弁”を繰り返していたから許し難い。上智大教授の中野晃一氏(政治学)はこう言う。

「官邸が改ざんの可能性を把握しながら、改ざん後の文書公表をとがめないのは明らかに不自然です。公表後、野党が『他に文書はないのか』と問うても、財務省は明確な返答を避け続けた。原本を隠し通すつもりだったと疑われても仕方ありません。文書改ざんについても、『佐川氏の答弁に合わせた』というのなら、『安倍首相』『昭恵夫人』など、政治家の名前を削除する必要はなかったはず。佐川氏の答弁に合わせたのではなく、安倍首相や昭恵夫人の関与を否定するために改ざんしたのでしょう。結局、官邸の指示の下で行われた改ざんを、今なお官邸ぐるみで隠蔽しているのではないか。それ以外に解釈しようがありません」

 やはり“本丸”は安倍官邸だ。


転載元: 天地の超常現象

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 「レベルについて言い返しているわけだな」麻生太郎財務相、東京新聞記者に問い詰め 森友がTPPより重大と報じた報道姿勢を改めて批判

短足おじさんブログ記事より転載

麻生太郎財務相は30日の閣議後会見で、学校法人「森友学園」に関する財務省の決裁文書改竄(かいざん)問題に関し、東京新聞の記者から同問題のレベルの大きさを問われ、「(29日の参院財政金融委員会で)TPP11を報道しなかった東京新聞のレベルについて言われたので、レベルという言葉で言い返しているわけだな」と問い詰める場面があった。


 麻生氏は29日の参院財政金融委員会で、「森友のほうがTPP11より重大だと考えているのが日本の新聞のレベル」と述べ、国内メディアの報道姿勢を批判していた。
 麻生氏は、改竄問題のレベルについては「公文書の書き換えですから、これは極めて大きな話だと思っている。原因究明と再発防止に全力をあげてやっていかないといけない」と弁明した。ただ、改竄問題を生じさせた財務省のトップとしてのレベルを問われると、「分かりません。レベルは自分で判断するものではない」と述べ、明言を避けた。
 麻生氏は再び米国を除く環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)参加11カ国で署名した「TPP11」について話し始めると、「日本がTPP11でまとめたのは極めて大きなニュースだった」と強調。
 「(東京新聞だけでなく)他の新聞の扱いも(TPP11については)ほとんど小さかったのは、『へぇー』と思ったね。その程度の扱いなのかというのが実感だった」と述べ、国内メディアの報道姿勢に納得していない様子だった。
(転載以上)

だって、↓コレだもんね。

TPPで「関税撤廃」するんじゃなかったかなあ~?
米輸入制限で鉄鋼・アルミ製品に20~25%も課税。
南北朝鮮融和会談が4月27日に決まったヨ~。
どっかのホクソ笑みのバカが「異次元の圧力」とか
かましてたけど、真逆の方向にいってるね~。
もはや世界のお荷物:安倍晋三はいつ辞めるんだ~?
麻 生「使ってる英語も違うし(「生まれてくるならキ
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いい加減とっととやめてくれ byトランプ
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支持率が30%を下回れば、昭恵夫人の証人喚問は必至。 昭恵夫人の証人喚問の前に安倍首相は辞任する 佐川氏の答弁拒否は、これから裏目に出るだろう、by 田原 総一朗氏



田原 総一朗 2018年3月30日(金)

 3月27日(火曜日)に、国会で佐川宣寿前国税庁長官の証人喚問が行われた。これによって森友文書改ざん問題の疑惑を一層強めてしまったと思う。

 この日の佐川氏の表情を見ると、事前に戦略を練って証人喚問に臨んだように感じた。3月9日に辞任した時の顔とはまるで違うのだ。あの時は相当うろたえていた印象があるが、この日にはそういったところが全くない。むしろ、受け身より攻めの表情だった。

 公文書改ざんの問題で、あの文書を、いつ、誰が、何の目的で改ざんしようとしたのか。その改ざんに、佐川氏はどの程度関わったのか。野党はそれらの点について質問したわけだが、佐川氏はいずれも「刑事訴追の恐れがあるので、ここでそのことを説明するわけにはいかない」と具体的な説明をしなかった。「刑事訴追」を隠れ蓑にして、肝心な点についての回答を避けたわけだ。

 野党各党の中で、共産党の小池晃氏が非常に鋭い切り込みをしていた。彼だけは他の議員たちとは異なる質問をした。佐川氏はかつて国会で「森友側と価格についての話し合いがなかった」と説明していた。ところがその後、事前に値段交渉している音声データが出てきた。一体、どちらが本当なのか。

 佐川氏が言っていることが本当なら、録音データはインチキである。共産党の小池氏は「どちらが真実なのか」と問いただすと佐川氏は、「刑事訴追の恐れがあるので、答えられない」と言った。小池氏は、「ただ事実を尋ねただけだ。刑事訴追と関係あるわけがない。なぜ、YESかNOかすら答えられないのか」と詰め寄った。この問答については、非常にリアリティがあると感じた。

 さらに小池氏の質問の中には、「改ざん前の文書に安倍昭恵夫人の名前が出てきたが、それについてあなたはどう感じたか」というものがあった。やはり佐川氏は、再び刑事訴追を盾にして回答を避けた。

 小池氏は「何を言っているのか。これも刑事訴追には全く関係ない話だ」と憤慨し、ここでまた証人喚問は中断された。

 「何も答えないのであれば、証人喚問の意味は全くない」と小池氏は声を荒げたが、視聴していた国民の多くも同じように感じていただろう。

◆佐川氏の答弁拒否で不信感はますます増幅

 なぜ、佐川氏は回答を避け続けたのか。動機の一つは、佐川氏は官僚の世界で孤立したくないと考えているということ。もう一つは、官邸からこれ以上嫌われたくないということだ。

 その代わり、国民からは決定的な不信感を持たれてしまった。僕は、そのせいで彼は将来的に大きな損をするのではないかと思う。

 昨年、佐川氏は森友問題で官邸に有利な答弁をしたことが評価され、国税庁長官に就任した、と言われている。いわゆる論功行賞だ。当時、社会から多くの批判の声が上がった。今回も、問題のほとぼりが冷めたら、何らかのポジションが用意されている可能性がある。しかし、そんなにうまくいくだろうか。

 まず、彼は答弁を避けて周囲に不信感を与えたことで、刑事訴追では検察からかなり厳しく追及されるだろう。もっと長期的な戦略を持たなければ、自分で自分の首を絞めることになる。

 昨年、佐川氏が国会で答弁した時もそうだ。答弁の内容が、改ざん前の文書とあまりにも違いがあるから、公文書を変えざるを得なくなった。つまり、その場ではいいと思ったものが、結果的には非常に都合が悪くなり、事態をより複雑にしてしまったわけだ。

 今度も同じだ。彼は今回の証人喚問について、ベストな対応をしたと考えているかもしれないが、それによって自民党が国民の信頼を失う原因になりかねない。

 これ以後、自民党では、安倍内閣を守るべきだという意見と、やはり自民党が国民の信頼を取り戻すために真相解明に全力を注ぐべきだという二つの意見に割れると思う。最終的には、後者の声が強まってゆくだろう。それは、安倍昭恵夫人の証人喚問の可能性が高まっていくということである。

◆支持率が30%を下回れば、昭恵夫人の証人喚問は必至

 森友問題などで内閣支持率は急落した。安倍首相にとって宿願である憲法改正の実現は、おそらく、もうできないだろう。僕は、安倍首相の辞任は刻一刻と近づいていると思う。

 可能性として最も大きいのは、こんなシナリオだ。今回の証人喚問によってますます不信感が強まり、野党は早くも、昭恵夫人や、国有地の売却交渉当時の理財局長だった迫田元国税庁長官らの証人喚問を求めていく方針を固めた。

 今のところ、自民党は昭恵夫人の証人喚問を徹底的に拒否しているが、安倍内閣の支持率がさらに下がれば、野党の要求を受け入れざるを得なくなる。そんな事態になれば、安倍首相は昭恵夫人の証人喚問の前に辞任するだろう。

 佐川氏の証人喚問は、そういった流れを引き起こす要因になる可能性があるのである。

 では、それがいつになるのか。目安としては、安倍内閣の支持率が30%を切るかどうかだ。これまで安倍内閣が最も支持率を落としたのは、昨年1~2月に森友・加計問題が注目された時である。当時、支持率は20%台まで落ち込んだ。

 その水準まで下落すると、自民党内でも安倍首相に対する反発の声が相当強まることは間違いない。この時が、安倍首相にとって大きなターニングポイントになるだろう。

・画像
国有地売却をめぐり安倍昭恵夫人の関与があったのかどうか、国民の関心が高まっている(写真:ロイター/アフロ)


転載元: 情報収集中&放電中

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どこまでも歪む「安倍思想」 今度は安倍チャンネルを量産するため、これまで圧力の素だった放送法の「公正・公平・中立」や番組審議会の撤廃を画策

放送法4条「公正・公平・中立」を遵守せよとこれまで散々地上波放送番組に圧力をかけてきた安倍自民悪党が、今度は「改憲洗脳」用として、日本会議思想番組を量産化する目途で4条の撤廃を目論んでいる。放送の私物化を画策する、どこまでも歪みきった安倍思想、日本会議・統一教会・自民悪党。安倍を失脚させて暴走に終止符を打つのは、本来、巨大権力を持つ真っ当なメディアの仕事だ。安倍の奴隷になれば「自由な言論」「生き方」まで封殺されるぞ。安倍の犠牲になって殺されたいか? 

▼リテラより転載

なんとわかりやすい“圧力”だろう──。政治的公平を義務づける放送法4条をはじめ、外資規制、番組審議会の設置などの規制撤廃を盛り込んだ放送制度改革の方針案を、安倍政権が打ち出そうとしている件だ。
 この放送制度改革では放送の規制を全廃する方針だといい、もし実施されれば、インターネットテレビなどによる放送事業への新規参入が促されることになる。そのため、すでに民放テレビ局のトップたちが相次いで批判の声をあげているが、いま、この改革案を安倍首相がもち出したのは、民放に対する恫喝であることはあきらかだ。
 これまでも安倍政権は電波の利用権を競争入札にかける電波オークションの導入をちらつかせてきたが、ここにきて放送改革の話が急に進んだのは、森友文書改ざん問題に対する報道を牽制するためだ。
 事実、朝日新聞が改ざんのスクープを報じた3月2日と同じ日の夜、安倍首相は『BSフジLIVE プライムニュース』(BSフジ)の放送10周年を祝う集いに出席し、「電波、通信の大改革を行いたい。大競争時代に入り、ネットや地上波が競合していく」と挨拶。祝辞のなかで、わざわざ電波改革に言及したのである。そのタイミングから考えて、暗にテレビ局に対し“改ざん問題の後追い報道をすればどうなるのか”と警告を与えたようなものだ。
 さらに、15日に共同通信が放送法4条の撤廃を政府が検討していることをスクープしたが、20日の参院総務委員会で放送を所管する総務省の大臣・野田聖子氏は「私自身はまだ何も承知していない」「(安倍首相からの指示は)「きょうまで何もない」と答弁。安倍官邸による独走で一気に動きはじめた疑いが濃厚なのだ。
 しかし、今回の放送法4条の撤廃の問題はそれだけではない。最大の問題は、安倍政権が露骨な政権擁護番組を地上波で放送できることを狙ってこの方針を打ち出したことだ。
 これまで安倍政権は、むしろ放送法4条を盾にして、テレビ報道に圧力をかけてきた。たとえば、2014年11月には、『NEWS23』(TBS)内で生出演していた安倍晋三首相がアベノミクスに懐疑的な声をあげる街頭インタビューについて「意見を意図的に選んでいる」と声を荒げて批判。その直後に自民党はテレビ局に公正・中立報道を求める文書を送りつけている。さらに、『報道ステーション』(テレビ朝日)でコメンテーターの古賀茂明氏が「(官邸に)バッシングを受けた」と述べた際も、菅義偉官房長官は「放送法がある以上、事実に反する放送をしちゃいけない」と発言。自民党の情報通信戦略調査会はテレビ朝日の経営幹部を呼びつけ、事情聴取までおこなった。
 それが一転、圧力の道具にしてきた放送法4条の撤廃を打ち出す。──これは「政治的公平」で番組内容にケチをつける方法ではなく、政治的に振り切って政権擁護をおこなう番組を増やそう、という方針に転換したからだ。つまり、安倍応援団が勢揃いして政権を擁護しまくるDHCテレビ制作の『ニュース女子』や『真相深入り!虎ノ門ニュース』などのような番組を地上波でガンガン放送させようというわけだ。

長谷川幸洋、飯田泰之、原英史が放送法の「規制改革推進会議」メンバーに

「まさか、そこまで露骨なことは考えないだろう」……そういう人もいるかもしれない。しかし、これが被害妄想でないことは、官邸で安倍首相のもと、この放送法撤廃を議論しているメンバーを見れば、わかってもらえるだろう。
 今回の放送制度改革案は「規制改革推進会議」が取りまとめをおこない、6月にも安倍首相に答申する予定なのだが、この「規制改革推進会議」のメンバーに、あの『ニュース女子』出演者が3人も含まれているのである。
 それは、『ニュース女子』司会である長谷川幸洋・東京新聞論説委員に、同番組の準レギュラーで、文書改ざん問題では朝日批判を展開していた経済学者の飯田泰之氏、同じく準レギュラーである、加計学園問題では国家戦略特区ワーキンググループ委員として「議事録はすべて公開されている」と虚偽の主張を繰り広げていた政策コンサルタントの原英史氏の3名だ。
 言わずもがな、『ニュース女子』といえば、昨年1月に沖縄ヘイトデマを垂れ流し、BPO(放送倫理・番組向上機構)の放送倫理委員会は「重大な放送倫理違反」と指摘。今月8日には放送人権委員会も、市民団体「のりこえねっと」共同代表である辛淑玉氏に対して「名誉毀損の人権侵害があった」とし、判断としてはもっとも重い「勧告」を出したばかり。批判の高まりもあり、TOKYO MXをはじめとして番組の放送中止を決定する地方局が相次いでいるが、DHCという巨大な資本をバックに、番組はいまなおデマやヘイトを流したことへの謝罪は一切ないまま継続されている。
 そして、司会の長谷川氏はもちろんのこと、飯田氏も原氏も、まったく事実に基づかないデマや人権を犯す放送がおこなわれた以降も、この番組に疑問を呈することなく、平気な顔で出演しつづけているのだ。──このような者たちが放送制度改革案を取りまとめるというのだから、それが安倍首相の意向を反映させたものになるのは必至だろう。
 しかも、同会議の委員は、現在、議長を含め計14名で構成されているが、そのなかにはこの3名のほかにも安倍首相シンパが勢揃いしている。議長は第一次安倍政権で民間閣僚として経済財政政策担当大臣に抜擢された大田弘子氏であり、議長代理の金丸恭文・フューチャー会長兼社長も〈菅義偉官房長官とのパイプが太く、安倍首相にも信頼されている〉(日経ビジネスオンライン2016年11月4日付)といわれる人物。さらに、安倍首相を応援する財界集団「さくら会」の中心メンバーである富士フイルムホールディングスの古森重隆会長や、安倍首相とはゴルフを興じる仲である森下竜一・大阪大学大学院教授など、安倍首相と昵懇のメンバーが顔を揃えているのだ。
 放送制度改革がこのまま実施されれば、地上波に『ニュース女子』のようなフェイク番組が溢れかえり、昨年、総選挙公示日直前に安倍首相が出演したAbemaTV『徹の部屋』でホスト役の見城徹・幻冬舎社長が「日本の国は安倍さんじゃなきゃダメだ」などと繰り返したような発言がただただ流される──。恐ろしい悪夢のような現実が、確実に待ち受けているのである。
 放送法4条にかんしては、政治権力が直接メディアに圧力をかけることを可能にしてしまっていることから「撤廃するべき」という声もあったが、このような安倍首相の思惑がある以上、いまは到底、看過できるものではない。だいたい、公文書を改ざんしてしまうような独裁政権に規制改革など任せられるか。放送を安倍首相のおもちゃにさせないためにも、

一刻も早く

内閣総辞職に

追い込まなくては

ならない。


▼既に死んでるアベチャンネル犬HKから
 共産党へ内部告発。





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会計検査院への改竄文書提出は偽計業務妨害。国交省のゴミ捏造を「『適正だった』と言い張る佐川がやった」は通用しない。安倍が辞めるまで、どこまでも森友地獄は続く。

  • 2018-03-29 : 時事動画 : 編集✍
  • 公文書改竄は事実。公務員は犯罪を告発する義務がある。会計検査院への改竄文書提出は偽計業務妨害で告発の対象。更に、国交省は森友8億円値引きでゴミを「捏造」(業者告発及び音声データ証拠あり)。改竄だけ佐川に責任を押し付けたところで、当時、国交省には当然ながら佐川の指図は及ばない。前任理財局長:迫田のときの捏造だ。決裁文書改竄とは別件の財務省と国交省の組織的犯罪だ。迫田は昭恵が名誉校長に就任する2日前の9月3日、安倍首相と面談し、9月4日の森友補助金支出決定決裁に直接関与している。安倍と同郷の「長州人だ」と自慢していた当時の理財局長迫田こそが、まさに「特例犯罪」を実行差配した人物のうちのひとりだ。教育勅語による皇国史観を養う目的で設立にかかった「瑞穂の國安倍晋三記念小学校(仮称)」は日本会議国会議員懇談会安倍昭恵名誉校長就任ありきの「大特例」による国家犯罪だ。だからこそ「政治家の関与は一切なかった」ことにするため、公文書を改竄する必要があったのだ。佐川にデキレースで「嘘の上塗り証言」をさせたのも日本会議系統による隠蔽工作だ。3月2日の朝日新聞報道のあと、改竄後の文書と知りながら、再度国会へ提出するよう命じたのは誰の指示か。更なる悪質な偽計業務妨害だ。国税庁長官だった佐川はその時点で関係はない。解明されてもされなくても、国家犯罪事実の重過失責任を負って辞職するのは行政府の長である安倍晋三だ。責任放棄して延命すれば「日本社会は異常だ」「首相は責任すらとれない異常人格だ」と世界中からレッテルを貼られ、日本国家全体にかかる信用失墜の影響が待ち受けるだけだ。


    <森友文書改ざん>野党合同ヒアリング 2018-3-29


    ▼小西議員の質問(概要)

    今回の改竄に、安倍総理の影響があったんじゃないかと思ってるんですけど、どういうことかっていうと今日、財務省から配られたこの資料(隠蔽改竄前の文書)にですね、一番後ろの本省が付けた「森友学園の概要等」って紙で、ご案内のとこに「安倍晋三総理」の名前が日本会議の関連議連の説明の中であるんですが、その下に、「参考」と書いてあって、森友学園への議員等の来訪状況で、平成25年9月に平沼議員が行ってますね。そのあとの一ヵ月後の10月にですね、当時、平成25年、安倍総理に衆議院の予算委員会で質問してるんです。

    平沼「大阪に塚本幼稚園っていう幼稚園がありまして、
       私、行って参りました。幼稚園児たちが、あの長
       い教育勅語を全部言うんですね、黄色い声で。
       こういう幼児教育は本当に大切だと私は思ってる
       んだが、総理のご所見を・・」

    安倍「実はこういう反復練習というのは想像力・思考力
       を伸ばす。単に覚えるということよりも、実は、
       それは思考力を刺激している。現場の先生たちと
       共に、こういう新たな教育のアプローチについて
       研鑽するということは大切ではないか」
      (衆議院予算委員会平成25年10月22日の答弁)

    で、これについて昨年3月13日の参議院予算委員会
    私が安倍総理に直接質問してるんです。
    まさに(財務省の)皆さんが改竄をやっていた時期にですね。その答弁の中で、安倍総理が幼稚園児の教育勅語の暗唱について否定しなかったんです。
    最後まで否定しなかったんです。

    このやりとりを見た財務省としては、
    日本会議の安倍総理の名前があり、平沼先生の名前があり、塚本幼稚園、教育勅語の暗唱があり、安倍総理が否定しなかった・・これは削除しなきゃいかんと、当然、残念ながら、そういうことに皆さんとしては追い込まれていくんじゃないか・・と。



    ▼ちなみに2017年3月31日当時を振り返れば・・
     教育勅語の小学校は頓挫しても方針だけは予定どおり 
     閣議決定させた。学校を作りたかったのは日本会議。


    昭恵「こちら(塚本幼稚園)の教育方針は
       主人も素晴らしいと思っていて・・」

    晋三「妻から、この森友学園の先生の教育に対する
       熱意は素晴らしいという話を聞いている












    当初は『瑞穂の國安倍晋三記念小学校』
    (仮称)だった(昭恵名誉校長講演談)

    教育勅語の思想教育を推奨する小学校を
    安倍夫妻が推進!

