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命が消えるとき…


昨日(2月5日),お通夜に行ってきました。割と近しい人の,突然の病の急変。
昔から,人の死に対しては,左程,動揺しない恋夜ですけど,
急なことだと,心の準備ができていないうえ,
身支度にしても,何十年か昔に着た葬式用の黒装束数着を,
クローゼットの奥から引っ張り出して,虫干しなどして大慌てする始末…。
(着ようと思ったら,サイズが…なんてこと,ありやしませんか?)
亡くなられた方には,まだまだこの先も寿命があったのではないか…と,
若干,医療過誤?…と疑ってしまう点もありますが,第三者なので何とも言えません。
昔から随分と持病が沢山あった方なので,ようやく痛みや苦しみから解放され,
安らかに永眠されたのだ…と,ただただ御冥福をお祈りするばかりです。
今日(2月6日)は,お葬式に行って参ります。                      ▼『新選組血風録』より▼


不謹慎かもしれませんが,いつもやっぱり大好きな栗ちゃまのもしも…を,考えてしまいます。
自分の親と同じ世代の栗ちゃまなので,
どうしても,やがては「来るべき時」を受け入れねばならない…と。
しかも,最期へ至るまでの過程も,気になってしまって,考えると夜も眠れない。
自分の身近で年々目立って衰えてゆく高齢の爺様などを見ていると,
独居されてる方のことが,やけに心配になる今日この頃です。

栗ちゃまにしても,過去,ご自分の身近な方々が先に逝ってしまい,
ポツンと孤独になられた時など,さぞ,お辛かったことと思われます。
(その当時のことを御存じの方がいらしたら,お聞かせ下さい)
役者というお仕事は,そもそも孤独なものだとよく聞きますが,
ご家族に恵まれないのは,もっと孤独なことだと思われ,
だからこそ,ファンが少しでもバックアップして差し上げなくちゃいけないような気がしちゃう。

(追加)
自分の命が消えるとき…って,想像できない。
何歳で,どんなふうに逝っちゃうのか…なんて考えられない。
よく,不慮の事故や事件などに遭遇して,命を落としてしまう人のことを見聞きすると,
まさか,その時に,自分がこの世からいなくなってしまうなんて,
予想もできなかったでしょうに…と,ご本人や遺族のことが気の毒で可哀想になってしまう…。

最近,孤独死のことをよく耳にするので,もしかしたら,自分も孤独死かなあ…なんて思ったりして。
孤独…というと,悪いイメージが濃いけれど,どのみち,死ぬときは一人っきりなんだし,
一人で何かに没頭するときは常に孤独の世界に浸っているし…(好きなんですよね…結構,孤独),
ただ,周囲に迷惑かけちゃうのが~嫌だなあって思っちゃう。
自分は孤独のままコロッと逝って,後は知~らね…ってのも,なんだか無責任っぽいし。
恋夜の理想としては,
そのうち,一家に一台,人間ロボットがいて,そのコに全部プログラムをインプットして,
なにかあったら,そのコが全部やってくれる…なんてことにならないかな(横着すぎるか…)。
家族に恵まれていればいいけれど,そうでない場合などは,そんなことでもしないとねえ。

※お葬式から帰ってきて,コメント蘭に朝青龍のこととか,いろいろ関係ないこと書いてま~す。
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Secre

No title

タミックさんは聖子ちゃんファンだったのですか~初耳…彼女のデビュー当時の勢いは凄かったですよね。
恋夜も当時は彼女の歌を全部覚えたくて,よくラジオ聞いてました。聖子ちゃんカットにもしたり…そのうち明菜ちゃん風にしたり(^^ゞ…流行りましたよねえ。髪型も。
今でも聖子ちゃんは綺麗ですね。今のほうが寧ろ美人かな。

「栗ちゃまの真のファン」…恋夜にとっては最上級のお褒めの言葉です……有難うございます。

No title

へーそうなんですか!
恋夜姫さんは真のファンですね。
私が学生時代、松田聖子のファンだったときはかなりのものでしたが、足元にも及びません!

