小池百合子と、もと秘書「森口つかさ」の幽霊会社裏金世論調査

2016-07-25 : ひめくり雑記（ヤフーブログから継続） : 編集✍

小池百合子氏（自民党）のもと秘書：森口つかさ氏は、

平成９年、世論調査を行う『M－SMILE』という会社を立ち上げ、

平成１２年には、オーダースーツの事業を主体とする『モノヅクリ』を興した。

この『スーツ会社』は登記がなされておらず、実体がない。

小池百合子氏が代表を務める『東京都第十選挙区支部』の

平成１２年度から平成１４年度迄の政治資金収支報告書（領収書）によれば、

「森口つかさ」を代表とする『M－SMILE』に対し、

「調査費」の名目で２１０万円が支出されている。

小池百合子氏は、自分の秘書「森口つかさ」が作ったペーパーカンパニーに、

多額の政治資金（調査費）を支払っていたことになる。

もと秘書「森口」が作った幽霊会社の『世論調査』が今でも行われているとすれば、

当然、小池氏に有利になるよう、『世論誘導』することも可能である。

更に小池百合子陣営は、平成１６年７月２２日、

東京都議会議員の補欠選挙候補者として、

疑惑のもと秘書「森口つかさ」を擁立するというふてぶてしさだ。

政治資金の不可解さもさることながら、

小池百合子氏は、平気で嘘をつく安倍と同類項といえる。

鳥越俊太郎氏に対して『病み上がりの人』と街頭演説で言ったことを

「覚えていない」とシラをきって冷笑するだけでなく、

小池氏は『自主憲法制定』を唱え、

『現行憲法を廃止する・・・停止する』ことすら言及している。

かつての侵略戦争を否定し、戦後教育を『自虐的教育』と決めつけ、

大東亜戦争は『正義の戦争』だったという歴史観を

靖国安倍翼賛派と共有している。

表向きのパフォーマンスや饒舌さに騙され、

秘書ぐるみでこしらえた自作自演の『世論調査』と不可解な金の流れに目をつむり、

金遣いの荒いハゲたおじさんを放逐した代償に50億円もの無駄な都税をかけながら、

またしても『狂ったおばあさん』を都知事に選択する軽薄の極地が見えるようだ。