    「(8億値引き)特例措置」

    (佐川がいくら口頭で否定しようが)
    省内では完全に

    「安倍事案」
     
    ばれるとヤバイ

    犯罪もモミ消す

    安倍ならやれる

    馬鹿ならできる

    バレなきゃいい

    ウソで誤魔化せ

    公文書改竄

    (隠蔽指示) 






    (▼参考までに、上記「報告書」画像2枚のもと動画)

    佐川証人喚問でも、「(ゴミを含めて)不動産鑑定によって適正に処理された」と言い張ったわけだから、ひょっとすると佐川証人としては「ゴミについては一切私が関与していませんから」と、暗に前の理財局長時代のことだからと示唆したのではないのかな・・と。

    苦し紛れの言い訳でしかないようにも見えたけれど、佐川氏が理財局長に就任したのは森友売買契約の3日前(6月17日)だから、それより前に行われた「ゴミ捏造計画」について、直接的には佐川氏の関与はないし、「適正だった」と言い張っているため、文書を改竄して隠蔽する理由や動機もない・・ということになる。

    「責任を被りながら、上手く逃げる口実を布く」やり方。

    「ゴミ捏造」は確かに佐川氏の手配ではないから、さあ、国交省へ向かうと、公明党の石井大臣へ火の粉が降りかかる・・というわけで、まだまだ終わりそうもないわけだ。


    ▼翌3月30日、財務金融委員会 今井雅人(希望)
    2018/03/30 衆院・財務金融委員会
    今井雅人(希望)

    今井「合同ヒアリングで、池田総括官、谷査恵子さんの時は田村室長、改竄の時は中村総務課長 関係者の名前が出てきた途端、姿をくらます。理財局長の判断ですか?」(29日のヒアリングでも質問していた)
    太田充・理財局長 「最終的には、私、局長の判断」


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    *【文春砲炸裂】「安倍『暗黒支配』と昭恵夫人の噓を暴く」 … 週刊文春(4/5)より。



    1
     佐川氏は国会での証言で、「刑事訴追のおそれがあるので、証言を拒否します」と50数回証言した。この50数回の証言拒否により、真実は、佐川証言では、明らかにならなかった。

    真実を明らかにするために、昭恵夫人、谷氏(同夫人づきの官邸職員)、その他の関係者を国会証人喚問すべきである。

    ロッキード事件の時は、衆議院だけで、数十回の証人喚問があった。

     2  
    各テレビ局のワイドショーが、1か月、この森友問題を
    しつっこく報道し続ければ、
    舛添元都知事辞任と同じことが起きる(私見)。

    3
    個々人が各テレビ局の視聴者センターにTELし、1か月間、この森友改竄問題を貴乃花事件と同じレベルで報道し続けるよう、要請するよう、期待したい。

    4
    わたしは、今日(3/29)、2テレビ局の視聴者センターにTELし、森友改竄問題を貴乃花事件と同じレベルで、大大的に、さらに1か月、森友改竄問題を報道するよう、要請しました。

    升永英俊


    転載元: 情報収集中&放電中

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    まだ辞めんのか!安倍は世界の非常識!「地位に恋々としがみつく」(森ゆうこ 3月29日質疑)公文書改ざんと森友問題の真相究明を求める「野党合同院内集会」

  • 2018-03-29 : 時事動画 : 編集✍
  • 部下をコロしまくってボクはシニまシェン…と、地位に恋々としがみつく、みっともない安倍首相。米国では終身刑の公文書改竄だ。トップが責任とって辞めない日本という国は信用できんな「オーマイ癌!」byトランプ&世界首脳

    森ゆうこ「安倍総理は地位に恋々と!」
    3/29 参院・農水産  


    公文書改ざんと森友問題の真相究明を求める「野党合同院内集会」 2018年3月29日


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    森友改ざん、3.30「大抗議行動」佐川証言が火を付けた国民のデモ拡大!安倍首相周辺も「抗議デモ」の拡大を恐れているという!首相官邸前で19時30分から<STAND FOR TRUTH>

    森友改ざん、3.30「大抗議行動」

    佐川証言が火を付けた

    国民のデモ拡大!

    安倍首相周辺も

    「抗議デモ」の拡大を

    恐れているという!

    首相官邸前で19時30分から

    <STAND FOR TRUTH>

    というスローガンを掲げた

    大抗議行動が予定されている!


    予想通り、証人喚問で

    安倍首相と昭恵夫人の

    「森友疑惑」への関与を否定

    した佐川宣寿前国税庁長官!




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    3.30「大抗議行動」 佐川証言が火を付けた国民のデモ拡大|日刊ゲンダイDIGITAL


    3.30「大抗議行動」 佐川証言が火を付けた国民のデモ拡大|日刊ゲンダイDIGITAL

    3.30「大抗議行動」 佐川証言が火を付けた国民のデモ拡大

    2018年3月29日




    抗議デモは全国に広がっている(C)日刊ゲンダイ拡大する

    予想通り、証人喚問で安倍首相と昭恵夫人の「森友疑惑」への関与を否定した佐川宣寿前国税庁長官。早速、自民党の二階幹事長は「政治家の関与がないことが明白になった」と喧伝している。

    しかし、佐川証言は、安倍政権にとって逆効果もいいところだ。真相を語らず、安倍夫妻の潔白だけを強調したために、国民のフラストレーションを強める結果になっているからだ。

    この先、市民の「抗議デモ」が拡大するのは必至だ。証人喚問が行われた27日も国会周辺に市民が集まり「証言拒否は絶対許すな」とシュプレヒコールを上げている。28日も、大勢の市民が国会周辺に集結した。

    さらに、3月30日(金)は、首相官邸前で19時30分から<STAND FOR TRUTH>というスローガンを掲げた大抗議行動が予定されている。

    実は、首相周辺も「抗議デモ」の拡大を恐れているという。

    「すでに内閣支持率は31%まで急落していますが、地元に帰ると有権者の怒りは数字以上です。皆、森友疑惑の中心に安倍夫妻がいると思っている。心配なのは、佐川前長官の証言が有権者の怒りと不信感に火をつけそうなことです。もし、抗議デモの人数が5万人、10万人と膨れ上がったら、政権はもたない。すでに5000人、1万人、1万5000人と増えているので心配です」(自民党関係者)

    実際、抗議デモは宮城、大阪、福岡と全国に広がっている。大きな特徴は、スローガンが変わり始めていることだ。高千穂大教授の五野井郁夫氏(国際政治)が言う。

    「安倍応援団は誤解しているようですが、デモに参加している人の多くは、普通の市民です。右も左も関係ない。ほとんどの人は一体、何があったのか、“森友疑惑”の真実を知りたいと思っているだけです。真実を知るためには、昭恵夫人の証人喚問も必要だと訴えている。何も昭恵夫人をさらし者にしたいわけではありません。30日の官邸前デモのスローガンが<STAND FOR TRUTH>となっているのが象徴的です。真実が明らかにされない限り、デモは終わらないと思います」

    安倍夫妻の関与を否定した佐川発言は、いかにも不自然だった。すでに佐川前長官は、何かを隠すために「決裁書」まで改ざんしている。真実を隠せば隠すほど、真実を求めるデモは大きくなっていくだけだ。


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    【〝佐川の守護神〟は政府のお抱え弁護士】
    驚くのは最近関わっている刑事事件の多くが安倍政権絡みだということ。
    ドリル優子事件や、甘利元経済再生相のワイロ授受疑惑でも弁護を務めたという
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    転載元: acaluliaのブログ

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    すみません、バカなんで「あまた」の意味を知らなくて使ってました(安倍晋三)

    https://twitter.com/koike_akira/status/978953087560728577   [「いきなりご質問が」って言うけど、前日に内閣官房へ「あまたある校長とはいくつで、どこの学校ですか」と質問すると通告してます。



    昭恵夫人の名誉校長「あまたある」→結局「2件」と首相 「モリカケじゃないですか!」野党憤慨 https://www.j-cast.com/2018/03/28324794.html … @jcast_newsより


    転載元: 情報収集中&放電中

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    小池晃「疑惑はますます深まった」幕引きは絶対に許されない

  • 2018-03-29 : 時事動画 : 編集✍
  • 安倍『妻が名誉校長を務めているところは数多(アマタ)あるわけでございますが、それが今まで行政等に影響を及ぼしたことはない』・・小池「アマタあるって言ったけど二つなんですよ! で、その二つは、ひとつは森友学園ですよ! もうひとつは加計学園ですよ。『モリ・カケ』じゃないですか!なにが『行政を歪めてない』ダ! 反省が全くない!(怒)」


    小池晃 日本共産党【国会中継 参議院 予算委員会】
    平成30年3月28日

    (3:47~)
    面談記録では、平成27年1月9日、近畿財務局管財課の統括官が籠池理事長に会って、そこで近畿財務局が
    ・土地評価額10億
    ・10年間で賃料年4%
    ・約4000万円
    これを籠池氏に提示をし、
    これに対して籠池氏は、
    年率2%から2.3%即ち2000万から2300万(円)
    にしてくれと要望をしていくと。
    これはリアルに書かれている。
    これを示して質問したんですね。

    私は、「この事実を認めますか?」・・と。
    当時、佐川局長に。
    あれ、二日にまたがる質問だったんで
    二日間でね、連続6回やってるんですよ、私、質問。
    おんなじ質問繰り返したんです。
    「あってますか?」・・と。

    それに対して、
    当時、佐川局長はねえ、全部否定したんですね。

    佐川「何月何日に何をどうしたかという点について、
       そこは今確認できない。何月何日のどこでどうい
       う記録かということについては残っていない」

    こう言い続けたわけです。

    ところが、その下にある(テロップ見せる)
    改竄前の文書には、はっきり

    ・平成27年1月9日、近畿財務局が森友学園を訪問 
     し、国の貸付け額を伝える

    と、はっきり書かれてあるわけですね。

    あ、ちょっと、太田局長ね、これ明らかに虚偽答弁ですよね? そのことだけ確認します。

    (太田局長「お答えを申し上げます。あの、ォ~、今、委員ご指摘の一連で、きちんと答弁ができなかったということを、お詫びを申し上げなければならないと思います。ただ、そのあとで、え~・・」コンニャク中断)

    あのねえ、「きちんと答弁」じゃなくて、

    嘘なんですよ!

    全く答えなかったわけですよ。

    で、私はなんで佐川証人に、この決裁文書と正反対のことを言ったんですか?・・と聞いたけれども、佐川さんは一切これ、答えなかった。

    じゃあ、何を根拠にあなたは、「1月9日、会っていないんだ」と、「面会はないんだ」と、「そういう記録はないんだ」と言い続けたのかと聞いたらば、
    佐川さんはこう言ったんですね。

    佐川「質問通告があり、各原課で答弁書を作り、そうい
       うものを基本に答弁した。私自身はその答弁書を
       読んで、ご答弁申し上げた

    と。これねえ、自身の責任を部下に押し付けるようなことですよねえ?

    で、太田局長は、先週のこの委員会で、

    「その当時の決裁文書を前提に答弁書を作るのが
     基本だ」

    と、仰ってるわけです。

    佐川氏の証言では、答弁書を作ったのは理財局の原課、まあ即ち担当部局ですねえ。
    で、ここが当時の決裁文書を前提に答弁書を作ったことになるわけです。決裁文書には・・

    ・1月9日、面会

    って書いてあるわけです。
    これを基に答弁書を作ったわけです。

    なんで担当部局は・・(太田)局長ね、担当部局は、
    この決裁文書と正反対の答弁書を作ったんですか?

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    山本太郎「総理、いつ辞めて頂けるんですか!?」「不祥事があれば責任とるのはトップなんですよ。コレ、世の中の常識なんですね」と、非常識な安倍にグサリ!

    総理、いつ辞めて頂けるんですか?太々しい山本太郎君の質問

    2018/03/27 参院・予算委員会 
    山本太郎「総理、いつ辞めて頂けるんですか?」
    と総理本人に聞いてみた!


    ▼山本太郎(自由党)

    不祥事があれば、責任とるの、トップなんですよ。
    コレ、世の中の常識なんですね。
    で、行政において、公用文書の改竄が行われた・・


    ウソをベースに

    国会が一年も

    続けられた

    わけですよ。


    国会も、国民も、欺かれ続けた。
    この案件のケジメ、誰がとれるか
    ・・つったら、トップなんですよ。
    あなた(安倍総理)なんですね。

    もう一度お聞きしますけど、


    総理・・

    いつ辞めて

    頂けるんですか?


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    ライブ#山本太郎#予算委員会#集中審議3月28日配信動画

  • 2018-03-28 : 時事動画 : 編集✍
  • (余興のオマケ)

    太郎単独インタビュー3月27日

    プレミアム牛丼と
    国会カレーソバで
    小太り状態の可愛いオッサン化
    (ムクみながら真面目)


    (午前)
    2018年3月28日
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    LIVE中継なのに発言より前に「ございませんでした」と出るテロップ by NHK



    非一般ニュースはアカウント凍結 @kininaru2014111 11時間11時間前
    NHKは答弁内容を把握して放送している。
    ございませんでした、のテロップが発言より前に出てる。



    但馬問屋 @wanpakutenshi 12分12分前
    佐川証人「(自身が改ざんに関与したかどうかは)捜査の対象になっているため差し控える」福山議員「改ざんの経緯については一切答えないのに、総理や官邸の関与は全く否定する。これは経緯ではないのか?」安倍首相の関与がないと断言・強弁すればするほど、疑念は膨らむばかり。



    但馬問屋 @wanpakutenshi 29分29分前
    森ゆうこ議員による尋問シーン。昭恵氏の関与がなかったと断言する佐川氏、実に不自然。「法令に則った適正な契約」と佐川氏。それを根拠に昭恵氏の関与がなかったと主張。会計検査院がゴミの存在を否定し、業者がウソの報告書を書き、写真は捏造と証言。裏を返せば、昭恵氏の関与は濃厚だ。


    転載元: しあわせの青い鳥

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    【「刑事訴追恐れ」佐川30連発証言拒否】火に油「決裁文書」改ざん 真相解明されず(by 日刊ゲンダイ)

    【「刑事訴追恐れ」佐川30連発証言拒否】火に油
    「決裁文書」改ざん 真相解明されず 悪役引き受け政権守る
    「答弁控えたい」 矛盾次々 昭恵夫人の喚問いよいよ必要(日刊ゲンダイ)

    自民・丸川 首相や官邸の関与を打ち消す〝ヤラセ質問〟に終始 安倍の「総理も議員も辞める」発言で答弁を変えた認識はない 昭恵夫人に関する尋問は断固拒否 迫る自由・森議員「昭恵夫人はなぜ関与していないと断言できるのか」(日刊ゲンダイ)




    【証人喚問の主な一問一答】国会対応に追われて余裕なかった 適正な契約ならなぜ改ざんする必要が? 
    ○丸川珠代-自民 ○小川敏夫-民進 ○横山信一-公明 ○小池晃-共産 ○浅田均-維新 ○森裕子-自由 ○福山哲郎-立憲 ○薬師寺道代-無所属(日刊ゲンダイ)




    転載元: acaluliaのブログ

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    佐川証人喚問は“出来レース”! 補佐人は甘利明や小渕優子の弁護担当、用意された送迎車、不自然すぎる丸川珠代の質問

    佐川証人喚問は“出来レース”! 補佐人は甘利明や小渕優子の弁護担当、用意された送迎車、不自然すぎる丸川珠代の質問

    http://lite-ra.com/2018/03/post-3907.html
     何という出来レース──。本日午前に参院予算委員会で開かれた佐川宣寿・前財務省理財局長の証人喚問だが、佐川氏は公文書改ざんについて、「刑事訴追の恐れがある」ことを理由に一切の答弁を拒否。一方、安倍夫妻や官邸からの指示を真っ向から否定し、「理財局のなかで対応した」と言い切った。
     こうした佐川氏の答弁が、完全に安倍自民党とすりあわせたものであることはあきらかだ。

     たとえば、午前の証人喚問で質問のトップバッターに立った丸川珠代議員が「知り得る限りの事実をお話ください」と問いかけると、佐川氏はさっと手を挙げて答弁に立ち、「まず、理財局でおこなわれた決裁文書の書き換えでございます。若干だけ長くなりますが、ご説明を申し上げます」と言い、理財局の国会対応についてスラスラと話しはじめると、「個別案件につきまして官房にご相談するようなことでもございませんし、報告をするようなことでもございませんし、まして官邸にご報告するようなことはございませんでしたので、まさに本当に理財局のなかでおこなった話でございます」と締めくくった。まるで丸川議員とのあいだに「台本」が存在するかのようなスムーズな流れだった。

     また、丸川議員は「佐川さん、あるいは理財局に対して、安倍総理からの指示はありませんでしたね?」「安倍総理夫人からの指示もありませんでしたね?」と、「ありましたか?」ではなく「ありませんでしたね?」と質問。佐川氏はすべてオウム返しのように「ございませんでした」と繰り返したが、これは安倍夫妻の関与がないと印象付けたい目的があったことはミエミエだ。

     佐川氏と安倍自民党サイドの“すりあわせ”を裏付けるのは、答弁だけではない。実際、きょうの佐川氏の補佐人を務めているのは、熊田彰英弁護士。熊田弁護士は小渕優子・元経済産業相の事務所の政治資金規正法違反事件や、甘利明・元経済再生担当相があっせん利得処罰法違反で刑事告発された際にも弁護を担当した人物で、安倍政権の大臣スキャンダルを引き受けてきた“御用弁護士”だ。

