LIAR(嘘つき)楽曲♪(中森明菜)
一つつく嘘で又 一つ嘘をつく 勝手な人などゆるせない
(替え歌で失敬・・オラの頭の中では、このように流れてきますダヨ)
♪ア~ベは~♪悪い~夢ね~♪
(替え歌・・隠蔽出世の佐川国税庁長官の前任:迫田さんは何処へ?)
♪ア~霧のように記録も残さず♪サコタが消えてた~♪
(替え歌・・桜を見る会で泣き笑いの昭恵。嘘泣きで誤魔化す火中女)
♪ただ泣けばいいと思う女と♪アキエには~言われたくないワ♪
※ワルノリしてイジッテしまい、明菜チャン御免ね。
明菜はこの『Liar』を歌っていた頃、
「数年来の恋人:近藤M(J事務所)」との恋愛関係のもつれから、
自宅マンションで自傷行為により自らの生命を傷つけると同時に、
歌手(表現者)としての恵まれた才能(天運)をも絶ってしまった。
数年後に復帰して元気を取り戻したかのように見えたものの、
魂は抜け殻のまま、心の隙間を自らの意欲のみでは完全に埋めきれず、
まるで枯れゆく花のように、次第に瑞々しさは薄れていった。
それでも過去の絶大な売れっ子としての人気と、
表現者としての実績を買われ、根強いファンの人気も下支えとなり、
新たな恋人の存在もチラホラと噂になったが、結婚には至らず、
環境的には外部からの水や栄養(支援)も与えられ続けてはいたが、
精神的(愛)に満たされない不安定さの上に経年劣化が積み重なり、
遂には身体的にも病を発症し(帯状疱疹)、再び活動を休止した。
病も癒え、年齢も50歳を経過した頃、美空ひばりの「不死鳥」のように
新たな「復活」を賭け、NHKの紅白歌合戦にも録画方式で出演を果たしたが、その後はディナーショー等で姿を見せる程度となり、ファンへの短信によれば体調的には元気そうではあるが、相変わらず心的孤独感の侘しさから解放されていないようで、近年TV画面への登場もなく、その姿は「伝説の歌姫としての映像」でしか見られなくなっている。
10代の頃の明菜は、幾分、成長期独特のぽっちゃり系(普通人からすれば痩せている体系)で、TV画面では実像以上に太って見えることを本人が気にしていたせいもあり、人気が上昇してくるとともに、スタイルをより良く見せたい、洋服をスタイリッシュに着こなしたい、もっと痩せて綺麗になりたい・・という年頃の乙女なら誰でも抱くヤセ美人願望から、ガリガリ容姿のモデルなどが秘密裏に行う極端な『反芻(食べたものを吐く)ダイエット』をしていたのではないか・・という噂もあったほどで、人気絶頂期のウエストサイズは50センチ程度と極めて細く、
モデルも羨む体型の歌姫として、その人気は不動のものとなっていた。
恋人Mとの交際が成就し、7年間ほど『ずっと一緒にいた』そうだが、
もともとデビューする前からMが大好きだったこともあり、本人が歌手を目指す要因となったようだ。明菜は16歳頃、『スター誕生』という素人の実力を競わせて専属事務所がスカウトするタレントの登竜門的番組に挑み、一度は落選しながらも再チャレンジ。その際、歌唱力の優秀さは勿論、本人の持つタレントとしての向上性、表現力を磨く努力が買われ、ダントツの高評価で優勝した。
歌手としての夢が叶い、恋愛の目的も成就し、スターダムにのし上がっていったが(笹川良一の『研音』がバック)、彼女の心の支えだった母親(歌が上手で、子供時代の明菜によくアドバイスをしてくれたという)が早逝し、金銭面のトラブルで家族とも不仲となり、家族的な環境では非常に孤独な明菜にとって一番身近にいて心の支えになるであろう恋人Mが、若気の至りで浮ついた行動に走る(海外で松田聖子と密会をしたという噂も流れる)というヤンチャぶりから、恋人に一途で尽くすタイプの明菜の神経を逆なですることも屡々あったようだ。
痩せ細ったスタイル。身を削るような心的環境と、人気絶頂ゆえの超多忙の日々・・。やがて彼女の声の質にザラつきが表れ、伸びのある歌唱力に陰りが見られつつあった頃、『ポポロ』という雑誌に明菜の取材写真が掲載されていたが、魂が抜けだすように影が薄くなっていた。
彼女はその数日後、自殺未遂を図った・・。
『Liar』(嘘つき)と歌い残し、
自身でも自覚すらできない天賦の才を、俗人の憎悪と悲痛から切ってしまった明菜。心が欠けたままの状態では復活も見せかけに終わる。
この先、もし、残りの人生を賭けて復活をするつもりであるならば、
この『LIAR』を、自身が再び歌うことからスタートできなければ
それは本物の復活にはならない。
一度切れた「蜘蛛の糸」を救い上げるのは至難の業。
『自信がない・・』と、明菜はTVなどでよく言っていたが、それは
『自身(中身)がない・・』と同じこと。
『自信』とは、自惚れでなく、心底から自分のチカラを信じること。
自分自身を信じられない人間が、他人を信じられるわけもない。
いつまでたっても疑心暗鬼で、茫然自失したまま、カラッポの抜け殻で一生を終わってしまってもいいのか・・活躍できそうな残り時間は、
もうあまり残されていないと思えば、隠居するのは勿体ない。
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No title
> hitomiさん、「夢」は覚めればそこでおしまいですからね。悪夢もまた同様。
悪夢が現実という、今の政治状態も、永続することはないので、悪化の底までいけば死に絶えます。
悪政に懲りた人間達が、悪のやり散らかした汚物を排除することになりますが、それを行うには、悪辣で馬鹿で低俗な能力では不可能。
底辺から浮上させることは並大抵の誤魔化しではできないので、性根にパワーのある、真の実力者でなければ到底できません。
戦後の岸のような魂を米国に売り渡した戦前の亡霊為政者はともかく、焦土と化した日本を立て直してきた真の立役者は、自力と実力と知力、創造性と能力のある多くの国民であって、普通の人間達の努力のおかげです。
安倍たちは、せっかく積み上げたものが崩れてしまったままの状態を立て直すことはできず、
再び日本を焦土に戻したがるヒトデナシです。
悪夢が現実という、今の政治状態も、永続することはないので、悪化の底までいけば死に絶えます。
悪政に懲りた人間達が、悪のやり散らかした汚物を排除することになりますが、それを行うには、悪辣で馬鹿で低俗な能力では不可能。
底辺から浮上させることは並大抵の誤魔化しではできないので、性根にパワーのある、真の実力者でなければ到底できません。
戦後の岸のような魂を米国に売り渡した戦前の亡霊為政者はともかく、焦土と化した日本を立て直してきた真の立役者は、自力と実力と知力、創造性と能力のある多くの国民であって、普通の人間達の努力のおかげです。
安倍たちは、せっかく積み上げたものが崩れてしまったままの状態を立て直すことはできず、
再び日本を焦土に戻したがるヒトデナシです。
No title
ホント、悪夢です、こんな人野放しは恥です。