毎度「同じ演出」の身代金要求撮影ビデオ。拘束された人間を罪人扱いする目は節穴ばかり。実行犯には2015年の後藤・湯川を拘束した「日本政府の人質見殺し惨殺事件」のとき同様の演出をする「撮影班」がいる。
画像:AbemaTV みのもんたが送るスマホ報道番組①#よるバズから
▼2015年6月に拘束された安田さん撮影ビデオ(途中経過)GIF
▼2015年1月の後藤&湯川氏ら拘束ビデオから(多分に演出)GIF
※顔の切り抜きや合成などの画像処理もやっているようだ。
身代金要求テロリストってのは、
いつもみんなで同じ黒い服を着て
人質にはいつも決まって
同じオレンジの囚人服みたいなものを着せる・・決まりでもあるのか?
しかも、本人確認用に用意した白い紙(精製紙)を使い、
それにペンで人質自身に「氏名」や文言(台本)を筆記させ、
紙の端っこを両手で挟むように、何故か必ず「二本指で」持たせ、
(斜めとか上下とか指4本とか片手とか、全くアレンジがない)
同じように人質を「正座でひざまずかせ」てスタンバイOK。
「さ~撮影するぞ~。
今から脅しの銃を構えるからな~。
人質は真ん中に正座させて~、
台本どおりに喋って貰うよ~!
ハイ撮影!・・・・・ハイ、カ~ット!」
( ̄д ̄)ってなもんヨ。毎度よ~やるワ。
演出が全く同じ。同じ「撮影班付き」
雇われテロリン犯なんだよね、きっと。
なんでいつも同じように白い紙を使うかな?
ワラ半紙とかダンボールとか板切れとか本の切れ端とかじゃなくてさ。
それも、白い紙を両手で持つのは、いつも「2本指」でさ。
撮影台本やセオリーが、いっつも同じなんだよね。
お勉強どおり・・といった感じ。
人質撮影班(犯)ってのは、いつも同じ連中ってことだよね。
毎度、人質に真新しいオレンジの服なんか着せちゃってさァ。
あれ、わざわざ撮影用の衣装として着替えさせてるみたいだね。
普段から着ていたら、シミとか汚れとかフケとか付くはずだけど、
ま~、パリッとした太陽の香りがしそうなオレンジの衣服着させて
撮影用としてね、人質にはいっつも同じものを使ってるわけだ。
後藤ら二人には「首切り惨殺ショー」の過激な演出がなされたけど、
「日本政府はテロには屈しない!」と安倍にTVで言わせ、
見殺しにした(これも演出だと思うけど)。
今回の安田さんの場合は、最初から「ゲスト」扱いで
日本政府は人質解放のためにカタールやトルコ経由で
こっそり身代金を犯人らに渡したわけだ。
以前は「テロには屈しない!」と吠えてた安倍が
今回は「テロにコソコソ屈して裏で金渡してるじゃん」
・・ってところは問題にもしないという。
4年前の「日本政府の人質見殺し処刑事件」は
すっかり記憶喪失ってわけだ。
後藤や湯川のとき(2015年)の撮影ビデオと、安田さんの場合と、
一見して全く同じ演出の人質ビデオなんだけどね。
当時は非常に惨いビデオも制作され(全部ツクリモノだと思う)、
日本政府は人質解放の身代金要求に応じず、
テロ組織には(テロ組織だかどうだかわかったもんじゃないが)
ビタ一文も支払わない!ということを世界にアピールしたわけだ。
それを今回の安田さん解放について、
AbemaTVに出ていたコメンテーターなどは
「安倍外交の勝利だ!」と言って称賛していたりする。
「テロに屈した安倍」を棚に上げて。
自己責任論を唱える連中というのは即ち、
「安倍政権はテロに屈せず安田純平など見殺しにすればよかったのだ」
という人権尊重意識のカケラもない薄情もんが多いわけだ。
自分が万一、外国人らに拘束された場合、
ああ、アイツね、さっさと見殺しにすれば?