     さらに、佐川氏は国会入りした際、黒塗りのハイヤーで乗り付け、まわりに大勢の人を引き連れていた。この模様を中継していた『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日)では、田崎史郎・時事通信社特別解説委員が「これ、ハイヤーで来てますね。タクシーじゃないね」「(車を)どっかが用意したんじゃないですか」「付いてる方が多いですね。6〜7人動かれていましたでしょ?」「通常より多い」「(普通なら)本人と補佐人だけで動きますよね」と指摘していたが、こうした“異例”な対応も、財務省を通じた安倍自民党のサポートがあるのだろう。

     だが、佐川氏を動かしている安倍自民党のシナリオには、すでに矛盾が出てきている。だいたい、刑事訴追を理由に具体的な話をすることを拒否するのに、安倍首相や官邸の関与だけははっきりと否定できるのか。そこには何の根拠もないのだ。このような答弁を鵜呑みにできるほど国民はお人好しではない。

     しかも、答弁と改ざん時期の矛盾も徐々に出始めている。こうした問題については午後の証人喚問後に追ってお伝えしたいと思う。

    (編集部)


    <刑事訴追を理由に具体的な話をすることを拒否するのに、安倍首相や官邸の関与だけははっきりと否定できるのか>
     相当因果を含められているような。


     訪問ありがとうございます。


    転載元: I'm not Abe. and 駄洒落日記

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    「改竄責任者の佐川氏の証言は信用できる」と言うなら、安倍与党も共謀罪。証人喚問までも印象操作に利用して国会を貶める「国家私物化・安倍大罪」が増幅した佐川証人喚問

    「改竄責任者の佐川氏の証言は信用できる」と言えば、安倍与党も共犯

    クチサキだけでなく資料や録音データを提供して証言した籠池氏とは違い、佐川氏の証言の立証根拠は皆無だ。
    資料もなければ録音もなく、『総理や官邸の指示はない』などと何度言った(言わせた)ところで解明には程遠い。
    何故なら改竄文書を基に、安倍と一緒に丸一年間、国会を欺き、虚偽答弁を繰り返してきた『仲間』だからだ。

    「籠池氏は嘘八百」と言った安倍式に言わせてもらえば
    「文書改竄について証言拒否する佐川氏は信用できない」
    ということだ。

    更に言えば、午前中の参院質疑の際、福山哲郎議員が指摘したとおり、佐川氏は『捜査に関係する内容、刑事訴追の恐れがある内容には一切お答えできません』(改竄について)誰がどう関与したのかは差し控えさせていただきます』としながら、改竄の動機や対象となる余地が否定できない首相官邸や大臣その他、政治家らの関与だけは明確に『ありません』と断定するという歪んだ証言をしたからだ。


    改竄前の決裁文書にあった「安倍昭恵の名前ほか、麻生、平沼、安倍晋三ら日本会議所属の政治家名」を消したのは、もともと彼らが関与していたことを『ありません』ことにする必要があったからで、佐川氏には犯罪リスクに抵触してまで消す(ように指示する)だけの動機はない。
    一番隠したがる上の人間こそが「官僚に指示をした」と考えるのが、ごく一般的な実務の常識。国家公務員なら猶更だ。事前に合議をし、綿密に打ち合わせをする。当然その段階で首相や補佐官、大臣などと見解を一致させている。
    一理財局長が、勝手に改竄を指示した(けど捜査に関わるから言えませんに終始する)証言など全く信用できない。

    まさに佐川氏の証人喚問は、安倍首相や昭恵夫人の関与はなかった(公文書改竄に昭恵の指示があるはずもない)という予定調和的な自民党(丸川議員ほか)の誘導尋問であって、完全なる印象操作に過ぎない。

    殊に野党に対する証言拒否は甚だしく、
    改竄以外の質問でも証言拒否に終始する佐川氏。



    いったい何の『証人』なのかといえば、
    安倍のシッポとして、責任を負って切られることを甘んじて享受し、切られた身が捨てられることを恐れるあまり、正体を隠してひたすら「シッポとしては切られますが、決してシッポではありません」とでも言いたげな矛盾を呈しながら、安倍夫妻を庇うために出てきた保身証人だ。

    つまり、佐川氏は、財務省を貶めただけに留まらず、
    国会の『証人喚問』という厳格性さえも失墜させたのだ。
    その上で、謝罪しつつも、改竄文書を基にした過去の自身の国会虚偽答弁さえ一切認めようとしない。
    虚偽答弁・改竄・隠蔽をしながら、この期に及んでもまだ取引は『適正だった』としか言わない。
    しかも前任者(迫田)から森友(安倍)案件の『引き継ぎを受けていない』などと、あり得ない証言までしている。

    謝罪しながらも国会をナメ切った安倍と全く同じ対応だ。
    決裁文書で「安倍昭恵の名を見た印象」について聞かれても、『捜査の対象云々』で、これまた答えない。
    全く無意味な証人喚問だ。



    午後の質疑でも今井議員が『総理や夫人の影響がなかった』と、どうして断言できるのか?と質問し、答弁まで忖度しているのか?と問うた。『捜査に関わることは言えない』としながら『一部の人間だけは関与がない』などと断言すること自体がそもそも矛盾している。

    職員に「影響があったかどうか」を『確認していない』にも拘わらず、『影響がなかった』と証言している。

    『丁寧さを欠いた』・・当時、確認して虚偽答弁していたではないか!(宮本議員指摘)との質問に『虚偽答弁の認識はなかった』と、更なる苦しい虚偽証言をする佐川氏。

    佐川氏への証人喚問 宮本岳志議員
    ※質問時間の割り当ては、たったの6分間。  


    証言する際にも『改竄』ではなく『書き換え』という矮小言語を使い、自ら『自白しているも同然』の犯罪を誤魔化そうとするあたりが安倍政府広報NHKと全く同じだ。

    アベNHKでは佐川氏の証人喚問の国会中継を事前の段階でTV欄に載せておらず、局へ電話連絡しても放送について詳細を知らせなかったため、「中継しないのか?」とネット上で懐疑情報が広まった。少なくとも証人喚問前日に当たる26日午後4時30分頃に至るまで、中継の情報はなく、同日午後5時頃のニュースで中継する旨の報道がなされたが、27日の朝の理事会を経て中継の段取りを示し合わせたようだ。

    ギリギリまで与党との間で何等かの打合せをしたのか、
    中継の際には佐川氏の証言時に逐一「字幕」を挿入して放送していたそうだが(そもそも証人喚問の実況中継にわざわざ字幕を付けるというのも不自然)、佐川氏が発言するよりも寸分前のタイミングで「字幕」のほうが先に表示されてしまうといった「とんでも現象」が発生したとの動画情報もツイッター等で伝えられている。
    NHKで「佐川証言シナリオ」の事前把握があったとすれば、これはこれで別の問題となる。

    もはや誰も信じない『安倍夫妻が関与していない』ことの印象操作のために行われた安倍与党の幼稚な証言誘導だった。しかもその部分をメディアで報道させることを目的とする「証人喚問の場まで軽薄に私物化」した構図なのだから、安倍官邸の影の差配を益々察知する結果となり、その「大罪」は、尚一層拭いきれないものへと昇華して、国民の怒りは沸騰するばかりだ。

    依然として「安倍事案」「昭恵事案」の更なる追及が安倍政権に降り注ぐことに「余計な油を注いだ」に過ぎない。

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    安倍氏への引導、首相経験者軍団が官邸乗り込み退陣勧告検討

    安倍氏への引導、首相経験者軍団が官邸乗り込み退陣勧告検討

    NEWS ポストセブン 3/26(月) 
     
    主将が逃げ切るために、追撃してくる敵の前に部下を順番に残して死ぬまで戦わせ、自分が落ち延びる時間を稼ぐ。関ヶ原で島津軍が見せた「捨て奸(すてがまり)」と呼ばれる戦法だ。

    ちょうど1年前、森友疑惑が最初に噴出したとき、安倍首相はこの戦法を成功させた。稲田朋美・元防衛相や「震災が東北でよかった」の今村雅弘・元復興相ら失言・スキャンダル大臣を次々に更迭し、自身の疑惑から逃げ切った。

    そしていま、再び首相は「討ち死にせよ」と佐川宣寿・前国税庁長官を国会証人喚問に突き出した。おそらく佐川氏の次は、副将である麻生太郎・副総理兼財務相のクビを差し出すことで自身の逃げ切りをはかろうとするはずだ。

    しかし、二度目の「捨て奸」は通用しそうにない。自民党の総裁・副総裁を経験した重鎮たちが「これでは国を誤る」と公然と声を上げはじめたからだ。

    「安倍首相も麻生氏も(佐川氏の起用を)適材適所と言い切った。これには呆れたね。判断力がおかしくなっているのではないか」

    そう痛烈に批判したのは小泉純一郎・元首相だ。小泉氏の盟友の山崎拓・元自民党副総裁は財務省の文書偽造問題で「事態収拾には最高責任者が責任を取って辞めることが当然だ」と麻生氏に辞任勧告を突きつけると、返す刀でこう言い切った。

    「場合によっては首相も責任を取らざるを得ない」

    ◆誰が引導を渡すか

    安倍首相の派閥(清和会=細田派)の先輩である福田康夫・元首相も小泉―山拓コンビに劣らず安倍政治に危機感を募らせている。

    「各省庁の中堅以上の幹部は皆、官邸(の顔色)を見て仕事をしている。恥ずかしく、国家の破滅に近づいている」と、安倍政治が官僚の忖度を招いたことを批判してきた福田氏は、最近、講演や新聞インタビューに積極的に登場し、憲法改正から北朝鮮外交まで安倍首相のやり方に真っ向から異を唱えている。

    この背後にあるのは安倍降ろしを狙った自民党長老たちの派閥横断的な連携だ。細田派の閣僚経験者は「誰が安倍に引導を渡すか」が話し合われていると語る。

    「自民党のOB議員の間では総裁選での安倍3選はありえないという意見は一致しているが、肝心の本人に退陣する気が全くない。問題はそんな安倍さんを誰が説得するか。他派閥から『清和会(細田派)でやってほしい』と言われてOBの福田さんの一連の発言に繋がった」(細田派議員)

    現職の大物からも、伊吹文明・元衆院議長が「安倍首相と麻生氏は道義的な責任が問われる」と声を上げ、自民党長老たちの包囲網ができているのだ。

    それでも安倍首相に退陣する素振りはないとわかると、“最終手段”が練られた。さる3月中旬、元衆院議長や総裁選に出馬経験のある三役経験者、元大臣ら出身派閥が違う数人の自民党有力OBが会合を持った。出席者の1人が語る。

    「小泉さんや福田さんの言葉はまだ寸止め。それでは安倍さんには伝わらない。最終的には、首相経験者がそろって官邸に乗り込んで、国民に見える形で退陣勧告するしかないという意見も出た」


    転載元: 真実の報道

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    安倍異常狼狽!今井尚哉・首相秘書官の大阪での行動を追及され(リテラ)

    今井尚哉首相秘書官は、安倍昭恵名校長就任当時、大阪で近畿財務局の関係者に会っていたのではないか?(増子議員の質問)


    増子輝彦(民進党・新緑風会)参院予算委員会集中審議 2018年3月26日  

    ▼以下、リテラの記事を転載
    森友疑惑の本丸はやっぱり❝影の総理❞か!安倍首相が今井尚哉・首相秘書官の大阪での行動を追及されて異常な狼狽(リテラ)

    森友疑惑の本丸はやっぱり❝影の総理❞か!安倍首相が今井尚哉・首相秘書官の大阪での行動を追及されて異常な狼狽(リテラ)

    (前略)
    安倍自民党のシナリオに、ヒビが入りはじめている。それは“影の総理”との異名をもつ安倍首相の最側近・今井尚哉首相秘書官の関与が追及され始めているからだ。

    すでに複数のメディアが今井氏を名指しして“疑惑の本丸”“司令塔”と書き始めているし、前川喜平・前文部科学事務次官や、元通産官僚で首相秘書官や総理夫人担当の経験をもつ江田憲司衆院議員ら官僚経験者も、不当な土地取引や改ざんに今井首相秘書官が関与している可能性を指摘している。

     実は、本日おこなわれた参院予算委員会の集中審議でもその疑惑をさらに濃厚にするようなシーンが見られた。

    安倍首相が今井首相秘書官の名前を出されて、あからさまに狼狽し、慌てふためいたのだ。

     安倍首相の言動に異変が起きたのは、民進党の増子輝彦議員が「2015年9月3日〜5日」の動きについて質問したときだった。

    森友問題が大きく動いたあの日、安倍首相と今井首相秘書官は大阪に



    安倍首相ご一行「かき鐵」で食事


    本サイトの既報の通り、この3日間は安倍夫妻が非常に怪しげな動きを見せている。というのも、2015年9月3日に、安倍首相は国有地払い下げの“責任者”である当時の理財局長である迫田英典氏と面談。そして、翌日4日には国会をサボって大阪入りし、読売テレビの『情報ライブ ミヤネ屋』に生出演したあと、冬柴鉄三・元公明党幹事長の次男の料理店「かき鐵」で食事。この日、一方では、小学校建設工事を請け負った設計会社所長ら森友学園関係者が近畿財務局を訪ね、近畿財務局の統括管理官と大阪航空局調査係と話し合いをおこなったことがわかっている。さらに5日には、昭恵夫人が森友学園の経営する塚本幼稚園で講演をおこない、その場で小学校の名誉校長に就任しているのだ。

     増子議員はこの3日から5日のうち、安倍首相が大阪にいた4日のことについてこう問いかけたのだ。
    「(大阪入りした4日に)総理は日帰りされた、今井さんは残った。次の日に御夫人が名誉校長に就任されているんですね」
    「今井さんは残りました、大阪に。これ、事前通告してありますよ? ここのところの事実関係、森友学園や近財局長たちとお会いになったという事実はございますか?」

     たしかに、この大阪行きに首相秘書官の今井氏が同行していたのは事実だ。安倍首相ご一行が「かき鐵」で食事した際、店側が撮影した写真が「食べログ」に掲載されており、そこには、今井首相秘書官もはっきりと写っていた。

     当時は安保法制議論の真っ只中で、総理秘書官としては省庁間の様々な調整をしなければいけない時期。そんなタイミングに大阪にわざわざ同行するとは、よほどの用事があったとしか考えられない。しかも、今井首相秘書官はそのまま大阪に残って、近畿財務局の関係者らと会っていたのではないか──。増子議員はそう追及したのだ。

     すると、この質問に安倍首相は急にオタオタしはじめた。答弁に立つと、見るからに焦った様子で「あの、質問にお答えする前にですね」と述べて、「妻は文書の書き換えを指示していない」などという質問の答えになっていない話を延々つづけ、その後、必死になって「9月4日は2つの報道番組の収録と生出演のために大阪に行った」「食事をして東京へ帰った」「近畿財務局関係者とまったく会っていない」と釈明。問題の今井首相秘書官については、こう答弁したのだ。

    「今井秘書官がですね、残っていたかどうかということについては、質問通告ございません。(キレ気味に)質問通告ございませんから、いや、大阪、大阪に、同行したのは事実です。しかし残ったかどうかについては、質問通告受けておりませんから」

     「残ったかどうかということについては、これは私もいますぐにはお答えできません。しかしこれ調べればすぐわかる話でありますし、そこでですね、今井秘書官が近財の人びと等々と会ったということは、もちろんないということは申し上げられる」

    慌てふためき必死で否定する安倍首相、しかし一方で次々と疑惑が

    今井首相秘書官は大阪に残ったのかどうかは「わからない」と言うのに、なぜ「近畿財務局の人とは会っていない」と断言できるのか。しかも、安倍首相は答弁を終えて自席に戻ってからも手を挙げ答弁をさせろと要求。増子議員は別の質問に入ったが、安倍首相は次の答弁でも必死になって“今井首相秘書官は関係ない”と言わんばかりに、以下のように主張しつづけたのだ。
    「いま、あの、答弁しておられる最中にですね、あの、今井秘書官に確認をいたしました。あの、えー、この大阪にですね、泊まる……(ここで増子議員が「残ったんでしょ?」と問いかける)、いや、残ったということはないというふうに記録をしているところでございます」
    「なぜ私がそう答えたのかということについてはですね、いわば出張の、主たる目的についてずっと秘書官とは話していますから、そこで彼がテレビ局との打ち合わせ等を全部やっておりましたので、そこで当然、その話は、たとえば理財局とそういう話をするんであればですね、当然、私に報告があるだろうと思っておりますから、それはまったくなかったということを申し上げているわけでございます」
     この慌てぶり、饒舌は安倍首相が嘘をついているときの典型的なパターンだ。少なくとも、安倍首相にとって、今井首相秘書官の大阪での動きは絶対に触れられたくない話題であったのだろう。
     しかし、安倍首相がいくら否定しても、今井氏をめぐっては、森友問題への関与を物語るような疑惑や背景が次々と明らかになっている。「週刊文春」(文藝春秋)が指摘した今井秘書官と佐川氏が同期で省庁の壁を越えた非常に親しい関係にあったという事実、また、昭恵夫人担当秘書・谷査恵子氏の動きはすべて、同じ経産省出身で、官邸では上司にあたる今井氏が指示していたとの見方も浮上している。そして、今回、森友問題が大きく動いたその日に大阪にいたという事実もあらためてクローズアップされた。
     一部では、佐川氏が明日の喚問でトカゲの尻尾切りに抵抗して、今井氏の名前を出す可能性も指摘されているが、証人喚問の結果にかかわらず、野党とメディアはこの“影の総理”の異名をもつ首相秘書官を徹底追及すべきだろう。
    ( ̄д ̄)ノコッタノコッタ~!