No title

タミックさん,栗ちゃまのことをそこまで思えるのは,
恐らく恋夜だけにとどまらず,彼のファンの方々に共通するのではないかな…とさえ思われます。
栗ちゃまという方は,ご家族に恵まれない分,それだけファンに慕われる稀有な俳優さんであり,魅力的な人物だからなのです。
今日も,買い物に行くと,栗ちゃま似の方がお一人でお買い物されてたのを拝見するなり,「ウウッ…栗ちゃまは,どうされてるんだろう」…と,気になって,気になって…。
恋夜も,当初,栗ちゃまの作品に触れたときは,これほどまでになるとは思いもよりませんでしたし,何故そんなに思ってしまうのか,自分でも理解できないほどなんですね。
たとえば,身近にいるヒトでさえ,肌の毛穴や目の虹彩まで見ることなんか滅多にないですけど,特大画像でいつも見つたり,逆に見つめ返されていたり(思い込み)すると,身内以上に近く感じてしまう錯覚に襲われる…ということも原因だと思います。

No title

ヤボテンさんの「マイク握って絶唱中,息が切れて,じゃあね…」というのも,なんだか洒落てますね…好きな歌を歌ってる最中に死ねるなんて,こんな楽しいことはないです(^^ゞ。
死ぬまでパソコン…っていうのは恋夜も同じこと考えてました。
じゃあ,私はもうここらで永眠しますので,明日からブログの更新がパッタリないときは,「あ…逝っちまったな」とでも,皆さんに伝えられるのが楽しみだったりします…とか書いたりして。
本人が見ないブログに,お悔みコメント…というのは,芸能人のブログなんかで見かけたりしました。死んじゃってもブログって残るのかな。誰かに託して残したいですな。生きてた証に。
最期に実名公開して。

No title

恋夜姫さんいろいろ考えるのですね。
でも死について考えるのはいいことだと思いますし、
ある程度死んだ時のこと考えて準備しとくこともいいことだと思います。
でも栗さんのほんとファンなんですね。
何故身近な方ではないのにそこまで思えるのでしょうか?

No title

そういえば、もうすぐ去年若くして亡くなった従兄弟の1周忌です。
死に顔が見れなかった。叔父さん、叔母さんの顔も見れなかった。
まぁ、ヤボテンなんか、孤独死になりそうな気がする。
その時まで、パソコンでブログしていたい気がする。もしくは、マイクを持ってて、カラオケの途中で死ぬとかがいいなぁ。

No title

お葬式から朝青龍に行って,ケンケン男からEストウッド氏のハリー・キャラハンへ行く…妙な流れだなあ…(-_-;)。

No title

ケンケン男…ハリーが足を拳銃で撃ったんじゃなかった。
相棒と身代金を渡しに行った際,犯人にやられそうになったハリーが足首に携帯していたナイフでグサッと刺したんだっけ…さっき思い出した…どうでもいいのになあ…(-_-;)。

No title

のん姫様…こんな頑固で融通の利かない恋夜を寛大な目でお見過ごし下さいまして,恐縮の極みです…今思えば,「鍋」如きで主義主張もナイワなあ(-_-;)…と姿勢が崩れ気味です…実のところ。
鍋料理の場合,見た目よりも味が第一のような気がして…ネット上じゃあ,見た目でしか評価できないし(しかも数の勢いだけで),そんなのは,どうも違う!…と,本格的な鍋奉行のお白州になってしまうのですね~恋夜の感覚では(-_-;)。
今更ですが,のん姫様のお作りになる手料理のお味は,
きっとそのお心の寛大さに比例して,とても味わい深く,
誰よりも美味なものではないかと…想像します(ちょっとヨイショ入れてバレバレかな,でも本当にそう思いますヨ)。

No title

何があってもご自分の姿勢を崩さないその姿は素敵です^^。
これも立派な弔いだと思いますよ。
故人にはご冥福をお祈りします。

No title

kitahachi様,このコメント蘭もご覧下さって,ありがとうございます
ケンケン男は最期に湖にプカー…ってのはどうでもいいんですが,
(ダーティ・ハリーは好きなんですよ,恋夜。近日BSでやります)
Eストウッド氏の映画は良さそうですね,結束ブシと同じなら,
是非見ないと「負けざる者たち」…英訳だと違うんだろな。