金払うだけ損だし・・とアッサリ言われてもいいよ自己責任だから
ということだ。
『自己責任論』を喚きたてる連中こそが、
まずは人間扱いされないことを自覚しろ。
それはともかく、
安田さんが解放される時期を
臨時国会が開く時期にピッタリ合わせたわけだよね。
記者会見の中で、安田さん自身、
「40カ月」を超えては困る、
10月22日の解放でなくては困る・・
という「解放の期日指定」を強く求めたのは何故か。
これ以上耐えられなかった・・ということはあるにしても
3年も拘束が継続している最中ではずっとあった欲求だろうし、
解放時の条件として、もしかすると日本側から「臨時国会が開く10月24日前に必ず開放されなければならない」といった事前の期日指定でもあったのだろうか?・・と、つい疑ってしまう。
金を払うことは約束した。その代り、解放指定はさせてもらう。
従わなければ金はまだ払わない。
臨時国会前の開放というアピールができれば
まさに都合良く「安倍外交の手柄」として話題をすり替えると同時に、
「テロに屈して裏でコソコソ金払った弱い安倍政権」のイメージにならないよう、他国経由で身代金を支払わせた。更に自己責任論で安田さんをバッシングで吊し上げれば政権スキャンダル隠しに貢献するマスコミの恰好のネタとなるのだから、「必ず10月22日または翌23日の開放」にこだわることになるだろう。当然、自由のきかない安田さんの都合ではなく、金を貰う側の犯人の都合でもない。日本政府の都合として・・だ。
▼ノーカット動画サイトのリンク
「紛争地に行く以上は自己責任」
安田純平さんが会見
安田さんの記者会見では、
拘束される前に現地で接触した人物は
2015年1月当時に見殺しにされた後藤さんの「ガイド(案内人)」だったということで、「日本政府人質見殺し事件」から僅か4カ月後の6月、後藤のガイドを介してシリアに入ったというのだ。
安田さんはその前の4月に、自身のツイッターで
紛争地帯の出張取材を妨害しにかかる日本政府を
「チキン」などと言って非難していた。
安倍政権が後藤・湯川の両氏を見殺しにして間もないこともあり、ジャーナリストの心理であれば、当然、彼らの拘束事件のことを現地へ行って直接調査しようという狙いもあったのではなかろうか?
記者会見場の記者らのウスラボケた質問では突っ込みが足りない。
単にシリアの紛争地帯を取材する目的だけではなかったはずだ。
後藤のガイド役だった人物を「信用」したというが、
彼らがあのように惨い殺され方をした(ような演出の)
数カ月後、その同じガイドを信用して現地へ案内され、
易々拘束されるに至ったわけだが、
まずその情報源からして、疑うべきではなかったのかと思う。
後藤らのことを調査取材するのであれば、万一、自分も拘束されたら、
彼ら同様、命はないだろう・・と考え、細心の注意を払うものだし、
日本人が殺されたケースのガイドなどは避けるべきではなかったのか。
安田さんを最初から「殺さない」拘束犯がいる。
後藤のときと同じガイドがいる。同じ演出撮影班がいる・・とすれば、
後藤と湯川も「殺されてはいないのではないか」と疑うわけだ。
当時の殺害ビデオの画像にしても、明度を上げたら首の部分はツクリモノのようだし、血はペンキのようだし、湯川の顔のデカさに比べて身体の大きさが小さかったり・・と、どうしても不信感は尽きない。
後藤・湯川の人質事件を探られて困るのは誰か。
後藤らの人質ビデオに黒装束で出演した
テロリスト役の「ジハードィジョン」は
既に死んだ(殺された)らしいというのを
最近どこかの記事で見た。
IS(イスラム国)は2016年のトランプ政権樹立後から
急速に勢力が減退し、今ではほぼ壊滅している。
残党もいるだろうが、資金減が枯渇状態だ。
2本指に赤ペンキが付着して洗ってもとれずに紙を持っている
「ジハードのジョン(通称ジハーディ・ジョン)」は(腕だけ合成)、
どこかへ消えたとしても、相変わらず人質監禁グループには
既にテロリストとも呼べないような雇われ外国人や
人身売買ブローカーなどが入れ替わり交代するような形で
人質らの見張りを続け、住居を転々としながら生息し、
毎度同じような身代金要求ビデオを作るため、
「英語を喋る撮影班」がそれにくっついている・・というわけだ。
資金源を断つことがテロ傭兵募集と
移民を装った麻薬犯流通の撲滅となる。
ここに力を注いでいるのがトランプほか世界の動きだが、
戦争屋勢力の日本代表である安倍などは、
ISを擁立したヒラリー側へノコノコ挨拶に出かけていたのだ。
金でテロリストを養っていた連中だ。
人質事件を演出するなど、容易なことだろう。
毎度同じテロリスト風の黒服や
真新しい「人質のオレンジ制服」などを
それこそ何人分も用意することなど容易いことだろう。
根っこがバカだから、同じテグチで
段取りよく、実にタイミング良く演出をする。
自分たちに都合の良い時期を予め指定しておいて
マスゴミとグルになってスピン報道に供するのが
ヤツラの決まりきった習性だ。
最近ではすっかり「習慣化」している。
また、それに気が付かないでいるアホが
日本人B層ということらしい。
事前に警察に安田氏を監視させ、家族にイヤガラセまでして
執拗にシリア方面の取材規制をかけていたのは安倍政府だ。
それでも政府に逆らって現地に入ればどうなるか、
「安倍憲兵」(公安)に拘束されるほうが
現地で発生するテロリストに拘束されるよりも早いのではないか?