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    とことん共産党動画 「安倍政権を笑い倒す ホントに倒す」

  • 2018-03-26 : 時事動画 : 編集✍

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    ライブ動画#佐川宣寿証人喚問(国会中継:平成30年3月27日)

  • 2018-03-26 : 時事動画 : 編集✍





  • 2018/03/27 に開始予定 午後2時から衆議院



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    基本的に『コンニャク答弁』(立憲:福山哲郎、共産:辰巳孝太郎、3月26日予算委員会:動画)

  • 2018-03-26 : 時事動画 : 編集✍
  • 基本的に『意味不明』な太田理財局長答弁

    福山哲郎・立憲民主党【国会中継 参議院 予算委員会】
    平成30年3月26日  


    (;一_一)?太田理財局長さんに聞いてもなあ・・
    ナニ言ってっか、よくわかンない答弁が多いよね。
    先日は立憲の川内議員とコンニャク問答してたし。

    公文書改竄が民主主義の根幹にかかわる重大な問題となる認識など主犯の安倍にはない。




    明日の佐川さんのライブ動画予定、
    次の記事に載せときます。


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    明日の証人喚問、NHKはテレビ中継しません。今から銀行に行って「自動引き落とし」の解約をして・・それからNHKに「受信料を払うのはやめた」・・電話します。ファックスします。」

    明日の証人喚問、NHKはテレビ中継しません。
    人に言っても「まさか」の反応。

    明日の「テレビ番組予定」を見ることができます。
    「まさか」って・・言ってる場合じゃない。

    私は今から銀行に行って「自動引き落とし」を、やめてきます。
    夫が渋っていたので、今日まで来てしまった。

    今度という今度は、全体に受信料を払わない。
    そして・・

    NHKに電話する。「自動引き落としをやめました」
    そうファックスもする。
    受信料が入っている限り、NHKは考えを改めない。



    転載元: あさりのブログ

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    安倍内閣の弾圧で廃刊になった雑誌が放った最終号の暗黒日本暴露の特大スクープ


    安倍政権のデタラメ政治を徹底批判した記事のために、国税庁から差し押さえされて廃刊に至った経済誌「財界にっぽん」が、最終を飾る四月号で自公体制による言論弾圧を暴露した。その上にアッキー事件の詐欺商売の黒幕として、逃げ回っている加計孝太郎が岸信介子供で、安倍晋三とは幼児時代から一緒に育ち、ロサンゼルスにも一緒に遊学ていたことが、法医学的な鑑定資料としての写真と共に、遺伝子学的な所見と共に公開されている。(貴重な証拠写真を見るためには、下のURLを開いて記事を読む必要がある)http://fujiwaraha01.web.fc2.com/fujiwara/article/zaikai201804.html (その後管理人が勝手に画像、改行、太字、リンクなどを付け加えて見やすくした)




    「財界にっぽん」 2018年 4月号

    特別寄稿  日本を破壊したゾンビ政治と愚民化のための言論統制  
    フリーランス・ジャーナリスト、慧智研究センター所長 藤原肇

    安倍政権と東条幕府の相似象

     5年間も続いた安倍政治のために、日本の社会の救いがたい混迷は、太平洋戦争の半ばの時期に似ており、政治は支離滅裂の出たとこ勝負で、無責任体制の横行が殷賑を極めている。権力を一手に握った東条英機は、首相、陸相、内相を兼任した上に、状況の悪化が進むに従って、軍需相や参謀総長まで兼ね、東条幕府と揶揄されたほどだ。軍事官僚の東条にとっては、権力を一手に集中することによって、ピラミット型の集権体制を作り、権力支配の確立を狙うという、一種の疑似独裁支配への野望が、その組閣システムの背景にあった。 

      それに対して世襲代議士の安倍は、閣僚経験がないまま首相になり、行政的な実務経験に乏しかったので、自分より能力の劣る人物を選び、大臣にするという閣僚人事に終始して、「お友達内閣」を作り続けた。だから、無能大臣による失態の続出によって、大臣が自殺する事件まで起き、内閣の機能マヒを露呈するほどになり、国民に愛想を尽かされて迷走した。 自殺の松岡利勝・農水相、絆創膏の赤城徳彦・農水相、尻軽の小池百合子・防衛相、暴言の高市早苗・総務相、軽量級の石原伸晃・国交相、嘘八百の稲田朋美・防衛相、経済オンチの世耕弘成・経産相、誤読の安倍晋三・首相、失言の麻生太郎・財務相、裏資金の小渕優子・経産相、賄賂の甘利明・経済再生相、という具合だ。だが、情報化時代の特性をフルに活用し、安倍はメディア懐柔の情報工作を使い、マスコミを完全に篭絡するのに成功して、批判の声を制圧し政権を維持し続けた。 

      しかも、国会答弁における?とデタラメは、ミッドウェー海戦の惨敗に似て、大本営発表による?と隠蔽で、虚報が蔓延した時代にそっくりだ。その理由はメディアが完全に堕落し、事実を伝える任務を完全に放棄して、政府の宣伝機関になり果てたために、国民が無知に気づかなかったからだ。 

      『NYタイムス』のファクラー支局長は、 
    本当のことを伝えない日本の新聞』の中で、「当局が言っていることをそのまま書くのではなく、当局が言っていないことを取材して記事にすると強調した。だが、何が起きているか全く知らされず、洗脳された国民は愚民になり果て、嘘に中毒してしまったのである。戦時中に日本列島を覆い尽くした、「鬼畜米英」や「神国不滅」の絶叫はないが、国会議員の「日本会議参加」や、「靖国神社参拝」が当たり前になり、メディアも年中行事のように、それを報道するようになっている。 

      関東軍の参謀長時代の東条英機は、満州でアヘンの収益を溜め込み、それを機密費として使う錬金術を使い、シナ大陸での軍事費を確保して、それで侵略戦争を遂行していた。その時の相棒が岸信介であり、二人が本土に戻って東条内閣が成立した時に、東条首相は軍需大臣を兼任し、その右腕として岸を軍需次官に登用して、勝ち目のない対米戦争に踏み切った。その結果は焼け野原の国土に加え、広島と長崎の原爆による敗戦で、無条件降伏した日本は占領され、米国が操る従属国に成り果て、拝金主義で自立精神は消滅した。それに対し岸信介の孫の安倍晋三は、閣僚経験もない若手議員なのに、森内閣では官房副長官に就任して、官僚を最上位から指揮する立場で、NHKの番組に干渉する体験をした。また、小泉内閣では内閣官房副長官から、一足飛びに幹事長に抜擢され、自民党総裁から首相に大化けした。また、元首相の岸信介や佐藤栄作を始め、外相の安倍晋太郎や松岡洋介など、政治家の家系に属す安倍晋三には、血脈と地盤が天与の資産だし、温室育ちの幹部候補生として、実力を鍛える体験を抜きに首相になり、幸運の風に乗って暴政を推進した。 
    戦後体制における情報操作と「文芸春秋」の役割

      私はカナダと米国で四十年過ごしたが、世界を舞台に言論活動をした最初は、1971年に『文芸春秋』に書いた記事で、石油危機が襲来する警鐘を鳴らした。それを含む『 石油危機と日本の運命http://ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=asyuracom-22&l=ur2&o=9&camp=247 』が、1973年秋の石油ショックの時に、ベストセラーになったお陰で、帰国のたびにメディアから声が掛かった。だから、文芸春秋社とは関係が続き、その動向について観察したが、文芸春秋社は内調のカネで『諸君 雑誌http://ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=asyuracom-22&l=ur2&o=9&camp=247 』を創刊し、その担当者が田中健五だった。また、私の読者の一人で警視監を歴任してから、米国でCIAの訓練を受けて、内閣調査室にも勤務体験を持つ、松橋忠光さんから聞いたので、それを『インテリジェンス戦争の時代』に、次のような証言として記録した。 

      「・・・一九七〇年代初期の『文芸春秋』に寄稿していた頃に、『諸君』の田中編集長に紹介されて執筆を頼まれたが、書く気はないと断わると取材協力を頼まれ、レコーダーの前で喋ったものが活字になり、商社マンの裏話という形の変名記事に仕立てられた。その頃の私はウブで日本の事情に未だ疎く、日本文化会議など知らなかったので、在外公館の実態を話し合うように頼まれ、ジャーナリストと1時間ほど喋ると、屋山という御用記者の名前で記事になったが、その時に『諸君』がでっち上げや、謀略好みの雑誌だという印象を持った。暫くして『諸君』から『文芸春秋』に移った田中編集長は、私の記事をかなりの変更や、大修正して掲載したが、ある記者の記事などは6割が、私のボツになった原稿でできていた。このような目茶苦茶が続いたので、江戸っ子の私が絶交を言い渡したら、残念という短文の手紙が届いた。歴史の証言を集めるのが私の長年の道楽だから、老人や読者を訪ねては昔話を聞き歩いているが、あるとき引退した警察庁のトップとの会話で、『文芸春秋』の田中編集長と喧嘩して絶交したと言ったら、こんなこともあると教えてくれた話がある。プロ野球の川島広守コミッショナーは、内調室長や内閣官房副長官を歴任したが、60年アンポの後にユーゴの一等書記官から戻り、『俺がアンポ騒動の時に日本にいたら、岸首相が辞めるようなぶざまな警備はしなかった』と悔しがっていた。そして、大使館への出向以外は東京を離れずに、警視庁と警察庁の往復専門で公安を担当したが、警察庁時代の川島警備局長は、何か問題が起きると『田中を呼べ、田中に来いと言え』と怒鳴り、そこに駆けつけるのが、取材記者時代の田中健五だった。こうして内調ルートで編集者として出世し、『諸君』の編集長にも就任したのだから、田中編集長が頻繁に交際した影響力で、清水幾太郎が転向した理由も分かった。また、『われわれ警察OBは三田中と呼んで、田中清玄、田中角栄、田中健五の戦後派トリオは、闇のキングでお国のために役に立った点で、それなりに功績を残したと評価しています。かつては保守派のサロン誌だった『文芸春秋』は、政府の広報記事や内調ルートのネタが多いし、国民の宣撫工作用に役に立っていますよ』とその内務官僚OBが苦笑していたのが印象深い。・・・」 

      そういった工作の総元締めは川島広守で、彼は警察庁の警備局長から長官になり、内調室長を経て官房副長官で退官後は、セントラル・リーグ会長に就任した。また、日本のプロ野球システムは、読売社長の正力松太郎と同じで、公安警察向けのCIAの指定席だが、お人好し日本人は仕組みに気づかない。だから、『文芸春秋』は官房機密費の政府広報がダントツで、田中の出世の足場は内閣調査室だったが、その使い走りが彼の人生の始まりだ。また、『諸君』や『正論』で名を売った学者が集まって、「政策構想フォーラム」などの組織が発足し、それが大平のブレーンを経て中曽根のブレーン政治になった。1980年代に電通がメディア工作用に「青の会」を作り、田原総一郎がその幹事役に抜擢された。電通は満州帰りの特務を雇い、広告主や政治家の子弟を採用し、学者や評論家を権力の御用に仕立て、メディアの上で活動させていた。私が育てた何人かの若い人材に手が伸び、雑誌の座談会やテレビの討論会に、出席する誘いが掛かってきたので調べた。そうしたら、政府の機密費と財界のカネが動いていて、若くて有能でもカネに飢えた人びとが、どんどん引付けられていたのである。 

      そして、1980年代にPHPが「松下政経塾」を生み、「世界平和研」や「笹川財団」などと並んで、平野さんが論じる「三宝会」が発足したが、発起人の福本邦雄は政界フィクサーだ。彼は水野成夫社長に拾われて、産経新聞の記者を経て岸内閣の時代に政界に入り、椎名官房長官の秘書になった。その後は京都放送の社長や政界顔役になり、画商として竹下の金屏風事件を仕掛け、後で中尾栄一建設相の収賄で逮捕されたが、竹下の利権人脈のキイマンだった。 
    「三宝会」の系譜と韓満人脈のコネクション

     インターネットで記事を検索していたら、平野貞夫の 
    平成政治 20年史』が素晴らしいとあり、本屋で買って読んで驚いたが、たった数行だが「三宝会」の記述があった。そこには「選挙が終わると、国会の内外で小沢潰しが活発化した。もっとも陰湿なのは竹下元首相の指示で、「三宝会」という秘密組織がつくられたことだ。新聞、テレビ、週刊誌などや、小沢嫌いの政治家、官僚、経営者が参加して、小沢一郎の悪口や欠点を書き立て、国民に誤解を与えるのがねらいだった」とあり、私に「三宝会」の名前は初耳だった。そこで「財界にっぽん」の2010年6月号で、平野さんと対談した機会を利用し、「三宝会」について質問したら、丁寧な説明をして貰ったのであり、掲載された対談の抜粋は次の通りである。

    平野 岸信介や椎名悦三郎という満州人脈や、竹下登から政治の裏を指南されたことで、情報操作と錬金術に優れていたらしい。だから、「三宝会」は竹下元首相を最高顧問にして、財界とメディアによって1996年に作られており、野党潰しを目的にして動き出すが、その契機になったのが細川政権の誕生で、狙いは小沢一郎を抹殺することでした。

    藤原 どうして小沢一郎に狙いを定めたのですか。

    平野 1993年に細川政権が生まれる前段階として、1992年 12月に「改革フォーラム21 」が発足したが、中心にいたのが小沢一郎だからです。また、1994年に社会党とさきがけを自民党が取り込み、政権奪還した根回しを竹下がやっており、この時に竹下は小沢を最重要警戒人物と認定し、小沢を封じるための秘密組織を使うことにして、福本邦雄に「三宝会」を作らせたのです。

    藤原 「夜明け前の朝日」に詳しく書いたが、竹下は平和相互の小宮山一家や許永中とも繋がり、京阪神の暴力団と密着していたために、イトマン事件や皇民党事件に巻き込まれています。しかも、最後には奇妙な死に方をしているが、あの頃のアングラ事件の謎解きに関しては、「朝日と読売の火ダルマ時代」と「夜明け前の朝日」に書いて置きました。

    平野 「三宝会」には大手企業が参加しているが、法人の年会費が36 万円もしているだけでなく、個人会員の参加費が1 万円もかかるのに、新聞では朝日(5人)、日経(3人)、毎日(3人)、読売(3人)、共同(3人)、テレビでは日本(2人)、テレ朝(2人)、フジ(1人)、TBS(1人)、出版では文芸春秋(3人)、講談社(2人)、プレジデント(1人)、選択(1人)、朝日出版(1人)という具合です。また、メディアを代表する世話人としては、高橋利行(読売・世論調査部長)、芹沢洋一(日経・政治部次長)、佐田正樹(朝日・電子電波メディア局長付)、後藤謙次(共同・編集委員)という顔ぶれが並び、こういった人がマスコミ対策を指令しました。

    藤原 法人会員の顔ぶれを一瞥したら、韓満人脈の影が私には読み取れますよ。しかも、それが太平洋を越えて戦後の米国人脈になり、岸信介や正力松太郎がCIAに使われて、アメリカの日本支配の手先だったが、この事実は公開された米国の外交資料が証明している。「歴史は繰り返す」と言う教訓からして、同じパターンは最近の日本の政治に反映し、それが検察ファッショとして現れていることは、私にはパターン認識と直観で分かるのです。

    平野 検察ファッショは政治的意図による強権的捜査を指し、戦前の「番町会事件」が代表的であるが、ロッキード事件の時の捜査の仕方は、国民の多くに検察ファッショを感じさせた。田中首相を外資法違反で逮捕して、一応は首相の犯罪として話題を賑わせたが、アメリカ側には免責条項を適応したのに、日本側の捜査には無理が目立って、どう見ても納得できるものではありません。

    藤原 それは軍備が絡む汚職だったからであり、本当は対潜哨戒機(P3C)の購入に際して、防衛庁長官(当時)の中曽根康弘が関与した、極めて重大な結果を生む防衛疑獄だった。だから、検察が架空の物語をでっち上げて、疑惑を隠すために問題をすり替えたが、全日空のトライスター旅客機の輸入の形で、手癖の悪い田中角栄を冤罪にしたのは、CIAが中曽根の罪を救うためでした。

    平野 リクルート事件で自民党を離党したが、ロッキード事件では深手を負うこともなく、中曽根は首相として米国に貢いでいます。
    藤原 その後の日本の政治は米国のしたい放題で、中曽根と竹下がカジノ経済とヤクザ政治を行い、バブルが炸裂して日本はガタガタになった。しかも、S I I (構造障壁攻略)に続き追い討ちの形で、金融を使った企業の乗っ取り工作が進み、ネオコン路線に追従する小泉や安倍が、対米追従のゾンビ政治を続けたのです。・・・ 対談全文リンク→
    日米関係におけるCIAの役割と核武装問題

      個人レベルでの体験の登場になるが、日米関係の歴史を決定付けたのは、CIAと結ぶ自民党に陣取った政治家と、日本人を操ったジャパン・ハンドの関係だ。岸信介と正力松太郎に関しては衆知だが、児玉誉士夫と中曽根康弘に関しての情報は、それほど知られていない状態が続く。だが、中曽根がハーバード大でのゼミ参加を手配したのが、ジョンズ・ホプキンス大のセイヤー教授であり、彼はSAIS(国際問題研究所)の日本担当教授で、元CIAのアジア太平洋担当の部長だったし、中曽根の英語論文の代筆までした。 また、キッシンジャー自身が情報関係者で、ドイツ難民の彼は1943年に陸軍へ入隊し、二等兵の彼は新兵訓練期間中に、上等兵のフリッツ・クレマーに出会った。歩兵師団長の通訳と運転手を経て、陸軍の対敵諜報部に配属され、そこでOSSを指揮したアレン・ダラスが、キッシンジャーに目をつけ、対ゲリラ戦闘部隊のOPCに参加させて、戦闘と戦略を学ぶことになる。一方でクレマーはその後に昇進を重ね、パットン将軍の副師団長になり、退役後には陸軍参謀本部の顧問として、ヨーロッパの政治を担当した。そして、キッシンジャーをハーバード大に入れて、出世街道を歩ませたことは、ドラッカーの『傍観者の時代』に書いてある。 

      冷戦初期のキッシンジャーは、アレン・ダレスの作戦調査室で、コンサルタントとして働き始めるが、同時に1951年から71 年にかけて、「ハーバード国際セミナー」の責任者を務め、それに中曽根康弘が参加した。これが核武装論者のキッシンジャーの手で、中曽根が核の問題に開眼してCIAを軸に正力松太郎と手を組み、日本列島に原子力発電を建造し、核武装を進める出発点になった。彼らを背後から操っていたのは、ローザンヌが本部の道徳再武装運動(MRA)で、岸信介や松下幸之助を始め、反共主義者が参加しており、それはハイエクや文鮮明を経由して、勝共連合や統一教会を通じ、安倍政権に結びつくのである。 

      こうした文脈で展望するならば、ロッキード事件の謎も解け、ロッキード事件の時の捜査の仕方が、余りにも不自然な形で展開し、国民に検察ファッショを感じさせた。『新潮45 』に掲載されていたが、東京女子大病院の主治医による、児玉誉士夫の不審死の告白を含め、田中首相を外資法違反で逮捕し、首相の犯罪として話題になった、あの疑惑事件の正体が分かる。アメリカ側には免責条項を適応したのに、日本側の捜査には無理が目立ち、どう見ても納得できなかった事件の真相が、田中角栄に冤罪を押し付け、CIAが中曽根の罪を救うためだと理解できる。だから、検察が架空の物語をでっち上げて、疑惑を隠すために問題をすり替え、全日空のトライスター旅客機の輸入の形で、不自然な結末で迷宮入りにしたのだ。しかも、それが軍備が絡む汚職であり、本当は対潜哨戒機(P3C)の購入に際して、中曽根防衛庁長官が関与した、極めて重大な防衛疑獄であった。その背後には核武装問題と、原子力発電が国策で絡み付いており、プルトニウムを巡る思惑が、憲法改定と再軍備の形をとって、日本の運命を狂わせたのである。 
    遺伝子が語る血脈と時の転位を教える観相術の妙

      パームスプリングスに25年住み、ペパーダイン大学の総長顧問だし、ロスの国際空港を利用したので、月に2度3度は用事があって、私はロスに出かけて取材をした。また、『加州毎日』に記事を書いたし、日本人街や韓国人街には、読者が沢山いた関係もあり、ロスについての情報について、かなりのものが集まったから、それを『小泉純一郎と日本の病理』に使った。 
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    若き日の加計孝太郎(左)と安倍晋三

