動画「放射能汚染された土地」2016年3月12日（ドイツARD）

2016-05-27 : 原発事故関連 : 編集✍

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しかし、ここではあらゆる試みが無に帰している。

日本政府はそれでもどんな代償を払っても

自分たちにも世界にも証明しようとしている。

原発再悪事故も掌握することができると

それで、国内での原発再稼働が正当化できると

みなしているのだ。

日本政府は狂っているとしか思えません。

そして、その狂った政府を批判し、

反原発を主張しながら、

「放射能コワイコワイ病」「低線量被爆は健康に良い」

などとチャカす人々もいるようですが、

それなら福島原発の近隣へ移住され、

ご自身の生身で人体実験なさったら

一番説得力があるかと思われますが、いかがでしょう？

外部では低線量被爆の線量記録を毎日録って、

内部ではベクレル低線量の食物を毎日摂って、

「ほ～らね、健康で長生きできたじゃないですかあ」と自信満々、

せいぜい長生きしてくださったら、皆、それが真実だと確信しますが、

その前に、周囲の人間がバタバタと逝ってしまっては、証明もできません。

「被爆」を舐めてかかるわけにはいきません。

現実的な放射能汚染の解消は、困難と絶望の未来を予感させるものです。

日本人・・・日本は、原子力で滅びる運命にあるように思えます。

今はその断末魔の序章時代のように見えます。

それでも負けずに生きていかなければいけない。

簡単に屈するわけにはいかないのが、

日本人の日本人たる、本来の強靭さですから。

「除染」という綺麗なお題目で土を取り除いても、

他の場所へ移動させれば、その場所に汚染が拡大するだけで、

何の解決にもなりません。

ただ、自分達のチカラで取り除ける可能性のあるものは

できるだけ取り除いていく必要があります。

本当の「汚染源」を断たねばなりません。

さしあたり、日本国家を動かす汚染の元凶を取り除かねばなりません。

汚染を増加させる原発再稼働を阻止しなければなりません。

原発を廃止できる政府を作らねばなりません。

汚染に手を染める人間になってはなりません。

たとえ、一度は汚れに手を染め、

自身が汚染だらけのような人間になったとしても、

心を清めることは、誰でも、何処でも、

いつからでもできます。

毎日環境が汚染されていっても、

自分たち人間の心まで汚染される必要など一切ありません。

汚れに身も心も浸食されている人は、

自身の汚れに全く気が付きません。

ただ、どこかで居心地の悪さを自覚している感覚から、

汚れたその中身を隠すことに尋常でない情熱を傾けます。

すると常に、その覆い尽くした綺麗な装いが

外からどう見られているかを異常なまでに、

神経過敏なほど気にするようになります。

中身と外観が一致しない不均衡な状態は、

一時的に過激なほど精神を高揚させ、活性化します。

その状態に酔いしれ、周囲から賞賛されることで、

まるで汚れが無くなったように、

自身こそが正義の使者であるかのように錯覚し、

そう強く思い込んでいきます。

その思い込みを妨げる声には一切耳を貸さなくなります。

そして遂に、目をつむっても開けても、

真っ暗な漆黒の闇の世界しか見えなくなります。

その耳で声を聞くこともできなくなります。

見えない・・聞こえない・・ただそれだけのことではなく、

見る能力、聞く能力そのものの機能が破壊され、

判断する力そのものが死滅するのです。

生きた機能を自ら殺し、無能のまま闇の中を彷徨い続けるのです。

そんなところに平和も安住も、ありはしません。

だからこそ、ドス黒い汚れきった闇を取り除かねばなりません。

それが人間に課された使命でもあります。

汚れた人間になるために、人はこの世に生まれてきたわけではないでしょう？