そして、おそらく拘束したのは、
金で雇われた戦争屋側にいる傭兵たちだ。毎度同じ撮影班付きの。
もともと自爆テロをするような根気の入った筋金入りのテロリストなどではないから、人質を殺すこともなく、「ゲスト」として扱っている。それでも烏合の衆故に、見張り番任務のストレスから、
人質らに暴力を振るったりするケースもかなりあるはずだ。
「ゲスト」の軟禁状態だったとはいえ、安田さんも日本政府の交渉引き延ばしや公文書改竄犯罪内閣のモリカケ隠し国難解散選挙等、不透明な政権運営の影響もあり、延々と目的が達せられない拘束犯らの苛立ちとともに、相当苦しい境遇を強いられたようだ。
2015年当時、「テロには屈しない!」と表向き演出しながら、
裏では人質事件の演出のために予め雇ったテロ役に十分な金を渡しておき、世間的には後藤や湯川は殺されたことにして、そのビデオを流させ、実は生かして解放し、「日本政府のために、これから君たちにはいざというときに貢献して貰う。それで返してもらえばいいよ」
という交換条件で彼らに恩を着せるとともに、大金や住まいを提供し、異国で悠々自適な身分にさせておくというやり方で「殺さぬ傭兵」を養うことくらい、毎度やりそうなテグチだ(推測の域)。
最初から「殺す気はない」という犯人らは、
拘束している最中の生活費などは、
困らない連中だったと思われる。
人質を拘束し、3年間も我慢して
最初から殺すつもりもなく「ゲスト軟禁」しながら、
途中、日本では国政選挙などで交渉延期の際は
人質拷問ゲームなどして暇を潰しながら
人質らの面倒を見続ける犯人というのは、
随分と気が長く紳士的というより、
おそらく、最初から一定期間(40カ月)だけ預かるよう、
どこかに依頼されてやっていたのではないか・・
最初からその約束だったのではないか・・
というフシがあるようにも思われる。
生きて帰らせ、自分たちの意向や要求をアピールさせる狙いもある。
もうひとつ別な視点として、
前回2015年の人質事件同様、
日本政府は人質解放をせず、見殺しにするか否かを確認する・・
という目的。
通常は、一定の資金が確保されない限り、
3年間も人質の世話をして軟禁拘束しておく「ユトリ」など
ないだろうから。
物質的(金銭的)な狙いでない場合、
精神的(政府の意向)を試す狙い・・というのがありそうだ。
ISは、2016年からトランプに掃討されてほぼ消滅したわけだから、2019年現在でも全く同じような黒装束と、人質のための全く同じ型のオレンジ衣装と、同じように白い紙を使い、それにペンで人質に筆記させ、人質の両手二本指でその用紙を持たせ、それを真正面から撮影する・・という全く同じ演出方法でビデオ撮影するテロリスト連中ってのは、一体どこでそういうふうに撮影するよう指導されたのやら?
なんにしてもフザケた( ̄д ̄)ヤラセのようなビデオ撮影だ。
演出が全く同じだから、撮影班も同じ連中がやってるはずで、
安田さんは、そのヤラセにまんまとハメられてしまったようだ。
結果的には
日ごろ批判していた政府に対し、
謝罪するよう「仕向けられる」だけでなく、
「感謝しなければならない」立場にされてしまった。
事の原因は、どこかから資金を得ながら
人質を3年間も拘束していたユトリあるエセテロ連中による
身柄拘束拉致監禁事件という犯罪でありながら、
その犯人を暴くことには目もくれず、
捕まった人間のほうばかりを悪者扱いするという劣化世論のせいで、
「日本政府を当事者にしてしまった」と詫びを入れ、
政府に対し屈辱的な謝罪をするとともに、
無責任な「見殺し政府」に感謝しなければならないことにもなり、
更には身柄拘束の開放によって、政府の不祥事隠しにもタイミング良く貢献する存在となってしまった。
『自己責任論』云々でもなければ、『英雄論』も当てはまらない。
自分の落ち度で、ろくでもない安倍政府に謝罪し、感謝し、
屈服せざるを得なくなった・・という事実があるだけだ。
今後、政府の許可なく自由に取材することは、ほぼ不可能に近い。
記者会見時に一瞬見せた、安田さんの声のつまり具合から
その悔しさのようなものが滲み出るような気配を感じた。
常に自己に責任を以て政府批判を続けてきたジャーナリストならば、
これほど屈辱的なことはないだろう。
間接的に、自分の凡ミスで
結果的に安倍政府に屈服し、
感謝して貢献する身になってしまったのだから。
そもそも地域的に宗派も風俗も異なる現地の本物テロリストが、いつも皆で揃って身体にピッタリした黒い衣装を制服みたく身に着けてるわけもないだろうし、人質ビデオがいつも同じような演出で流されることに、「おかしい」とも思わず、解放された人の身を心配するよりも、「拘束されて世間や国に迷惑をかけたことが悪い!」といった「自己責任論」だの、「危険地帯には取材が必要なのは当然だ!」という「英雄論」だのと、身の程を知らないメクソとハナクソ程度の対立を煽るばかりに終始して、挙句、「安田さんの自作自演論」まで出して、当の犯人グループについて調べようともせずに、人質当事者ばかりを非難するという安倍翼賛バカマスゴミやネトウヨらの感性たるや、呆れかえってモノも言えない。
本人の物言いをじっくり聞くまでは静観すべきものを、
先走ったマスゴミの「事実と相違する情報」に踊らされた連中が
まあ、ギャーギャー煩いから、自分も少し安田さん事件について
持論を記載しておくことにした。あくまで持論なので悪しからず。
人質解放のタイミングは、ほぼ事前に計画されたものだろうと思う。
少し前、安倍は何の用事だか意味不明な中東外遊をしていたし、
今回の人質解放の際に「身代金を支払った」とされるカタールも
その外遊先だったような?