    だから、かつてロスに遊学していた安倍晋三が、KCIAの朴東宣に可愛がられ、親しい関係を結んだお陰で、統一教会と親密だった話や、ロスに進出した暴力団が、いかに盛況だったかも書き込めた。 また、当時の南カ大(UCS)の言語センターは、イランやサウジからの学生で賑わい、金持ち子弟が集まって騒ぎ、言葉を習うと帰国して行く、パーティ学校として知られ、そこで安倍は英語を習ったが、単位を取得した記録はない。おそらく幼な馴染みの加計孝太郎と、愛好するゴルフに明け暮れていて、勉強する暇がなかったので、単位を取れなかったのだろう。三十数年後に「モリ・カケ事件」が起き、安倍と加計の関係について、色んな形で憶測を生んでいるが、奇妙な歴史の相似象が現れた。それはロンドンに逃避した小泉が、三十数年後に首相になった時に、過去の秘めた出来事と符合する形で、私の想像力を刺激したのと、同じような興奮を掻き立てる。この件に関しての記録は、『財界にっぽん』2002年6月号に、「大杉栄と甘粕正彦を巡る不思議な因縁」と、『真相の深層』2004年春号に出た、「小泉純一郎の破廉恥事件にまつわる日本のメディアの腰抜け」があり、共に
    賢者のネジ』に収録して置いたが、言論弾圧で抹殺されてしまった。 

      ここで再び歴史の相似象として、岸信介と安倍晋三の間で、遺伝子に関わる問題が蘇ってくるのは、法医学と観相学の面から、とても興味深いことである。 それにしても文献学的に見て、笹川良一に関した記録では、多くの庶子の存在が知られており、その幾つかは活字になっている。だが、岸信介に関しては発掘が遅れて、その秘密は未だ埋もれたままだ。そこに日本での調査報道が、世界から立ち遅れている現状があり、それが詐欺や犯罪の摘発を始め、それ法の公正な適用の面から見た後進性が露呈した理由なのではないのか。 

      それでも有力情報筋によると、晩年の岸信介には子供があって、その一人は元自民党代議士の夫人であるし、日本航空のスチュワデスをやり、東京大学では歴史学を学んだ後で、大蔵省に入り職場結婚をして、彼女自身も自民党議員になった。岸信介と笹川良一は刎頸の友で、アヘンと結ぶ満州人脈だし、共にA級戦犯として巣鴨体験と、CIAにスカウトされており、半島から勝共連合を日本に持ち込んだ、極右思想の仲間でもある。しかも、伝記作家の工藤美代子は、二人について伝記を執筆しており、笹川については『悪名の棺』で、京に住む大津法子という女を描き、岸は『絢爛たる醜聞』において、浜田マキコが隠し子であると、思わせぶりな筆致でほのめかした。二人の巨魁の晩年の足跡は、笹川はニクソンとの交友でカリフォルニアに、岸はインドネシアの石油利権や、デュッセルドルフの日本館経営を含む、利権網を世界に確立している。そして、老いて益々お盛んだったのだが、熟年の性愛に迫っている工藤でも、肝心な今一歩に踏み込まないで、歴史の謎を放置しているのは、戦後史を綴る上での瑕瑾である。私がフランスで習得した生理学では、「個体発生は系統発生を繰り返す」や、「優性と劣性は隔世遺伝する」が法則だった。また、2年住んで学んだ台湾の観相術では、「幼相は孫に現れ、老相は祖父に重なる」と教え、それが私に2枚の引用写真を注目させたのである。 
    http://asyura.x0.to/imgup/d8/656.jpg
    加計孝太郎(左)と岸信介
     こうした直観力は現場で鍛えた、刑事が持つ円熟したカンと同じで、情報学科で習った付け焼刃の知識とは、一味違うプロの洞察力に属す。だから、私は高島易断に入門していないので、その真偽は図りかねるけれど、司法と検察当局は何かを見落として、洞察に代えて忖度(そんたく)に頼りすぎ、国民を裏切ったのではないだろうか。 
    言論弾圧と狂気が横行する時代性

     21 世紀の日本を襲った狂乱劇は、小泉首相と竹中平蔵のコンビが、ネオコンに操られて演じたもので、その震源地はワシントンであり、日本担当の手先はその世界に詳しい、海兵隊上がりのアーミテージと、政治屋のマイケル・グリーンだった。英語教師として来日したグリーンは、東大の佐藤誠三郎教授に師事し、中曽根や笹川財団に接近して、ファシスト的な軍事オタクに育った。また、帰米してからFSX問題で論文を書き、日本の防衛政策の専門家として、謀略家で悪名高いアーミテージの指示に従い、日米同盟を担当して売国奴を操り、絶大な打撃を日本に与える実績をあげた。それにしても、こんな卑劣漢たちに日本が愚弄され、振り回された姿は無惨であり、無条件降伏した敗戦に似て醜悪だった。この時期に君臨した小泉首相については、「Japan's Zombie Politics」の中で、そのゾンビ政治振りを徹底的に批判して、私は次の世代に歴史の証言を残した。しかも、この二人に土下座して奉仕し続けて、日本を屈辱の色で染め上げたのが、小泉の後を継いだ安倍晋三だった。しかも、横須賀の海軍基地の手配師一家に生まれ、ヤクザ政治とロカビリーを演じ、全世界に醜態を晒した小泉は、日本の名誉を徹底的に傷つけたし、国富は大量に流出してしまい、企業の所有権は海外ファンドに移った。ほとぼりが冷めるまでロンドンに逃げていた小泉は、サイコパスに属す「変人」であり、それを望診した私はそれを草稿に書いた。だが、名誉棄損の訴訟を恐れた編集部は、それを削り取って題名も著者に無断で変え、 小泉純一郎と日本の病理』を出版した。案の上というか、新聞や雑誌での書評はゼロであり、ギネスの世界記録に相当したが、ネットで出版が騒がれて読者の手に渡ったとはいえ、光文社の出版部門は閉鎖になり、古本も回収されてその存在は抹殺された。 

      ところが「フグ刺し」の料理人の手並みで、草稿からテトロドトキシンを抜き、安全にしたこの本に何かを感知したらしく、松沢病院まで行って調べたジャーナリストがいた。取材した記者は公安に狙われ、冤罪の別件で拘留されて、臭いメシを食べたと教えてくれたのは、後に『月刊・日本』を立ち上げた南丘喜八郎編集主幹だった。当時の日本では権力批判はタブー視され、公安や検察を使った冤罪事件は、佐藤優、小沢一郎、植草一秀という具合に、当局のしたい放題の状態だった。それはソ連やルーマニアでは日常茶飯事だし、30年住んだ米国でも見慣れていたから、オーウェルの『1984年』が日本に取りついたと思った。私は米国からそれを観察して、無念な思いでその愚劣さの総括を通じ、削られたサイコパス診断を復活し、英語版で恥ずべき時代の墓碑銘を刻んだ。ところがそれで終わらずに、小泉を受け継いだ安倍政権は、小泉を凌駕する悪政の権化になり、 
    さらば暴政』で一度消滅したが、ゾンビのように蘇って来た。そして、以前にも増して醜悪な本性を現し、日本の社会を徹底的に損ない、無惨極まるまでに食い荒らした。それが現在に至るゾンビ政治の実態として、日本人に強い閉塞感を与え、息苦しさの原因を生んでいる。だが、屠殺場に率いられた畜群に似た、そんな境遇にいる事実にも気づかずに、日本人は貧富の差の拡大を黙認しているし、自民党は安倍の任期の延長まで認めて、日本の運命を地獄に導こうとしている。 

      ギリシアやローマの歴史を読めば、最高行政長官は2名選ばれるし、アルコンやコンスルという執政官は、任期1年で再任は禁止であり、それが平時における統治原理だった。また、緊急時には独裁官のディクタトゥールが,任期半年で再任禁止で登場して、危機を乗り切る知恵に基づき、国家の運営が行われていた。しかも、独裁官でさえ再任させない、この政治における叡智を忘れ、三選禁止の党則を打ち捨てた、自民党の愚劣さは自涜行為の典型だ。しかも、アベノミックス詐欺に騙され、如何に歴史感覚をマヒさせて、無責任な安倍におもねている日本の運命が、自滅への道を辿っているかは、歴史の相似象が証明しているのである。 
    ※文中敬称略 
    筆者の横顔
    藤原肇(ふじわらはじめ)1938年、東京生まれ。仏グルノーブル大学理学部にて博士課程修了。専攻は構造地質学、理学博士。 多国籍石油企業の開発を担当したが、石油ジオロジストを経て、米国カンサス州とテキサス州で、石油開発会社を経営した。コンサルタント、フリーランス・ジャーナリストとしても活躍。ペパーダイン大学(米国加州)の総長顧問として、21世紀の人材育成問題を担当する。 
      処女作の『石油危機と日本の運命』(サイマル出版会)で、石油危機の襲来を予言したのを手初めに、『平成幕末のダイアグノシス』『朝日と読売の火ダルマ時代』『夜明け前の朝日』などで、ジャーナリズム論を展開した。『情報戦争』『インテリジェンス戦争の時代』などの情報理論もある。また、『賢く生きる』『さらば暴政』(清流出版社)、『生命知の殿堂』(ヒカルランド)、『小泉純一郎と日本の病理』(光文社)、『Japan's Zombie Politics』『Mountains of Dreams』(Creation Culture)など著書多数。

    http://eritokyo.jp/independent/aoyama-morikake114.html
    検察庁か警視庁が加計孝太郎を詐欺の容疑者として尋問して、参考資料としてDNAを調べ手操作の手順に従うだけで、安倍晋三と加計孝太郎の腐れ縁はたちどころにして解明できるはずだ。


    転載元: 情報収集中&放電中

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    幼稚な安倍よ、二度とこんなことが起こらない良い方法を教えてやるよ。それはお前が辞めることだ。byトランプ


    【は?】安倍総理「なぜこんなことが起こったのか全容を解明し、二度と起こらないようしていくことで責任を果たす」ネット「最後くらいちゃんと責任取れ」「この期に及んでまだそんなことを」
    https://yuruneto.com/abe-sekinin/


    『何故こんなことが起こったのか?』だと? それはお前らの「誤魔化し」のせいだよ。ナニ?『二度と起こらないようにしていく』だと? ならば一番良い方法を教えてやる。     それはシンゾーアベよ、 おまえが辞めることだ。行政府の長として国の最高責任者としての責任の取り方(常識)も知らんようだから教えてやった。<追伸>確か日本には腹を切る文化があったよな。潔く腹も切れんとは情けないヤツだ。身代わりに部下や仲間の腹を切らせて誤魔化すとは随分と意気地なしのようだな、ええ? オイ。罪人は確か、斬首刑だったよな。それも畳の上ではなく、淀川付近の砂利の上でやるがいいさ。byトランプ 

    ま、多分にそんなとこでしょう、あしからず。

    あ、ちなみに、トランプ画像の字幕は「ほほ笑んでいる」なんてもんじゃなくて「(出し抜いて)ほクソえんでる」なんですけどね。


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    <佐川氏証人喚問>前線陥落で敗走に次ぐ敗走迫られる安倍官邸 -植草一秀 谷氏、今井氏、迫田氏の証人喚問ないし参考人招致が必要不可欠である。安倍首相官邸は完全に遁走態勢に移行し、防衛線を突破される事態だ



    佐川宣寿元財務相理財局長に対する証人喚問が3月27日に実施されることになった。佐川氏は3月9日に突然辞意を表明し、国税庁長官を辞任した。財務省による公文書改ざんの事実を安倍首相官邸が正式に把握したのは3月11日とされ、財務省がこれを正式に認めたのが3月12日である。

    この時系列で考えれば、佐川氏の国税庁長官辞任は3月11日以降であるべきだったのではとの声が聞かれる。テレビの報道関係番組で出演者がこのような感想を述べている。これらのコメントはものごとの本質をまったく理解していないものである。

    3月2日の朝日新聞スクープ報道以降、安倍首相官邸は完全に後手に回っているのである。財務省も安倍首相官邸も、事態の進展全体を読むことができず、問題の拡散、拡大を回避するために、対応を小出しにして、真相を隠蔽し続けているが、その防衛線がことごとく突破され続けて、防戦一方に回っているのだ。

    3月9日の佐川宣寿氏国税庁長官辞任は官邸の命令によるものである。ここで佐川氏による辞任を実行させて、幕引きを図ろうとしたのである。財務省は3月6日にすでに開示していた公文書と同じものを提示した。この時点では、これで押し通す判断だったのである。

    しかし、朝日新聞側は、改ざんされる前の元の公文書を「確認」していたから、「元の公文書が改ざん後のものである」との主張は通用しない。3月6日の「改ざん後公文書」の提示は一顧だにされずに轟沈してしまった。

    3月9日に、突然佐川氏が辞任を表明したのは、近畿財務局職員の死亡が判明し、公文書改ざんの事実が明らかになることを察知して、佐川氏辞任で幕引きを図ろうとする浅はかな判断に基づくものであったと推察される。

    しかし、これで問題が決着するわけもなく、12日に改ざんの事実を認める事態に追い込まれた。そもそも、安倍首相官邸は3月5日の時点で国土交通省からの報告によって、公文書改ざんの事実報告を受けていたが、3月9日までは、隠蔽路線で押し切る可能性に賭けていたのだと見られる。

    ところが、後手に回る逃亡作戦はことごとく失敗し、改ざん事実の認定が行われ、佐川宣寿元理財局長の証人喚問にまで到達しているのである。防衛線が突破され、遁走態勢に移行した安倍首相官邸は極めて脆い状況に陥っている。

    防衛線は後退を迫られ続け、最後は白旗を上げて投降ということになるだろう。公開された公文書には、安倍昭恵氏が当該国有地について「いい土地なので前に進めてください」と発言したとの記述がある。この発言は籠池氏による引用形態の発言であるが、近畿財務局側が公文書にこの記載を載せた意味は、この安倍昭恵氏発言に有意性を認識したことの表れである。

    「自分や妻がかかわっていたら総理大臣も国会議員も辞める」という安倍首相発言に抵触する部分であることは間違いない。

    安倍首相は「妻に確認したところ、そのような発言はしていないということだった」で済まそうとしているが、この主張は、「籠池氏の発言が伝聞であるから安倍昭恵氏が言ったということにならない」との主張と同じ論理構成で矛盾を来している。

    籠池氏の発言は「安倍昭恵氏の発言を籠池氏自身が引用しただけのもので信憑性がない」のなら、安倍首相の発言も「安倍昭恵氏の発言を安倍晋三氏が引用しただけのもので信憑性がない」と指摘されて反論できないことになる。

    公表された改ざん前の公文書では、「安倍昭恵氏がかかわった」事実を示しており、これを否定するには、安倍昭恵氏自身の説明が必要不可欠になる。国会はこの点を明確にして、安倍昭恵氏の証人喚問を実施するべきである。

    安倍首相夫妻と森友学園との関係において、重要な行動が示されたのが2015年9月3-5日である。9月3日に安倍首相は財務省の迫田英典理財局長および岡本薫明官房長と面会している。翌9月4日に安倍首相は大阪へ日帰り出張に出かけ、夜、故冬柴鉄三元国土交通相の次男である冬柴大氏が経営する大阪市北区の海鮮料理店「かき鉄」で今井尚哉秘書官、冬柴大氏らと会食をしている。

    そして、その翌日の9月5日に安倍昭恵氏が新設小学校の名誉校長に就任し、ここから森友国有地問題が急進展し始めた。安倍昭恵氏が指示をして財務省と折衝させた公務員秘書が谷査恵子氏であるが、谷氏は経産省からの出向者である。

    この案件における首相官邸のキーパースンは経産省出身の今井尚哉秘書官である。今井氏は9月4日の大阪出張に際して、森友学園と接触、あるいは、近畿財務局における森友事案の打ち合わせに顔を出している可能性がある。

    谷査恵子氏、今井尚哉氏、迫田英典氏の証人喚問ないし参考人招致が必要不可欠である。安倍首相官邸は完全に遁走態勢に移行し、防衛線を次から次に突破される事態に直面していると判断できる。


    転載元: 北海道は素敵です!!

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    やはり『私も妻も事務所も全て関与していた』んだな。総理も国会議員も辞めたまえ。もうその道しかないだろう?byトランプ

  • 2018-03-25 : 時事動画 : 編集✍
  • 安倍晋三事務所の秘書さんと、総理夫人付きの別の方もご一緒だった(籠池氏証言)




    ▼福山哲郎 https://youtu.be/BsNnLHmBPCE?t=2m35s

    安倍昭恵夫人の
     『いい土地ですから、前に進めてください(昭恵)』
    という点については、
     「『そういうお話し』があった(籠池)」
    と。
     「更に申し上げれば、
      『なにかできることはありますか?(昭恵)』と、
      安倍昭恵総理大臣夫人が言われたので、
      『敷地の前で写真を撮ってください』と申し上げて
      あの写真撮影(平成26年4月25日)になった
      (籠池)」
    と。


     「この日には、そのあと、夜、食事も御一緒してる
      (籠池)』
    ということでございました。
    それから、同様で、
     「安倍昭恵夫人は3回講演に来られているけれども、
      1回目と3回目は、谷(査恵子)さんが同行されて
      た(籠池)』
    と。
     「2回目は衆議院選挙のときだったので、ま、非常に
      忙しい中を寄ってくれた(籠池)』
    と。寄ってまあ、「下さった」か。
    で、
     「そのときは安倍晋三事務所の秘書さんと、総理夫人
      付きの別の秘書さん方もご一緒だった(籠池)」
    と。
    (※画像付録・・ちなみに「会ったことない」のに安倍総理から年賀状)


















    それから、谷さんとの関係で言えば、
     「谷さんは本件について、逐一、昭恵夫人に報告して
      いたと思うし、谷さんは安倍昭恵夫人の意向を受け
      て面倒をみてくれていると感じていた(籠池)」
    という発言があったそうです。






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    日テレ NEWS ZERO ある言葉が使われていたという それは「昭恵案件」








    ははははっはー、、、あーあ。

    近畿財務局では、森友問題は、
    「昭恵案件」と呼ばれていた。

    ニュースゼロ=読売(日テレ)

    こりゃ、ダメだ。


     


    転載元: しあわせの青い鳥

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    『昭恵夫人総理案件だから、よろしく頼むよ』・・もと官僚江田憲司議員の指摘 『省内の国会資料ならびに国会答弁の作成過程を知っていればですね、これが理財局単独プレーだということは考えられないんですよね』

  • 2018-03-25 : 時事動画 : 編集✍
  • 省内の国会資料ならびに国会答弁の作成過程を知っていればですね、これが理財局単独プレーだということは考えられないんですよね。しかもこんな重大な案件ですからね。当然、官房…私はもう、官房長次官、大臣も知った上の話だというふうにまあ思ってます。


    江田憲司《森友文書改竄ほか》
    【国会中継 衆議院 財務金融委員会】平成30年3月23日


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    どこまでも隠蔽しようとする政府 27日のNHKの佐川氏の証人喚問 放送なし





    転載元: しあわせの青い鳥

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    トランプ原爆投下でシンゾーエンド

    『貿易』だけの話じゃない。トランプは日本のシンゾー安倍を名指しして「ほくそ笑みの関係はもう終わりだ」と露骨に引導を渡し、作り笑顔で相手を騙す(出し抜く)ダーティなホラフキ野郎は『とっとと消えろ』と。



    (時事通信)
    安倍首相は「出し抜いて笑み」
    =トランプ氏、対日貿易に不満”2018323


      
    And I will say, the people we’re negotiating with ―
     smilingly, they really agree with us.
    I really believe they cannot believe they’ve gotten away
    with this for so long.
    もうひとつ言ってやろう。
    我々の交渉相手はいつもニコニコしながら我々と合意する。
    だがずっとごまかし続けられると思ったら間違いだ。


    I’ll talk to Prime Minister Abe of Japan and others ―
    great guy, friend of mine ―
    and there will be a little smile on their face. And the smile is,
    “I can’t believe we’ve been
    able to take advantage of the United States for so long.”
     So those days are over.
    日本の安倍首相その他に言ってやろう・・・
    まあ彼はグレートで私の友人だが。
    彼らはいつも半笑いの笑みを浮かべている。
    それは「こんなに長くアメリカを出し抜けると思ってなかった」
    っていう笑みだ。そんな日々はもう終りだ。


    ホワイトハウス


    「バンカーだッチュつ失敗」で今度こそ失脚


    もうボチボチ首相の座から、ころがり落ちたらどうだ。

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    教育現場への不当な介入 





    関与の赤池議員は甲府市出身の自民党クズ議員のひとり。文科省絡みでは「黄色のジャケツ」が勝負服のコスタリカ方式(千葉・神奈川比例票込で山梨の自民党議員が当選)で名簿当選した自民党の某女史も役職に就いている。

    少し前の地元ニュースで知ったことだが、山梨県下の学校において財務省の職員が訪れて何度か講演を行い、『社会保障費をカットすることが望ましい』旨?の、ある意味「税教育」と称した洗脳授業のようなものまでしていた。


    前川喜平さんの講演内容について「検閲」するという安倍自民党員が日常茶飯事に行っている悪質な圧力による教育現場への不当介入は、今に始まったことではない。

    その諸悪の根源である安倍内閣を打倒するのが一番肝心。


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    「『アメリカに長い間つけこんできた』とほくそ笑んでる」 トランプ大統領が安倍首相を名指しで批判


    恥かしいことこの上ない!! 