彼は役者のときから,ただ演じるだけではなく,なにか思想的なところへ向かっている感じに見えましたが,
最近はそれが開花し,
監督として作品を表現していて素晴らしいと思います。
美しいだけで,内面的なものが希薄なヒトは,
高齢化すると,大抵は老いさらばえた姿を公然と見せたくなくなるものと思われますが(例…アランドロンなどは,中年期に美しさが枯れたのと同時に,すぐ引退しちゃった),
彼は役者でありながらも全く違うし,むしろ,老いた姿を堂々と表現しているところに,並はずれた精神力と主張の強さを感じます。
栗ちゃまもそうですが,やっぱり外側のみならず,役者さんは,年齢に関係なく,常にどういう志と意欲でいるか…中身が大事ですね。

No title

身近な人の死に接すると、やはり色々考えてしまいますよね。

初期のころのK・Eストウッドはあまり観ていないのですが、最近の監督作品に、結束作品と共通する世界感を感じるのは、私だけでしょうか?

ちなみに私も外国人参政権許容派です。

No title

朝青龍でした…竜じゃないや。今日はミスが多いな。
彼は今後どうするんでしょうねえ…恋夜としては,あの人のハチャメチャな素行は頂けないものの,純粋に相撲ップリは好きだったんですけどね。豪快で,ここ一番に強いところとか。
相撲協会に追い出されちゃったみたいな感じもしますね。
横審では,事件の事情を聴く云々より前に「引退勧告」で早急に一致してたそうですから。
暴行事件の概要も全く分からないままだし…なんか変なの。
それで,恋夜は何故か,
K・Eストウッド(ダーティハリー初期作品)の「ケンケン男」を思い出してしまった。
ケンケン男(足をハリーに撃たれて片足ケンケンしてた犯人)は,
顔面に殴打を受け「ハリーに暴行された!」とマスコミに訴えるけど,実はボクサー崩れの男に金を渡して殴って貰ってた。
TV中継を見たハリーは「私に,あんな殺人的なパンチはありませんよ」と上司に言う。
朝青龍に殴られて鼻を骨折したという被害者が,これと同じだったら笑えるな…と。
朝青龍は酔ってて覚えてないのをいいことにして…なんちゃって。

No title

などれ揺れた…レロレロじゃ~ん(-_-;)。

No title

お葬式に行って,今しがた帰ってきました。
外国人参政権…についてのコメントありがとうございます。
恋夜的には,外国人でも帰化した場合に限り(国籍が日本であれば),参政権があってもいいのではないかと思う,許容派です。
実のところ,古臭い考えを持ちつつ,グローバルなインターナショナル化(多国籍の人々との交流)については賛成なので,
たとえば,貴乃花や朝青竜問題などれ揺れた大相撲界でも,
もっとインターナショナル化して,凝り固まった「国技」云々がまかり通らなくなったほうがいいとさえ考える革命派なのです。
(矛盾した要素を同時に認める考えの持ち主なので,自分でも悩むことが多いです)
更に,具体的に,お相撲さんで例えれば,ジャマイカあたりの巨人で黒人系の力士が,真っ白なマワシを巻いて出てくるとか,
ブロンドの白人系力士がアメリカ国旗模様のマワシを巻いて出てくるとか…楽しそうなのになあ。そんな光景を夢見たりします。

No title

「外国人参政権法案に反対しよう」>>>これは「憲法違反」の法律です。

下記のyoutubeにアップされた「小林よしのり」のゴーマニズム宣言漫画は秀逸です。どんなマスコミの論説よりもはるかに説得力があります。(複数のバージョンがありますが、ナレーションが違うだけで内容は同じ。URLに下記のいずれかをコピーして貼り付ける。)

http://www.youtube.com/watch?v=RnAWBhDWclU
http://www.youtube.com/watch?v=8EB_aGpA2FM
http://www.youtube.com/watch?v=CNdrAFjhjt
http://www.youtube.com/watch?v=TGimFnXK4sA

家族、親戚、知人、会社の同僚など全ての人達に上記サイトへのアクセスを勧めしょう。
かつ、メール、ブログなどを通じてネットに拡散し「外国人参政権の危険性」を大いに訴えましょう。
非常識極まる民主党議員達による「数の横暴」のために、「憲法は犯され」、まさに、「日本は、今、危機」に瀕しているのです。

No title

「不幸を招くネコ」とか「鬼はウチ」…なんつってたからかしら……それに…あとひとつ…仏壇のCMコメントなんか作ってたからか…ウウ…負のスパイラルが怖い…(-_-;)。
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