秋の臨時国会と同時にTVでは安田さん解放の話題が
クローズアップされ、
モリカケほかスキャンダル隠しには恰好のネタになっている。
身代金要求犯のビデオ制作者曰く
「2015年の後藤と湯川の件な。
あれは全部、日本政府の要請でISの傭兵にやらせたんだ。
人質ビデオを作ってな、当然、準備金もたんまり貰ってるさ。
NHKを通じて撮影と翻訳のテロップを作らせて流したんだよ。
「日本政府はテロリストには屈しない!」
と、安倍がNHKのテレビ放送で言えば、
強い日本の総理大臣を演出できるだろ?
日本人を日本の金で救わない総理大臣の誕生だ。
当然、自衛隊が異国で死んでも当たり前ってことになるよな?
人質の首を斬って無残な処刑をした・・という演出ビデオも作って、
わざと流させたんだ。衝撃的だったろ?
人殺しとは残酷なものだが、慣れてしまえば問題にもしない。
TVをつければ人殺しのドラマや物騒な殺人ニュース満載だ。
戦争で人が死ぬのは当たり前、殺しも当たり前という意識の洗脳だ。
日本政府はテロリストに支度金を渡して
人質を解放するどころか、テロには屈しない!戦争には負けない!
という強気な印象操作をする必要があるわけだから
むざむざ惨殺させてしまったって演出さ。
・・アッハッハ、心配するな、死んじゃいないさ。
後藤の女房は、早々と遺影に向かって話しかけて喜んでたぞ。
遺体はどうなったのかね? バラバラなものを受け取ったら、
ショックでクチもきけなくなるはずだがね?
いや、まず、探さないことにはどうしようもないだろ?
70年前の戦死者の遺骨発掘をいまだにやってる人間もいるんだ。
愛する人間の身体を全て返してくれ、取り戻さなければ・・
と必死になるのが人情だよな。
普通なら、亭主が首を切られて殺されたら、憎悪と哀しみで卒倒し、
神経衰弱になるか、激怒のあまり政府を責め立てるなり、
マスコミに訴えるなりするはずだろうが
な~んにもしなかっただろう?
おかしいとも思わない連中こそ、おかしくて仕方がないね。
純平よ、後藤のガイドがアンタを案内したワケがわかっただろう?
テロリストの姿に変装して、今度はアンタを騙して連れてきて
人質にして、日本政府が救ったことにするんだよ。
常日頃、政府批判をしていた人間がさ、
自分の身が拘束された途端にだよ、
あれだけ嫌っていた政府に「助けてくれ!」と
必死で泣きすがるシーンを撮るってわけさ。
たまらないね。
解放されたら政府に感謝して謝罪し、
涙ながらにひざまずくってわけだよ。
「もう二度と国に逆らいません」てわけだ。
政府批判をしていた人間が、
政府にひざまずき、
自己責任を認めて悔い改め、
国や世間に謝罪して、感謝するのだ。
それにしても、ほんとに馬鹿になったな、日本人ってのは。
拘束した犯人のほうが悪いのに、
捕まったやつのほうが悪いと騒ぎ立てるんだからな。
まあそうやってマスコミは露出するから、
アンタはそれに謝罪すればいいんだよ。
それで政府に貢献して貰うのだ。
アンタやアンタの女房の名前も顔も売れ、
みんな儲けもんだ。
国の金をいくら投げ出しても政治家の懐なんか痛まないんだからな。
損はないだろう?
アッハッハ・・」
といった気分の悪くなる架空シナリオまで出てくる今日この頃。