    「『アメリカに長い間つけこんできた』とほくそ笑んでる」 トランプ大統領が安倍首相を名指しで批判

     

    安倍首相とトランプ大統領の蜜月の関係はどこに消え去ってしまったのでしょうか?詳細は以下から。

    ◆安倍首相を名指しで批判
    「外交の安倍」を自称しつつ、国民の税金を盛大にバラマキながらも大した成果も出せず、北朝鮮問題でも北方領土問題でも蚊帳の外となっている安倍首相。ついには「ドナルド・シンゾー」コンビと胸を張っていたアメリカ合衆国のトランプ大統領からも名指しで批判されてしまいました。

    トランプ大統領は3月23日から鉄鋼とアルミニウムに輸入制限を発動し、それぞれ25%、10%の追加関税を課します。主な輸入相手であるカナダ、ブラジル、メキシコ、EU、オーストラリア、アルゼンチン、韓国の7ヶ国及び地域に対しては関税の適用を一時的に猶予するものの、日本は中国と共にしっかり関税を適用されてしまいました。
    米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表は3月22日の議会証言で、日本について「(関税を猶予する対象国に)入っていない」と明言していますが、トランプ大統領の言葉はさらに辛辣なものでした。
    トランプ大統領は3月22日の署名式で「安倍首相のみを名指し」にしつつ各国首脳に対して強い不満をぶつけています。
    こんなに長い間アメリカ合衆国につけ込めるなんて信じられんな」とほくそ笑んでいる日本の安倍首相を始めとした偉大な我が友人たる各国首脳たちに言っておきたいことがある。そんな日々はもうこれで終わりだ。
    ( I’ll talk to Prime Minister [Shinzo] Abe of Japan and others, great guy, friend of mine, and there will be a little smile on their face and the smile is: ‘I can’t believe we’ve been able to take advantage of the United States for so long.’ So those days are over.)
    ◆この発言に込められたメッセージは?
    シンゾーだから日米関係はいいんだ。シンゾーだから、私は日本のためにやる。もしシンゾーじゃなければ、私はフリーエージェントになるという訪日時のリップサービスを真に受けて大喜びしていた支持者には直視したくない現実かもしれません。
    ですが、考えなければならないのは鉄鋼・アルミの輸入制限は元々は対中国の貿易政策の一環として勧められていたものの、名指しされたのが習近平国家主席ではなく安倍首相だったという事実はいったい何を意味するのかということ。
    ライトハイザー代表の3月21日の適切な時期にFTA交渉を始めたいと要望しているという発言を考えれば、これは「FTA交渉のテーブルに乗らなければこのままお前たちを締め上げる」というメッセージと読み解くのが妥当でしょう。
    安倍首相はアメリカ合衆国に対し、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)がアメリカ合衆国のインフラ事業に投資することを通じてアメリカ国内で数十万人の雇用創出に繋げることを提案したり、アメリカからこれまでよりも多く兵器を買うと首脳会談で約束するなど、お友達扱いしてもらうために涙ぐましいほどの努力を(編集部注:国民の税金で)続けてきました。



    しかしちぎれるほどにしっぽを振ったにもかかわらず、日本は中国と共にしっかりと関税の対象にされ、唯一名前を出して批判された挙句に「機嫌を直してほしかったらFTAに応じろ」と迫られているわけです。
    どこからどう見ても完全に舐められているわけですが、愛国者を自認する自称保守界隈はこのような結果をもたらした人物をこれからも「外交の安倍」と持ち上げてゆくつもりなのか、非常に興味深いところです。


    転載元: kakaaのブログ~土と野草と野菜の生命力を信じて~

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    野党議員、籠池氏と接見で「収穫」。

  • 2018-03-23 : 時事動画 : 編集✍
  • 『いい土地ですから、前に進めてください』との安倍昭恵氏の発言は、「間違いない」事実昭恵氏が一連の取引に関与・谷氏は一心同体










    <籠池被告と接見>
    野党議員インタビュー
     2018-3-23










































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    森友=『安倍事案』 財務局関係者「安倍首相夫妻が関わっていたというのは『常識』」

    ▼『きなこのブログ』さん(アメブロ記事)より転載

    テーマ:安倍晋三記念小学校
    【No!佐川事件】17年2月以降、近畿財務局内では「安倍事案」と呼ばれていたことが判明!財務局関係者「安倍首相夫妻が関わっていたというのは『常識』」
    https://yuruneto.com/abejian/
     
    どんなにゅーす?
     
    ・森友学園疑獄が表立って報道されるようになった2017年2月以降、国有地売買に関わっていた近畿財務局内では、この問題について「安倍事案」と呼んでいたことが判明した。
     
    ・近畿財務局の関係者は「当初から安倍晋三首相夫妻が関わっていた案件というのは『常識』で、特別な扱いがされた」と証言しており、にわかに「佐川事件」として佐川前国税庁長官に全ての罪を被せようとしている安倍政権の悪質な虚飾が浮かび上がってきている。
    https://yuruneto.com/nisida-yosiie/

    近畿財務局内で「安倍事案」
    関係者証言 「森友」疑惑発覚 昨年2月以降
    首相夫妻関与「常識」

    https://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2018-03-22/2018032201_01_1.html
     

     
    近畿財務局関係者が重大証言!「『安倍事案』で自分たちだけでは判断できない」「官邸筋や本省から理不尽なことをやらされている」
     
    近畿財務局の関係者が非常に重大な証言を行なってくれました!

    「財務局内では『安倍事案』と呼ばれている」
     
    「官邸筋や本省から理不尽なことをやらされている」
     
    というのは、まさしくこれが「アッキード事件」そのものであることを示していますし、さらには安倍総理本人からも近畿財務局にかなりの圧力がかけられていたことを物語っています。

    いよいよ、(安倍政権の統制が崩れてきたのと同期するように)役人による「溜まりに溜まってきていた”マグマ”が爆発し出した」感じで、ここまで踏み込んだ証言が表に出てきたというのは本当に大きいね。
     
    ネット上では、早速ツイッターで「#安倍事案」のハッシュタグがトレンド入りしたみたいだし、この報道は、野党がより大きな追及のエネルギーを得る上でも大きなものだ。

    マスメディアも裁判所も特捜も経済界も、すでに安倍一派に見切りを付け始めてきている以上、この先、財務省からの内部告発がどんどん表に出てくる可能性もある。
     
    この勢いで、是非とも野党は一気に本丸に攻め込み、この「安倍事案」を徹底的に白日の下に晒して欲しいと思うよ。

    佐川さんの証人喚問も控えている中で、いよいよ森友事件が大きな盛り上がりを見せてきましたね。
     
    今度も細かな情報を逃さずにチェックしていこうと思いますっ!
     
       
    【文春】今治市が、加計学園獣医学部の住民説明会のために市立小中高の教員や保護者に動員(サクラ)を要請!さらに動員「ノルマ」も!
    https://yuruneto.com/imabarisi-douin/    
     
    どんなにゅーす?
     
    ・安倍政権とともに加計学園獣医学部の開設を推進してきた愛媛県今治市が、2018年1月21日に開催された加計学園による住民説明会について、市内の小中高の教職員や保護者に対し、動員(サクラ)を要請していたことが判明。
     
    週刊文春が報じた。
     
    ・加計学園と今治市による補助金詐欺疑惑もくすぶり続けている中、
    https://yuruneto.com/kake-sekkeizu/

    住民説明会では、補助金の支給が正当なものだったことをアピールする内容となっており、さらには教員や保護者に対し、文書を通じて「動員ノルマ」を課すような記述もあったことから、批判の声が多く上がっている。
     
    かねてより「ヤラセ」「サクラ」の疑惑が持ち上がっていた住民説明会、やはり今治市があの手この手で工作していた模様!
     

     
    現自民「あべ森友不動産」爆弾証拠に戦々恐々の松井一郎
    http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-5461.html
     
    この現自民、「あべ たかひさ」こそが「森友不動産」だ。
     
    「大阪府知事の森友問題関与について“ちゃんと話をさせて下さい”っていくら頼んでも、松井さんは全国的には(私が)無名だからテレビ的には無理だ」と断られた・・・
     
    当時、維新の国会議員だった上西小百合氏のツイートだ。
     


    籠池氏が証人喚問で名前を明かさなかった、例の大阪府議とは、現自民の安倍貴久元府議だ

    「テレビ的に無理だから、真実を話させない」という松井一郎の奇妙奇天烈な論理こそが、すでに1年前に、自分もまた当事者であることを証拠づけたのだ。

    爆弾証拠が出てくる。

    上西小百合氏の身辺を守れ。

    維新のヤクザ者に狙われないように。 

    (以下は元ネタで)



    【朗報】大阪地裁が、立憲民主など野党6党と勾留中の籠池氏との接見を許可!23日にも面会へ!
    https://yuruneto.com/kagoike-sekken/

    どんなにゅーす?

    ・森友公文書改ざん事件について、大阪地裁は、長期勾留中の籠池被告への野党6党の接見を認める方針を決定した。

    ・安倍総理は、かねてより籠池氏に対して人格否定する発言を繰り返しており、証言の信憑性などを印象操作する動きが目立っていた中で、籠池氏と野党の接見を裁判所がOKしたことに対し、ネットでも驚きの声が上がっている。



    ついに安倍総理が強く嫌がる展開が開始か?早速安倍シンパからは、過敏なまでに罵声と怒りの声が飛び交う!


     
     
     

     
     
     
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    『真っ当な政治を!』(立憲エダのん&フクちゃん東京大作戦アゲイン)

  • 2018-03-22 : 時事動画 : 編集✍
  • 福山「去年は籠池さんを『詐欺師』呼ばわり、自民党の議員はしてました。今年になったら、佐川さんをもう、ひとりだけ悪者扱いです」…こんな鬱陶しい政治は、もうやめましょう!

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    2018年3月21日まっとうな政治を求める緊急大街宣
    東京大作戦アゲイン0321

    !( ̄д ̄)『真っ当な政治を・・』!!!・・マイク多すぎネ?
    東京大作戦ガオ~ッ!フクちゃんマイク食べて腹いっぱいガンバる!










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    枝野『佐川さんのひとりでやったことのはずはありません。佐川さんは、文書を改竄してもバレたらとんでもないことになるというリスクを背負うだけで、なんの得にもならない。なのになんで佐川さんが改竄するんですか。そもそもみなさん考えてみてください。『佐川さんの答弁に合わせて文書を改竄した』…そんなことあると思いますか? 国会で大臣や役所の幹部が答弁するという、そのためには、きちっとした準備がなされます。ましてこの森友問題は最初から総理大臣に関わる重要案件です。同じようなことが理財局長にも、財務大臣にも、総理大臣にも、官房長官にも聞かれます。みんながテンデンバラバラに、答弁するはずないじゃないですか。役所の現場の担当者が過去の記録に基づいて事実関係がどうなってるのか整理して原案を作ってうえに上げて、それに基づいて答弁しなければ、答弁できるはずないじゃないですか。佐川さんが勝手にひとりで『文書は捨てました』佐川さんが勝手に『森友とは価格交渉していません』…そんなこと言えるはずないじゃないですか! まさに政権ぐるみで『そういう答弁内容』を作り、それに合わせて文書を改竄したんです!』財務省の問題ではありません! 政権全体の問題です!

    ▼フル動画

    2018/03/21 に公開
    2018.03.21 東京大作戦アゲイン0321@新宿駅東南口、此方は立憲民主党により新宿駅東南口で行われた「まっとうな政治を求める緊急大街宣」東京大作戦アゲイン0321の映像です。すみません!5分過ぎから2分間、レンズの水滴を拭いた途端、レンズカバーにピントが合い、慌ててビデオカメラ用レインカバーとレンズカバーを外したので、その間の2分間は大変見辛い、てか見るに絶えない映像です。ですが音は拾っているのでこれも事実とカットしません。ご了承下さい。スピーチは西村智奈美衆議院議員様、大河原雅子衆議院議員様、蓮舫参院国対委員長様、長妻昭衆議院議員様(立憲民主党代表代行)、福山哲郎参議院議員様(立憲民主党幹事長)、枝野幸男衆議院議員様(立憲民主党代表)。皆さん、雨雪みぞれの降る超寒い中、お疲れ様でした!ありがとうございました!
    まっとうな政治を求めるから諦めない!( ゚д゚ )クワッ!!
    だからまた直ぐに、何処かの路上で!(^^ゞ

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    <菅野完氏>本日、大阪地裁は野党六党からの籠池接見申請を許可しました。期日は23日。抗議活動とかぶります。ぜひご参集を!






    転載元: ニュース、からみ隊

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    幼い頃からずっと同様の手口で、素行やら成績やら学歴やら職歴やら全てを誤魔化しおおせて生きてきた品性下劣な低脳が首相をしている、ただそれだけのことなんですよね。それで通してしまった周囲の人間も罪深い。

    【ぼくが安倍晋三を嫌う理由は星の数ほどあるが、決定的だったのは「ETV 2001」番組改ざん事件(その経緯は今回の財務省による改ざんと驚くほど似ている)に関して同僚のN君が内部告発を行ったとき、「こ れ は 自 分 を 貶 め る た め  の 北 朝 鮮 工 作 員 の 陰 謀 だ」とテレビの生放送で喋ったときにまで遡る。



    【このことは今までもう何度も呟いたはずだが、内部告発者を公の場でスパイ扱いするという人権感覚の欠如、そうした荒唐無稽な陰謀論をまくし立てる劇画脳、知性の欠如にぼくは怒り狂った。当事者ではないものの同じ番組を担当していたぼくにはN君と北朝鮮が無関係なことははっきりしていた。(続く)】

    【いま改めて考えると、財務官僚を攻撃した和田政宗の論法はまさに安倍晋三そのものの劇画チックな陰謀論である。彼を擁護したいらしい無名・匿名のネトウヨ諸氏もまた同じ。彼らによれば、NHKや他のマスコミは押し並べて中国共産党や「パヨク」の影響下にあるということになるらしい。(続く)】

    【知性と人間性をともに持ち合わせない人物を何年ものあいだ宰相として頂くうちに、日本人の知的水準は幼児並みに退化したらしい。内田樹氏の「“バカが威張る”時代になると…指導層が全部バカで覆い尽くされるのでした」という警句が切実だ。指導層のみならず、その支持者もバカで覆い尽くされたらしい。】


    財務省にも同じ手法を? 安倍首相が17年前、NHKに「忖度による改ざん」をやらせたときの狡猾な手口

    「(安倍)先生はなかなか頭がいい。抽象的な言い方で人を攻めてきて、いやな奴だなあと思った要素があった。ストレートに言わない要素が一方であった。「勘ぐれ、お前」みたいな言い方をした部分もある」

    その手口をみれば、安倍晋三という男がいかに真実をねじ曲げる改ざんという行為に躊躇がないか。そして、政治権力を使いながらも自分に責任がおよばないよう、いかに狡猾に圧力をかけているのかがよくわかるだろう。


    転載元: 情報収集中&放電中

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    野党訪問に施錠=財務省理財局、対応拒否(電子決済書も改竄か?)

    公文書改竄犯罪財務省理財局が
    野党の確認調査を拒んで部屋に
    鍵をかけた。やましさ満点!
    電子決裁書類も改竄か?

     
     

    野党訪問に施錠=財務省理財局、対応拒否

    3/20(火) 22:03配信

     
     立憲民主党の逢坂誠二衆院議員、希望の党の津村啓介衆院議員らが20日午後3時すぎ、公文書の管理や電子決裁の仕組みなどの説明を求め、財務省を訪れた。

     学校法人「森友学園」(大阪市)に関する決裁文書改ざん問題に揺れる理財局は国会開会中を理由に、野党議員が訪れた局長室と総務課の部屋を施錠し、対応を拒んだ。

     議員らは前もって視察を申し入れ、対応できないと断られたが、財務省を訪問し、面会を何度も呼び掛けた。衆院予算委員会で野党理事を務め、文書改ざん問題追及の急先鋒(せんぽう)の逢坂氏は「文書を隠蔽(いんぺい)、国民をシャットアウトする対応は許されない」と怒りをあらわにした。

     太田充理財局長は15日の参院財政金融委員会で、改ざん前の文書1件が本省の電子決裁システムに記録されていたと明らかにした。この電子決裁を確認しようと財務省に押し掛けた形だ。

     太田局長は衆院財務金融委員会が開かれていたこともあり、国会対応で不在だった。ただ、財務省内には「鍵を掛けて閉じこもるとは何を考えているのか」(中堅幹部)と理財局の対応のまずさを嘆く声も出ており、公文書改ざんへの不信感は高まるばかりだ。 

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    米国なら大統領でも終身刑の公文書改竄事件。海外では『アベゲート』として報道。

    米国なら、安倍は逮捕で終身刑。       夫婦ともども獄落錠奴へ一直線。      「醜い犯罪放置列島日本の総理大臣=安倍」      「連帯責任で内閣総辞職すらできぬ=安倍」      「原爆投下されても敗戦を認めない=安倍」「国の法(憲法)を守れず破壊する=安倍」 春の「極悪犯罪安倍祭り」ワールドワイド!  「公文書改竄日本とはトリヒキデキマセーン」

    simatyan2さんのアメブロより転載
    「アッキード疑獄」から「アベゲート事件」へ
    2018-03-20 08:41:39NEW !
    テーマ:ブログ

    「アッキード疑獄」から「アベゲート事件」へ
     
    日本では「アッキード」と呼ばれている森友事件は、
    海外では「アベゲート事件」と報道されています。
     


    海外では「アベゲート」と報道。
    米国なら大統領でも終身刑
     
    国内外ともに、日本の公文書の信用性を貶めた大事件に発展しているのです。
     
    つまり、日本の立法・行政・司法の、すべての公文書の信用性が失われるという大事件だったからです。
     
    例えば、日銀発行の紙幣を日銀自身が偽造して紙幣を発行したとしたら どうなりますか?
     
    例えば、試験事務局が採点結果を改ざんして、合格者が不合格になったら誰が信用しますか?
     
    全省庁の公文書の捏造、改竄がされたら何を信用するんですか?
     
    事実、
    〇防衛省のPKO日誌も隠した
    〇加計の愛媛県文科省訪問記録も消えた
    〇働き方改革の厚労省が出してきた裁量制の基礎データ
    も捏造していたのが発覚してるのです。
     
    一度でも改ざんすると、「事実」や「証拠」を記述・
    説明する基盤としての、あらゆる論理が破たんします。
     
    だから公文書というのは、改ざんではなく書き換えただけでも公文書毀棄罪に問われるのです。
     
    それほど重大な問題にもかかわらず、19日の国会では安倍自民の飼い犬、青山繁晴や和田政宗というクズ議員が問題を矮小化するのに必死でした。
     
    そりゃ犯罪でいえば、彼らも共犯者ですから主犯を庇うのは当然と言えば当然です。
     
    自民党の中でも、まっとうな議員がいても、安倍晋三に近い議員、つまり共犯者のほうが声が大きいので引きずられてしまうのです。
     
    今回、自民党が立ち上げた公文書改ざん問題対策チームのイカれたメンバーを見ればわかります。
     
    〇青山繁晴
    〇西田昌司
    〇萩生田光一
    〇金田勝利
     
    全員ペテン師じゃないですか!
     
    こんなもの解明するつもりがゼロなのは明白です。
     
    というより、自分の名前が出てくれば逆に隠ぺいに走るのは目に見えてるじゃないですか!
     
    ネットでも工作員が、
     
    「森友をいつまでやるんだ?」
     
    と隠ぺいと幕引きに必死に暗躍しています。
     
    それが大部分の総意であるかのように。
     
    しかし今回の改ざん事件で、どの程度問題だと思うかという各社世論調査では、
     
    「大いに問題だ」    63%
    「ある程度問題だ」   23%
    「あまり問題ではない」  9%
    「まったく問題ではない」 3%
     
    という結果が出ています。
     
    つまりネットでは多数派を占めているように見えるネトウヨ意見は3%しかないのです。
     
    少数派が多数派に見えるのは、それだけ詐欺師の声がでかいからということですね。
     
    それと、今まで最高権力者の安倍自民が、電通を通じてテレビマスコミを抑えてきたからです。
     
    その中から、今まで冷や飯を食わされてきたペテン師達を集合し、マスコミ・テレビを掌握し最大限に使用して、金と権力で形振り構わず安倍晋三を擁護をさせてきました。
     
    そのクズたち、マスコミ言論人のリストが下です。
     
    田崎 史郎(スシロー)時事通信記者
     「官邸の代弁者」と自ら公言    
     安倍ポチのリーダー的存在
     
    山口 敬之(デマロ)元TBS記者
     安倍本出版を機に多数のTVに出演 
     レイプ疑惑で逃亡中
     
    三浦 瑠璃(三浦スシ)国際政治学者
     最近、スシ友に昇格
     論調が安倍擁護一辺倒に
     
    竹中 平蔵:経済評論家
     生粋のグローバリストでネオコンの手先
     特区案件で利権を貪る
     
    桜井 よし子:元TVキャスター
     ネトウヨ界の女神 女保守業界の広告塔
     
    辛坊 治郎:ネトウヨTV「そこまで言って委員会」
     司会 関西の安倍ポチ番頭
     
    岩田 明子:NHK解説者 NHKの安倍ポチ番頭 
     プーチン訪日時に北方領土2島返還デマをバラ撒く
     
    竹田 恒泰:自称皇室関係者
     天皇を政治利用するゴミ
     
    青山 繫晴:自由民主党議員
     「アホ山」と検索すれば一発で出てくる
     声が大きいだけの大風呂敷詐欺師
     
    有本 香 :自称ジャーナリスト 創価学会員
     昼のワイドショーに出没し「野党がー」を連呼
     
    須田 慎一郎自称『裏事情に詳しいジャーナリスト』 
     平然とデマを垂れ流すゴミ
     
    八代 英輝(ヤシロー)国際弁護士
     ひるおび!のレギュラー
     さりげなく安倍を擁護する姿が醜悪
     
    宮家 邦彦:元外交官
     キャノン系のシンクタンクに所属
     経団連系安倍ポチ
     
    萱野 稔人:津田塾大学教授
     金の誘惑に負けリベラルから転向
     最低なクズ
     
    松本 人志:お笑い芸人
     金と権力が大好き 安倍と維新の大ファン
     
    長谷川 幸洋:東京新聞記者
     「講演会は儲かる」とウヨに転向したクズ
     
    ケント・ギルバート:モルモン教徒
     CIAから送り込まれたアメリカの対日工作員
     
    吉木 誉絵:統一教会信者
     売り出し中の女ネトウヨ ヒステリーが芸風
     
    百田 尚樹:作家
     問題発言多数
     お笑い学生タレントから朝日の構成作家を経て
     三流ウヨ作家になる
     
    上念 司:統一教会信者
     アベノミクス擁護要員 ネトウヨ発言を連発
     デマを拡散する最悪のクズ
     
    島田 敏男:NHK解説者
     岩田明子とコンビ 日曜討論で与党を有利に誘導
     
    平井 文夫:フジTV解説者
     フジTVの安倍ポチ番頭
     
    末延 吉正:元テレビ朝日記者
     リベラルなテレ朝の安倍ポチ要員 安倍本を執筆
     
    反町 理: BSフジ「プライムニュース」司会
     番組自体がネトウヨ風味
     
    高須 克弥:高須クリニック医院長
     銭ゲバのウヨク芸能人
     
    岸 博幸:元経産省官僚
     グローバリズムの崇信者 役人系安倍ポチ
     
    高橋 洋一:元財務相官僚
     時計泥棒で逮捕歴アリ 金に窮して安倍ポチに転落
     
    池田 信夫:経済学者
     ネトウヨサロン:アゴラを主催 蓮舫叩きが大好物
     
    八幡 和郎:元通産官僚
     ネトウヨサロン:アゴラの常連
     
    長谷川 豊:弱者差別発言でTVから追放
     衆院選で維新から立候補 落選
     
    モーリー・ロバートソン:生長の家信者
     ネトウヨご用達フジTV:ユアタイムの常連
     
    渡邉哲也:自称経済評論家
     2ch掲示板で書き込みもするネトウヨ
     
    安倍昭恵:総理夫人
     その肩書を利用して犯罪の片棒を担ぐ元電通社員
     
    秋元康:音楽プロデューサー
     電通幹部の兄と「やしきたかじん」の助力で
     急速にのし上がった男 安倍晋三のブレーンの一人
     
    ワタミ:ブラック企業の草分け的存在
     『24時間働け』が口ぐせのクズ
     安倍晋三に抜擢され自民議員になる ブレーンの一人
     
     
    また、上記のマスコミ言論人をバックアップする業者たちが下です。
     
    電通と資本提携した広告会社オプト
    オプトの子会社、ホットリンク(株)
    クラウドソーシングの株式会社クラウドワークス
    ビットクルー株式会社
    株式会社アノン世論調査センター
    武蔵エンジニアリング株式会社
    NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューションのソーシャルリスニング(情報収集・分析)

    http://www.nttcoms.com/page.jsp?id=2032
     
     
    上記のマスコミ言論人と業者は、総理夫妻なら何をしても許される、 閣僚なら何をしても許される、という風潮をつくるのに必死です。
     
    そんなものを許したら正義は死んだも同然です。
     
    今、権力のない野党が、税金を食い物にする最高権力者と戦っているのです。
     
    我々国民が、どちらを応援すべきかは明らかではないでしょうか。
     
    (追記)
    上の「安倍トモ」仲間に、つい最近、新規参入した立花孝志
    『NHKをぶっ壊す!』とネット動画で息巻いてるもとNHK職員。
    公文書改竄が発覚後、安倍昭恵からツイッターで「友達申請」され、
    それをフジTVが取り上げたことで完全に舞い上がり安倍擁護へ走る。
    『追伸:安倍昭恵さまへ』
    『森友代理人の酒井弁護士(売買当時)が全部悪い』
    『野党には悪いけど、安倍総理を応援します』
    などの動画を続々とアップし、再生回数が以前より激増したことやTV出演したこと、昭恵氏とのメール交換で堂々の「アベウヨ仲間」入り。
    もともと、靖国神社参拝者なので昭恵氏になびくのは自明の理。
    昭恵メール「毎日辛くて泣いています」(本人かどうかも不明)
    ・・まんまと泣き落とし揺動にハマった。
    ちなみに以前の動画では『森友問題は麻生大臣が黒幕』だった。
    解説は熱心なものの、推測が多い。

    そういえば三宅洋平も昭恵氏が近づいて大麻(ヤク)仲間に誘導され、
    森友の件は勿論、政権(安倍)批判などは一切しなくなって久しい。

    本当の「友達」なら、ウラで会話したくらいで代弁者などにはならず、
    「逃げ回ってないで潔白なら潔白と、アンタが堂々と言えよ」と言う。
    立花というオッサンも結局、自己顕示欲の塊で権力にスリ寄る輩哉。

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    直近の自民党員への調査で安倍支持は9%まで下落し、党内に激震、あべあきえはうかつにもメールに決定的文言を残していた

    安倍首相の体調悪化か 4時間ジム籠もり、“治療”? 総裁選5月前倒し説も        AERA.com
     
    森友疑惑の発覚から1年以上の歳月を経て、“キーパーソン”の佐川宣寿前国税庁長官がようやく国会で証人喚問される。“忖度”という言葉で今まで封印されてきた安倍官邸のパンドラの箱は開くのか? 責任を押しつけられた財務省と麻生財務相の逆襲に怯える安倍首相に異変が……。
     
    眠れぬ夜が続いているのか、安倍晋三首相の体調に異変が生じているようだ。
     安倍首相は都内の高級ホテルにあるスポーツジムを併設したスパに通っているが、そのスパで最近、安倍首相に出くわしたという財界関係者がこう話す。

    「堂々と正面玄関から10人くらいのSPを引き連れやってきた安倍首相は、しばらく私の近くのマシンに乗っていたけど、すぐにいなくなった。だが、首相動静では4時間、ジムに滞在したとなっていた。籠抜けをして治療でも受けているのかなと思った」

      潰瘍性大腸炎という持病がある安倍首相は長年、慶応大学病院で定期的に治療を受けているが、最近の体調はどうなのか?

    「安倍さんの主治医は慶応病院腫瘍センターに所属する准教授ら3医師ですが、時々、ジムのあるホテルに呼ばれ、点滴など治療をしています。安倍さんの顔はかなりむくんでいるので相当、お疲れなのでしょう」(慶応病院関係者)
     
     森友文書改ざんのキーパーソンである佐川前国税庁長官の証人喚問が決まり、安倍官邸はコーナーまで追い詰められつつある。
     直近の自民党員への調査で安倍支持は9%まで下落し、党内に激震が走りました。官邸の菅(義偉)官房長官、今井(尚哉)首相秘書官はじめスタッフは毎晩、徹夜でやけくそ状態です。党は3月19日に国会で集中審議をやり、23日ごろに佐川喚問を考えていますが、安倍首相はかなり弱気になっている」(官邸関係者)
     
     森友側との国有地取引に関する財務省の決裁文書改ざんを隠したのは財務省だけではない。国土交通省から杉田和博官房副長官に「(財務省の決裁文書が)改ざんされた疑いがある」という報告が5日、もたらされたにもかかわらず、官邸も公表しなかったのだ。
     
     安倍首相は14日の参院予算委員会で、「(改ざんは)11日に報告を受けた」と言い張ったが、記者から追及された菅官房長官が翌日、「6日には杉田副長官から報告を受け、安倍首相も承知していた」と認めざるを得なくなった。
     
     財務省は12日に約80ページの報告書を発表。
     安倍昭恵夫人や、鴻池祥肇元防災担当相や平沼赳夫元経済産業相ら複数の政治家の名前が記載されていた14の決裁文書を次々と書き換えたという。
     
     だが、この報告書で一件落着とはならなかった。
     自民党総務会で「安倍内閣総辞職」を訴えた村上誠一郎元行革担当相は本誌にこう語った。

     「森友問題で佐川前理財局長を動かせる人はおそらく首相、財務相、官房長官、首相秘書官クラスだろう。森友、加計問題は“安倍友”を優遇してきたのが原因とみられ、いずれも出発点は安倍さんその人だ」
     
     麻生太郎財務相の弁明によれば、文書の改ざんが行われたのは昨年2月末から4月の間で、「佐川の国会答弁との矛盾を避けるため、理財局の一部の判断でやった」と主張している。

     「責任逃れも甚だしい弁明だ」と金子勝・慶応大学教授は言う。佐川前理財局長が「記録は残っていない」との答弁を繰り返し、野党を憤慨させたのは昨年2月24日。首相が国会で、「私や妻が関係していたならば、総理大臣も国会議員も辞める」と発言したのは、その7日前のことだった。

     「この首相発言を機に、文書の改ざんが始まったのは、誰が見ても明らかだ」(金子教授)

      この問題を追及する著述家の菅野完氏も言う。

     「安倍首相の不用意な答弁が、すべての始まりです。文書を改ざんすることで、いったい誰にメリットがあるのかが重要です。犯罪には必ず利得者がいます。

     実際には犯罪を実行した下手人(財務省)だけが罪に問われていますが、利得者は安倍首相です。文書に実名が出てくるのは、鴻池、平沼両氏ら政治家と昭恵夫人だけです。

     つまり、財務省は政治家と同等の公人として夫人を認識していたのです」
     
     そして森友学園前理事長の籠池泰典被告は国有地の賃借料の減額交渉などを昭恵夫人付の政府職員・谷査恵子氏に依頼。谷氏が財務省理財局の田村嘉啓・国有財産審理室長へ問い合わせを行った結果、「神風が吹いた」(籠池氏)と言わしめる8億円の値引きへとつながっていったのである。


     © dot. 窮地に立たされた安倍首相と麻生財務相 (c)朝日新聞社 
     
     党内では、これまで安倍首相の盾になってきた麻生財務相は近く辞任するとの見方が強まっている。

     「表向き二階(俊博)さんと菅さんが安倍さんを支える構図だけど、麻生さんの処遇に困っている。予算案及び関連法案の通過の見返りに、麻生さんを辞任させる算段だが、麻生さん自身は『俺がいないと安倍政権は倒れる』と最後まで自分を高く売る考えでゴネている。
     
     麻生さんは『安倍夫妻のせいで、何で俺が国会で責められ、辞めなくちゃいけないの』と、腸(はらわた)が煮えくりかえるほど怒っているようです。

     『俺は森友と関係ねえ』と周囲にぶちまけ、辞める条件として麻生派の鈴木俊一さんを後任の財務相にあて、安倍官邸が決めた消費増税の延期の撤回を迫る考えです。安倍さんも対応に頭を抱えている」(与党幹部)
     
     実際に安倍首相の後ろ盾だった麻生財務相が辞任すると、政権が一気に瓦解する恐れもあるという。自民党幹部がこう指摘する。

     「安倍さんの出身派閥の細田派幹部も『支持率が30%台まで落ちたら、政権はもう持たない』と言いだしている。二階幹事長は自民党への世論の批判をかわすために、総裁選を前倒しするという奇策も考えているようだ。

     早ければ、ゴールデンウィーク明けになる可能性がある。青木幹雄氏の後ろ盾で額賀派を引き継いだ竹下(亘)総務会長と二階幹事長が手を結ぶとも噂が流れ、着々と安倍包囲網がめぐらされている。水面下で総裁選へ向けた各派閥の多数派工作がすでに始まっています」
    週刊朝日
    (本誌・亀井洋志、浅井秀樹、松岡かすみ、森下香枝/村上新太郎)



     
    自民党では党大会(3月25日)を目前にして、「平成版・角福戦争」が勃発、「党2分裂」の様相が顕著になっている         2018年03月20日 07時47分24秒 | 政治
     
    本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
          
    https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken

    ◆〔特別情報1〕
      米キッシンジャー博士を中心にトランプ大統領、ロシアのプーチン大統領、中国の習近平国家主席4人のチームによる「新機軸体制」が、世界恒久の平和と繁栄の実現に向けて、着々と実績を上げている。

     ただし、安倍晋三首相は、「新機軸体制」の「蚊帳の外」にいて、完全に仲間外れにされている。キッシンジャー博士から「バランスの破壊者、最悪の男」と烙印を押されて、嫌われているからだ。

     「戦前回帰の軍国主義者」であり、「国連憲章の敵国条項に違反する憲法改正を行なおうとしている」のが、最大の原因だ。

     南北・米朝首脳会談により、朝鮮半島統一が実現されそうになっているのに、「圧力強化」を言い続けて、これをブチ壊そうとしているのは最悪。

     このため、米CIAデイビッド・ロックフェラーとの戦いに勝利した米CIAロスチャイルド派から「早期退陣」を迫られているうえに、自民党では党大会(3月25日)を目前にして、「平成版・角福戦争」が勃発、「党2分裂」の様相が顕著になってきている。
    転載終了、




    天知る。地知る。昭恵知る。トカゲのしっぽを切ったと思ったが、しっぽが生き返って逆襲してきたからたまらないざんす。

    こんなに仲良しだったのに、知らないとは、えげつないお方、トホホホホ。





     このメールが決定的な証拠だよね。 
     
     あべあきえ    2017/2/2517:25

     私がかかわったということは、
     裏で何かがあるのではと
     疑われないように




     天網恢々疎にして漏らさず、もうすぐ天の裁きが安倍  夫妻に降る。奄美の公共工事の利権に関与する議員にも必ずやいつか天罰が降るであろう。





    転載元: どんどん和尚のブログ

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    「改竄」犯罪経緯を肯定説明する安倍(頭のイカれた犯罪者)。【動画】参院集中審議 

  • 2018-03-19 : 時事動画 : 編集✍
  • 『誤解』を恐れるあまり決裁文書改竄という『国家犯罪』を恐れない(特捜も仲間だしネby安倍太田理財局長『アタシ的には結びつかない』&(安倍昭恵の名が決裁文書に登場したのは)『基本的に総理夫人だ』からだと(爆)



    2018年3月19日午後 #参議院 #予算委員会 #森友文章改ざん内閣総辞職しか道はない #昭恵夫人証人喚問 #国会2018
    質疑者
    13:00~
    #大野元裕(民進党)
    13:03~ 矢倉克夫(公明党)                 
    13:33~ 横山信一(公明党)
    14:03~ #小池晃(日本共産党)
    14:33~
    #辰巳孝太郎(日本共産党)
    15:03~ 清水貴之(維)
    15:48~ #福島みずほ(希望の会(社民党))
    16:12~
    #福山哲郎(立憲民主党)
    16:36~ 薬師寺みちよ(無ク)


    犬HK同様「書き換え」や「削除」と矮小化しながら「公文書改竄」と「証拠隠滅」の経過を淡々と肯定的に自ら説明する驚くべき精神病者の安倍。やはり改竄指示犯人はコイツだ。

    『瑞穂の國(安倍晋三)記念小學院』の名誉校長に昭恵氏が就任した当時、夫である安倍晋三総理もこれを認めた。何故、認めたのか。

    『妻が断れなかった』としても、何故、総理自身は断らなかったのか。一時は安倍晋三として講演まで引き受けた。何故引き受けたのか? 『妻が』ではなく総理自身が。
    しかも、総裁選で都合が悪くなった旨を安倍晋三の名前で安倍事務所から通知し、「後日、必ず貴園を訪問し」とまで記載している。一度も会ったことがない幼稚園の理事長宛てに。

    仮に『妻が仕方なく引き受けた』としても、夫の了承が得られなければ辞退できたものを、何故、そのまま安倍総理自身が承諾していたのか?

    「名誉校長就任を総理自身が承諾している、 
     総理夫人の学校」

    買受け前提特約付き定期借地契約に、これが一切関係していないと言い切る理由を説明しろ・・と。
    事実『印籠』になったのだから『なるわけがない』というのは個人の見解であって関係を否定する説明ではない。

    森友の件が国会で問題にならなければ、名誉校長を続けていたわけだが、問題になってから急に辞任届も正式に籠池氏側へ渡さず辞めてしまった。

    首相夫人なら勝手に辞めてもいいのか?
    どうして辞めたのか? 辞めた理由は何か?
    名誉校長として本来なら責任を負う側の立場だったのに、責任追及を恐れて勝手に逃げたのか? 

    昭恵氏の意志とは別に、
    何故、総理自身が『昭恵名誉校長就任』を承諾し、また、何故、辞任届も提出せず勝手に辞任させたのか?・・・と。

    ここンとこ、犯罪肯定総理に、ひつっこく聞いてチョね!

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    関係してたから消した。改竄の答えはシンプル。

    無関係なら消すことないでしょ?
    300箇所以上も。
    「瑞穂の國安倍晋三記念小学校」
    名誉校長「安倍昭恵」の関与を。
    「日本会議 大阪代表・運営委員  籠池康博
    「日本会議国会議員懇談会副会長 安倍晋三」
    ン?…写真の右側、見てチョ!
    「ゴミの不法投棄」?を警告する国土交通省の看板かな?(爆)
    森友8億円ゴミ捏造の国土交通省大阪航空局。「書類の改竄」だけでなく算定根拠の「捏造」。
    財務省や佐川氏だけに押し付ければ終わりじゃありませんヨ。

    事実経過を見ればわかるでしょ。

    (国会答弁)

    2017217日 安倍「私や妻が関係していれば首相も国会議員も辞める」
     
    2017224日 佐川「学園との交渉記録を破棄した」
     
    201732 日 佐川「政治家の方々の関与は一切ございません」
     
    2017315日 佐川「価格を提示したことも先方からいくらで買いたいと
                 希望があったこともありません」

     
    (逆説答弁)

    安倍「私や妻が関係していたが、首相も国会議員もやめない」

    佐川「学園との交渉記録は(改竄したので)破棄していません

    佐川「政治家の方々の関与は一切ございませんことにしました

    佐川「価格を提示したことも、先方からいくらで買いたいと希望
       があったこともございます」


    全部、今現在の事実。

    『政治家の方々の関与は一切
     ございません』(ことにした=改竄事実)
    と断定する者は、
    『決裁文書改竄に関与した』と
    白状するも同然ということ。

    繰り返すが本当に関係していなければ、公文書改竄の(犯罪をする)必要も動機もないのだ。
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    支持率急落、改憲絶望、デモ拡大 いつになるのか安倍退陣

      支持率急落、改憲絶望、デモ拡大 いつになるのか安倍退陣

              https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225377
    2018年3月17日 日刊ゲンダイ 

      


       もうムリだ(C)日刊ゲンダイ

     森友文書の改ざんを財務省が認めた途端、堰を切ったように連日、新たな隠蔽や疑惑がボロボロ噴出、異常事態となっている。

     官邸が国交省から改ざんの可能性があると報告を受け、6日には安倍首相もその事実を知っていたのに国会でウソ答弁していたことが発覚。8億円ダンピングの根拠となった地中ゴミは虚偽だったと業者が認めているというし、財務省理財局に2人目の自殺者がいることや自殺未遂の女性がいる疑いも出てきた。あまりに驚愕して頭がクラクラする。

     安倍官邸はすべてを財務省のせいにし、当時の理財局長だった佐川宣寿前国税庁長官に責任を押しつけようとしているが、国民はこの問題の本丸が「安倍夫妻」だということを、今や完全に見抜いている。昭恵夫人が名誉校長に就いた小学校だからこそ財務省が国有地貸し付けと払い下げで“特別扱い”し、それを隠そうとして決裁文書を改ざんしたのだと分かっている。

     それを裏付けたのが16日明らかになった時事通信の世論調査だ。安倍内閣の支持率は前月から9.4ポイントも減り、逆に不支持率は8.5ポイントも増加。支持39.3%に対し、不支持が40・4%で、昨年10月以来5カ月ぶりに支持と不支持が逆転したのだ。

     支持しない理由のトップ、「首相を信頼できない」は8.8ポイントも増えていた。

    「私や妻が国有地払い下げに関わっていたということになれば、首相も国会議員も辞める」と断言した安倍は、将棋でいえばもう詰んでいる。これが国民の共通認識だろう。今の疑問は「それでもまだ安倍は辞めないのか」なのである。

    ■改憲どころじゃない

     世論の変化を肌で感じ、自民党内の空気も変わってきた。きのうは党内に決裁文書改ざん問題を調査するプロジェクトチームが発足。政権擁護ばかりでは党まで批判の対象になってしまうという焦りがあるのは間違いない。

     当の安倍に対しても、「秋の総裁選まで持つのか」との見方が党内でジワジワ広がってきた。自民党改憲推進本部は今月25日の党大会までに首相が望む「9条に3項として自衛隊の根拠規定を追加する案」でまとめようとしていたが、頓挫した。森友問題で政権の先行き不透明感が漂う中、「憲法どころじゃない」「議論しても意味がない」「改憲なんて無理だ」というわけだ。

     もちろん総裁3選なんて絶望的。派閥も蠢き出した。4月に竹下派へ衣替えすることになった平成研は、OBの青木幹雄元参院議員会長らが流れを見極めようとしているし、石原派最高顧問の山崎拓元党副総裁は、ポスト安倍を見据える石破派の勉強会で政権批判を繰り広げた。

    「森友問題が自民党内政局、総裁選政局に移りつつあります。来春の統一地方選に向けた準備が始まり、『党の顔がこのまま安倍さんで大丈夫なのか』という声が地方から上がっている。国会議員が“安倍降ろし”をリアリズムを持って受け止めざるを得なくなってきたのです。各派閥が『ポスト安倍』でキャスチングボートを握ろうと動き出す中、一番のポイントは二階幹事長でしょう。二階氏は森友問題で『しっかり調べろ』と財務省に説明を求めるなど、発言力を強めている。安倍氏の3選について『微動だにしていない』と言いながらも、内閣総辞職を叫ぶ野党に対し、『野党に言われるまま総辞職するわけではない。自民党は自民党として、しっかりした考えに基づいて頑張っていきたい』と発言していました。安倍首相に対し、『主導権はこっちにある』という含みを持たせたわけです。いよいよ党内はざわついてきました」(政治ジャーナリスト・鈴木哲夫氏)

    「予算成立後に退陣」「訪米後のGW明けに退陣」「通常国会閉幕後に退陣」など、自民党内では水面下でいくつものシナリオが語られ出した。

      
       自民党内の空気も変化(C)日刊ゲンダイ

    レガシーづくりのため居座る身勝手な執念

     ところが、である。イカれた首相は政権にしがみつき、全く辞める気がないらしい。官邸から漏れ聞こえてくると、自民党関係者がこう囁くのだ。

    「安倍さんに対し周辺は『時間が経過すれば、今までのように世論は忘れる』と甘い解説を伝えていることもあり、本人は今でも改憲を進める気です。つまり3選も諦めていないということです」

     前出の鈴木哲夫氏もこう言う。

    「安倍氏に近い人たちは、『これは財務省の問題なのだから、首相は辞める必要はない』という考え。安倍氏の出身派閥の細田派も、今月8日から当選回数別の懇談会をスタートさせ、3選に向けた派閥固めを始めています。これまで安倍氏はモリカケ問題に対し『丁寧に説明していく』と言ってきました。今回の危機も謙虚な姿勢を見せて乗り切ろうとするのでしょう。しかし問題は支持率。ガタ落ちしてきたら、それも難しくなります」

     安倍の八方塞がりは内政だけじゃない。

     外交も北朝鮮問題で蚊帳の外に置かれた。電撃的に米朝会談が決まり、慌てて4月の訪米をセットしたが、トランプ大統領は閣僚をバッサバッサと解任中。自分の人事で忙しい。

     どうせ米国追随なのだからと、日本なんて後回しだろう。

    ■麻生辞任で命脈尽きる

     改憲も3選も外交も、何もかもが逆回転しているのが断末魔首相の現実なのである。しかし本人はムキになる性格だ。公認権を振りかざす強権の前にひれ伏していた同じ穴のムジナたちが、果たして鈴をつけられるのか。

     政治評論家の野上忠興氏がこう言う。

    「何があろうが自分のことしか考えられないのが安倍首相です。歴史に名を残したいという執念はものすごい。憲法改正というレガシーを残さなければ、何のために総理大臣になったのか、という思いが強いのです。政権を取り巻く状況が日々悪化しているのは自分でも分かっているはず。だから、せめて発議までは自分でやって、改憲のレールを敷いた人物として名前を残したい。ただ、いくら本人が退陣したくなくても、世論や党内事情という客観情勢が動くのは止められませんし、予算成立後に麻生財務相が辞任すれば、屋台骨が失われ、政権の命脈は尽きるでしょう」

     


    転載元: 天地の超常現象

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    多分全部コレ!佐川『捜査に関わる内容については、お答えを控えさせていただきます』で無駄に終わる予定の集中審議。

    犯罪者または被疑者の容疑がかかった相手に「お前がやったんだろ!」と何回ひつこく聞いても「やってません」と答えるのが(安倍)相場。
    国会で吐く(ことを期待する)ならケーサツいらんワな。
    更にケーサツがグルなら政治家案件の特捜もいらんワな。
    「アンタがやったんだな」と聞くときは「予め証拠を固めて」からだ。
    犯罪政府に調査を委ねている野党議員らも非力すぎて話にならない。
    まずは安倍の息が絶対にかかっていない第三者委員会を作って即刻調査
    すべき問題だ。その上で、
    「私人の佐川さん」を国会に招致できるなら、当然、
    「私人の昭恵さん」も以下同文で証人喚問しなければ駄目でしょ?
    「財務省の誰がどう指示をしたか」を与党側は佐川氏に押し付けて、
    「決裁文書改竄指示は佐川さんか」を野党側は質問しても無駄骨。
    「集中審議を行った」ことで「財務省が悪い」の印象操作確定を以て、
    安倍や麻生の責任逃れで時間ばかりが経過する・・という段取り。

    そして早くコレ↓(『桜を見る会』)をしたい安倍夫妻(2017年撮影)













    犯罪捜査や取り調べの場所でもないのに1日3億円相当の経費をかけている国会審議・・内閣総辞職の国家犯罪が明るみになっていながら通常に国会を開いて「やってる感」だけ出すという誠に「アホらしき哉、国会也」。

    佐川さんには『公文書管理法』や『公務員服務規定』等を何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も読み上げさせて質問時間終了とするに尽きる。それだけでもいいんじゃない?

    財務省の国家的信用を失墜させた大嘘つきの佐川さんだけど、
    起死回生の信頼回復ができる人物もまた佐川さんなんだけどね。
    「安倍首相の指示でやりました」だけで財務省や自殺者は浮かばれる。
    何より佐川さん自身の信頼も回復できる。どこまでも罪を被るつもりならそれでもヨシ。自責の念で一生苦しんで墓場まで持っていくんだね。
    安倍を庇って秘匿し続けても、結局彼らによって殺される運命かもね。
    『公文書改竄指示の前代未聞極悪官僚佐川宣寿』の名が後世まで歴史に刻まれるだけ。子孫があればその罪を引き継いで一生を台無しにする。

    ▼『ぐう、ちゃんの一言ブログ』記事より転載

    なぜ書き換え、誰が指示・・文書問題、国会参院予算委員会で集中審議を行うようであるが。


    なぜ書き換え、誰が指示・・・文書問題、国会参院予算委員会で集中審議を行うようであるが。専門家でなくても一官僚が勝手にイロハを十分とわきまえていることから、書き換えを行うことは考えにくい、やはり行く付く先は政治権力の強い力が働いているとしか言いようがないのではないかと思われるのだが。?

    ※下記は記事ホームページより転載

        

    • http://www.yomiuri.co.jp/photo/20180318/20180318-OYT1I50003-N.jpg

    •  学校法人「森友学園」への国有地売却に関する決裁文書の書き換え問題で、参院予算委員会は19日、安倍首相や麻生財務相らが出席して集中審議を行う。
       なぜ書き換えを行ったのか、誰が指示したのか――など事実関係の解明が当面の焦点となる。

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    (拡散)森友文書改竄で社会が大揺れの中、市民運動などの弾圧が可能となる警視庁が提出した「東京都迷惑防止条例(改正)案」が3月19日「警察・消防委員会」で審議、22日採決、29日の都議会最終日に成立する



    (拡散)森友文書改竄で社会が大揺れの中、市民運動などの弾圧が可能となる警視庁が提出した「東京都迷惑防止条例(改正)案」が3月19日「警察・消防委員会」で審議、22日採決、29日の都議会最終日に成立する恐れがあります。緊急に条例改正反対の要請書を委員会にFAXするなどの対応が必要です。




    東京都迷惑防止条例改正に反対する意見書
    【緊急】森友を隠れ蓑にして20日にも採決予定の都の迷惑防止条例改正案がヤバ過ぎる
    「市民が国会前や路上で国会議員の批判をする、労働組合が社前集会で会社の批判をする・チラシをまく、消費者が企業に対して不買運動をする、地域で住民がマンション建設反対運動をする、公害事件・薬害事件などで→公害事件・薬害事件などで企業の批判をするなどの行為がすべてこれに当たる可能性がある。しかも、行為態様の制限がないため、SNS(Facebook、Twitter、インスタグラム等)での発信も反復すればこれにあたる可能性すらある」http://www.jlaf-tokyo.jp/shibu_katsudo/「安倍は辞めろ」とコールすることはじめ、あらゆる市民運動が取り締まりの対象になりかねないです。ちょっとあまりにも急で何をしていいかわからないのですがまずは地元の都議に連絡を取る、上記意見書を出した自由法曹団の動きを見守る、そして何よりこの情報の拡散を図るのが重要と思われます。新たな情報が。警察消防委員会宛にFAXが有効とのこと。
    なお採決は22日とも23日とも言われていますが急を要することに変わりはありません。


    転載元: 葉梨愛ツイッター的ブログ

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    この表、テレビで流せば一発じゃん。 ツイッターより→「安倍さんは知らなかっただろう気の毒 と思っている、そこのやさしいあなた。




    残念だけど、
    当時の財務省理財局長・迫田と安倍は
    何度も何度も面談してるのよ。
    大阪府の松井知事や橋下とも会食して。
    これを読んでも「安倍は知らなかった」と信じるなら、もうそれは信者の域ですよ。」


    転載元: 情報収集中&放電中

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    こんなにある「森友」&昭恵氏 深い関係


    こんなにある「森友」&昭恵氏 深い関係

    名前出るたび要望通り進む


     財務省が改ざんしていた学校法人「森友学園」(大阪市)との交渉経緯を公表したことで、安倍晋三首相の妻、昭恵氏の関与があらためて注目されています。国有地の格安売却疑惑発覚から約1年の間に明らかになってきた内部文書や証言などから、昭恵氏と森友学園の深い関係がくっきりと浮かび上がってきました。(三浦誠)

    http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2018-03-16/2018031614_02_0.jpg
    (写真)1 籠池泰典被告夫妻と懇談し記念写真をとった安倍昭恵氏=2014年3月15日(昭恵氏のフェイスブックから)
    http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2018-03-16/2018031614_02_0b.jpg
    (写真)2 安倍昭恵氏は、森友学園の塚本幼稚園を訪問した際に教育勅語の暗唱に「感動した」と自身のフェイスブックに書き込んでいました=2014年4月
    http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2018-03-16/2018031614_02_0c.jpg
    (写真)3 森友学園で「ファーストレディとして思うこと」という演題で講演した安倍昭恵氏=2014年12月(同学園の資料から)
    http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2018-03-16/2018031614_02_0d.jpg
    (写真)4 森友学園の塚本幼稚園で講演した安倍昭恵氏。このとき小学校の名誉校長に就任しました=2015年9月5日(昭恵氏のフェイスブックから)
    http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2018-03-16/2018031614_02_0e.jpg
    (写真)5 昭恵氏付の政府職員が籠池被告の求めで送った財務省の回答内容
    http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2018-03-16/2018031614_02_0f.jpg
    (写真)6 安倍昭恵氏は、森友学園が計画した小学校の児童募集パンフレットに、名誉校長としてあいさつ文を寄せていました
     森友学園理事長だった籠池泰典被告=詐欺罪で起訴=は、自民党が政権復帰する前の2012年9月ごろ昭恵氏に、新設予定の小学校に安倍晋三記念小学校と名付けたいと要請したとしています。
     この後、昭恵氏は森友学園を頻繁に訪れ、講演。籠池氏の妻、諄子被告=詐欺罪で起訴=とメールをやりとりする仲になっていきます。
     財務省の資料によると、同省は遅くとも14年4月28日に昭恵氏と学園の関係を知りました。同日に籠池被告は、昭恵氏が国有地を視察し「いい土地ですから、前に進めてください」と語っていた、と近畿財務局に伝えたのです。
     当時は、学園が国有地を一定期間借地した後に購入したいと要望していた時期です。財務局は、籠池被告から昭恵氏のかかわりを聞いた約1カ月後に「売払いを前提として貸し付けについては協力させていただく」と前向きに転じました。
     15年1月9日に財務局は、学園に貸付料の概算を提示。学園は減額を求めます。財務局は本省に申請。本省は、学園の要請を認める形で特例の契約をすすめることを承認しました。このとき本省と財務局がやりとりした資料にも、昭恵氏の名前が計5回登場しています。
     15年11月には、昭恵氏付の政府職員が、籠池被告の要望を財務省本省に伝え、わざわざ文書で回答。このときは応じなかったものの、その後、学園側の要望が実現。事実上の“満額回答”となりました。
     学園は16年3月に国有地から新たなゴミが出たとして補償を求めます。財務省側と学園の交渉を録音した複数の音声データによると、このときも籠池被告は昭恵氏から「頑張ってください」と言われたなどと説明。結局、財務局は「ゼロ円に近い金額までできるだけ評価を努力する」などと回答。実際に、同年5月に約8億円値引きした1億3400万円で売却しました。
     一連の経過をみると、交渉が難航していたときに昭恵氏の名前が出て、学園の要望通り進むことを繰り返してきたといえます。
     国有地取引について、籠池被告は、国会の証人喚問でこう言い切りました。「神風が吹いた」と。

    ※転載元:しんぶん赤旗ホームページより



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    転載元: ぐう、ちゃんの一言!!

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